2011年12月31日(土)
日本平から久能山東照宮へ

全席44名で満席、ほとんどがご夫婦、ご家族、一人申し込みは私ともう一人の見た目年齢80歳のおばさまで、この方がいなかったら、私のこのツアーは日延べになったかキャンセルになったかもしれません。見た目年齢は80歳でも実年齢は70歳?かな?
ま、どっちでもいいや。
今日明日お部屋もこの方とご一緒になります。


今日のコースは日本平・ロープウェイで久能山東照宮へ。
お天気で久しぶりの美しい富士山にもお会いできました。やっぱり静岡側は雪が少なくて、おんな富士と呼ばれながらも凛々しい。

東照宮というのも、日光のものばかりと思っていましたが、日光のものより19年前に造られ国宝にも指定されているということで、家康公のお墓や、日枝神社、厳島神社、稲荷神社まであって、今年一年のお礼や来年への祈願をたっぷり済ませました。

日本平のレストランではツアー側の采配ミスかしら、レストランで昼食を取ることができなくなったためにその分時間があまり、私は、せっかくロープウェイで久能山駅まで登ったけれど、もう一度表参道石段を歩いて降りて一ノ鳥居から上り直してみることにしたのが、これが見えてる斜度以上に結構きついコースで汗と息切れ筋肉痛。
でも、この昼抜きになって時間ができたのはかなりよかった。
眼下の駿河湾や小さく花をつけた寒桜も見ることができ、なんといっても今年の歩き収めがこの石段だったのも趣きがあって気がせいせいした感じです。


東照公御遺訓
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えへば不足なし。心にのぞみおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基。怒は敵と思へ。勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。己を責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。
慶長八年正月十五日 家康(花押)


皆様、よいお年を。

2011年12月30日(金)
おねだり

娘が田舎行き。
おばぁちゃん一人のお正月になってしまうのを彼女はよく阻止してくれています。そこんところは本当に感心。それ以外は感心するところって少ないんですけどね。
昨日のたっぷり残ってしまった、かにやピザやからあげや鴨ロースのサラダ、たまねぎポトフのスープ、お料理に統一性がないね、と文句を言いながら全部持って行きました。それだって、二人では食べきれない量よ。3日間食べ続けてカラにして帰ってきなさい。

というわけで、私は最後の残ったお仕事を。
クラブツーリズムはリクライニングは駄目と聞いているので、この連日おいたしてる腰のために添乗員さんへ連絡をいれて明日からのバス席は最後尾をお願いすることにしました。最後尾だけはリクライニング可なのよね。

何とかします、とお返事をいただいて明日の朝を楽しみに今夜は早めに休みます。

本当に寝返りも痛いの。トホホ。

2011年12月29日(木)
てら’す忘年会でした

それにしても、年々参加率が悪くなりますね。
今年は美女がいるんだから、もう少し人の入りがいいと思っていたんだけどな。

食べて飲んで歌って、ったら、例年赤字になるほどだから絶対元取れると思うんだけど、その元というものを皆さんがお持ちではなくなってるのかもしれない。
ひところは夜明け近くまでぐずぐず飲んでいたのに、みなそれぞれ体力的にも経済的にもしんどくなってきたかなぁ。
ま、とにかく本年営業終了。
来年こそスタッフが食べるカニが残らないほど大勢のお客様で賑わって欲しいものですね。

2012年は4日から通常営業になります。よろしくお願いいたします。

2011年12月28日(水)
明日のカニが届きました

明日来れないからといって今夜寄ってくれたお客様、今年も本当にありがとうございました。
どうぞ、2012年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
2011年、変化なく突拍子なこともなく、つまらなそうで退屈と思われる日常を平凡に過ごすということがどんなに貴重でどんなに大切なことであったか、悲しいほど知らしめられた年でした。
新しい年は、大きな悲しみに引き裂かれないように、小さな喜怒哀楽を織り込みながら普通に時間を紡いでいきたい。
ここにこうしていることが幸せであると、穏やかな笑顔を絶やさずに皆さんをお待ちしていたいと願っています。

みなさま、よいお年を。

2011年12月27日(火)
この様子では来年も知れるぞ…

いよいよ明日が仕事収めの会社が多いでしょ?その割りにこの過疎飲食店舗のヒマぶりはお見事!と声をかけたくなる様相を呈して、皆さん冷たい風に肩を縮こませて家路をお急ぎか。寂しいねぇ。

それでも痛めてる腰にはあまり動きを要求されないほうがいいのかもね、と一人慰めをして早仕舞いします。

寒風に血の気がひいたような白い白い月。
でも、その怜悧感たっぷりな美しさは、冬の暗い夜空によく似合う。凛として光を放つ。


さて、明日あさってで本年営業は終了です。
不景気でも月のように凛としていたいですね。

2011年12月26日(月)
くぁ〜、腰を痛めたようですぅ

今ロボット動きをさせたらとってもうまく披露できそうじゃぁ。ぎっくんぎっくん。
イッテェよ〜。


昨日本屋さんで本を3冊購入。
一冊はサッカーの長谷部選手の『こころを整える』。本の印税を被災地幼稚園の再興のために寄付するニュースを見て、あ、こりゃ私も一冊購入しなくちゃ。すみませんね、遅くなって。
あとは93歳正造じいさんの『ヘゲましてハゲまされて』えーと、タイトルは「ハゲ」じゃなかったかな。
懐かしい昭和初期の時代が偲ばれるってことで、でも60年近い日常を一冊にまとめるには少々困難があったかしら、ちょっとじいさんの年表の感じに仕上がってしまったかしらね。もう少し『サザエさん』とかあのあたりのように時代背景が濃くでてもよかったような気がしなくもない。
残りは脳トレ。『小学校で習った漢字』。
これ、絶対うそ。とりあえず田舎の小学校では習わなかった読みが多すぎ。


ということで今夜もヒマァな一日を過ごしました。

2011年12月25日(日)
ずっと「報道の日」を見た

今年の漢字一文字が『絆』とかいったって、今年起きたこれだけの映像を見直すと、やっぱり、手当ても何もかもが遅れていることを改めて感じざるを得ない。
確かに民間は頑張っていると思う。
みな一人ひとりが何かしなければ、何とかしなければと見えない使命感のようなものに取り付かれていて、人事ではない我が身を、我が身内を手当てするようにボランティアに駆けつける。
被災者自身も被災地自体も動き出してる。

でも、そうした姿を政治家は誰か一人でも見に出かけたことがありますか?心を痛めたことがありますか?
国会が中途半端に閉会して、そのあと、被災地に駆けつけた政治家は誰かいますか?
もうすでに雪が舞い、日ごと厳しくなる寒さの中に身をおかなければならない人々の暮らしに今何が必要かと案じた誰か、一人でもいますか?


もうすぐ今年が終わる。
もうすぐ新しい年を迎える。

新しい年をどれだけ敬虔な気持ちで迎えられるのか、今のままでは映像の中で吹雪く画面と同様、視界も視野も閉ざされて、いまだ皆目わからない。


蒸しパンやさんの前には今日もサンタさんがでていました。

2011年12月24日(土)
なんだ、やっぱりダメじゃん

NTTより多少価格が安くなるってんで、今日は電話線をケーブルに変える工事をする予定で1時過ぎからお店で待機。
ところがいざ工事を始めようとした矢先、カラオケ
とカード端末を使っているからケーブルへの変更は無理ということになって…。
ちょっと、ちょっと、ちょっと、待って〜。
今日の予定がなければ3連休で休みを使えたんだよぉ。

つまり、3連休が分断されちゃうなら、電話回線の工事が終わる頃はちょうど夕方になるだろうから、それから一人のクリスマスイヴ、新規のお店探訪してもいいかな、なんて、今日はここまでチャリで来たのよ。わざわざ。
結局工事が無くなって、あらら、まだ午後3時。
この時間からどっか探して飲みたいほどのんべじゃないし…。蒸しパンやさんの前で赤い衣装のかっこした一人手持ち無沙汰なサンタさんを横目に見ながら一人寂しく自宅に戻るわけね。

途中のKFC店も昼間のせいかずいぶんヒマっぽかった。

なんのかんの言っても、今年はやっぱりどちら様も盛り上がりに欠けるようですな。
早いとこ目鼻がついて景気も目先も開けていろいろ見えてくるようになれば嬉しいね。
みんな〜、ガンバルベー。

2011年12月23日(金)
クリスマス・カンパ

またまた日本海側に大変な大雪。
クリスマス・カンパ、じゃなくて、クリスマス・サンタがいいよねぇ。

日本列島は本当に縦に気候が変わるんですね。これだけ右側と左側、西側東側、北と南が違うと四季折々といえども簡単に一言ではまとめられない。


週明けは最後の一週間。
営業もあと4日です。来年のブログタイトルはいまだノーアイディアで、それより先にパソコンを何とかしなくちゃと思っているんですが、何とも動かないのね、あ、私が、よ。もちろんパソコンもそうなんだけど。
この動きの鈍さを来年は引きづらないようにしなくちゃいけないね。フットワークよく。身軽く。


雪に埋もるなー。
幸に埋もれ〜。

2011年12月22日(木)
泣かせるぜ

昨日も今夜もベッキーはお仕事がなくて一人寂しく早上がりしました。

クリスマスイヴイヴイヴだし、お給料日だし、世の中楽しむことがたくさんあるからこういう僻地は人っ子一人通らないこんな夜もあるのよ、でもここ以外の世間はきっと賑わっているから、それはそれでいいのよ、と慰めちゃうもんね。

で、10時近くになってようやく人の影が。
はぁ、よかったよぉ、連夜ゼロ〜、じゃなくて。


さて、今日は冬至、寒そう寒そう。週末寒波の予報がされていて、そういえば、またまたみくままが風邪を引き戻しちゃったみたいで赤い顔をしていました。
私たちって、なんだか物持ちがいいねぇ。

2011年12月21日(水)
事故を生みん

大阪橋下市長さんが上京して25人の大臣に会ったんですって。
これっておかしくないですかぁ?
だって、市長選のときに自公民全部をあげて平松前市長さんを応援してたんじゃなかったの?それをあっさり手のひら反して破顔満貫笑顔で一市長さんを出迎えるわけ?絶対おかしい。
市政と国政は違うと撥ね返す大臣って一人もいないの?情勢が変わったからといってこんなにも簡単に勝者に擦り寄るわけですか?
これが成立するなら、全国の一市長さん全員同様に歓待します?どうよ。
なんだかなぁ。

この国を治めようとしている人たちって、本当に自分が何をしたいのかわかって政治に関わっておられるんでしょうか。
もともとあの橋下さんのように、日本を変えるんだといって信任を得たはずの人たちが何もできず何もしようとせず、改革の糸口も何も持たず、ただただ自身の保身策を練るだけの集団であったとしか思いようのない、すでに国民から飽きられている呆れられているということの理解さえできない人たちが、なぜいまだに偉そうに大臣椅子にぬくぬくとしているのか不思議でしょうがない。

今、自公民を変換しようとしたら、事故を生みんと変わった。

2011年12月20日(火)
親子丼、美味しかったよね

まだ喉が本調子ではありませんねぇ。いがいがくんはこの喉がずいぶん居心地がよいそうでちっとも出て行く気配がないんです。困ったちゃんだなぁ。


久し振りの親子丼、美味しかったですね。
鶏肉が本当に柔らかくできました。なのに、なのに。
まぁ、こればっかりは食べてみないとわからないから今日のオーダーったら、石焼ビビンパ、肉うどん、しょうが焼き、豚みそ焼き、ハンバーグ、合間合間に日替わり親子丼が7食、厨房もみくままもてんやわんやのてんてこ舞い、ってでもこういうの、嬉しい悲鳴です。
できれば夜もこれくらい賑わって欲しいもんなんですが、やっぱり、こればっかりはねぇ。
はぁ。
忙しい昼が終わるとため息とともに冷える汗。

だから、ここでいがいがくんが居つくのよね。

ま、おいおい、ってことにしておこう。

2011年12月19日(月)
将軍様のニュースで一日

朝からテレビが何やら大騒ぎしているのを厨房で聞いている。北朝鮮とか何とか。そっか、あの久しく出てこない演劇調にニュースを読むアナウンサーでも見つかったのかなと、それにしては大騒ぎ過ぎるなとカウンターに出てみれば、お、何と何と、金正日さんが亡くなったというニュースです。
どうだろう、これでまた一波乱起きるかしら。
三男の正恩さんという方はどうみても若そうな坊ちゃん坊ちゃんそうな苦労知らずそうな、膨らんだ二重あごには駄々っ子が詰まっていそうな、そんな感じの方だから、ふ〜む、スムーズに世襲できるんでしょうか。

韓国はいち早く軍事境界線を固めたという報道に日本の皆様方はいかがお過ごしでございます、といった暢気ないつも通りの後手後手とってつけた対応ぶりのあたふたが目に浮かびます。
しっかりしてよ、これでいい野田さん。

2011年12月18日(日)
メッシ、かっこいいっす

本田圭佑さんに似ているネイマールさんは活躍がすっかり封印されてしまってね、ま、いいね、今回は年長者のメッシさんに花を譲っておきましょう。
それだけメッシさんはするするするするゴール前を細かい動きで他を圧倒してました。
顔立ちがちょっとお坊ちゃんかなぁ。もうちょっとシャープだったらもっとかっこいい。なんてね。


同窓会の感想を書けとお達しがあって、ダメだよぉ、そんなこと。
こちらは自慢じゃないが感想を書けだなんて言われても脳は既に乾燥しちゃってるんだよぉ。これ以上文才のなさまで披瀝したくないよぉ。
どぼすぶるべよぼよぼぉ。

2011年12月17日(土)
終わったよ〜

やっと病院から開放されましたよ〜。
でも、知りませんでした。って、聞かされてませんでしたぁ。抜糸?目の中を縫っていたんですか?いつの間に?
「目の中がごろごろしていませんでしたか?」ってずっと違和感がありますって伝えてたじゃん。それを今日になって、「糸が浮いてきてますから2本抜きますね。」だなんて、7箇所針を刺しましたとは聞きましたが縫いましたなんて先生一言も言ってなかったぞ。

ま、いいや、これで終わった〜。全快モード〜。
「これでほとんど問題はないと思いますが、何かあったらすぐ来るように。」いやいや、ほとんど問題ない、方を信用しまっせ〜。

帰りは瞳孔が開きっぱなしのためにまだ目がちかちかするのもなんのその、歌集を探しに立川まで電車に乗って宮地楽器へ行きました。八王子の宮地楽器はほとんど音楽教室のための楽譜しか置いてない女の子っぽいお店で、それに比べ、
立川の宮地楽器は楽器をいじるちょっと職人さんがいそうな玄人っぽい独特の雰囲気がありますね。
ついでに五色の釜飯が美味しいと聞いていたので、そののお店でランチをしようと探してみると、なんだよぉ、夜しか営業していないじゃないの。
くーっ、今日は結構歩いてるんでっせ、こうみえてがんがんの方向音痴なんですから。しかも、プリントアウトした地図を持っていながら。( ̄- ̄;)
ということで、これ以上歩くのはとてもしんどいから多少は身に覚えのある伊勢丹でランチをすることにしました。伊勢丹入り口の看板に牡蠣そばのメニューが見えたので、お、これがいいや、と8Fのお蕎麦やさんに入ると、なんだぁ、やっぱり天ぷらをたのんじゃいました。

下りのエスカレーターのところにぶるぶる震えながらしゃべるサンタツリーが居て、どこでモニターしてるんだろうとあたりを探してみてもわからず、きっと目の中にカメラが納まっていたんだろうね、しゃべくりしゃべくりが面白くてついつい笑ってしまう。
面白かったからこれで今年のクリスマス体験は十分ですかね。

仕上げは新しい度数のめがねを注文して、と。
結局、たった一個の目を修理するのに一年がかりでしたね。
ま、何とかこれで新年から再び視界くっきりだぞー。

2011年12月16日(金)
ベッキーのお誕生会なんだよッ

みんなぁ、美女に興味ないの?まったく。
忘年会やらなんやかんやって言い訳ばっかりで誰も集まってくれないので、仕方なく一般営業にしたら、ギュッギュッギュ〜ギュッギュッギュッギュ〜♪

とりあえず満席はよかったよかった。
毎晩これくらいの賑わいになってくれないものかのぉ。。。んじゃ、んじゃ、次回ね、29日忘年会はちゃんと来ておくれよ〜。その日はお料理作っちゃうんだから。片付かないと困るんだから。わかりまチたね。

で、よかったのはこちらだけで、収束???
何の話ですか、これでいい野田さん!
ふざけてないで、きちんと説明してくれたまえ!

2011年12月15日(木)
主人に似てる?

家のパソコンがどうもピリっとしません。立ち上げるだけでフリーズしちゃったりでね、まるでこの家のあるじそっくりでございますわ。
でも仕方ないね、もう十年なだめすかして頑張ってくれていましたからそろそろ潮時かもね。
というわけでたまたまジャパネットで100円パソコンというのを発見したのですが、でもこれ、仕掛けがあってEモバイルに加入が条件ですね。あの板野ともちんがあひる口でCMしてるのですよね、これさぁ、料金を計算すると、結構なお値段になっちゃうよねぇ。

だから、しばし、沈思黙考。

こうしてそのときそのときにかかる費用金額というのはそのときは小額でも、まとめて計算してみるとたいした金額になっていくのよね。
ジャンジャ〜ン、お店で4人目のピンクタキシードのお客様、あ、これ、飲んでいただいたボトルの本数が200本を越えるとボトルネックにピンクのリボンがかかるというだけの話なんですが、¥2,500のボトルを200本飲むと、単純計算で50万円。ここで勘違いしてはだめですよ、これ、全部私の手元に入るのと違うんですからね、半分は酒屋さんに行っちゃうの。
家賃だって7年間を計算すると800万以上の金額を大家さんのもとへ計上してることになるんだから、あれこれ考えるとこの小さなお店も大きなお金こそ動かせないけれど案外経済効果発揮してるのとちゃう?ね?

