2017-明澈

2017年1月7日(土)
ニューイヤーコンサート鑑賞
ばっちり、ばっちりでした。
席も一階前列5列目、で真ん中、凄~い、こりゃとっても贅沢な席じゃ~。
管楽器演奏者は指揮者に隠れてよく見えませんでしたが、ヴァイオリンやチェロ、ベース奏者はその表情含めて確実に鑑賞できました。なんともかっこよくて、最高でした。
毎年1月2日にNHKが放送するウイーン・フィルハーモニー管弦楽団ののニューイヤーコンサート、それと同様なコンサートを生で観られたんですよぉ。もう感激です。
ウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団、指揮はヨハネス・ヴィルトナーさん。元ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト。布袋さまのような大きなお腹を揺さぶりながら体目いっぱいの指揮ぶりもドイツ語ふうな英語MCもとにもかくにも感触たっぷり鮮やかで可愛らしくてかっこよかった~。
ウイーン人って、どうしてこんなにかっこいいのよ。
感性溢れる姿で奏でるワルツやポルカを聴いていると、あのサウンドオブミュージックのウイーンやオーストリアの世界観、NHKの『世界の名曲』の、あ、そうだ、今朝はズムサタでロリータ特集、いやいや、特集ではないけれど、ちょうどロリータ取材なる甘ロリ黒ロリ白ロリ、等々、お姫さまスタイルの女の子がたくさん画面にでていて、そんなイメージ、レースのドレスを着てワルツを踊るシュトラウスの明るく華やかな時代映像がわんわんと頭の中に渦巻いて、もう今年はこの感覚で絶対過ごそうと口角がたっぷり上がりきりました。

すっきりした帰りの途中、3階に美容院があったので、では、髪もすっきりしてもらおうかな、と、立ち寄って髪を少々カットしてもらいました。

今年はこのすっきり感でいくぞー。
2017年1月6日(金)
今日はやっぱり「ヒマか?」
何か月ぶりかでウバちゃんが顔を出してくれました。
久しぶりに来てくれたと思ったものの、なんだか説教じみて愚痴られてしまいました。営業上手で日々満席な隣の隣のお店ように、てらすももう少し上手に営業しろよ、と。
う~ん…。
あのね、ここはね、ここはね、この静かな閑古鳥の雰囲気が売りなんです。
だから、たった一人でさんざん歌ってすっきりなさってお帰りになる昼カラのお母さんや、たった一人でたっぷりお喋りして酔って一応満足してお帰りになるお客さんとかが、こうした貧相なお店を何だかんだと選択して寄ってくれて、貧苦な営業を支えて下さっておりますの。だから、いいのよ、今のところこれで十分なのよ、と言い訳に至る口実っぽいかもしれませんが、ま、いいのよ。

では、改めまして、皆さま、こんな下手くそなお店でも何も気にせず頻繁に顔を出してね~。
2017年1月5日(木)
仕事はじめで新年会
新しく年が明けたはずでも、もう5日よ、早いのよ、早いのよ、本当に時間の経つのは今年も早い。
その5日が仕事はじめだった会社の皆さまが新年会で飲んで歌ってくださいました。
最初は2日がお誕生日だったまっちゃんのハッピバースデイ(^^♪をして、新年のお神酒もどきで獺祭を飲んでいただいて、それからなんとなんと、マッカランにヘネシーに、寿司春さんからお寿司を届けていただき、わ~ぉ、何て心強い営業はじめ営業支えになったことでしょう。
私も美味しいウイスキーを一途にいただきましたよ。^^;

遅くなる時間あたりにオアシスのマスターが先月27日に廃業となったお店の片づけを終えて寄ってくださいました。
マスター、本当にお疲れさまでした。少しはゆっくりとお休みになられて、それから改めてたびたびは寄ってくださいませね。

皆さま、今日は本当にありがとうございました。
2017年1月4日(水)
今年もよろしくお願いいたします
今年のお正月休みはカレンダーによってはなかなか短かったですかね。
長く休める方は来週の成人の日明けの火曜から会社の仕事はじめになるまでお正月休みが取れた方もいらしたようですが、皆さまはいかがでしたか、まだお休みの方もいらっしゃるかな。短いお休みの方も少しはゆっくりなされましたかな。
ということで今日あたりはまだまだ人通りや交通量も少なそうで、静かな営業開始になりました、と思いきや、夜の部では豊田のお店でお知り合いになった4名様、お二人の女性はさすがのさすが、とても接客上手でご一緒だったおじさま二人を盛り上げ盛り上げの、のりのり雰囲気で今年初の歌って飲んでと楽しんでおられました。
パワフルな女性さま、ありがとうございました。
こうした営業接客上手な方がこのお店にもいらしたら私も楽に経営できたかもしれません、が、ま、このまま静かでも、これはこれでいいかな、などと開き直っておる私目でございます。まぁまぁ、開き直りはともかくも、今後もこうしておじさま方と遊びによってくださいませ。
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたしま~す。
2017年1月3日(火)
初のお掃除に洗濯に買い物に…
なんともいえぬ緩やかなお天気でコートもいらないスカーフもいらない、暖春。迎春。
富士の山は雲隠れしていましたが青い空を見上げる心地よさは本当にどのように表現したら理解していただけるでしょうかと思いながらも、この認知症の言語減りは仕方ないさね。