あー、だとしたら、なぜ手元に残るものが何もないのかしら、だね。あー、しまったぁ、しくじったぁ。シュン。

2011年12月14日(水)
サントス×柏レイソル

もっとぼっこぼこにやられるかと思ってひやひやしながら見てました。が、ひやひやの相手は完璧余裕。うまいねぇ。だから柏レイソルもよく頑張った。もうレベルの差が歴然で、ドリブルもパスも走る姿ひとつにもそのうまさ強さに舌を巻くといった感じで、唸りっぱなしな南米王者なんだもの。そうよ、ネイマールさん一人がちょこちょこ動いてうまいんじゃない、みながみなうまい。余分な動きもしないし。
もうほとんど柏はノーゴールだと思われていて、とにかくこれ以上の相手のゴールは防げ、と祈る思いで見ているとようやく酒井選手が一矢を報い、やっとやっと、ゴールビールを味わうことができたから、ま、いっか、ですかね。
18日のバルセロナ戦もこれで一段と楽しみになりました。
それにしても世界は強い。その強い世界的プレーを日本に居ながらにして観戦できるというのはこれも嬉しいことですねぇ。まだまだ日本は力があるんだ。いいことだ。

2011年12月13日(火)
聖護院大根

先週あゆちゃんがおばぁちゃんの畑からといって大きな大根を届けてくれました。京野菜の聖護院大根というものらしくて、たぶんあの有名な千枚漬けに使う種類ではないでしょうか。大根というよりカブの仲間かもしれませんね。少し炊くだけであっさり柔らかくなると言っていたので、銀杏に切って普通の大根葉と少しの人参と一緒に浅漬けにしたらとても美味しい。大根のようなざくざくした感じがなくて、絹のような食感ですね。滑らかで柔らかくてとても美味しい。
あとの一本は少量のお醤油で炊いてごまをふってほくほくの煮付けにしました。

おでんが美味しい季節です。
あれだけのお猛暑酷暑から一気に寒くなって日ごとに首周りが縮んでいきます。
暖かく煮た野菜を食べておなかから温まりましょう。

2011年12月12日(月)
静かな静かな都下の冬…

静かに今週も始まりましたね。

さて。
よいお話をひとつ。
写真が届いたのサ。
この前の伊豆踊り子天城隧道ウォークのときの踊り子さんと一緒に撮った写真が送られてきました。
それが、それが、なんとなんと、思いがけない美女写りです。あ、とりあえず美女揃い、というとこから始めますか。手始めに、手前味噌、がっつり、美女揃い!
本当に美女
5人揃い踏みです。あ、ははは。
中でもとりわけ美女なのが、このわ・た・く・し。伊豆の踊り子さんよりええぞぉ!
この写真写りのよさ!あれ〜、額に入れて飾りたいくらい優しく穏やかな笑顔で微笑んでおるではございませんか。しかも絶対八頭身美人。
そんなわけで、多少週明けからお店のヒマでがっくりしたのもなんのその、家についてポストから封筒を取りだしたあとはずっと気分がいいの。ほほほ。

どのくらいの美人かって興味のある方にはお見せしますよ。そのかわり持って帰っちゃだめよ。

2011年12月11日(日)
煌々と冴える月

昨日の夜の月は何と冴えさえしていたことだろう。
欠け始めから三日月になったときを見て、あと5分くらいで全部消えると時間を確認していたはずなのに、寒さをこらえようと布団に入っていたらそのまま寝てしまいましたぁ。あ、ははは、はは。


浅田真央さんのお母様が肝硬変で亡くなったというニュースが流れてから、48歳という若さでなくならなければならない肝硬変という病気を調べてみたけれど、なんだか難しくてよくわからなかった。
そもそもが肝臓は沈黙の臓器と呼ばれているくらいだから何らかのサインでもなければその異常には気づかないだろうし、気づいたときには時すでに遅しといった具合なのだから、どうしようもないね。


真央さんが母親の容態悪化を聞いたとき、その様子は気丈に凛としていたと伝えられて、そういえば、最近凛とした女の子を見ることがあります。
イオンのCMなどで活躍している武井咲さん、咲と書いてえみと読むその女優さんはカラオケの背景に使われている古い映画の中の若いときの吉永小百合さんにそっくりで、その手の顔立ちは、あと、昔の梶芽衣子さんとか、柴咲コウさんとか、男子ならダルヴィッシュ有さんとか。
そっかぁ、スター顔ってあるんだなぁとつくづく羨ましい。


16歳の刃物高校生よ、自分より無力な弱い子たちを襲ってないで、この人たちくらい凛と生きてみないか。
毅然と生きてみないか。

2011年12月10日(土)
皆既月食見ましたか

とうとう実行しました。
歯医者さんの帰り、空が青い、銀杏の葉が黄色に輝いてはらはらはらはら吹雪のように舞う中を、最初は松屋へ行って牛丼と豚丼、次にすき家で牛丼、なんと¥200円。これはお安い。それからスタ丼へ行こうと思ったら、なか卯というのにも牛丼の看板が見えたから、じゃ、ついでだから寄ってみるかと、牛丼をひとつ、それからスタ丼で豚丼、ここは¥480で一番高かったかな、あ、でも卵がついてました。最後は吉野家で牛丼と豚丼を購入。こちらはチラシがでていたようで結構お客さんが入ってましたね。

スタ丼はとてもにんにくが効いていて翌日までにんにく臭くなるとこうちゃんが言っていたので、今日のところはスタ丼の豚丼を最初に食べようと思ったら、これが結構量が多くて今日はきっとこれで十分になってしまいそうです。
結局ミニ丼・並丼にしたからといってその日のうちに全部を食べ比べるのは難しいね。

全体的にお肉よりご飯の量が多く、器の下半分ほどのご飯はおかずがなくなってしまってつまらない、というか、食べきれない量です。

どうも、おかず食いの体質は直ってないようで、すいませんね。
m(^^);m

2011年12月9日(金)
金曜日は入りやすいそうですよ〜

ランチに久しぶりのお客さんがみえてくれていたので、「ずいぶんお久しぶりですぅ。」と声をかけると、「違うよ、ここはいつも入れないんだよ。」「えー?そんなこと、ありえなーい。」
そしたらお連れの方が分析をしてくれました。
「ここは金曜日はわりかし入れるんだよね。」

へー、そうなんだぁ。

昼間はほとんど厨房から出ることがなく、伝票に書かれた名前で誰が来てくれたのかを判断するのですが、金曜日が割と席を取りやすいとは今まで気づきませんでした。そうなんだぁ、へー。


だいぶ体調は復調の兆し、が、こうして厨房で汗をかいてそのまま静かな夜に突入したりで、体温調整や始末がうまくいってないんでしょう。
そんなわけで薬に頼ります。すると、眠い。ぼーっと眠い。薬ってすごいなぁと思う。目は開いているつもりなんだけど、気は寝てる。これ、絶対薬のせいだと思うって薬のせいにしてると風邪を治してもらえないから、また再び薬を飲む。
それでも、今週はだいぶ早帰りできて11時頃には休んでいたから先週よりずっと楽になりましたね。

やっぱ、風邪っぴきのときは寝て休むに限ります。
今回の風邪は近年にない強力モードでしたから、これから引く予定のある方はどうぞくれぐれもお気をつけくださいますように。

2011年12月8日(木)
静かな週

昼にシドニー・ポワチエの『招かれざる客』をやっていました。久々にお洒落なキャサリンヘプバーンも見られるかとチャンネルを合わせていたら、昼カラのお客様が。

昨日も、大山先生帰りだといって、その場所からとことこ歩いて前の野菜やさんで野菜を買って帰る前にここで一曲といって、84歳になるおばさまが寄ってくれたのですが、ずっと歩いてきたという健脚ぶりに驚いたばかり。
今日のお客様も80歳を過ぎていて、さすがに曲は懐かしの歌謡ショーで歌われるような曲や軍歌が多く、でも朗々としてすごく達者です。
やっぱり、歌は年を取らせないということですよね。

私も早く声が戻ってくればいいんですがねぇ。まだまだがらがら声で、それに喉が張り付いたみたいでちっとも声が出てこようとしないのね。
それでもマイコプラズマやインフルエンザではないようだから少しは安心して咳しまくってるんですが、今のところ、うつったという人は出てきません。そこだけはよかったね〜。


さて、明日はもう週末、少しはお客さんが戻ってくれるかしら。
みなさ〜ん、お待ちしていますよ〜。
2011年12月7日(水)
やっぱ静かすぎます

わかった、わかった。
昨日からやけに静か過ぎるのは巷ではボーナスが出たからではございませぬか

駅前繁華街でがちゃがちゃ盛り上がって騒いでいるのでございましょうね。

いいんだ。それはそれで。
世間が賑わうのはそれでよい。うちは我慢してみなが振り向いてくれるまで待つことにしよう。
振り向いてくれなかったら?
くれなかったら、もうやめます。さっさとやめます。
さっさとやめてお掃除のおばちゃんになるんだから。


こうちゃんが家の鍵を忘れてしょうちゃんが帰ってくるまで家に入れないとスタ丼帰りに寄ってくれました。
スタ丼というのがボリュームがすごいらしくて、飲めない食べられない、でお通しの白菜煮はテイクアウトになりました。
今度やってみます。
以前から食べ比べというのをやってみたかったから、今夜の話を聞いてちょっとやる気がでてきました。
スタ丼と吉野家とすき家と松屋の牛丼豚丼の食べ比べ。
たぶんそんなにたいした意味ないんですけどね。
おほほほ。
一応、全部の味を食べてみたいですね。

2011年12月6日(火)
雨に濡れた慕情…

雨の降る夜はなぜか人恋しいけれど、だ〜れも来ないやねん…。。。。。

やっぱ、あれだね、今週はまだ咳が抜けないのであまりここにお近づきにならない方が賢明でございますわね。
今夜見えてくれたお客さんにも咳き込みながら、「今夜はベッキーがいないけどいいの?」って、そんなに女の子頼りじゃ困るのに頼る女の子も特需があったのは初めの一週間だけだったような、あー、悲しいもんだね。

ってか、それじゃぁ寂しいでしょう?
今年は忘年会とかは庄屋さんや魚民さんや金太郎さんにお任せいたしますが、皆さんはもう少しこの界隈を賑わしてくれなくちゃ、危ういよぉ。美人薄命、というか微妙な人、微人吐くめぇ、というか、あー、考えつくオヤジギャグも薄めぇ…。


明日は大雪、もっと寒くなるかしら。
んじゃ、ここはガンガン火をたいて暖かくしよっと。

2011年12月5日(月)
マスクが…マスクが…

今年、猛暑の夏はおでこに巻くバンダナは必需品になっていました。
ランチを終えてバンダナをはずしてみるとそれは絞れるくらいの汗でびっしょりと重たくなっていて、相当な運動量に匹敵するなぁと思ったのですが、今日ったらマスクがね、同じ状況になったの。
汗を受けてこんな重さになったマスクには初めてのご対面。すごいですねぇ。

先週からの風邪は峠を越えてはいるようなんだけど、まだ少々尾を引きずっているようで切れぬ痰にいまだ未練が…、ねぇよう。早いとこ、どっかへ行って欲しいもんです。


夜はあまりにも静かで、たった一人いたお客さんがどこかへ電話している。
「ヒマなら飲みに来ないか。お客さんでだぞ。」
誰に電話してるのと思ったら、現れたのは、なんと、ベッキーじゃないか。
えーっ?いつの間に番号交換していたの?
お客さんにやたら電話番号公開しないほうがいいよ、ちょっと悪い前例があるから。特にあなたのような綺麗な子はもう少し勿体ぶりなさい。いいこと?

ハートランド好きなベッキーは3本ご馳走になって引き上げました。
私は夜の部は相変わらずへたってました。
明日の夜は雨だというし、明日の晩までへたって明後日から復調することにしよう。そうしよう。

2011年12月4日(日)
白銀の富士山が美しい

帝京、早稲田、明治、筑波、慶応、これで今年の大学選手権出場校が決まりましたね。
今日の早明戦は前半は明治が13−3で折り返してこのままいくかと思いましたが、後半18−16で早稲田が逆転、通算50勝だそうで。

陽射しがあって何となく暖かそうには見えても、そこはそれ初冬の陽射しであって、国立競技場の日が当たるベンチも日の足は早いはず。みんなよく見に行くなぁ、とまだ少々悪寒が残る首筋を縮めながらテレビ画面をみて午後を過ごしました。

青山通りの銀杏並木はもう葉が落ちたかなぁ。

ラグビーが終わったあとそのまま『談志が死んだ』の『芝浜』を見る。

夜には『坂の上の雲』。
久しぶりのテレビと仲良しの一日でした。

2011年12月3日(土)
やっとゆっくりしました

お天気も朝から雨っぽかったしね、なんとなく空気がひんやりしていて鼻が乾燥しなかったかも。そのせいか、胸が少し楽になってきました。
あとは残りの痰・咳と鼻水だな。これがどうにもやっかいですね。
早く抜けた〜い、このトンネル〜。
それにね。
朝と夜飲めば効くという風邪薬が強いのか、その薬のせいかどうかは不明だが肌ががさがさしてきてぶつぶつが出ている。胃をやられてしまっているかも。

あ〜、美貌が、美貌が…。


ま、それはさておき、取りだめの『相棒』を見終わった。
ミッチーさんはこのシリーズで降板の噂があり。
あれかな、壇れいさんと結婚して状況が変わったんでしょうか。岸辺一徳さんの小野田公顕さんもいなくなったし、花の里の益戸育枝さんもいなくなったし、脇を固める俳優さんの数が限られてくると見える幅も狭くなる。
推理だけでストーリー展開するのもありといえばありですが、ちょっと窮屈になりますね。息を抜くポイントがない。落ち葉がくるくる舞うように、小さなつむじ風がストーリーの中にちらっと入ってると面白いですもんね。

さて、次にでてくる人は誰になるでしょうか。

2011年12月2日(金)
これでも花金と言うか

本当に声が出ないんですね。自分自身がびっくりびっくり。ベッキーがちょっと喉に痛みがって、こらこら早く手洗いうがいして。とにかくうつらないでくれぇ。


年金たまご詐欺だとか、小切手忘れた詐欺だとか、世の中にはまだまだ騙されるお金があるんですね。人の情に付け込む悪いやからは少しも悪い顔をしていないでその辺をうろうろしている。くれぐれもうまい話には裏があるということを忘れちゃいけないということです。


ちょっとちょっと、ちょっと、待ったー。
ジャン・レノさんがドラえもんしてる?
騙された、んじゃないでしょうね?
ジャン・レノさんがドラえもん??マジ??
トヨタさん、マジ?

2011年12月1日(木)
風邪の命も一週間

熱は出ないの、咳・痰だけがひどくて、とマスク越しの私を見て、「やっぱり私とまったく同じ症状だ。」と今回の風邪の張本人みくままが申し訳なさそうに言う。でも、ほぼ一週間で治ったようだから私もあと3日くらい頑張れば何とか元に戻れますよね。

こうしたときに体を休めるか休めないかは結構ポイントになっていて、げほげほと無理すると長引いてしまいそうだね。
だから、夜10時を回りそうな頃になってベッキーが「おしぼりがあと一本だけですが。」
とまだ営業しようとするのを制して、「いいの、いいの。今夜はもう帰りたいの。誰も来ないうちに閉めて帰る。」

ランチが賑わって汗をかき、夜もチャーハンが3食も出たりすると、結構汗をかいてしまうんだね。
普段は「いい汗だ〜。」とうはうは喜んじゃうけど、今週ばかりは汗がひいたあとの冷えが体に負担がきそうで情けない。
お年ですわねぇ。
そういえば、来年は自称39歳、これ、引っ込めまする。
とりあえず、49歳くらいに引き上げますかな。
そのくらいにしておくとあとあとが楽そうですわね。
えっ?まだ無理があるって?
あるわけないじゃないの、実年齢なんだからサ。
(^^)V


とりあえず、さっさかさっさか、今夜は帰って寝るのが一番。
12月が風邪っぴきでスタートだなんて、あまり面白くはないですからね。

2011年11月30日(水)
風邪がピーク

なに、また失言があったの?
誰が何を言ったの?
一川さんて、宮中晩餐会も欠席した人ですよね。
野田さんが沖縄防衛局長の失言について記者から尋ねられてそれを無視して通り過ぎる場面も、なんだか違和感があるしなぁ。
この人たちって、本当に私たちのために仕事をしようという気があるのかどうか、そこんところが問題ですね。

八ツ場ダム建設継続を了承、と小さな記事がありました。これだって、最初の頃の話とずいぶん紆余曲折があって、実際の変遷の詳細を説明できる人も少ないんじゃない?

ところで、一度解散して改めて私たちに真を尋ねてみる気はないものかね。

いい加減にしろと、うんざり感が充満し始めているよ。

2011年11月29日(火)
重症になってきました

ほっぺたの内側が太ってきたのか、物を食べるとがぶがぶとほっぺも一緒に噛んでしまって、その痛いこと痛いこと。風邪薬のせいか舌もヒリヒリと痛むし、あ〜ん、もういや、風邪など引くもんじゃな〜い。鼻も喉も全部すっきりととっかえた〜い。

でもね、こんな声になってしまっているから、今夜は勝負にならないと相手に譲る気で勝負したら、まさかのまさか、ガラガラ声で勝ってしまったわい。あら、不思議〜。ほほほ。じゃなくて、ごごごごー、と響いてるかな?

カウンターに結構お客さんが並んだのに、みなさん、あまりお料理のオーダーしてくれないのね。
これだけだったら風邪っぴきでも私一人で動きまわれちゃうのよ、もっと忙しくしてくれないとベッキーを助っ人に呼べませんよー。

ベッキーに会いたかったら明日もう一度来てね〜。

2011年11月28日(月)
橋本さんのニュースばかり

そうなんだ、そんなにバッシングされていたの?
橋本さんがバカ文春とバカ新潮呼ばわりしてましたが、そんなにひどいことを書いていたの?
メディア・マスコミは影響力があるということをくれぐれも自覚し公平でなくちゃだめよ。
政治も財務省があれこれ操作しまくっていると聞きますが、政治こそ公平公正でなくちゃだめですよ。
まぁ、その公平公正でいられる政治家自身が見当たらない昨今ではありますが。


そして再び店内はヒマじゃ。
でもいいの。今夜は誰も来なくていい。
来たら風邪をうつしそうです。ちょっとひどくなってきたもの。
昨日仕入れに回っているときだって、一日中誰とも言葉を交わさなかったのでこんなにひどい声になっているとは気づかなかったんです。
ともえやさんが使えるクーポンは平日限定なので、今日朝いちでお米を買いに行って、「玄米で10キロ。」と告げて初めてガラガラ声になっていることを知りました。

あややや〜。

うつってもいい人、明日は来てね。早い時間に。

2011年11月27日(日)
大阪府知事戦維新組が勝ったって

シリア戦も勝ち、エジプト戦も勝ち。
なんだかまぁ、みんな勝ち。
明日は宝くじでも買っておいたら勝ち、かもよ。
こういう勢いのあるときにはそれに乗じなくちゃ。

それにしてもやっぱ昨日から風邪をひいた気配です。
痰がからみ始めました。何年ぶりかの本気の風邪です。今日はプレコールを買ってきたから、これを飲んで治らなかったらお医者さんへ行ったほうがよいよね。熱が出てこないからまだ楽ですけどね。


風邪っぴきのときは早く寝るに限る。
だから、寝ます。
本当はパソコンの調子が悪くてちょっと診ないといけないんですが、今日は寝る。

2011年11月26日(土)
天城越え

今日の天城ウォークは42名の参加。
富士山組の知り合いも5名いて、みんな結構歩きますね。私もまだこの前の高尾山での筋肉痛が多少残っているような感覚がありますが、十分歩けそうです。
ついていきまっせ。

水生地下をスタートして、最初に川端康成さんのおでこがぴかぴかになったレリーフに触れて、わがおでこに擦り付けて「もう少し賢くなりますように。」
それから時折姿を見せる鮮やかな紅葉の木々に感嘆の声を上げながら旧天城トンネルに向かいました。
トンネル前では踊り子祭りが開催されていて、黄八丈のかすりをきた踊り子スタイルの可愛らしい女の子を囲んで写真を撮り、トンネル内の電気が今日に限って切れているということで入り口でろうそくをともした提灯を借りてトンネル内に入りました。
ものすごい冷気と、本当に真っ暗で提灯の明かりしか頼る明かりはありません。実は私はトリ目なのね。しかも、今はあまり視力自体もよくないの。
ぼーっとしか見えない提灯の明かり、それを提げているはずの人の姿がよく見えないのね。
すると。
お、お、お。
「木下さん、今、あなたの横をすっすと追い越した人、足がないよ…。」「何を言ってるの。誰にも追い越されてませんよ。それより、あなた誰を負ぶってるの。」

ひゃ〜。ってか。

今回のコースは落石のために釜滝・エビ滝・蛇滝・大滝の4つが見学不可になりましたが、そのように名づけられた滝も案外いい加減な名づけらしくて、名づけりゃいいってもんじゃないわよねぇ。
ま、山の中の岩から湧き流れ出るたっぷりの水の不思議にはかないませんから適当な命名もその気になっておくことにします。

山葵を3本買いました。
爆弾まきにして食べてみるのだ。


帰りのバスの中が寒くて寒くてちょうど一番後ろの送風口の真下に陣取っていた私は風邪をひきそうだぁ。


本日歩数=17,656 440.9KCAL

2011年11月25日(金)
ヒマラヤ〜

みんな美女好き。

最初がヒマだから、こりゃ、ベッキー初9時引き上げかなと思ってしまうよ。最初から賑わってくれよ〜。


ランチがたったの5名ですよ。昼カラが2名ですよ。夜は8時すぎまでお掃除ですよ。あと一時間したらもうビール洗っちゃうもんね〜。
と、すねているところへ9時間際ようやくお客さんがなだれ込んでくれて。う〜ん、もうちょっと早めに来て〜。
じゃないとお店がぴかぴかになっちゃうー。


談志さんが月曜日に喉頭がんで亡くなった。
声をなくした落語家の訃報を皆が切ながっている。悔しがっている。
私は談志さんをよく知らない。ファンでもない。
亡くなって初めてその人物像が取り上げられて、あぁ、そういうすごい人だったのと改めて気づくことが多いけど、何が魅力に感じなかったのかといえば、やっぱりあのタメ口かしら。たぶんあれが苦手だったように思う。
そうしたことにこだわらず、もっと大きく人を見ることができるようになればいいんだけどね。これっばっかりは私という人間のセコさで、仕方ない。
爆笑問題とのライブDVD、いつか見直してみる。

2011年11月24日(木)
罵り

みくままが目を真っ赤に充血させていて、「どうしたの?」と聞くと、風邪を引いたんだそうです。
マズイ。
みくままはこの何年も風邪ひとつひいたことなく健康優良ままの象徴だったのです。
マズイ。
そのままが風邪をひいた?
マズイ、マズイ。手洗い、うがい実行ですよ〜。


残念なことがひとつありました。
本当は書くのもやなんだけど。
やっぱ、やめとくか。やめとこう。
きっと書いてもいい気分にはならない。

いいですか、言葉というのはとても大事なコミュニケーションツールなんです。
乱暴な言葉は乱暴な意思しか伝えません。
他人を罵ることは己自身を罵っていることと同じです。
面識もない人にそのような言葉を浴びせかけてあなた自身すっきりなされましたか。
どのような教育を受けられたのか存じ上げませんが、そのような放送禁止用語を羅列して見ず知らずの同性を罵倒しまくって、それでもあなたは我々の先輩顔がおできになりますか。