明日から仕事、今日は前日買い置きしておいた数の子を塩引きするようにお店に出向いて塩水に漬けてきました。家でやると息子ががつがつ食べたくなってしまうのでね。^^;
買い物は7日用の七草、そのあとついでに近所の日枝神社に寄って今年も宜しくとお願いしてきました。
これで3日終了、ね、やはりあっという間でしょ。この日の流れ、時間の流れは。
ゆっくり生きたいとおもいきやこの時間の速さは年がら年中一層早くなるぅ。きっと今頃来年の今よ、とか言うくらいにね。

今週は7日に『ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団』のニューイヤーコンサートがあります。
年明けの僅かながらのイラもやっをその管弦楽団を聴いてどこかへ飛ばして来ようと思っております。

さぁ、みなさま、明日から宜しくね。
2017年1月2日(月)
初詣
集合時間が11時と12時、どちらの勘違いなの?とメールされた瞬間少々イラついてしまう。
勘違いはあなたでしょ、今日の予定を電話で連絡していただいた時点でちゃんとメモを残していたんですよ。なのに、なぜ私が勝手に勘違いしたというのよ、それはどういう日本語よ、とムカつきたくなる思いを、おっとぉ、初春からこれはいけない、いけない、と思い、マスクの中の口角を上に押し上げた。ふ~。

結局新宿で1時間待たされましたがとりあえずそれからスタートです。
まずは乃木神社へ。
大江戸線から六本木で下車、ミッドナイトタウン界隈の広くてお洒落な街はなんともまぁ贅沢な気分になることでしょう。
これがね、年末の10億宝くじでも当たっていたら当然頻繁に立ち寄ることができそうなお洒落で贅沢な街ですねぇ。

明治天皇が崩御され乃木将軍と静子ご夫妻が自刃されたと歴史を学んだ記憶があります。そんな乃木希典さんの名前、地名、お屋敷あと、高い高いビル群の中にひっそりと小柄な神社でしたがかなり高名な神社であることは確かですね。

自宅から八王子までまず歩き、こちらも少々歩き続けた結果、やはりやはり膝っ小僧が痛み増してきましたよ。
困ったもんだわねぇ、と改めて膝にサポートを巻いてから神社お隣の乃木坂駅から次の行き先、柴又帝釈天に向かいます。
これも、最初は千代田線のはずがしばらくすると常磐線になるのよ、こうした線路続きはなんとも言い難く素晴らしいじゃないのよ、私のような天才的な方向音痴にはね。
金町で降りた後駅前の地図で確認すると柴又帝釈天まで1.6キロ、歩けと言われれば歩ける距離ですが、マジちょっと本当に膝が痛んでおりますのよ、ということで、近くに停車していたバスに向かい先を伺ったらこのバスが柴又帝釈天に行けるんだと。おぉ、ラッキー。

柴又帝釈天は混んでました。乃木神社よりもかなり混んでいましたよ。お参りを済ませたあと、渥美清さんの記念館では、渥美清さんと一緒の写真を撮ってきましたよ、えへへへ~。で、矢切の渡しの江戸川を散策してから再び参道に戻りましたが、わぁ、凄い人波、とらやに着く前に亀屋前で本日同行の彼女に呼ばれてお昼です。彼女はラーメン、私はてんぷらとビール、彼女はしょうもないことにある程度知能数が高い方ですが、その彼女の人生を陥れたのが私、というなんだか面白くない話は今日はやめておこうと思いますが、そのうち語れれば語ってみようか、なんてね。

今日の打ち上げは宵のスカイツリー。
最近はあちらこちらでイルミネーションを楽しむことができますから夜は夜で出かけられたらこれまたかっこいい話ですね。スカイツリー今年初。このイルミネーションも初。う~ん、もうかっこよくて素敵だよ~ん。こうした技術力を楽しめるのは今年初の喜び喜び。
打ち上げはスカイツリーお隣のソラマチ30階でビール~。
彼女はあまり飲めないようであまり心よくない楽しめない会話を受けながら、私は私で真横には太っ腹の大きなスカイツリー、遠くには黒くなってきた富士山、それからもう片方遠くに赤い東京タワー、点々と繋がるイルミネーションのように美しい夜景をたっぷり視野にがんじがらめ、今年初の堪能を内心ひっそりとお腹に入れたんだとさ。

都心さん、また次回楽しませてね~。


歩数計を今日は忘れましたがおそらく2万歩は歩いたと思います。それはそれで膝ががくがくだぞ~。
2017年1月1日(日)
明けましておめでとうございます
あっという間に13年目を迎えます。
しかし。
何でかなぁ、すっきりした年明けを迎えたという意識がないのです。
いつも通り、日々のカレンダー通りでしかない。
お正月という新年を迎えるといった清明な意識が薄れているというよりはそもそもお正月といった感性が薄れているのではないかと思うような1月1日、私ほどの年齢になればなるほど、行事に対する礼儀やマナーなどが確実に消えかかってはいるに違いない。
昔々は親がいて、年末の掃除や料理を済ませ、年が明けると町内会が近所の広場に集まり焚火囲んで新年のご挨拶がありミカンを配ったり公民館でお雑煮を食べたり大人はお酒を飲みあったりと、コミュニケーションツールとしては和み最高のランクだったかもしれませんね。

さあ、この年齢で今年はうまくいくかしらと思いつつ、昨年の厄続きが今年はきっと終わっているだろうからと、何とかのんびりと心よく一年を過ごしたいと思います。
今年の初鶏がご来光を浴びるように輝きたいものです。

今年もまたどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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