この問題の後ろに居るそこの男子、すべては八方美人のあなたが悪い。このようなみぐさい言葉を使うような女子に仕立てたあなたが悪い。まったく関係のない私が罵倒される理由を述べよ。

あー、いかんいかん、書くのをやめようと思ったのに書いちゃった。
もうやめた。

2011年11月23日(水)
高尾山は人の山

今日は今季初の3万人ですってよ。
八王子駅から高尾行きに乗ったとたん車内がリュックの人だらけだったから相変わらず混みそうだなぁとは思ったのですが、もみじ祭りだかスタンプラリーだか、これは混みすぎ。

信じられな〜い。せめて入山制限してくれよ〜。
それができないなら仮設トイレ設置してくれよ〜。
中央自動車道富士吉田線にある谷村PAのバイオトイレはいいですよ。あれ式のを何箇所かに設置してよ〜。
このままじゃ、今に高尾山は人の重みでつぶれるよ、きっと。

というわけで紅葉よりも人の頭、上りも下りも人の頭、人の頭、人の頭、人々々。
新宿駅のラッシュ時をそっくりそのまま山頂へ持ってきたような人ごみでまったく身動きが取れない状態でした。


せっかく富士山で同行してくれたネイチャーガイドさんが子連れで参加してくれたのにこの混みようで今回のコースはちょっと誤ったと、次回は新年会をかねて東久留米の七福神めぐりを歩いて新年会をしましょう、と幹事が詫びながら挨拶をします。
この幹事さんは大変素敵な方で、富士山の最後の会にそくそくとメンバーをつのり、連絡網を作り、さくさくと第一回目のコース選定をし、いささかの気張りも気負いもなく19名近くを纏め上げた方です。
かっこいいですねぇ。
こういう方に引っ張られるなら長続きしそうです。


今日の打ち上げは10名が高尾駅まで降りて高尾そばで一杯やりました。
ほとんどが私より年長者の方々で、雰囲気も余裕があって美味しいお酒になりました。
次回楽しみにいたします。

2011年11月22日(火)
不思議な記事

読売新聞編集手帳に載っていた、サリン事件での中川智正被告(49)の母親の言葉の記事のこと。

<息子は大変な犯罪を犯したけれど、私には大切な宝です。>

この違和感は何だろう。
砂を噛んだような残滓感。


もし私が宝と思っている私の息子がテロを犯す犯罪者になったとしたら、それでも私は子は自分には宝と言葉にして言い張ることができるだろうか。

心の中では宝と信じていても、その言葉を使うことを重く重く封印した鉄の箱の隅に閉じ込めて二度と使わなくするような。そう、世間には。世間を欺くことになるかもしれないけど、人前ではその言葉は決して使ってはいけないような気がする。

他人の宝を冷血で奪ったんです。それでも世間に向かって自分には大切な宝と言うか。

オウムが残した問題はまだまだ未解決な部分深淵の部分がたくさんあって、上っ面しかしらない私があれこれ言えることはないだろうけど、こうしてちょこちょこと切れ端のようにでてくる事柄に再び心がささくれ立つ

2011年11月21日(月)
ZERO発信

若くてかわいい子がいるだけで癒されますねぇ。
ほっ。


震災の張り紙を見て改めて寄付金を申し出てくれる方がおりました。
昨日の昼食会でも会長さんがご挨拶しておられましたが、元通りに戻るまで風化させてはいけない、行政が後手後手してる分せめて民間だけでも頑張って元に戻す力を出し合わなければいけない、私たちが美味しいご飯を食べさせてもらっている、美しい風景を見せてもらっている、そのことへの感謝を他人事に地元任せにしてはいけない…。

お店の張り紙もあの日を忘れないために、そして、すーくんの復活する日への手助けのためにわずかでも支え合うことを忘れないために、復活したという日まで張り続けておこうと思っています。

引き続きお見舞金はお預かりします。ありがとうございました。


てら’すで展開される『ZERO』、美人のてら’すままが登場しますよ、読んでくださいね。次号は『ONE』、ベッキーが登場するそうです。お楽しみに。

2011年11月20日(日)
飲みすぎました同窓会

結構早めにおのぼりさんしたつもりが、会場についたのは意外と時間ぎりぎりでした。

有楽町駅から真ん中の銀座口に降りたつもりが一丁目側だったのかなぁ、ぜんぜん知らないビルだらけで妙に人ばかり。5丁目のコアビルはどっちへ行ったらいいかと聞くその辺を歩いている人は「あ。ごめんなさい私もわからない。」ばかりで、ティッシュ配りをしているお兄さんも同様、屋台が出ていてその売り子さんに聞いても同様、こらー、皆してなんじゃい。

それでも感覚としてはこっちだよな、と、方向音痴のあらぬ方向感覚を駆使して何とか三丁目までたどり着きました。
この人ごみは、と思ったら、これから歩行者天国が始まるんだそうで。あぁ、そういうことなのね。


会場にようやく着くと、同期は3人参加で女子会というのになぜかあとの二人は男子。女子の人数が少ないから毎年男子にも声をかけているんだそうで、若い会員年代ほど女子の数が増えていくからもう少ししたら女子に囲まれると、なぜかにこにこ顔のお父さん。
そうなのよ、席位置はくじ引きだったので私のくじ運の悪さときたらここでも発揮されてしまうのね。
同窓会会長さんや次期会長さんやその年代の重鎮お歴々に囲まれてしまうはめになって、冷や汗もんでした。

同窓生の中から二期会所属オペラ歌手の金原美和子さんの歌やアジア圏で活躍しているというマッスルミュージカルにも出られそうな筋肉の持ち主、サンキュー手塚さんのパントマイムといったアトラクションもあったりして、二次会はライオン堂でビール、三次会は赤坂まで出て歌合戦と、とても楽しい会でした。

また参加するかなぁ、どうするかなぁ、それはちょっと考えることにします。ただ、12月の2週あたりに八王子ツアーでもするかと言ってくれた同期もいるのでその実行性次第にしとこうかなぁ。なんてね。


募金はこれまでの分とあわせて30万くらい集まったとかです。よかったねぇ。

東北、ガンバレ。私も飲んで騒ぐからね。

2011年11月19日(土)
明日は銀座ランチだからね

今日は全部の仕入れを回って明日フリーに一日楽しめるようにしときました。

大体同窓会というものに参加したことはないんですが、前回の築地すし講習でちょっと味をしめたかしら、特に今回の趣旨が被災地チャリティということだったので、それにこういう機会でもないとなかなか銀座でランチなんてわけにいかないし、というわけで、参加にしたのね、この年で2回目。

さすがにしもむらファッションで銀座歩くわけにはいかないよね、と、10月の秋田行きのときに、そのときにもさすがにしもむらファッションで教授とお会いするわけにはいかないよね、とちょっとよさげな洋服を一枚買っておいたので、それで何とか帳尻あわせをして、と。
バッグはね、娘の引越し時のダンボールをごそごそあさってアイボリー色のソフトレザーのバッグをみつけてそれでよしとする。ただ、娘のしまい方がへたくそだったせいかバッグが皺くちゃになっていたので皺を伸ばそうとスチームをかけたら、これが大問題。

それ、ソフトレザーじゃなかったの。
ソフトレザーふうの、だったのね。
ソフトレザーふうの素材
にスチームをかけちゃったもんだからぼろぼろと地が剥がれ落ちて、わー、えらいこっちゃ、っらいこっちゃ、ぼろぼろのぼろぼろ、本体もベルト部分も、ぼろぼろぼろぼろ…。
デザインは大変可愛かったんだけどね…。
娘さ〜ん、ごめんなさい、バッグ一個パーにしちゃいましたぁ。


とりあえず、バレるまで内緒にしとく。

2011年11月18日(金)
ジェツン王妃もベッキーもみな綺麗

ブータン国のジェツン・ペマ王妃は仁科亜希子さん似の尚ちゃん似の綺麗な人です。
&&&、うちに三ヶ月のバイトに来たえりちゃんもベッキー似の綺麗な子で、若いのにきゃぴきゃぴしていない。落ち着いたいい子です。

そうだ、そうだ、えりちゃん改め、ベッキーで〜す。


ランチは久しぶりの一人ランチ、13名さま。
今日はベッキーがランチを手伝ってくれる予定だったんですが、ちょっと別の予定と重なってしまって結局一人で賄うことになりました。
まぁ、何とかいけたから大丈夫よ。

昨日の太った話、今日あゆちゃんにメールしたら、「女の見る目のほうが確かです。」と慰められた。
そうよ、確かでも確かでなくても、「少し痩せた?」の言葉待ち、まだまだ白菜が残ってるのよね、白菜スープはもう少し続けます。

2011年11月17日(木)
ボジョレー解禁

天皇がマイコプラズマ肺炎の疑いありですと。
前に息子からマイコプラズマ肺炎で死にそうになった、と
事後報告があってそのときにマイコプラズマ肺炎の重大さを知った次第で、普通に風邪かと安穏としていてはいけないんだそうで。

とにかくお天気も寒暖を行ったり来たり。
手洗いとうがいと、脱ぎ着を面倒くさがらずにやるしか予防方法がありません。
気をつけましょう。


今日ったら、「太った?」と言われてしまう。
そんなぁ。
朝にあゆちゃんから、「まま背中がすっきりしてきました。」と褒められたばかりだったのよ。
そうなのよ、もう白菜スープを4日続けていて、あの食物繊維すごく効くの、お通じがすごくいいの。
体重は変わってないんだけどね、何かすっきり感が少しある。
な、話をしたとこだったのにぃ。


ま、そうですね、体重が変わっていないということは、体型変化だって認められないってことで。
クスン。

泣かない、泣かない。
気のせいでももう少し美ボディゲットまで、白菜スープを続けてみるんだッ。何とかなる!何とかなるっ!

2011年11月16日(水)
ヒマがいのちの…

今夜解禁になるボジョレーが届いた。
今年はワインを飲むお客さんがいなくなったから2本だけお願いしたつもりだったのが、酒屋さんとキリンさんと両社から届いて思いがけずの5本も届いてしまった。
あら、大変。今年のボジョレーは円高なんて関係なくずいぶん高いお酒が届いてしまって、どうやってさばけばよいの、教えて〜。
もう来年は絶対酒屋さんの営業には乗らないゾ。

ところが。
ボジョレーが入荷しましたよ〜、ついでに美女がバイトしてますよ〜、とお誘いをかけると今夜解禁のボジョレーを明日は都合悪いから今夜飲むと早速来てくれたお客さんがいて、「一番高いのから出して。」と高いボジョレーを明日を待たずに2本お買い上げ〜。
すばらしい!

美女もすばらしい。ワイン大好きみたいでこくこくいってました。大丈夫?


私ね、ワインこくこく、は、無理みたいです。
最後にちょっとひっくり返りそうでした。あ〜、あぶねぇ、あぶねぇ。ワインと日本酒はやっぱりちょっと気をつけなくちゃね。

2011年11月15日(火)
北朝鮮×日本戦

北朝鮮戦、1−0で敗れる。
メンバーがオールジャパンではなかったからザックさんは少々北朝鮮を甘くみたのかもしれないけど、画面を見る限りでは、勝ったら帰って来れなかったかもしれない異様な怖さがありましたね。

対戦国の国歌をブーイングでかき消す同じ顔の男子、同じ顔の女子…。なんだか、光浦やす子さんが大勢いたような…。ごめんなさい、光浦やす子さん。
m(_ _)m
警官に囲まれた100人の日本の応援団は鳴り物禁止、日の丸の入ったユニフォーム禁止、タオルも禁止…。

ま、こんな中であろうと、せめてドローくらいにして欲しかったね。どんな状況下でも戦えるという真の強さ、平常心、頑固さ。

次回、期待しよう。

2011年11月14日(月)
青椒肉絲、のつもり

今日のランチは青椒肉絲なんだけど、ついつい量を増やそうと思って昨日買った白菜の白い部分を短冊に切って大量に使用、したところ、まぁ、水っぽい、水っぽい。最初のうちはまだ炒めてからそう時間がたっていないので竹の子と一緒にしゃきしゃきと食感があり、かろうじて、かろうじて青椒肉絲っぽかったけれど、白菜の水分は本当に半端ありません。
とりあえずの時間経過とともに白菜がとろけだして、何やら青椒肉絲ふう、というか青椒肉絲もどきというか。白菜の使用は今後はちょっと考えたほうがいいですね。でも、全部売り切れました。
^^;; ははは、すんまへんな。


昼から飲みにきたお客さんが「振られた、振られた。」と寂しがっていたので、そう寂しいときにはかっちゃんと飲むと楽しいお酒になりますよ、とたまたま仕事がお休みで連絡が取れたかっちゃんを呼んで一緒に飲むことになりました。
この人はとても頭の回転のよい人で、きつい話もすっと交わし、下の話もふわっと流し、かといって決して人の気持ちをそらさず、ユーモアに富み、機転メリハリのあるその話術のテクニックは本当にしがみついて学びたいくらいです。だからって、ほとんどが計算されたような意識したものではまったくないんです。
これは、才能ですね、持って生まれた。

私も早くこうした話上手になれたらいいのに、何も持って生まれてない分、おそらく一生無理難題な話で。
仕方ない、こうなったら、お酒飲んで酔っ払って笑ってごまかすしかないわ。

飲むぞー。

2011年11月13日(日)
白菜が安い!

ちょっと重ための赤ちゃんくらいありそうな重さの白菜が2つで¥350!!お安いでしょ?
これは一ヶ月1万円で過ごそうと思ったら買わない手はありません。
白菜の食物繊維&水分量は半端ないんですよぉ。頑張って主食にしていつまでもこの身にぽよぽよとまといつく夏の浮き輪をしまわなくっちゃね〜。
たまねぎも20キロ¥1,000だって!
どうしたの?いつもとても高いのに。ってまだこの前田舎で買ってきた1ネットを使い切ってないけど、やっぱ買っておく。たまねぎはストックも利く。はずだ。

あとは、白菜一束分、頑張るッ。絶対。
そろそろ一人鍋の季節到来だし、ご飯はちょっと諦めてお野菜をたっぷりいただかなくちゃ夏の浮き輪はしまい切れそうもないですからね。頑張るぞ、頑張る頑張る。とにかく一束、主食と決めて頑張るぞ。


さくらの会の歌会、二度目。
皆さんうまい!お元気!和気藹々で本日も無事終了。歌うのは本当にいいですよね。若さの秘訣!!

2011年11月12日(土)
祥さん二度目

お店を抜きに私と飲みたいと誘って下さって、今日は祥さんへ。祥さんて、この字を書くんですね。たぶん前は翔の字を使ったかもしれない。

カウンタ−もテーブルも満席で前回とはちょっとにぎやかさが違いました。とにかく飲んで歌って楽しみましょう、とそんな雰囲気です。
すると歌っている人たちもとても上手でみなマイクはなさーず状態、というか、予約曲が次々と入ります。何故こんなに賑やかなのかというと、カラオケは一曲¥100円だとかで、お通し分も最初にサラダやおひたしや煮物などの小鉢が3皿きたかと思うと、次にほっけの丸々一枚焼いたのがそれぞれに並んで、えー、ここまでくる?と驚いていると、断らなければいくらでも次々にお皿がきて、つまりは全部料金に加算されていくんだそうで
、そりゃそうですよねぇ、ここまでお通し料金だとしたら、お店の儲けはないですもんねぇ。


それからもう一軒ハシゴして〆は高倉に戻って酔東坡へ寄ってみました。でももうおなかがいっぱいで餃子は何とか食べられたけどラーメンは残してしまった。私としたことが…。それよりも、12時を回るこの時間にまだ小さなお子様がちょろちょろしているの。これ、よくないなぁ。夜更かしをする大人に付き合わされる子供は子供の時間を知らずに成長してしまう。
北八にできた「庄屋」さんもファミリーを対象に営業展開してるらしいですが、やっぱり夜の10時を過ぎたらお子様の入店は禁止とかにしないと、大人の会話やタバコの煙の中で育つ子供らしくない子供が増えそうでちょっと息苦しい気がします。
あのSJとかって小学生にミニ大人のかっこをさせて大人に媚る小学生を量産している雑誌やその雑誌にわが子を載せたがる保護者の増加に眉をひそめる感じと一緒ね。

子供には子供の時間、大人には大人の時間、これ、大事だよね。

2011年11月11日(金)
1が6個並ぶわけね

ポッキーの日にポキンと折れそうなえりちゃんが大評判。ポキンと折れそうでもね、芯があるの。せかせかしてないし、私の受けもよし。
さぁ、こうなったら契約の三ヶ月を守りきらにゃ。

とりあえず、12月16日の金曜日はえりちゃんのお誕生会をします。お花とケーキのプレゼントは大歓迎ですよ〜。
ついでに来年2月23日の私のお誕生日も忘れないでお花とケーキ届けてよね〜っと。お店も満7周年だしね〜。エリちゃんかお店かどっちのCMしとんねん。そりゃもちろん両者、あ、三者に決まっとるじゃん。


さて、みんなったら、えりちゃんが帰る時間に急に「あ、じゃ、僕もお会計してよ。」なんてね。
こら〜、なんじゃい。
えりちゃんはてら’すの中だけで天使するんです。手を出しちゃあかんよ〜。

2011年11月10日(木)
美女来る!

ああ、なんだかよいではありませんか。
清潔感があって、Be CooL!

良いじゃありませんかぁ。

聞いたら、わが娘と同期、中2で同じクラスになっとる。
へ〜、こんな可愛い子が同じクラスにいたんだぁ。まったく気づきませんでしたがな。



昼カラでずっと歌っていて5時を回って「もう帰る。」と言うお客さんに「6時から美女が舞い降りるんですよ。」と言ったら、「じゃぁ美女に一目会ってから帰る。」
そしたら、一目会った途端にはまってしまったようで、困ったちゃんですわねぇ。まったく。
困った、困った、小松政男。参った、参った、マイケル・ジャクソン。

えりちゃん、短い間ですが、どうぞ、よろしくね。

2011年11月9日(水)
TPP

T=とっても
P=パーな
P=パフォーマンス ???

農業側に立つ人は反対する。ではその人が工業側に立って発言するとしたらどのような観点から反対意見を述べる?
工業側に居る人は賛成する。ではその人が農業側に立つとしたらどのように、今後の農業政策を述べる?

つまりはビジョンそのものが欠落していて、参加に賛成か反対かだなんて今更行うことなの?ってことです。
本来であるならば、アジアをリードするべき立場にいるはずなのに、イタリアの借債が200兆と驚いたところで、日本は1,000兆を超えても、まだなんだかのほほんとしている国です。リーダーと自称する人たちすべてが個人の保身、事なき主義でここまできた結果のピンポイント論争なのであって、遅すぎるよ。とにかく何もかも遅すぎます。
あの人たちは自身の身を太らせることしか眼中にないのよ。

それを理解したうえで、生きる知恵を自身が確保しなければいけない時代だということを自覚しなければなりません。それには無力も無力、無力すぎるんですけどね。


私は今は、ASIMOクン大好き!!!

2011年11月8日(火)
オリンパス大丈夫?

オリンパス大丈夫?って、人んちのこと心配してる場合じゃないわ。
てら’すんち、大丈夫?????

んなことを考えていると、救いの天使が舞い降りるんです。
今日一人バイト面接が来ました。
おとなしそうな静かな子だったので、どうかなぁ難しくないかなぁと思いますが、来年2月に引っ越してしまうから3ヶ月のバイトになります。
とりあえず木曜日に来てお店の様子を見ますか、ということにして、今日明日ばしばしメールしてお客さんの気を引いておくことにします。
ここのお客さんは「若い子」という誘い文句に絶対的に弱いですからねぇ。


では、木曜日からの復活を祈って、本日は一人のお客さんでおしまい。

2011年11月7日(月)
すーくんが江頭になった?

久しぶりにすーくんが来ました。
311以来、川崎で出稼ぎと聞いていたのでそうなのだと思っていたら、あれからすぐに岩手から呼び戻しがかかってずっと岩手で仕事をしているんだそうです。
今日は川崎のおばあさんの具合が悪くて一時見舞いで帰宅の由。
皆様からお預かりしていたお見舞金は今日までの分をすーくんにお渡ししました。


すーくんたらいつもニット帽を被っているのであまりその変化に気づかないんだけど、今日はわざわざ帽子をとってみせるのよ。「こんなになっちゃった。」って。
あ〜、だいぶ剃りこみが…。

でも、大丈夫。顔かたちはぜんぜん皺しわしていない。
ぜんぜん変わってない。
痩せてもいない。太ってもいないし。


現地でのいろんな経験を話してくれます。
「自殺者がすごく多いんだよ。」
毎日、新聞に「亡くなられた方々」という訃報者名が掲載されている枠があって、その中には高齢の方に混じってずいぶん年の若い人も居るんだなぁと思ったことがありますが、実はそれが、もしかしたら?
すーくんは自殺する人の気持ちを理解するといいます。でも、私は複雑。
義捐金特需のようなものもあって、貰ったお金を握り締めてパチンコやさんへ行ったりお酒を飲んで酔いつぶれて一日をすごす人もいるという。自殺者に理解を示すすーくんはそういう人にはとても批判的な意見を言う。
う〜ん、それも私は複雑。

あれだけ言葉を失う体験をしてしまった人たちなのだ。一切合切流されていくその場に立ち尽くすことしかできない戦慄の時間を見た人たちなのだ。
酔いつぶれてもいいから、パチンコやさんで生産性のない時間を過ごしててもいいから、とにかく気づくまで、あ、自分はなにやってんだ、と気づくまで、流された時間を取り戻そうと気づくまで、他人に無駄だと思われる時間を使ってもいいんじゃないかと思う。

「何とかしなくちゃね。」と動き出す漁師さんたちや、お店を復活させようと小さな車を引き出した人たちの、そういった気持ちにその人自身が動かされる小さな炎がつくまで、ずるずるした時間がかかるのは今回ばかりは私は批判する気にはなりません。
ただ、頑張ろうとしている人たちをよそ目に自らの命を絶つことについては、私の理解力は追いつかない。
99歳の柴田とよさんが「心まで流されないで」と言葉を重ねた詩に気づくことがあってほしいと思う。


どうか、心まで流されないで。
できれば、その人たちがみな、すーくんのように歩きだせる人であってくれたらと、私は祈るばかりだ。

2011年11月6日(日)
藤田初体験

今日このまま水戸へ出かけるからといって運転手役はビールも飲めないうな重だなんて、なんで今日を選んだんですか。
終わりの時間が決まってしまっているとなんだかリラックスできないじゃないですか。


まぁ、仕方ない。
昨日といわれたら先約が真也さんだったからこちらをお断りしなくちゃいけなかったもんね。


うなぎやさんの客層は少々年齢が高い方たちが多いでしょうか。私としても知的会話を楽しみながら、うなぎをつまみに二、三杯の芋焼酎をたしなみたいものですなぁ。って、この要求が年齢を高めに引き上げるのかもしれませんね。
やっぱり雰囲気としてはガツガツと居酒屋できないですもんね。


それではみなさま、お仕事、気をつけて行ってらっしゃいませ。
帰ってきたら今度は庄屋のリサーチに行きましょう。

2011年11月5日(土)
ギリシャからイタリアに飛び火

真也のメニューが変わっていた

この前、今日藤田のうなぎを食べに行こうと誘われて、おっしゃー、と返事をしたあとで、あれ?5日の土曜日は何か予定があったんじゃなかったっけ、あー、そうだー、真也さんに集合の約束があったー、わー、どうしようー、と困った困った小松政男していたら、メールが入った。
「明日、藤田で。」
わー、助かったー。どちらの約束も生きた〜。

藤田が明日になったところで、安心して真也さんへ行ってきました。少々雨が降ってきました。
土曜の雨は営業泣かせの…。
いけパパと飲んでいたらやえちゃんが一人で入ってきて。あらま、やえちゃん、ここにもボトル置いてあるの。元気だなぁ。

この前真也さんにお邪魔したときは生もののメニューがたくさんあったけど、庄屋さんの影響かな、メニューがストックの利く居酒屋メニューに変身したような気がします。
それでも大根サラダには京大根を使っていたりして一味違いますね。
しかも値段も安い。

流行るといいね。
お互いに頑張りましょう。

2011年11月4日(金)
お申し込みはお早めに

31・1の年末ツアーが確定になったようなので、今年は年内29日までの営業にします。
忘年会もその日にします。


23日の新東名が満席で断られてしまったから、年末ツアーは早めに申し込んでおいたのですが、そのときはまだ7名で確定していなかったのね。でも今日手続きの通知が届いていましたからおそらく催行されます。
というわけで、例年ですと、年末は30日まで営業ですが、今年は29日までとし、30日を片付け、31日は年越しツアーに参加、ということで、よろしくお願いいたします。
明けて2012年は4日から通常営業ですね。

今年は忘年会とかも駅周辺にできた大手居酒屋さんにお任せすることにして、てら’すはひっそりと年末を迎えることにしますわ。


早いですね。
もうこんな話をするの。

2011年11月3日(木)
たる〜い文化の日

昨晩は飲みすぎたっぽ〜い。
少ないお客さんだったからきっと気分がゆっくりしちゃったんだね、だって、最後、ターキーの高いお酒をがぽがぽとグラスに注いでくれちゃったりしたものだから、これは飲まずばなんとしよー、勿体無い、でしょ。
それが効いちゃったみたい。

朝起きたら、たる〜。


何とかお絞りを洗って何とか片付けをして何とか一日をすごしました。
最近、ウイスキーには弱くなりましたね。
焼酎を知らない昔はジャックダニエルとかをくいくい同じペースで夜更けまで飲んでも翌日ぜんぜん平気だったはずなんだけど、最近は幾分残るようになりました。
焼酎があとを引かないせいか、酔い方にかなり差がでてきましたねぇ。お年のせいにしたくはありませんので、やっぱりお酒の種類のせいにしておきます。

いいこと、皆様。
私を酔わそうとするんだったら、バーボンよぉ。

2011年11月2日(水)
なくて七癖

笑顔のかわいい人が目の前に居たら自然自分も笑顔になるように、今目の前に居る人は先ほどから一言一言言葉を発するたびに下あごを下に引っ張って開ける癖がおありのようで。

うつる〜。

私も、つられてかっかと下あごを下に引っ張ってしまいそうだ〜。
だから下あごに指をあてて、と。何気ないポーズを装い何とか押さえる。
でも、ついつい吹き出してしまいそうだ。いかん、噛む噛む噛み殺す。

よく噛み合わない入れ歯の人が口の中でカクカクと入れ歯を玩んでいるのをみたことがありますが、この下あご伸ばしはそれとはちょっと様子が違いますね。

かっか。
やっぱ、かゆいのかな?

2011年11月1日(火)
ワンワンワン

今日は犬の日で11月11日はポッキーの日で、ってみんなよく考えるよね。

それにつけても、ヒマラヤじゃ〜。
今日は11月スタートでっせ。なんたるヒマぶり。
もう少しバックアップしてくれにゃぁ、ワンワンワンじゃなくてヒンヒンヒンと泣きまくりまするぅ。

新聞を読めばパナソニック赤字4,200億とか、電力会社は原発停止で燃料費高騰に伴う赤字転落とかそんなニュースばっかり。
いっそ工業国から農・水産業・林業国への転進を計ったらどうでしょう。単価は安くなるかもしれませんが、仕事作業の種類や量は増えそうに思いませんか。
それらに関わる器具資材の発明開発も見込まれるし、ここ何十年か今まで放っておかれた業界なんです。支援金ではなくて、現場に雇用人を送り込むことを考えてみなで作業をする、みなで仕事をする、みなで補うあう。

そして、てら’すが、一日の仕事を終えた人々で賑わうって、これいい図でしょ?どうよ。

2011年10月31日(月)
世界の人口が70億人

世界の人口が70億人って、これは登録されている人だけですよね?
70億番目の証が贈られるらしいけど、今日一日で何人くらいが70億番目になったんだろう。

前に栄養ドリンク剤のCMで3億本目、かもしれないドリンクを飲んだ人を称える、みたいなCMを見たことがありました
が、やっぱり数字の一区切りは何かの到達点になるんでしょうね。

13年後には80億人になると聞いても、少子化の日本ではピンと来ないものがあるけれど、少しはその数字に関われればいいよね。つまり、子育てがしやすい、子供にとって過ごし易い環境が整う、といったことが実感として感じられたら日本にももう少し子供たちの明るく可愛らしい笑顔が増えるに違いないかもしれないけど。

それでも、ほんの少し前までは、子育てがしにくい、子供にとってもそれほど過ごし易い環境でもない、みたいな時代であっても子供は大勢いたんだ。生活が大変な時代でも大勢の子供が野山を駆け回っていたはずなんだから、少子化を環境のせいにしてはいけないかもね。
つまりは子供好きな大人が増えればいいってことか。
今はどっちかって言えば自分好きな大人が増えているから、ポイントはここらあたりかもしれませんね。

ガンバレ〜、大人。
自分と同じくらい他人も好きになってみよ。

2011年10月30日(日)
おひさま効果だね

朝からあちこちお掃除していると、台所が結構ネズミの糞だらけなのだ。

昔はケメさんという妙に賢いメス三毛猫がいて、その猫がいるあいだはメズミなんて寄り付きもしなかった家なのに、今はたった一人の老婦住まいだとネズミもずいぶんやりたい放題になめてかかってきているようです。
あれほど猫好きだったおばぁちゃんもケメさんが亡くなって以来、新しい猫のお世話が追いつかなくなったのか、以前息子が遊びにきたときに「なんか、いた。」と2匹の猫が寄り添った画像つきのメールが届いたことがありました。「お名前は?」と尋ねると「知らん。」
たまたま遊びに来た野良だったらしくて、その頃はおばぁちゃんもまだ若かったのに飼い猫にしようとはしなかったようです。


庭先では柿の実がたわわ。
裏の用水側の柿の木も枝が折れんばかりにたわわに実っていて、この柿の実の色と葉が枯れてゆく枝枝の色の具合はなんて秋の色なんだろう。枯れてゆく季節の中にともるともし火のような心が和む暖かい柿色。

例年なら奈良のおばさまが柿の皮を剥きに来て軒先中干し柿が吊るされるはずなのに、今年はないのと聞くと、猿なんだって。

枝になる実は渋柿で、吊るされる干し柿は日を追って甘くなります。
猿はそのあたりをよく知っていて、ようやく甘みがついた頃を狙って干し柿をみな食い荒らしてしまうんだそうです。

猫がいなくなった家を縦横無尽のネズミ、甘くなった柿を知っている猿、みんな賢いなぁ。


新そば祭りをやっていると聞いて、東京に戻る前にそちらを回ってこうと教えられた道はずいぶん山の中でした。
こんな場所まで人が来るのかと思われた山の中に大きなお蕎麦やさんがあって、通された二階の広間は間もなく
人で埋まります。へ〜、すごいですね。
馬刺しは美味しいけど馬モツはちょっと苦手。獣くさい。

帰りはベイシアで野菜を買い込みスイス村でたまねぎひとネット買い込み、混むだろうと大いに予想される中央道に乗りました。


そば人気、おひさま人気、猿にネズミに、田舎は住人以外は賑やかだ。


おばぁちゃん、また寄せてもらうからね。元気にしているんだよ。

2011年10月29日(土)
田舎行き

毎週末がなんやかんやとご多忙であられまして、「一緒におばぁちゃんとこのお掃除に行ってよぉ。」の娘の懇願をようやく叶えようと何とか時間が取れた今日田舎の義母の家のお掃除に向かいました。

お天気で何ともドライブ日和です。
いいねぇ。青く青く空高し、空気すっきり秋間近。
普段のバスツアーでは混雑してるからと絶対寄ってくれない談合坂の下りSAへ混雑覚悟で寄ってみました。好奇心は満たされるときは満たしておかないと、ね。

12月にまだまだ拡張予定とかで駐車場も建物エリアも工事中のさ中、さすが、若い人だらけです。
お、本当にテレビで見たのと一緒でパンやさんのバスケットが空中レールを流れているし、好きな素材を好き放題にバイキングだなんて、このやり方、まったくデパ地下商法ではありませんか。『ほうとう』のブースだけは意外に行列が少なかったけどあとは何だ何だの人だかりで、こうなったら仕方ないね、外の屋台で串焼きを買うほうがいいね。
って外に並ぶこと10分、前の人でイカげそ焼き売り切れ〜って、そりゃないでしょうよ。

やっぱ、屋台の串焼きは儲かるなぁ。場所代はかからない、行列さえできれば売る上げは心配不要だね。
これはちょっと商売を考えたほうがいいかもなぁ。

さて、牛串で途中の小腹を満たしたあとは、再びドライブ。
今夜の自分たちの夕飯の食材も用意していかないとね、と寄ったお店は安っ!お野菜が安っ!
あれも、これも、安っ!
明日もう一度帰る前に寄ろうということにして、墓前用に仏花を買っておばぁちゃんの家に向かいます。

一人暮らしのおばぁちゃんは会わなかったたった二年間でずいぶんと年をとっていました。
普通の日常会話が消えたただ一人の生活の中で、老いが加速度をつけて孤独なおばぁちゃんの身に纏わり付いています。

農作業を終えてから、バイクを飛ばしてお師匠さんの家へ行き、奮発した着物に着替えて日舞を舞っていたあの元気で華やかな頃の影は微塵もなく、扇を追うきらきらした視線のきらめきも、今は孤独な闇夜に覆われたままたった二つの黒い窪みとなっておばぁちゃんの顔の中でぼんやりとテレビを見ている。


実は、今回の一泊でちょっとやってみたいことがありました。
前回来た時に、今は使わなくなった北裏の義父母の寝室に併設されたお手洗いや洗面台をお掃除しようとしてそのドアを開けたとき、ちょうど私の頭の高さあたりにきらきらと一面にクモの糸が張り巡らされていて、それが窓からの光と風を受けて本当にきらきら輝いていて、「これは…!シルクの織物のよう…。」と声を失ったまま、お掃除をする気も失せてそのときはそのまま静かにドアを閉めたのですが、あんなクモの糸の張りようはまったく珍しいから、今度こそ写メ撮って『ナニこれ』に投稿してみようと思って、再び洗面所へ行き、ドアを開けてみると…。
ああー。
これは夕方のゴールデンタイムに流せる映像ではなくなっていました。

やっぱ、なんだね、2年という時間はたっぷり2年。
あれから2年、トイレのクモの糸はそのままで健在でした。が、光が届かない夕方という時間もいけなかったかな、何箇所かが風でちぎれて穴があき厚い埃にまみれてねずみ色のただの汚れに変わってしまっていました。


シルクのように美しいクモの糸、あの日見た一帖のクモの糸の織物はお釈迦さんが垂らした一瞬の気まぐれだったかな。

2011年10月28日(金)
汗をかくべし

ランチが久しぶりに忙しかったぁ。
19名さまは本当に久しぶりの人数です。特に肉うどん定食が6食はガス台フル回転なので厨房が熱い熱い。
あとはビビンパ二つタコス一つしょうが焼き五つって、今日は野菜カレーの日だっつうの。
でも、ま、この忙しいオーダーはありがたいことですね。
ちゃんと仕事をしている気分になります。
最近では来客数が少ないとあゆちゃんやみくままは手持ち無沙汰でとても寂しげ、その分ごしごしと床磨きをしてくれるのでヒマだとお店がきれいになるというどちらも嬉しいといえば嬉しいけど、やっぱ、オーダーがたくさん入ってばたばたする方がヤッターという気にはなりますね。

だからお願い。夜も賑わって。
なんてね。なんてね。なんてね。

2011年10月27日(木)
寒暖差アレルギー

鼻水が垂れるのは花粉症の時期ずれかしらと思っていたら、ワイドショーの中で寒暖差アレルギーというのをやていて、あらま、まさかのまさか、おそらくそれです、それです、ビンゴです。
秋の花粉症には時期は終わっているはずだよなぁ、と違和感を覚えつつ垂れる鼻水とくしゃみの対応に追われていました。
このお天気の乱高下で体のほうがついていけてないようなのですね、そういった人々に花粉症に似た寒暖差アレルギーという症状がでるんだそうです。


う〜ん、まいったね。次から次へと新症状がでてきます。


今日のランチは初カキフライ。
カキフライは好き嫌いが分かれるのと原材料の単価が高くなってしまうのとで今までランチメニューに乗せたことがなかったのですが、今日は自分が食べてみたかったんだね。結果、数としては3食しかオーダーがなかったのを幸いに私自身がばくばく食べましたが、ばくばく食べられましたけど、3食はないよね、3食は。
カキフライって美味しいんだよ?
またいつかしますからね、そのときはもう少しオーダーしてね。

2011年10月26日(水)
木枯らし1号
木枯らし1号とともに北杜夫さん逝く。
旧制松本高校出身だなんて、知らなかったぁ。
ずっと東京の方だとばかり思っていたよ。そういえば『どくとるまんぼう』の中に旧制松高・思誠寮のことがあったような記憶もする。
通学していた高校の隣にあがたの森という少々古臭い林があって、その中に白いペンキが剥げ落ちた木造の建物があったような見たような。
知らない地元のことばかりですね。


一日お店の中に居ると今日は風が吹いた感じはなかったのですが、枯れ葉を竜巻にして木枯らし一号が吹いたそうで、外からお店に入って来た人はやっぱり風は冷たかったよと言います。
日ごと暖かくなるはずの春一番とは違い、これから一日一日寒くなっていくのね。
愁眉の風。
でも、やっぱ、今日はそれほど寒くはありませんでした。

バイクに乗ってはなちゃんが来てコーヒーを飲んで「暖まった。」と帰って行ったり、『相棒』を見られない程度にお客さんが一人ひとりリレーのようにつながってくれたりしたからかな。


皆さ〜ん、お天気の変化について行ってね。風邪引かないようにね。

2011年10月25日(火)
昨日と真逆

一日遅れの「祭りのあとの静けさよ」です。
静かじゃ。

昨日のお客さんたちが「やっとてらすらしい賑わいだね。」と喜んでくれたのもたったの一晩で終わってしまうのは秋の時雨の寂しさよ、って別に雨は降っておらんけれども、葉っぱがひとしきり。。
やっぱお給料日は皆さん駅中の繁華街へ出かけてしまうのよねぇ。仕方ござんせん、一ヶ月一生懸命お仕事したご褒美ですもんねぇ。
しかしこうなったら歌うべ、歌うべ。
歌って賑わすべよ。
歌が出るとむすっとして入ってきたお客さんもにこにこして興が乗り始めます。下手なお喋りするよりこれは点数稼げますね。


では明日また歌いましょう。

2011年10月24日(月)
座れまてん

フランス戦8−7!NZ優勝!

寝不足です。
しかも、パン粉がない!仕入れ落ち!
それを謝りながらずっと厨房でお料理しっぱなしで、ありがたいこっちゃー。す。

珍しくお客さんが大勢いて、お客さん同士は「やっぱ、てらすはこうでなくちゃね。」と喜んでくれているのですが、だって、そうしてくれるのは皆様がこのように寄ってくれないと、こうでなくちゃね、にはならないんでござんすのよ。
そこんとこ絶対絶対よろしくね。

あー、マジ昼カラからお客さんが入って夕方もそのままお客さんが続いてくれたので夜11時を過ぎても一度も腰掛けることができませんでしたぁ。
これって本当に嬉しい悲鳴ですぅ。
あー、みなさまぁ、週に二、三度、このように悲鳴を上げたいものですなぁ。

今夜はたぶんぐっすり眠るぞ。

2011年10月23日(日)
さかなピカピカ

甲州街道をずっと日野方向へ坂下を降りると右手に寺泊直送の大きな魚市場があって、お刺身がすごく美味しいから一度行ってみたら、とずいぶん声をかけられていましたが今日ようやくその気になって行ってきました。
駐車場はほとんど満車状態で店内も威勢のよい掛け声が飛び交って照明もぴかぴか。
何とも何とも、扱っている品はお魚だけなのにこの賑わいはさすがです。

賑わいに乗せられてこれも美味しそう、これも美味しそう、と広い店内を見て回るだけでついつい買いすぎてしまいそうになるじゃないか。こりゃ、あかん、今夜食べる分だけにしておかないと、あかん、あかん、と思いながらついついやっぱり4〜5千円買ってしまったわい。

ただ、人参を買い忘れたのでそのあと三和へ寄ったら、きゃ〜、この前まで三和の対面販売のところだってぴかぴかしていると思っていたのに寺泊を見た後だとぴかぴか度がぜんぜん違う。
ふ〜ん。
これってさぁ、やっぱ照明の問題なんじゃない?


まぐろ、大変おいしゅうございました。
皆様には白子のからあげ、そんなところでいかがでしょうか。どうぞ、ご賞味くださいませ。

2011年10月22日(土)
神秘の戸隠

いつもなら歩いて駅まで行く道も夜明けの雨のためにバスを使って八王子駅南口の集合場所へ向かいました。
朝6時半集合というのに皆様本当にお元気。遅刻したわけではなくても私が一番最後だったらしくて乗り込んですぐバスは発車になります。

座席を少しリクライニングしてよいかどうか後部の人に尋ねると、「あなた、バスツアー初めてなんですか?ツアーではリクライニングは禁止なんですよ。特に近ツリでは絶対禁止といわれますよ。」
はぁ??
なに言ってるの、このくそばばぁは。
のっけから否定されて、普段から使ってはいけないと思っている言葉が思わず口をついてでそうになってしまいました。
リクライニング禁止だなんて今まで聞いたことないし。しかもこのツアーは読売だし。

その後添乗員さんからリクライニングする場合は後ろの方にお声をかけてください、なんてアナウンスがあってもそうした説明を一切無視してず〜っとべらべら喋りまくっている後ろのくそばばぁに声をかける気にはなりませんでした。
正直、出鼻をくじかれた思いで今日の楽しみが半減。あ〜、面白くねぇ面白くねぇ、と、ぷしゅぷしゅ缶ビールを2本一気に飲んで目的地に着くまで寝たふりをすることにしました。だって車中のおばさん連中のお喋りは寝たふりするしかできないほどうるさいんだ。


でも。
戸隠はよかったぁ。
極力おばさんたちと離れて地元ガイドさんにくっつけるように一番前をざくざく歩いて秋の色を楽しみました。
奥社は行って来いすると2時間かかってしまうとかで随神門から杉並木を往来する人々を見るだけで終わってしまいましたが、人が大勢いるというのに少しも苦にならないその無限大な空間が何ともいえません。

ガイドさんによると先週までは森も林もまだまだ青々としていたのに今週は一斉に黄色くなったということで、歩きながらふと顔を上げると、ほら、子供が小さい頃一緒に読んだ『もりのかくれんぼう』そのままの黄色一色の世界に迷い込んだようで、あちらこちらの黄色い木々のそこかしこ、黄色い人や動物がいっぱい隠れている気がします。鮮やかに染まった木々がこんなにも身の回りを取り囲んでいる。

鏡池も静かに畔の木々を映し出して美しいたたずまい。

くそばばぁは全部山の彼方へ吹っ飛ばしました。


本日歩=11,342 269.2KCAL

2011年10月21日(金)
嘆きの金曜日

新東名ウォーク満席!

クラブツーリズムのバスの旅を読んでいたら面白いコース紹介が載っていました。
来月の23日、建設中の新富士〜駿河湾沼津区間の新東名高速道ウォーク、というもので、富士山を眺めながら一日限定の約12キロコース。
ゴールでは和太鼓や獅子舞、富士宮焼きそばや静岡おでんの屋台が出るとあっては、これはもう行くっきゃないでしょ、歩いてみるっきゃないでしょ、と早々に電話を入れると、「満席です。」
あっちゃーちゃー。
高速道路を歩くなんてめったやたらできることではないのにねぇ。残念でした。やっぱりDMみたいのは届いたその日に読まなくちゃチャンスを逃すということなんですね。
あ〜あ。T T);


嘆いてしまったせいか夜も静かで静かで…。
来週はガンバローね。

2011年10月20日(木)
歌合戦は勝ったどー

ランチがさくさくと4名で終わってしまったかと思ったら、昼カラのカラオケが不具合を起こして修理には5時過ぎでないと来れないだなんて、なんてアンラッキーな日だったの。
たまたま昼カラのお客さんがお一人だったからよかったけど、これが5〜6名でも来てくれていた日なら最悪でしたよ。
それでも修理の担当者を待ちながら日ごろ話せないようなおしゃべりをしてお茶を飲んで楽しかったよの一言でほっとした感もありぃの、5時半ころの修理では結局システムがいかれたようだといって機械の全とっかえになりました。
歌っているときに別のナビで選曲しているとキーが変わってしまったりするのもシステム障害のせいでしたかね?


ま、夕方のカラオケタイムには何とか間に合ってバージョンアップ。予約曲の表示ができるようにしてもらいました。
さらに、むふむふふ。
ただ歌うのを聞いてるんじゃつまらない、同じ曲で点数を競ってみる?ということになって3人でとっかえひっかえ歌って、きゃ〜、全曲連覇〜!
おかげさまで美味しいお酒を3杯いただき〜!

これ、面白いですね。射幸心ってみんな持ってるんです。
ただカラオケを歌うんじゃなくて、その人その人の歌の解釈で歌うそれぞれの持ち味を機械が普通に採点するのを面白がるの。うん、実に面白い。
しかも、歌の達人たちより私の方が高得点とったどーっ、というのが何とも面白い。

またやりましょうね〜。

2011年10月19日(水)
相棒スタート

『相棒ten』が始まりました。お待たせされましたぁ。
でも今夜の鑑賞は後回しです。よかったね〜、今夜は録画を忘れちゃいませんのよ。

「ハンバーグがうまい、しょうが焼きも美味しいけどハンバーグもやっぱうまい。」と保険のおねぇさんが久しぶりに来てくれました。相変わらず忙しそうで何よりじゃございませんか。そうそう、忙しいからこそここでほっと一息ってことですね。

夜は新宿本社へ異動になるC社の皆様がさよならを言いに賑わしてくれました。う〜ん、10月人事は寂しいですぅ。
だめだよ〜、さよならは、さよならはいつつのひらがな、って、あれ?いつつないなぁ。あ、さようなら、か。。。
本社勤務になっても、八王子センターに来た日はちゃんと顔見せてくださいね。てらすへの顔見せが元気な証です。1年ぶりでも2年ぶりでも、元気を確認できることが嬉しいのです。
また歓迎会で飲みすぎないようにね。

2011年10月18日(火)
更地になってる!

「ヒマだったらあっちのお店に行ってみるか?」
二、三ヶ月前に北八王子駅の線路向こうにできた『真也』のママさんを連れて飲みに来たお客さんに誘われてお店が終わったあと『真也』さんへ行ってみることにしました。
だって、うちもマジひまだったんだも〜ん。(T_T)
というわけで、さっさかさっさかお絞りを洗ってビールサーバーを洗って、10時にシャッターを下ろしてチャリを飛ばして行くと、普段は夜の9時過ぎには寝てしまうというお客さんは待ちくたびれてもうカウンターに突っ伏して寝ておりました。
『庄屋』さんができてからちょっとした特需が生じてるってきいたけど、いかがですか、の問いに若いママとマスターは「ほんの二、三日はよかったんですが、今はすっかり元に戻ってしまって。」
どっちもどっちもヒマでござる。

それでも『真也』さんは新しいせいもあってか、なかなか清潔そうでよさげじゃありませんか。頑張ればお客さんつくよって。そら、この店はヒマだから土曜日はみんなで集まって応援しようというお客さんがもうついてくれてるじゃないですか。
ただね、私自身は歩くのは川っぷちか山ん中かくらいで、土日はあまり飲み歩かないんですよね。温泉あがりの一杯あたりはするんだけど、とか言い訳しながら、予定の空いている来月の5日に寄る約束をしました。

それにしても、『真也』さんの横が更地になっていて、あららら、の驚きです。何軒かあったはずだよなぁ。。。
ちょっとヒマ続きだとこうなるの?


私は、健気に頑張る。もう少し。

2011年10月17日(月)
やっぱ、オールブラックスでしょ

でも準決勝で20−6かぁ。。

スクラムが強い。一度組んだら頑丈な岩のように一歩も引かない。
エアーズロックのように、あ、こりゃ、オーストラリアだ。そうよ、もうちょっと接戦になると期待したんだけども、圧倒的な攻撃力で真っ黒怒涛の一直線、でっかい男同士のタックルは迫力たっぷりで見ごたえ十分でした。

これでいよいよ23日フランスとの決勝戦に臨みますが、これはもう、やっぱオールブラックスでしょうね。
これで優勝したら87年の第一回以来というから、やっぱり、どれだけ強くても優勝するということは並大抵のことではないんですね。

最後まで突進!ガンバレ!


と、まぁ、眠たい一日を何とか乗り越え、気づくとDVDディスクの予備がな〜い。
今週から『相棒』の新シリーズが始まるというのに、ディスクがないぞー。やっぱ、HDDテレビにしておくんだったな、って今更遅い。
明日何とかしよっと。

2011年10月16日(日)
秋たけなわなのに29.7℃

わー、わー。
ぜんまいの水煮や糸こんにゃくがほとんど2倍の値段になっておる〜。なんでや〜。バターや小麦粉は聞いていたけど、こっちもかい?
ちょっと気をつけて値札を見ないと、知らないところで知らないうちに値段が変わっている。もう大変。


昨日は相棒もイングランド×フランス戦も見逃しました。最近1時過ぎまで起きていられないのよね。
でも、今日は頑張る。準決勝でオーストラリアとニュージーランドがあたってしまうのよ。どっちが勝ってもいいから見る。でも万が一を考えて録画もする。

明日が寝不足だったら今夜寝ずで頑張ったってことなので、明日目の下にクマができてるかどうか、見に来てね〜。

2011年10月15日(土)
ワー、相棒6時間もやってたの?

遅延の中央線を待って雨の中を医療センター、雨があがって歯医者さん、野菜ソムリエで見つけた99円のキャベツ3個、レモン、きうり、ねぎ、水菜、ピーマンの袋を下げてお店まで歩いて、今日は車じゃないから元気食卓を初体験して生ビールと野菜で食事をしようと考えていたら、ガーン、『相棒』特集をやっていたよ。
ガーン、ガーン。まだ未視聴のもありましたよ、ガーン。

これはその辺のお店で食事なんぞしてる場合じゃないぞ、と、猛ダッシュの急ぎ足で家に帰るつもりが、こういうときに限って今日の新聞が配達されていない!
なんてこったい。

結局新聞待ちで2時までお店で『相棒』を見て、まだ続く残りを追いかけるように飛んで家に帰り、手洗いもうがいもそこそこ慌ててチャンネルを合わせたものの、朝から案外歩いて疲れてしまったのか、気づいたときにはとろとろ寝てしまっておりましたぁ。わー。


週明け水曜日から『相棒』新シリーズが始まるのね。
楽しみが増えます。

2011年10月14日(金)
あの日の柳ジョージ

夏限り消えてゆく 流れ雲に翳り見た
燃え尽きたお前との この愛の終わりみた
黄昏に背を向けて 傷跡を抱きしめる
蒼ざめたその肌に 一筋の影が射す
同じ時代に 同じ季節を 
過ごしてはきたけど 夢が違った

深い川に沈むよう あてのない手探りだけ
燃え尽きたお前との この愛の終わりみた
同じ時代に 同じ季節を
過ごしてはきたけど 明日が違った

愛もない朝もない ただ寒いこの心
やっと今 この台詞 
お前に言えそうさ
お前に言えそうさ

【詞:東海林良 曲:石井清登】


柳ジョージさん、同じ時代を生きていました。たぶん。
でも63歳で逝くのは早すぎるなぁ。。。


今年はじめに新潟に帰ったお客さんがみんなに会いたくなったといって久しぶりに上京したら、あ〜ららら、20キロ太ったって健康優良児なみになって。やっぱ、新潟は米どころってこと?
元気そうでよかったですね。

2011年10月13日(木)
ストロンチウム?

いまさら大騒ぎしても遅いって。
後手後手のつけはもう日本の各地に飛散してしまっているんだから、と書こうとしたら、世田谷での今回は極めて個人的な放射能系ですと?ラジウム?
ラジウムってラジウム温泉とかなかった?ラドン温泉とかだってありますよね?岩盤浴にだって、そんなのがありますね?
えー?そういうのが全部放射能系なの?
だったら、なおさら今更騒いだところでってことになりませんか。
今回はついでの話でたまたま偶然に見つかっただけでしょうが、こういう野に放たれている管理不行き届きな放射能系はたくさんあるんだろうなぁ。

もともと地球そのものが放射能の塊だっていうから、身の回りにあるそういった危険因子含めて福島原発そのものにも無関心になってゆくことだけは避けなければならないけど、毎日毎日怯えて日常を過ごさなければいけないのはもっと大変なことです。何とか一日でも早く収拾することを願うのみです。


今日はあゆちゃんのお誕生日でした。
みくちゃんもお誕生日でした。先週の5日はみくままがお誕生日でした。
みんなずっとそのまんま若くてきれいでいてね。世の中がどう変わっても、ちゃんと若くてきれいでいて。ずっと。若くてきれいな人は世の中を救うからね。

2011年10月12日(水)
年金支給が68歳から?

年金支給年齢繰り下げですと?
この小宮山という女性は何を優先に考えておられるんだか。どこまで官僚のいいなり政治をしたいのかなぁ。

まず公務員共済や年金一元化を考えるのが先じゃないんですか、ってこの人には何を言っても無駄ですね。
あのへらへら顔は野田さんのしたり顔に通じる怪しげな気配がたっぷりあるんだもの。この内閣はみんな役人官僚の言いなり。
つまりは役人たちが手玉に取れる面々を政府側に起用したって構図かな。
それに対抗してきちんと修正機能を持たないことには、次回、あなた方の席がないことだけは確かでっせ。

って、人のことばかり言っていられない。
ランチが4名で終わってしまったぞい。こちらの席もなくなってしまうんじゃないかい?危ない、危ない。

2011年10月11日(火)
タジキスタン戦

タイの大洪水。
世界各地で痛めつけられる日本企業

今年は大変な思いをしているのに、まだ痛い目にあわなくちゃならんのか。切ない。

地球規模で各地が濡れる。揺れて溢れる水で濡れる。


W杯3次予選、タジキスタン戦は生ビール出放題でした。
この8点8杯は初めてじゃないかな。
しかし、初めても何も、この際だからあと2点は行けーっと応援はしたんですが、内心ホッ。
ビール好き男子が10人くらい集まっていたらとんでもないことになってましたね、きっと。飲める人が今夜は少なくてこちらとしては大助かりでした。8点という大量得点は嬉しいやら切ないやら。
この前のベトナム戦は飲める男子が4人集まったのに結局1杯しかゴールビールにありつけなくて、今日はあまり飲めない女子3人がカウンターで声援を送ったせいかゴールラッシュで。
ゴールのたびに乾杯待機グラスがカウンターにずらっと並んでもうほとんど飲み放題モードなんだけど、彼女たち自身が追いつかなくて頑張った割には4杯しか飲めずで残りの4杯はキャンセルになってしまいました。

この前と同レベルくらいな対戦チームだったのに、なんでこんなに試合内容に違いがでたのかな。

ま、とにかく勝ったからよかった、よかった。
ハーフナー・マイクさんは私はてっきりタジキスタンの選手だと思っていたら、しっかりJAPANだったのね。
次は11月11日、ビールタンクを空にするくらい頑張ってねー。

2011年10月10日(月)
朝から電車に乗ってる人って

やっぱくたびれていますわ。
深夜バスの行って来いは行きはよいよい帰りはくたびれびれ〜。

こんなに早い朝の京王線に乗るのは初めてじゃないかしら。
でも、すご〜い。こんなに早い朝なのに、しかも休日の下りなのに、人がいっぱいで座席がかなり埋まっている。
休日の早朝の下りですよ?これ。
世の中みな元気なんだ。
そういえば今日は体育の日だもんね、みなこうして元気じゃないと困っちゃうね。


家に着いて一休みしてから明日からの分の仕入れに出ました。
なんだか、お野菜が高い。
トマトも水菜もレタスもキャベツもねぎも、みんな高い。
やりきれんのぉ。

2011年10月9日(日)
秋田はいい町だ

朝7半ころ秋田着。
そのままSPA付きコースだったので秋田市内のルートインホテル、グランティア秋田の華の湯でひとっ風呂です。
これが思いがけずとてもよいお風呂で、広くて天井も高くて露天もあれこれ工夫があって、日帰り温泉で売り出していることも納得できます。
深夜バスに乗ってこのお風呂に入りにきた、というだけにしても十分満足満足。

お風呂が9時までで、ホテルの朝食も9時までだったのでそこを出て駅前に戻ろうとしたとき、ホテルの駐車場から「お早うございます。」とたくさんの声がかかりました。
振り向くとバスの横で野球のユニフォームに着替えている高校生がそれぞれ被っている帽子をとったりしてペコリと頭を下げながら横を通る私たちに「お早うございま〜す。」と挨拶してくれているではないか。
さすが、教育県秋田!ここから教育が始まっているのだ。
「お、ありがとうございます。頑張ってくださ〜い。」と返すと再び「ありがとうございま〜す。」

気持ちよい朝が始まったね。

タクシーに乗って駅前に着いたのが9時半少し前で、この時間にやっているお店はないよね、と言いながら唯一営業中の看板を見つけて飛び込んだお店は9時半までのランチバイキングのお店でした。
2〜3分しかないからと出ようとしたら、奥から「時間は大丈夫ですよぉ。」と声がかかって、美味しい朝食にありつくことができました。
スモークのたくあんをつまんで、「これが男鹿ぶりっこ?」という私の言葉に「いぶりがっこ、でしょ?」と娘が訂正する。
あははは、男鹿ぶりっこはないよね。
ご飯がとても美味しい。娘は2膳お代わりしてました。

食事が終わる頃にはデパートや店々も開店し始めていて、何かイベントがあったようでデパート前の広場にたくさんの屋台がでていました。焼きハムや『しったか』みたいな『とこぶし』みたいな貝を買いました。あとで息子の部屋へ行って食べるの。

秋田はよい町です。


本題。
今回は息子の大学祭見学と教授やカウンセリングの先生との面談のための秋田入りです。
カウンセラーの先生はとても魅力的で素敵な女性で、教授陣も、熱心に息子を語ってくれました。

お土産に持っていったハロウィンバージョンのヨックモックは気に入ってくれたかしら。


秋田はいい街だ。
とにかく、ご飯がうまい。

2011年10月8日(土)
秋田行き
深夜バス初体験です。
今まで車、新幹線は経験しましたが、あと残っている交通手段は飛行機か深夜バス。飛行機はさすがに旅費が高くてですね、往復は難しい。何といっても同行する娘は自費せんのじゃ〜。
深夜バスだと一人の新幹線往復分で二人が行って来いできます。その安さのせいもあるでしょう、2台で出発ですが、ほとんど若い人たちで満席でありました。

座席の上から下ろす日差しよけ風な目隠しフードはいいですね。これ、お気に入り。
車内は全部の窓に黒地のカーテンが閉められ一番前の座席前にも運転席からの光を遮断するカーテンがかかっていて、車内は眠るのにはちょうどよい常備灯の薄暗がり。
ただ、私のような足の長い人には、長時間乗るには足元座席間がちょっと窮屈ですかね。
あと、2時間くらいな間隔でトイレ休憩があって、それも睡眠の妨げになるかしら。でも、ま、いずれにしてもほとんど眠れないけど。

背もたれに横になってとろとろしているうちに夜が明ければ秋田です。
では。
2011年10月7日(金)
小沢さん、変ですよ

野菜カレー、久々の完ば〜い。よかったね〜。


小沢さんが政治資金規正法違反で初公判を終えての記者会見で、なぜ国会の証人喚問に応じないのかと記者から質問されると「三権分立を君はどう考えてるの?」と気色張る。
だって、公判の場は全国民が見るわけにいかないじゃないの。国会ではどんな場合もそれぞれの説明責任ってことができるわけで、テレビ中継をしている国会だったら全国民が見られるわけでしょ。悪いこと何もしていないなら、その意見を堂々と国会の場で述べたらよろしい。そしたらやっかいなことをしなくても国民みんなが納得するかもしれないじゃありませんか。

おっかしいなぁ、と思っていたら自宅に戻ってから入院したと。
やっぱ、おっかしいなぁ。

2011年10月6日(木)
アップルを知らない私でも

スティーブジョブズという人の話が報道されるたびに、どれだけのカリスマ性を持った人だったのか改めて驚かされる。
アップルの、というより、ライフステージのカリズマ。

一番興味を引いたことはジョブズさんの一番の興味が、生まれる前に養子に出されて、その事実を知ったのはずいぶん後になってからといったようなご自身の生い立ちにある意味影響があったのかもしれませんが、家族であり子供たちであったということ。

世界のトップ経営者が揃ってジョブズさんの経営手腕技術手腕を褒めるのでなく生き方そのものを敬服するという感じの哀悼を述べている。

業務用だったコンピューターをパーソナルにしたパーソナルコンピューター、マッキントッシュもこの人が作り、アイポッド、アイパッド、アイフォン、と常に時代を先取りしたのもこの人だという。


56歳は若すぎる。

2011年10月5日(水)
秋の雨に濡れて

吐く息が白い。
なんて急激な季節の移ろいを運んでくるの、この雨は。
ついこの前まで暑い暑いとタオルを離せなかったのに、今日は雨粒をぬぐうのにタオルが必要になった。

こういった日はね、もうはなからヒマラヤ〜、とひれ伏すしかなくてね。
それでも5名さまが「今夜は大人飲みをするから。」といって生ビールを二杯ずつ飲んでさくさくっと雨が上がるのを待って帰られた。なるほど。これってありですぅ。

暑いときは涼しい場所へちょいと避難ね。雨の日は雨上がりまでちょいと退避、そこで仕事おさめの軽く一杯。これが大人飲みなのね。
昔々勤め帰りのおじさんたちが屋台ふうなカウンターでちょっと一杯立ち飲みしてから帰途に着く、みたいな。

そういえば少し前までの「家飲み」って定着してしまったの?それとも一過性ブームで終わったの?どっち?
どっちにしても、ここんところ、この周辺は安い居酒屋ブームが起きているからうちはいつでもヒマラヤ〜、だけど。


わたし、待〜つ〜わ、いつまでも、待〜つ〜わ。。。

2011年10月4日(火)
狩&人

狩人ならぬ、かりとうど。
うまい、うまい、見事なハモリ。これ、本人たちよりうまくないすか?

今日はその中の長男さんと三男さんがお父さんと来店して、男子デュエットをたくさん披露してくれました。

私は知らなかったのですが、「月刊アリーナ
」というカラオケ愛好家を対象にした月刊誌があって、その何月号かに応募した三男さんが入賞しているといって写真入の記事が掲載されていました。
すご〜い。段位まであるの。三男さんは6段とか。
すご〜い。いろんなのがあるんだなぁ。
この前は長男さんがたまたま行った温泉でカラオケ大会をやっていて参加したら優勝したと聞いたばかりなのよ。

この兄弟は全員180センチ以上の4兄弟ときたもんだ。しかも、それぞれがこの歌のうまさときたら、これはもてないわけないですね。めちゃかっこいい話じゃないですか。お父さん、鼻高々、って、お父さんはとても普通のお父さんなんだけどなぁ。でもやっぱ、鼻高々でしょう。
羨ましい。

2011年10月3日(月)
いわちゃん、かっこいい

10月ランキングスタートしました。
いわちゃんとゆみちゃんとかっちゃんが来て93点がいっぱい並んびました。
こんなに歌のうまい人の常連がいる店、見たことな〜い。
でもね、歌は点数じゃないから。
楽しみだから。点数はあとからくっついてくるものだから。
とか言いながら相変わらず1位の欄にはあちきの名が。あ、あ、あ、すんませ〜ん。( ̄ー ̄)フフフ

こういうことって、つまり歌を歌って発散するってことなんだけども、仮設の方たちはこういう楽しみな過ごし方できているのかなぁ。
そういえばボランティア訪問などのニュースは聞いても仮設地域にカラオケなんてあまり聞かないですもんね。
こうして声を出すことは精神的にも身体的にもとてもいいことと思うから、カラオケつきの一杯飲み屋さんが早くできるようになればいいね。それはつまり、一時でも早く町や暮らしが普通に戻ったらということなのでもう少しみなで頑張らないといけません。


頑張りましょう。

2011年10月2日(日)
チャンピオンに褒められた

夜、ご飯を食べに行こうと誘われて、ではサンドラの交差点のところにできた中華居酒屋さんの今日まで餃子190円をリサーチしようと7時集合で向かうと、あらま、こちらは開店祝いの花と待ち客の行列で。

仕方ない。では行列はやめて美味しいお鮨を食べに行こうと北八の千さんとこへ久方1年半ぶりくらいです。
するとカウンターの隅に一升瓶をどかんと置いたお母さんがにこにこご機嫌でできあがりつつあり。
もしかして、○○さんでは?そう、5〜6年前に一度来てくれたことのある方です。
あら、それは娘の名前、よく覚えていてくれたわね、とここで意気投合すると、NHKの喉自慢でチャンピオンになったしげさんを待っているのだという。でもなかなか来ないからそろそろ引き上げると言ったときに今日がお誕生日というしげさんが登場しました。
しばらく飲んだあと、お誕生日祝いとしげさんの歌を聞かせてもらいに歌いに行こうと4人で日曜もやっているという豊田のお店に向かいました。

チャンピオンが歌う。
ほんとだ、うま〜い。しかもいろんなジャンルを歌いこなします。
チャンピオンの歌にあわせて手話を勉強中だというお母さんは手話ダンス。このお母さんはにこにこ飲みでいいなぁ。
私もいい気になって歌うと、チャンピオンに褒められたぞ。やったー。



あー、楽しかった。

2011年10月1日(土)
ラスト富士

本当は先月が富士一周のゴールだったのですが、3月コース分が地震による延期で今日になりました。

鳴沢から田貫湖、朝霧高原道の駅までの約13キロ、途中精進湖から河口湖寄りへ人と車で賑わっている瀬々波橋の下に富士六湖と呼ばれる7年ぶりに出現したという赤池、はバスの中からだったので人垣しか見えずで、田貫湖行きも路肩崩落による全面通行止めで大幅な迂回があったり、折れて大きく傾く樹や倒れた樹もあったりと、やっぱりこの前の台風がかなりあちらこちらに影響を及ぼしていた様子で、波あり谷あり、川を飛び石で横断したりありと、なかなか起伏にとんだコースとなって今までで一番面白く歩き甲斐がありました。

富士はさすがに最後だけあってちょっとだけ雲間から顔を見せたり裾野を広げたりしてこれもこれで風情たっぷり、清流の中のワサビ田、クレソンが群れる透明な湧き水、富士周辺はやっぱりいいとこです。

20名近くで一年をこうして歩いてみると、日ごろ人見知りモードの私も回数を重ねたことでおしゃべりをする人が何人かでき、すると、ちゃんと発起人なる人が登場して、今後は旅行会社抜きの「友の会」を結成することになり、バスの中での自己紹介も和気藹々としたもの、どうやら私なんかは下から4番目か5番目、みたいな若輩者でござんすね。^^;
第一回目は11月23日に高尾山。
一人で高尾山を歩いているとすれ違う人のほとんどが「一人で?」と驚かれるものですが、これで「一人で?」とびっくりされることは少なくなるでしょうか。


本日歩数=23,585 621.1KCAL
次回はどこを歩こうかなぁ。

2011年9月30日(金)
美人は世の中を救う

スパリゾートハワイアンズ復活、だそうで。
皆さん綺麗だなぁ。スタイルも笑顔もとてもええじゃないかぁ。
こうしたきれいな人は世の中を癒すし救うし、文句なしっす。ガンバレ〜、ダンサーの皆さん!

昨日のお客さんに福島出身の方がいて、観光も物産もすべてが風評ともども大打撃な話を聞いたばかり。
でも、みんなこうしてがんばる。
そうよ。
民間がこうしてがんばってんですよ?
政治はどうして福島に拠点を構えようとしないの?
どうして東電上層部の責任追求や組織の解体をしようとしないで増税ばっかり打ち上げるの?なんでそんなに一部の人のみを守りたいの?なんで自分たちだけ守りたいの?


わー、こりゃこまったね。
チュートの福田さんが違法自転車で捕まったって。
これは後輪ブレーキがついていなかったことが原因らしいですが、それ以外にも、併走は2万円以下の罰金、傘さしは5万円以下の罰金、携帯も5万円以下の罰金、チャリの飲酒運転は5年以下の懲役100万円以下の罰金、だそうで。
わ〜い、結構きついっす。
私は傘さしと飲酒がひっかかってしまうよぉ。
でもねぇ、飲むのをやめたらお店やってる楽しみがなくなってしまうしなぁ。

休日はゴール地点でまずビール、というのが基本なのでほとんど公共の交通機関を使うことで対処しているけれど、平日は困ったねぇ。
歩くしかないですかねぇ。そしたら、真夜中女子の一人歩きなんてよからぬ者のかっこうの餌食になって襲われちゃったりしちゃうよねぇ。
いやいや、襲うものなんていないなんて、あなた、これでも私は夜目遠目傘のうち美女のつもり…。
う〜む。
タクシーでの帰宅なんて予算ないし…。
困ったねぇ。

2011年9月29日(木)
カサブランカ・ダンディー

台風の翌日は緑の葉が泥にまみれて大量に路面を埋めていました。
それがあの日を境に葉は一斉に黄色く枯れ歩道の上に舞い落ちます。
季節が急激に変化するのをこうして目の当たりにすると、しばらくは昨日と今日の彩りの境にたたずんで今を静かに呼吸する気分です。


昼カラで私のことを大変可愛がって下さるご夫婦がいらっしゃいます。
その方がここのところなかなかお見えにならなくて具合が悪いのかなぁと思っていましたが、今日ようやく久しぶりに寄ってくれました。
足の調子がだいぶ悪いらしく、しかも以前に脳梗塞を起こしてから呂律がうまく回らないからと、外出するのも歌うのも控えてしまっているとおっしゃって、はたから見ても本当に具合が悪そうで大儀そうです。

その方が歌い始めて様子が一変しました。
もともとGS時代ボーカルの経験あり、こちらに引っ越す前にも杉並でお店ををやっていたというくらいで歌はとても上手でしかもスイーツボイスの持ち主。
私が勝手に予約する曲をマイクを持ってよろよろと立ち上がります。
すると、スラックスのポッケに片手を突っ込んでポーズを決めてシャキッ、背筋がピン。
おぉ、かっこいい!

曲は『カサブランカ・ダンディ』。
先ほどまでのよろよろがどこかに吹っ飛んでいってしまいましたぁ。


この前、深い病から生きようとするきっかけになったのが歌だったという話を伺ったばかりの今日、歌はやっぱり人を支えています。

2011年9月28日(水)
桜散る

ドローで終わってしまったか…。
残念。
1勝はしたかったんだけどなぁ。


今朝ね、もう少しで白バイに捕まるところでした。
危ない、危ない。

高倉三叉路は新しくなってから非常に小難しい信号状態になっていて、チャリで2方向を渡ろうとするとなんだか意味のわからない信号待ちをしなくてはいけない。
1本目を渡ると2本目は赤、でも向こう3本目は青なんだね。そこで左方向からくる車がないことを確認して2本目を突っ切って3本目の青に突入すると一回で走行できてしまうから、朝から銀行の用があるときなど、忙しさを口実にちょいちょい2本目を赤無視で渡ってしまう。
本当はいけないのよ、本当は。信号は守りなさい、ってことなんだけど。
ところが、たまたま、今日は左からの車の影もみえなかったにも関わらず信号に従ってぼーっとしていたんですね。
そしたら、なんと、リンガーハットの前に白バイが待機していた。

あぶなー。

なんか、私って日ごろの行いがいい?

2011年9月27日(火)
現実かドラマか

猿之助さんの義経千本桜を見たのはいつだったか。
宙を舞う白狐、現代劇を見ているようなけれんみ、あの演出は歌舞伎をぐっと身近なものにした面白さがたっぷりありました。

その猿之助さんがはるかに老いて香川照之さんと画面に現れた。
時が経つ。

東大の合格発表のときに浜木綿子さんが「たった一人で勉強してきたから。」といって照之さんの合格を喜んでいる映像をみたとき、照之さんは歌舞伎には入らないのかな、とそのときちょっと思ったことがありまして。
俳優デビューしたときも、あ、こちらの世界でやっていくんだ、と思ったこともありまして。

結構気になる存在ではあったんだな。私としては。
藤間紫さんといろいろなことがあったとしても、やっぱり直系の猿之助二世だもの。

今日の香川照之さんの歌舞伎の世界への思いを伝える記者会見を見ていたら、香川さんという鬼気迫る俳優さんの極上の一生をドラマではなくプライベートの中に見るというすごさ、改めてこの人のすごさを見た気がします。
息子さんを歌舞伎に戻したいというのもあるんでしょうが、香川さん自身もきっとうまくいくと思う。顔立ちも目鼻もしっかりしたでっかい顔してるもん。
最初の舞台が楽しみだな〜。

2011年9月26日(月)
民間の力

気仙沼の津波被災漁師に北海道の水産会社社長が船を無償提供したというニュースが流れる。

こら、そこの国会議員、こうした話をよく聞きなさい。
なぜ、民間にできて行政にできないのか、よく考えなさい。
SPに守られてぬくぬくした環境で、まず法令が必要だから条例が必要だから、なんて馬鹿なことをいつまでも言ってんじゃないっすよ。
本気で「被災地のために。」と考えているのなら避難所になった体育館にでも国会機能を全部持っていって、そこで寝泊りしながら、今、まず何が必要か、何をどうするかを現場でものを考え、苦楽をともにしながらその場で即断即決しててきぱきと仕事をして本当に復活復興させたいんだという気概を見せなさいよ。
それくらい汗をかいて見せたら、多少の不覚はみんな許しちゃうよ。
「ここは死の街だ。」と発言した政治家も、「だから」という言葉を続けたとしたら、きっとみなはもっとその言葉に信頼を寄せたに違いないのだ。
「ここは死の街だ。だから、生の街に復活させるんだ。」と。その気概気骨がないからみんな呆れ果てるばかりなのだよ。

この半年間、政治家が好んで使う「被災地のために。」というせりふがとても白々しくただの枕詞と化していることはもう明白なのよ。
被災地に明日があっても、保身に明け暮れる白けた政治家、君らに明日はないはず。

2011年9月25日(日)
今年の日本は危うい?

秋の番組改変期がきて、唐突に楽しみな人や楽しみな番組が消えていったりする。
それはそうと、こんところ2週続けて三宅裕司さんが見えない。どうかしましたか?見えなくなると知らないところで病気で臥せっていたりするんですよね。
私はまだスーパーエキセントリックシアターのステージを見たことないんです。だってチケットが手に入らないんだもの。三宅さ〜ん、早く出て来〜い。


経産省の古賀さん退職のニュースが流れる。
この不思議感。
みんなの党の渡辺さんが行革担当であった時代に古賀さんの起用があったらしいですが、今回の民主のあり方の不思議はいったいなんだろうと思う。
政管癒着、すべてをオープンにする、明白な政治をすると掲げて我々からの支持を取り付けたこの党の変身ぶりはいったい何なんだろう。当選するまでの『公約』といったものから当選の報を聞いた瞬時に手のひらをひっくり返すという王道手法を見事に示したこのばらばらな個人的集団、「これでいいノダ」などと言おうものなら、赤塚先生も「そこでそのせりふを使うんじゃねーっ。」とテーブルをひっくり返すよ。この延長上、次回、君らの席があると思うなよ。

2011年9月24日(土)
空の青さは秋色そのもの

今日の空を見上げながら絵を描くとしたら、まじりっけの無い青一色で足りてしまいそうだ。ほかに何の色もいらない。キャンバスには透明な青一色のみ。

8年ぶりの同級会の連絡が届いていました。一ヶ月まえに。^^;;
出欠のはがきが来ていたのはわかっていたのですが、その頃は入院のしたくなどで気持ちがあまりそちら向きではなかったのね。m(--)m

幹事から近況などのメールを貰ったり、仲良しからも「女子が少ないの。みな介護とか家事とかで忙しいらしくて。」なんて誘いのメールが届いていたり。う〜ん、そういうお年頃になったんですよねぇ。早いですねぇ。何もかもがあっという間。
しかし、ごめんよ、今回は不参加にする。
着てゆくドレスも乗っていく馬車もないの。
って、おまえはシンデレラか。

でも次回の参加は今からスケジュールをあけておくよ。みな、大台に乗るんだってその様相を見に。きゃ〜。

2011年9月23日(金)
秋分の日

あの暴風雨を秋の虫たちはどうやって逃れていたのか、今夜は盛りに鳴いています。


『キングオブコント』を見ました。
ここしばらくお笑いから外れていると、知らないうちに知らない人たちがたくさん台頭してきていて、お笑いの人って後から後からどんどん出てくるんだなと絶えない笑いの力を改めて思う。
笑うことは生きていく上で不可欠な要素、そして自身も含めて周囲をも和やかな空気に包み込む力があります。笑いが持つ力は100万馬力です。
若手よ、大いに奮闘すべし。登場するだけで笑いが生まれるようになったら本物ですよね。
今回は「2700」の、ダウンタウンの松本さんが言うようにじじばばを無視した新しい笑いってのが面白いじゃない。あのくらいの品のよさというか、他人を蹴散らして笑いを取るというスタイルではないことがいい。そしてそんな彼らを面白いと思ったってことは、私はまだじじばばの域ではないってことかな。どうかな。

続けてサンデル教授の『究極の選択』を見ました。
こちらは笑いは対象にはなっていませんが、同じテーマに若い人たちがさまざまな視点を持って意見を述べ合う姿を見るのは悪くない。


そろそろタオルケットをやめて薄がけにする夜になりそうですね。
季節は急速に移ろいでいます。

2011年9月22日(木)
台風一過

まさに台風一過の一夜明けでした。
風雨に吹雪かれて泥のように路面を埋める落ち葉、枝枝の半端なさは、踏んだら自転車も車もみんなパンクしてしまいそうな量です。

その落ちた葉や枝々を朝から箒で後片付けをしている人たちがいます。
そういった光景はなんて清々しくて気持ちのよいことでしょう。もし私が仕事をやめてそうした時間が取れる立場になったら、絶対一本の箒と仲良しする人になろうと思う。
毎朝一本の箒をもって公園や道路を掃くの。
秋にはきっと大変だろうな。でも、掃いてあたりをさっぱりさせるの、何か、気持ちよさそうじゃありません?そんな時間、早く持てるようになりたい。


それにつけても空が青い。
すっきりと見事に青い。

2011年9月21日(水)
マジ台風!

暴風雨、その凄まじきもの

ランチを終える頃、暴風雨圏に突入したかと思われる。
たまたま昼カラタイムに一人お客さんが見えていたから一人寂しい時間にはならなかったから助かりましたが、その方も歌うことを忘れて、ドアをばたんばたんと揺すり続けて吹き荒れる風の白い色、滝のように降り漣のように舞う雨を二人で呆然と見ていました。
しまいにはドアに鍵をかけ、傘をさすことを諦めて吹き飛ばされそうな大粒の雨の中を前のめりに歩く何人かの人を外に眺めながら、こんな一番ひどい時間帯に外を出歩かなければならないことを話のつまみに「こんな日にお酒飲んでていいのかなぁ。」と少々の後ろめたさを感じているようなお客様を「ここまで来たら飲むしかないです。」と開き直らせて、しかし、テレビの台風情報から目を離せないでいたのでした。

自然の脅威、猛威に、今年は幾度胸を締め付けられるのだろう。

夜には前々から予約をいただいていた北原の方々がいらしたので、今日は台風がひどいから無理をしないでと連絡をいれると時間は遅れるけれど行きますと言って来てくれ、しかも私の筋痛症の経験からウォーキングを始めた話をきっかけに、北原では毎年新人研修に富士登山をするという話や中の一人は2、3ヶ月に一回は高尾山に登っているということで、「リアルに11月3日にはみんなで高尾山登山と芋煮会やろう。」というお誘いまで受けてメール交換で盛り上がりました。
皆様、本当にありがとうございました。

さいわい7時過ぎには雨風も収まり始めて電車が止まってしまったからと寄ってくれるお客さまやお誕生日のお客様も見えて、普通の夜以上の賑わいになりましたね。
あら、もしかしたら、台風さまさまだったのでしょうか。
いや、やっぱり、台風さんざん、にしておこう。
台風さん、今年はもう結構ですよ、あなたは少し怖すぎる。

帰る頃の夜の静けさは、漆黒の夜空に少し太めのクレセント、葉を落ち尽くし吹き飛ばした物々の影をあちこちに描き出して車も人もいない静寂な夜に煌々と美しい。


一日のあいだに、この静と動。

2011年9月20日(火)
ありゃりゃなニュース

ガラパゴス販売終了ってなに?
15日頃にはもうそのニュースが流れていたようで、今日はUSO☆放送の小枠で知りました。
これってベータorVHS戦争の頃と同様のはなしかなぁ。
使用OSの差が淘汰されるか生き残るかになって、ウインドウズフォンが出ると聞いてからようやくモバイルにも興味を示さねばと重い腰をあげようかと「よっこいしょういちーっ」とばかり立ちあがりかけたところ、見る前に消えてしまうわけなのね。この、詳細を知る前に消えるという光速並みの展開、まさに宇宙単位ではある。
時間が経てば経つほど、同時にいくつものことをこなすのは大変になって一日に一つのことができればいいかなぁっと自分を慰めてしまうのも、こうした高速についていけないアナログ人間が増えているからであって致し方なし、でござりまするぅ。

って、何のはなしだったっけ。
ね、こうして、にんにんにんのにんちゃん♪にんちゃん、認知症♪
というわけで、ちゃんと大事にしてよ、みんな!いい?
基本はアナログなんですからねッ。

2011年9月19日(月)
敬老の日

おばぁちゃまごめんね、お花贈るの、ちょっと手続きが遅れた。すまんですぅ、毎年楽しみにしてくれてるのを知っていながら…。明日には届くと思うからね、三日遅れの便りほどは遅れないからね、泣かないで待っていてね。


レタスが高いですねぇ。先週はレタスを買い求めに2軒回りました。最初の1軒目はよれよれのしなしなの普通だったら絶対店頭には出ないだろうと思われる状態のレタスが358円もしていて、さすがにそれは買う気がせず、たったひとつのレタスのためにもう一軒スーパーを回って、そこでは新しそうだが半カットのものが199円。仕方なくそれを購入。
今日は、三和で小ぶりのが298円でした。
トマトも高いし来月にはバターの値上げも控えておるし、まだまだ油断なりませぬ。

今週はまたまた台風週間のようでお天気が定まらない予定なのね。降ったりやんだりも適宜だったら万物救われるのに。
雨の神さま、風の神さま、普通に仲良ししよ。

2011年9月18日(日)
カラオケ会は本日も盛会

さくらの会でカラオケです。
95点が2名でましたぁ。皆様お元気!イヤッホー!


最近 YOU TUBEで『望郷じょんから』とかをおさらいしていて、細川たかしさんの歌唱力とか旨さとかはもう別格中の別格、その中で特にMasami43Aという人がさらりと歌っていていいなぁ。

その流れでロックソーランとかよさこいとか阿波踊りとか見出したら止まらないたまらない。
今年も6月8日から12日までよさこいそーらん開催したんですね、それがもう20回になってる。すごいすごい。どの演舞もかっこよくて迫力あって、中でもやっぱり大賞をとった夢想漣えさしチームの群舞はこれはもうプロ集団としかいいようがない。振り付けも音楽も歌も衣装もすべてがすごい。
ついでに見た8月26日から28日まで名古屋で開催した第13回にっぽんど真ん中祭りという、これは学生の団体なのかな、若さといい躍動感といい、これもまたいいですねぇ。
これらは群舞好きにはたまらない動画でございます。


今年は富士山にお金をつかっちゃっていろんなステージを見に行かれなかったからしばらくはこれで楽しむことに決めました。

2011年9月17日(土)
湖畔ウォークは企画倒れなの?

深夜のニュージーランド戦はニュースの時点で83×7というぼっこぼこの成績を聞いていたのでせめてその貴重なトライ&ゴールシーンだけでも見ようとがんばったけれど、試合前のハカを見たまでで不覚にもそれ以上の試合観戦の記憶なし。
むむ。


今日は本当は富士山ラストコースですが、311で延期になった3月コースがこのあと10月1日につくのでまだ富士山一周のわっかにはなりません。それはそれでお楽しみがもう一回あるようなお得な気分を感じたりするので、ま、いっか、でございますね。
その一周を完歩の予定者が9名ですってよ。
毎回が大体20余名ほどだったからもう少しの人数が歩いたかと思っていましたが、私は九名分の一ね、すごいでしょ?手術も何も生活全部を富士山優先でこの一年を計画したおかげです。
ほっほっほ。
このあとのウォーキングをどうしようかと考えていたとき、最近ちょこちょことお医者さん通いが予定に入ってきてしまっているので、空いている土曜を前に紹介してもらった湖畔ウォークで当面を埋めようとして今日その連絡をガイドさんに告げたら、なんと、なんと、第1回目でその後は全部中止になってしまったんですと。
ありゃまー。
そうなの、人気なかったの?
では、仕方ないですね。今日いただいたチラシの10月戸隠古道7.5キロと11月天城10キロ、これで年内は締めますか。温泉がついていないのが少々物足りませんが。


今日は13キロ。よく歩きました。富士山は雨模様やはり裾野だけでした。雨女はどこだー、出て来〜い。

本日歩数=34,934 1264.3KCAL

2011年9月16日(金)
ちっこいおとこはあかんよね〜

今日はお店に張ってある『カラオケランキング』にクレームがきたー。

「俺みたいにたびたび来て歌ってんのにだよ、その一位で名前が出てる人は一年に一回しか来ていないんだろ?そんなの消せよ。」
「どんな歌い方をする人が一位なのか、見たことないんだよ?そんな見たことのない人を恭しく一位に飾っといたって仕方ないじゃないの?」

これはあくまでもレコードですから。
今までの最高点は98点ですよ、100点出たら一年間無料歌い放題というお店のイベントのひとつの記録ですから、気にしなくて大丈夫ですよ、目標にはしてくれてもいいけど、と説明するのに、「客がいやだっていってんのにそいつを消す気がないのか。」いやいや別に消す気はありませんが、お客さんが見えた日はランキング表は取り込んでおくくらいはしてもいいですよ、採点もつけなくてぜんぜんかまいませんよ、「半年も過ぎた記録なんてのは消せよ。」
いったい他人の点数の何が気に入らないんだか。

聞いていてとても旨いなぁと感じる人の点数だって意外と伸びないこともあるし、へぇ、あんまり旨くないなぁと思う人の点数がぐっと高かったりもします。だから、いいじゃない、別に。
要は点数の高い低いではなくて、歌を楽しむことだってば。

というわけで、ランキングリストの上にもう一枚ボードを置いて月間ランキング表を作ることにしました。
その9月ベストテンを全部やえちゃんと私の名前で埋めました。

97と96と95!
これでも文句ありますか?

2011年9月15日(木)
支えとなったきっかけ

8年前に肺がんを患って生死を彷徨ったという方の話を聞きました。
取り出した肺は三分の二ほどで両手のひらに黒い塊が山盛りになったといい、抗がん剤の苦しみに耐えがたく、幾度も病室の窓ガラスを割ってでも下に飛び降りようと考えたと今は笑顔で当時を回想します。
嘔吐感と脱力感で食べ物も口にすることができないで摂取できる栄養は点滴のみとなった数日のうちに体はみるみる骨と皮と化し、見舞いに訪れる誰しもがこれが最期だろうと実感したといいます。

「何度も飛び降りようと考えた、そのとき、押しとどめたものはなんでしたか。」と問うと、その方は顔をあげ一層の静かな笑顔で答えます。
「看護婦さんは何も言わなくても様子がわかるんだね。『変なこと考えちゃダメですよ。』って、ずっと、呆然と無気力のままぼんやりしてると声をかける。でも、誰もいなくなるとやっぱり飛んで降りることばかりを考えていた。ただ、一度だけはっとすることがあって、イヤホンでラジオを聴いていたとき、もう何の曲だったか忘れたが、あ、もう一度元気になってこの曲を歌ってみようかなって漠然と思ったんだね。」

「それから、もう一度歌ってみたいな、って、毎日毎日、そう思って。」


お話を伺わなかったらがんを克服してきたなんてぜんぜんわかりません。痩せてはおられましたがそれくらい体調も何も復活していて、いつもにこやかで、三橋美知也さんの歌を素朴に穏やかに披露してくれていました。
久しぶりだから三橋美知也さんを聞かせてくれとお願いすると、声が出にくくなったと思って検査に行ったら今度は食道がんだといわれたという。

何ということ。

「でも、もっと大変ながんを克服してるし、サザンの桑田さんも同じ病気で復活したからね。」


人が前向きになるきっかけというものはどこにあるかわからない。でも、音楽はとても身近にある支えだということだけは確かです。

Nさん、頑張ってください。
あなたの再びの笑顔を心からお待ちしています。

2011年9月14日(水)
ごはんの話

ほんの一口のご飯が食べきれない人がいる。
食べ切れなかったほんの一口のご飯を、包んでくださいと声をかけてお持ち帰りになる人がいる。
そのように、ほんの一口の食べ残しでも包んでと声掛けされると、逆に、食べ物を大事にしてくれるんだなぁと私は誇りに思います。
こちらの手間を煩わせないようにと手間隙を考慮する心配はいささかもありません。ほんのひと口の食材でも大事にしてくれるほうがずっと嬉しい。

先日、次の予定があって時間がないけどそれでもランチを食べていくと寄ってくれたお客さんのオーダーで、では急いで仕度をしますねと用意した食事の全部のお皿をきっちりきれいに食して戻してくれました。
時間がなかったのにずいぶん頑張ってくれたなぁ、とそのときはその食欲に感謝したんですが。

実は、その方が日ごろ残る一口をお持ち帰りになる方でしたので、その日のご飯は時間がないとおっしゃっているから持ち帰るご飯が一口より二口の方がいいかなと、あえて少し大ぶりによそったくらいだったのですが、もしかしたらそれがかえって災いしたのかもしれません。
そのお客さんが帰ってから、隣に座っていたお客さんから衝撃の事実を知ることになりました。
「あの人、残ったご飯をかばんの中のビニール袋にこそこそしまいこんでたよ。」

誇りだったことがさもしさに変わった瞬間でした。
ビニール袋に入れて持ち帰ることは決して悪いことではない。ただ声を掛けて包んでもらって持ち帰ることとの行為自体の美醜が存在してしまうように思われる。

その方はかつて私が人生の達人とあがめた方です。
最近、その達人のシールがはらはらと剥がれてゆく行為しぐさが何度か見え隠れしてきてちょっと切ない気もしますが、達人が達人で居続けることは難しいってことでしょうか。
いや、そうではない。
いずれにしてもそもそもは私が勝手に達人と思い込んだにすぎないのだから、人を勝手に達人だなんて格付けするなんて、そこんところを私自身が反省すべきですね。
反省反省。

2011年9月13日(火)
居酒屋戦争勃発?

何ですって?庄やの隣に魚民ですって?
えー?金太郎に庄やに魚民?閑静な、というか、過疎な北八がいきなり居酒屋群になっちゃうの?
えー?そしたら。われわれ極小居酒屋はどないなってしまうの?

先月18日だかにオープンしたという庄やの灯りを横目に10時閉店しての帰り道、庄やの横あたりに足場を組んでいるシート覆いの建物が見えたのであら、アパートが塗装リフォームでもするのかな、なんて暢気に眺めていたら、それが新規参入の魚民さんの建物だったんですね。金太郎さんもリフォームして対抗ですって。
ふ〜ん。

ここんところ、庄やさんが連日満席に混んでいるので、それであぶれたお客さんが周辺の一杯飲み屋さんに流れているんだそうで、ちょっとした特需効果になっているんだって。


十六夜に願うしかないね、こちらには打つ手はもうござんせん。
月の夜、月の夜、月の夜。
ツキの夜。


がんばりっまっせう。

2011年9月12日(月)
ゴキと格闘

「先週ね、あのドアの上の方をテキがさささっと…。」と話し始めたところで「あ、いる!いる!あそこっ!」

ぎゃ〜!また、テキが出た〜ッ!

あゆちゃんに害虫駆除スプレーを渡して、私はお酢ティンクルを握って、格子柱の上で私たちをあざ笑っているかのように触覚をひくひくさせているテキを目掛けてカウンターを飛び出る。
高いほうの椅子に這い上がるようにして、あゆちゃんがスプレーをひと吹きすると、ぎゃ〜、飛んだ、飛んだ!ぎゃ〜、あっちあっち、あ、こっちこっち!
あゆちゃんがもうひと吹きして、「絶対当たってる、弱ってる。そこそこ、ギターの後ろ。あ、落っこちた、下、下。」
籐の棚の下でひくひくしている黒いテキを見つけて、私はティンクルをシュバシュバ吹きかけてその辺を一面泡だらけにしてテキを追い詰めました。

これ、絶対効くんですよね、このティンクルの泡は百発百中。憎き触覚を泡で押さえ込んでさえしまえば、もうこっちの勝ちです。テキは泡にまみれて身動きできずにたちまちに昇天するはず。

は、いいけど、こちらはこれだけの戦いで朝から鳥肌青ざめ疲労困憊でござる。

は〜。

8月に2週間留守にしたせいでしょうか、先週末と今週、これで3匹の黒デカゴキ捕獲です。繁殖しちゃったのかなぁ。留守中もしやと思いホイホイを3箇所に仕掛けておいて、その効果は確かにあったのですが、それでもまだこんなにでっかいのがのこのこと出てくるのよ。ヤバイわねぇ、お天気がよすぎて彼らは絶好調なのかなぁ。
や〜ん、戦いたくな〜い。
これ、結構ドキハラもんなんですよぉ。
我らに代わる勇敢なる知恵者戦士の登場を待つ。もしくは一網打尽な方法をご存知の方はどうか、美女連を救うと思ってご一報あれ〜。

2011年9月11日(日)
911から10年、311から半年

まだまだ揺れる日々。

黙祷。


マイケルジャクソンの『スムーズ クリミナル』を演奏する2CELLOS、めちゃくちゃかっこいい。ビジュアル的にもクラッシク出の才能にも文句なしですが、やっぱ、この『スムーズ クリミナル』を選択したってことが一番かっこいい !!\(^o^)/


テレ東の『スペースシャトル30年の光と影』宇宙SPを見ました。
ISSで働く古川聡さんと同期で研修を受けていた方々との会話はとても素敵で古川さんの笑顔がなんとも言えずすばらしかった。
宇宙で仕事をしている飛行士たちに毎朝送られるウェークアップコールは実に1,000曲にも及ぶということで、その中には『ラジオ体操の歌』とか『慶応義塾応援歌』だとか面白いのもあって、『スターウォーズ』の曲に対しては毛利さんの「ウォーズという単語にひっかかる。」というコメントは日本人の感覚そのものと思うし、やっぱ『ふるさと』は今年も日本を象徴する曲だし、NO.1の『ワンダフルワールド』は宇宙空間を背景に心情ぴったりの曲で、たまにはこうして日常の生活を離れて宇宙に飛び出ていくことは絶対必要だと痛感する。

東北にもプラネタリウムがあったらいね。
大平貴之さんが作ったエストニア・タルトゥの360度全天球プラネタリウムのような、いや、それを超える世界一のプラネタリウムが岩手遠野とか七夕仙台とか星を連想させる地域に、そうだ、フクシマ、もいいですね、エストニアのプラネタリウムはまさに宇宙空間にいて星々をみているようでとても幻想的でしたよ。

みんな、がんばろうね。
この星に生まれてこの星で生きてる。

2011年9月10日(土)
行け!倒れるな!突っ込め!

朝からどぼどぼと汗をかいて歯医者さんへ。
口内炎ができてしまったと涙目で訴える私の口の中に先生ったら平気で薬を塗りこんで、ぎゃ〜、滲み入るせみの声〜。ジーンジーン…。

その帰りに仕入れを済ませて、午後からはテレビ桟敷で生ビール片手に相手は世界ランク4位のフランス。アレジのゴールに「行けッ!このまま突っ込めーッ!」

25−21に迫ったときにはかなり期待してしまったぞ。
大和魂、ニュージーランド出身のジョン・カーワンヘッドコーチ、かっこいいですねぇ。

それにしても、
トリコロールはやっぱでっかい。オールブラックスほどじゃなくても、でっかい。でっかい。
きゃ〜、その胸に飛び込みた〜い。

2011年9月9日(金)
ラグビーW杯始まるよ!

いやぁ、厳しい。
このグループは大変厳しい。
といってもBでもCでもDでもどこのグループに入っても猛烈厳しい
けど、いやぁA組はニュージーランド、フランス、トンガ、カナダ。
いやぁ、いやぁ。もう…。もう…。…。

15人中6人が外国出身者で、メンバー自体はとても頼もしい、とはいえ、とはいえ。

ハカしちゃうしかないね。
カンマッテカンマッテゴー!ゴー!
ガンバッテガンバッテ行こう!行こう!

ニュージーランド×トンガ戦に負けない戦いを!
う〜ん。う〜ん。
お願い!何とか一勝を!!


今日は久しぶりの久しぶりで以前バイトしてくれたのりこ姫が昼カラに遊びに来ました。
いいですねぇ、とても。声が甘いし色気もあるし可愛いし。キミきゃわうぃねー、また歌いに来てね〜。

2011年9月8日(木)
連日憮然

昨日泡ビールで無言になったお客様が今日もぶすーっとドアを開けてお見えになって、「1,000円セットを。」とご注文。
そこでいつもは「最初は生で。」と注文されるので7:3泡の生ビールをお出ししたところ、「なんだ、今日はまろ甕の日じゃないのか。」とまたまたぶすーっと憮然とした様子です。そこで「今日は7時までまろ甕300円の日ですが、寄り道セットにはまろ甕は入っていません。生ビールか日本酒か普通の焼酎、サワーが対象になります。あ、焼酎がよかったですか?確認しないですみません、お取替えします。」とビールグラスに手を伸ばしてグラスを引き上げようとしたところ、その方はぐぐっと上体を伸ばしてグラスに口をつけました。


あとはずっとつまらなそうにつまみ3品を食べ、カラオケに来た他のお客さんの誘いにも一切乗らずに9時半まで過ごして引き上げていかれました。


「なでしこはいいんだが、不細工な澤が出てくると面白くない。」なに言ってんだか。
お客さん、澤さんに似ているといわれません?

そういえば7年前、私もこのお客さんにはずいぶんいじめられたんだった。「不細工引っ込め。」って。
そうよ、ちょっと久しぶりに優しくされたからって気を許しちゃダメなのよ。何が面白くてお店に来るんだろう、なんて、隙なんかみせちゃダメなのよ。
基本的にこのお客さんはいつもクレームを入れる場面を狙っているに違いないんだから。
クレーマーしながら飲むお酒を楽しんでいるだけなんだから。きっと。

でもね、ご自身に似ている澤さんをそうやってこき下ろすより、見事な活躍だねと笑顔しながら飲むお酒のほうがずっと気持ちよくありませんか?


とにかく、相手にしちゃ駄目、されちゃ駄目。無視。

2011年9月7日(水)
秋が近いかも

せみの声が虫の声に変わりましたね。秋がそこまできてるかしら。


生ビールの泡が多いとクレームをつけるお客さんがいて、ドラフトマスターとしては7:3が一番おいしい注ぎ方なんですと説明しても受け入れられず、グラスのふちを指差して泡はここまでにしてくれと注文をつけるのです。
そこで以前、お客さんのMハーさんが一人の同僚の方をターゲットに泡ビールを注いでお仲間からやんやの喝采を受け、それを3度も繰り返したために泡マスターの称号を得ていたことを私は思い出しました。
あ、そうか、そうか、グラスのふちを指して泡はここまでというのならMハーさんのようにそこまで泡を注げばいいのだ、と。

で、グラスに目いっぱい泡のみを注いでお出ししたところ、泡はここまでと言ったお客さんはみるみる表情を憮然と変えて一言も言葉を発しなくなりました。

つまり、こういう冗談は受け入れられる人にやっていい人、という条件が必要なのであって、受け入れられない人にはやってはいけない、また、やって許される人でなければやってはいけない、という、今夜の場合は受け入れられない人にやって許されない人がやってしまった、というWの見込み違いがあったというわけですね。


お酒は楽しく飲むべかりけり。

2011年9月6日(火)
したり顔は変顔だよ

小宮山議員が厚労相になったとき正直私は違和感を覚えました。だってこの人、いろいろな番組で発言するのを見たとき、にやけてはぐらかしていただけでたいした発言していなかったんですよ。
表情筋が「笑顔」ってパターンで凝り固まったさすがNHKアナって感じだけで。

で、何だって?たばこ700円?それも税収ではなくて健康のため?だったら、健康のためと名目に掲げるのなら、ほかにすることがたくさんあるでしょうに。
にやけたしたり顔は大臣になりましたよといういやらしさだけしか感じられません。もっと女性に受ける題目を掲げたほうが人気は取れると思いますけど、いかがでしょう。もっとも人気取りで大臣やられては困りますが、幼保問題とか、年金問題とか、もっと身近なところなら、厚労省は今後一年は無給で被災地の衛生問題とかに取り組みます、とかね、まずやらなくちゃいけない事柄に目を向けて凛とされたほうが好ましい。


とりあえず、新内閣におさまった方々、これから何キロ痩せるか、痩せるほどの仕事ぶりを見せてください。

2011年9月5日(月)
どこで見られるか

カラオケは大人のゲームなのね。
ここんところ点数を伸ばそうと昼カラに通ってくれるお客さんがいらして、その人が点数をあげると他の人が追いかける追い越すという面白いパターンができあがってきました。
偶然リズムアレンジした演歌の曲を見つけてから、それだと演歌も歌いやすいからといざ歌ってみると結構いい点数が出たりするの。
それを紹介したら、普通に演歌で歌ってみると言ってなんとなんと、なかなか出なかった97点があっさり出ちゃうったりして。きゃ〜、これだともしかしたら、100点も近いかもよ〜。


電気の検針に来たお姉さんが、「土曜日に医療センターにいました?」と聞く。
いましたよ、と答えると、「8月のお休みはどこか旅行にでも出かけたかと思っていたので、病院になんかいるはずないしな、違う人かな、と思って声をかけなかったんですよ。」と言うの。
声かけてくだされぇ。
1メートルくらい至近距離にならないと今の私は目が見えていないので、失礼をすることが多々あると思いますが、見つけたら「よっ。」とかって声をかけてみてねぇ。
コーヒーくらい奢ってもらうから。
^o^/

それより、私のカッコ、人に見られて平気な支度をしてました?休日だからといってへこたれたカッコしてませんでした?これって、気をつけよう。どこで誰に見られるかわからないから、それなりにきちんとしていた方がいいかもしれませんね。
この前もお店を終えて夜の帰り道、道路工事をしている箇所があって、工事現場の中の一人が私を見かけたといって翌々日あたりに「家はあの辺なのか確認に来た。」というお客さんがいらして。
別に確認しなくてもいいよ。月の世界に住んでいるかと思われるくらいミステリアスでいたいですからね。

2011年9月4日(日)
恋のゆくえ

水が濁る。流れが荒れる。溢れる。

川が氾濫する。奈良・十津川村が被害にあう。
十津川ときけば西村京太郎さんの十津川警部をまっさきに思うが、その地名とは関係ないのよね?

それにしても幾度も幾度も『水』に痛めつけられる今年。



大雨の日に橋を渡ると、橋下のそこは黄土色一色に変色した大量の水が広い河川敷を土手間際までせりあがってきていて、この怒涛が怒りを抑えきれずに決壊するとそれは土砂となって人々の生活を破壊することになる。

二、三日おいて川沿いを歩いてみれば、前々日の濁流が嘘のように鎮み、狭くなった水幅に泳ぐ鯉の姿さえ確認できるほど澄んでいたりする。
あの渦を巻いて濁った水の中で、この鯉たちはどうやって少しも流されずに自身の身を守っていたのか。

鯉の行方は恋の行方ほど案じることではないということかもね。。。

2011年9月3日(土)
お医者さんをはしご

今日は退院後初めての診察日。
今日は担当医師が休みで、代わりの先生に術後検査をしてもらうことになったためか、まず最初に先生に呼ばれて、三月初診から八月手術そして今日が退院後初の検査日ということについて、この日程の空き方は何か事情があるのですかと不審がられて、あ、いやぁ、特には…、つまり平日はちょっと忙しくて土曜日しか伺えないのもので、と頭をかきかき。
さらに、ごめんなさい、次回も10月の15日まで都合がつきません…m(_ _)m
さすがに、富士山を優先してます、とは言えませんでした。
(^-^;

医療センターを終えると今度は欠け歯を治してもらいに歯医者さんへ。
今日は予約の日ではないので12時までに入れば何とか診られるということになって、午前中はお医者さんのはしごということになりました。

こうして来週は再び歯医者さんだし、次は目医者さんだし、次の次は再び歯医者さんで10月初回土曜日は311で延期になったラスト富士山、その間に整形外科の先生のところにも伺わないといけないし、ね、毎週土曜日は忙しいでしょ?


お年を重ねると、あっちこっち大変でごじゃりまするな。

2011年9月2日(金)
ライブの醍醐味

ちょっと本格的なセッションを期待してしまったよ〜。
(~_~;);;;

社内バンドのパーカッションの人が退職をするというので、今夜はその方の送別ライブ、のつもりだったんだけど、ちょっと、普通の飲み会になってしまった?よね〜。

こう見えて私は結構打楽器&足系が好きなのよ。
『ストンプ』だったり『ドラムライン』だったり、フレッド・アステアのタップダンス、たけしさんの座頭市の下駄タップもかっこいいし、アイルランド発祥のリバーダンスもとてもいい。ドリカムの国立競技場でのDVDの中にもマーチングドラムのシーンがあって、吉田美和さんもずいぶん練習したんだろうなぁ、あれもとてもかっこよかったじゃないすか。
それらのリズムパフォーマンスには幾度も幾度も魅せられております。

というわけで、生パーカッションをもう少しきちんと楽しみたかったですねぇ。

ま、今日は若い新人バイトがいるよ〜、という事前の誤報は申し訳ありませんでしたし、代わりのみくままも来れずで申し訳なかったし、大口をあけて笑えない私の欠け歯バンバ姿もついでに申し訳ありませんでしたし、次回機会があったらパーカッションライブをよろしくお願い申し上げ候。

2011年9月1日(木)
二百十日

ゆるゆると向かってくる台風12号。
今年は『水』の年。それも濁とつく。流とつく。
どなたか『夜叉ケ池』の鐘を鳴らせないものか。水を鎮められないものか。


歯が欠けてしまいましたぁ。
芸能人でなくても歯は大事だよぉ。歯が一箇所欠けるだけでなんとお間抜けなお顔になることか。あっはっはっはっは
、って笑えないんだってば。
いつものように大口あけては笑えないんだってばぁ。

これねぇ、まったく夜でよかったですよぉ。明日一日何とか頑張れば土曜には歯医者さんで処置してもらえると思うから。何とか明日一日口元にチャックしてへの字口でこらえる。

時々お客さんで歯が欠けた人を見ますが、あの方たちは平気なのかなぁ。前歯が使えないと大体が噛み切りが困難でしょ?すると犬のように横喰いで咀嚼する?横の歯もない人は、さて、どうしますか。丸呑みする?するとね、食物の旨さ味覚は半減してしまうようじゃない?おなかを満たすだけということでは食の楽しみが半減してしまうよ。

とりあえず歯を治しましょう。
やっぱ、みくままの歯並びを手本に歯並びも笑顔もきれい、ってのがいいもんね。

2011年8月31日(水)
光陰もたちまちに

今月は半月の営業だったから、この行く八月の早さはものも言えません。あっ、とも何も。


時間はたちまちのうちに駆けすぎて行きますが、この暑さはどないすればよかね?顔の毛穴という毛穴がすべて蛇口になったようなそれも全開の。どぼどぼと噴出す汗にほとほとへとへと。
滝のような汗、土砂降りのような汗、バケツをひっくり返したような雨のような汗、全身シャワーを浴びた?
どんな表現でも追いつきゃぁしませんわね。

朝本物のシャワーを浴びた直後でさえすでに体がべたべたしてくるんだから、これって、やっぱ、汗の塩分過多?か。そしたら久しぶりの韓国式アカスリをしてもらって来いってことかしら?あれはとてもさっぱりして気持ちよかったですもんね。

最近の富士山ウォーキングのときに、たまたま同じ湯船につかった肌のきれいなお母さんが皆からなぜそんなに肌が綺麗かと問われて「体は擦っちゃだめなの。かかとに軽石をあてるのだってだめ。手のひらに石鹸を泡立てて優しくなでるだけでつるつるするから。」と肌への刺激を否定していた話を思い出しますが、私はそれ系はおそらく無理ですね。これでもかといわんばかりにごしごしするのが好きで、かといって、以前タワシで全身をごしごしする人を見たことがありますが、あれはあれでちょっと渋そうで却下だけど、適当な硬さのスポンジでごしごしするくらいは気持ちよさげですから。

いずれにしても秋めいて汗がさらさらしてくる日を待つしかないかしら。

2011年8月30日(火)
皮膚まですりおろす

ちょっとキャベツの葉が最後くらいになっていたんですね。
痛っと感じたときには右手親指の付け根に薄く血がにじみ始めていまして。
傷って、皮膚を薄〜く剥いだときが一番ひりひりと痛むんじゃない?最初は無視して作業を続けましたが、次第に水にも痛いし血も流れ始めるしで、応急バンを貼らなくちゃいけないほどになりました。

こうしてよく見てみると、右腕には油のはねたあとが雫のように点々としているし、紙ですっと切ったときにできるような細い傷跡やいつ作ったのかわからないようなみみずばれがあったりして、なかなかのツワモノぶりを示しております。

ここで思い出したこと。
京八の西出口の前の方の調剤薬局で老人斑のしみが消えるくらい優秀な皮膚科の薬が¥3,000円ほどで売っているそうで、機会があったら覗いてみようと思っていますが、色素沈着を起こした傷跡も消えますかね。
ところで、この情報は、70歳くらいの男性のお客さんから仕入れた情報なのね。その方はその薬で肌がぴかぴかになったと喜んでおられまして、最近では美白は女性のためだけのものではなくなったのよね。

世の中皆さまが綺麗になったらどうしよー。ますます私は置いてけぼりをくいそー。

2011年8月29日(月)
危ない危ない

朝、チャリでお店に向かうときのこと。
芝生の横のカーブに沿って一台の白っぽいタクシーが停止していて、その色は私の中では朝の光の色と同化していたんですね。ぶつかる寸前、直前まで私の目にほとんど識別されなかった。
気づいてブレーキを握り締めたときはチャリは横滑りに芝の上に転倒しそうになって、それを踏みとどまろうと支える左足に物凄い負荷がかかって、うわわわわっ、これはまるで股裂きじゃぁ〜。

まだ少々光に反射してしまう視野。元に戻っていないことは確かだとしても、これほど視野が狭くなっているというか…。むむむでございますぅ。
早いとこ正常に戻りたいもんですな。

今お店で流行っている台詞は「うわぁ、なんてイケメン揃いなのぉ!ってか、逆光でぜんぜん見えてないしぃ。」みたいな。
では、これで視力が完全回復したとしたら、「うわぁ、なんでイケメンがどこにもいないのぉ?」となってしまうのかどうかは、今のところ不明。

2011年8月28日(日)
なんのこっちゃ

明日みくままがランチサポートの都合が悪いというので、昼も手伝えそうと言っていた新人に昨日から連絡をとってみていたのですが、なかなか連絡がとれません。
ようやく連絡が取れたあかつきは、彼女は泡沫、名前を皆様に明かす前に消えてしまいましたぁ。残念ですね。
のりも受けもよかったんですけどねぇ。
私もきちんと大人の説明をしたつもりだし、それを理解してくれたように思ったのですが、他人の心を図ることはできません。
ま、仕方ありませんね、いろいろ事情がおありなんでしょう。
では、また次に現れる可愛い方の応募を待つとしましょうか。

って、なんだ〜い(-""-) (`ヘ´)
大人だったら、自分で理由を説明してくれたまえっ!!


ボルトさん、失格!
こちらもなんのこっちゃぁ。
しかし、あの肉体はなんてこったぁ!すばらしい!!

2011年8月27日(土)
やっぱ素敵、お母様方

頭からすっぽり着ぐるみして真っ赤な蝶タイをつけて『あやまん・たかくら』の三人が盛り上げにきたときにはMコーラスの皆様も最高潮でしたね。
いい!まったく面白い!
この『あやまん・たかくら』はできれば単独で呼びたいくらいです。

マジックの会は9月17日に日野市民会館、ひの煉瓦ホール大ホールで「日野手品サークルの発表会」が12:30開場・入場無料で行われるそうです。お時間が取れる方は是非見に行かれてください。
私は残念無念のその日は富士山なのね。

天津玉すだれの会は来年3月30日に南大沢でライブがあるそうです。これについての詳細はちょっと聞き漏らしましたが、そのうち詳しく伺っておきます。当然この日に『あやまん・たかくら』を楽しめると思います。ちなみに『あやまん・たかくら』は私が勝手に命名しております。悪しからず。


こうして元気なお母さんが日本を支えておるぞー。

2011年8月26日(金)
新人登場

のりがよかったですねぇ。
何かテレ朝の下平アナ似の新人アナみたいな、こののりはカウンターをお任せしても大丈夫じゃないすか。

それにつけても、今日から新人が来るよ〜と連絡を入れた方たちがことごとく八王子不在だったのね。
返る返事が「スエーデンとイタリア」「タイ出張、帰って茨城」「四日市缶詰」「出向から直帰」「金沢なう」…。

忙しいことは大いに結構なんだけどサ、なんというタイミングの悪さでしょう。これはきっとお楽しみはこれから、という理解でよいのよね?では、今後長くお付き合いお願いしますね。ちょっかいだけは出さないようにたのんますね。

2011年8月25日(木)
ああ、なぜこうなるの

記者:最後の晩餐のお味はいかがでしたか?
菅:(満面の笑みで)美味しかった


今なぜ再びトップを交代せねばならないのか、なぜこの時期に無駄な時間を費やさねばならないのか、そういった問題をこの人は理解しているのだろうか。反省とか自戒といった言葉がこの人の辞書にはまったく載っていない。ついでに謙虚という言葉も。

上等な食事をしたことを満足げに記者に伝える。
では、明日からの次期を託す人を問われると無言で足早になる。
こういったことって、本当は逆じゃないのですか?
美味しい食事をしたことについては、美味しい食事を取ることができない人のことを慮って言葉を選び、こうした無駄な時間を割かなければならなくなったことについては深く侘び、次に期待する言葉を明確に我々に残すべきではないのか。
ま、政治を辞めると公言した人が次期候補について偉そうにあれこれと暗躍していることの不思議もこの政党の姿なんだろうけど。

「馬」渕・「鹿」野・「野」田・「海」江田・「樽」床さんを並べると、「馬鹿のかい、たるんでる」になるんだって。
とにかく小沢詣でした人はその場で却下だね、おそらく民意は。
今何をするのかをよく考えて空白の時間を繰り返すことだけはやめてくれ。こんなことは我々が言う前にわかっているはずだとは思いますが。


迷走はうんざり。

2011年8月24日(水)
ヒマじゃ

紳助さんの続き。
一晩にしていろいろと出始めましたね。
それにしても普通は飲食店では、『暴力団関係者の入店お断り』なんて張り紙がしてあるのに、紳助さんのお店は高額飲食してもらってお礼状を出したというから、やっぱ、普通の感覚ではなかったのでしょう。


それにしても、何年も前のメールが保存されていたり親密ぶりを伺わせる写真が存在していたりするという紳助さんの引退の弁と異なる状況があからさまになってくると、今回の唐突過ぎる引退は、これはもしかしたら脅迫でもされていたんじゃないかと考えるのは穿ちすぎ?


さて。
新人が応募してきました。
久々の若手でござる。はきはきしてぶりっこじゃない。背も高い。すっきりとなかなかの好印象でした。
26日からバイトスタートになります。
今度こそ長続きしてくれるといいね。

2011年8月23日(火)
夜の震撼

突然島田紳助さん引退のニュースが飛び込んだ。えっ?どうしたの?
これで明日からの代表選のニュースが多少色褪せてしまうんじゃない?ま、代表選のニュースも鬱陶しいといえば鬱陶しいけどサ。


紳助さんはいつもの調子で引退に至る経緯をとうとうとまくし立てて男の最後の美学だと言って会見を閉めましたが、ふ〜ん。
明日から大変じゃないの、これって。
紳助さん自身はこれまでにもう稼ぎまくっているだろうから引退しても左団扇で今後の生活の立ち行きは全然平気でしょうけど、スキャンダル好きなマスコミの暴露合戦が始まりそうだなぁ。美学で終わるなんてとても思えない

何がどうでてくるのか、締めくくりが本当にこれでよかったのか、さてさて。

2011年8月22日(月)
やっぱり政治は数字なのか?

小沢チルドレンが当選後にどんな仕事をしたというのだ?
飲酒酔っ払いでベランダから落っこちた、くらいなニュースしか聞えてこないじゃないの。
小泉チルドレンだって、国会内で結婚報告をしたような馬鹿みたいな人の印象しか残っていないし。
この何とかチルドレン連中に無駄な税金を使うことはやめて欲しいよねぇ。政治をしたいなら、2〜3年は自衛隊あたりで匍匐前進の訓練を受けてくるとかボランティアで何年か世の中の実務を積んでくるとか、たとえば今回のような被災地で何年か生活の経験を重ねるとか、そういった細心な日常研修を積んだ人だけが政治家志望のチャンスを与えられるといったハードルを設けないと、ただただ数字合わせのような人材が集まりかねない。

数字で政治をやろうとすることだけはやめて欲しい。
代表選立候補を決めた時点で小沢詣でをしたなんて人たちはもってのほか。旧態依然という醜い言葉を投げてあげましょう。
みなが推してくれるから、じゃないんです。自分が引っ張る、自分がやる、という政策理念への強靭な熱意情熱を持って取り組んで欲しいものです。

今、何をしなければならないかは極めて明白明快なんですから。下らない時間を使うことだけはやめてください。

2011年8月21日(日)
涼しい

仕入れに動いた以外はほとんど24時間テレビを見ていた。
ダンス甲子園や踊る吹奏楽や、全盲の女の子がイモトさんとキリマンジェロ登頂したり、70歳の徳光さんが24時間マラソンしたり、今年は311もあってひときわテーマの重い24時間になったのではないか。

私も3月から毎月11日近辺に24時間募金の方へ僅かばかりを振り込んで今月で6回目になった。
五ヶ月経っても瓦礫が片付かない街やただただ広い風景が広がるばかりだったりするんだけど、少しずつ人の心に変化が現れ始めている。
泣いているだけではダメなんだ、顔をあげて動き出さなければ、と。

一人ひとりは僅かばかりでも、こうして大勢の分が積もればそこそこ大きな金額にはなる。
何とか役に立てればいいね。

それにしても、24時間マラソンで一番凄いなぁと思うのは初回からずっとトレーナーを務めている坂本雄次さんのこと。ランナーと併走して走る姿を見ていると、この人はもう地球一周くらいしてるんじゃないかなと思う。いや本番前に練習もしているはずだからもっとになっているかもしれませんね。
継続は力、24時間の今年のテーマが『力〜わたしは、大切なひとり〜』というから、みな一人ひとりがそれぞれの力を再確認したらもっと大きな、それこそ地球を何週もできるパワーになる気はする。


ガンバレ東北、ガンバレ日本、そして、ガンバレわたし。

2011年8月20日(土)
日大三優勝おめでとう

昨日の夜はほとんど眠れず、またまた遠足前日の子供をしてしまいました。なにせ、三週間ぶりの歩きですから、意図せずどこかで神経が冴えさえしていたかもしれません。いずれにしても、最近あまりよく眠れないことは眠れないんですけどね。

気になったお天気は、まぁまぁ、雨が降っていても傘を差さない高校生、のようなお天気で少々降ったりやんだりのこのくらいな気候が歩くのにはちょうどよかったですねぇ。前回まではちょっと暑すぎたもんねぇ。
しかし、しかし、歩くのにちょうどよいお天気だったせいか裾野の裾をチラリと雲間から覗かせただけで、富士山全体の姿は一度もお目にかかれず仕舞いでした。
これは次回のお楽しみってとこですね。

今回は浅間神社北口本宮をスタートして、赤い鳥居がたくさん並んだ新屋山神社という、ある実業家がお参りしたらたちまちご利益があったと言われる男の山の神さまが祭られた神社へ寄って、商売繁盛家内安全の言葉だけわかったお祓いを受けて、では、その実業家って誰なのか、普通山の神といえば家計をやりくりする奥様のことだったりするのに、ここはなぜ山の神が男なのか、と、矢継ぎ早び浴びせられる質問はネイチャーガイドさんが来月までの宿題にします、ということになって、次の目的地、富士山レーダードーム館を回り忍野八海へ。
この忍野八海はイメージがまったく異なりました。
名前からしてもう少し神秘的などちらかというと秘境っぽいイメージを持っていたのですが、ぜ〜んぜん。
まるきり人がわんさかいるお土産観光地でした。
でも、確かに湧水は透明に澄んで美しく、30秒手を入れられたら凄いという冷たい湧き水にも手を入れたし、甘いとうもろこしも買ったし、まずまずって感じかな。

ここ忍野八海で日大三校の優勝を聞きました。
ちょっと青森勢が勝ってもいいかなと思っていましたが、それはあまりにも出来すぎだよね。

旧家の玄関に『ひいち』という富士山型の座布団が掛かっていて立春来福、お客さんが見えたらそれを敷いて座ってもらうんだって。
嘘だよ。


こうして毎月歩いていたらもう120キロ近くを歩き終えたことになります。知らず知らずに凄いなぁ。


本日歩数=24,099 757.1KCAL

2011年8月19日(金)
日野よさこい、やったんだって?

あの日はいつ落ちてくるかわからない雷があるかもしれないようなお天気と、雨、だったじゃありませんか。だからてっきり中止になったんだとばかり思ってました。
しかし、公園の方は中止になったが、通りの方は各連が群舞したという。う〜ん、なんだよ、なんだよ、また一年逃してしまったよ。
花見と祭りは一度逃したら一年待たないといけないんですよ、あ〜ん、わかっちゃいるけど、私は雨に負けたんだもん…。クスン。

そしたら、今日も降るのか降らないのか、いつ降られるのかわからないのに社内祭りを決行して、結局途中はずぶずぶ降られたとかいう雨にもマケズ元気な会社があったようで、その帰りにみなさんが寄ってくれました。


そうそう。
今年は雨と大水に苦しめられた、水の年。
被災地も大変だけど、もしかしたらこれは日本で起きてよかったのかもしれない。勿論起きないことが望ましいんだけど、これがよその国、それも途上国あたりだったらもっと大変なことになってしまい、復興復旧はそれこそ気の遠くなるような作業になるだろうくらいは容易に想像できる。
日本も手当てが遅いとか後手後手だとか問題が山積してますが、でも、民間の気力やパワーといったら素晴らしいものがあるじゃないの。

これから先の何年後何十年後かに押し寄せる地震にも津波にもたぶん今回と同じようにやられる。同じように悲しいことを繰り返す。でも、やられても絶対復活するから。泣きながらでも絶対立ち上がるから。それがこの国の人達だから。

2011年8月18日(木)
面白い曲みっけ

今まで気づきませんでしたぁ。
カラオケの中にも面白いアレンジがたくさんあって、ディスコアレンジだとかポップスアレンジ、ダンスアレンジ
なんてあたりでリズム的にぴったりイメージする曲が何曲かありまして、それを幾つか面白がって歌ってみたら取ったゾー、97点、ひさびっさ〜。
『大阪ラプソディー』、何バージョンだか忘れましたが、苦手な演歌はこのアレンジだといけまっせ。

夜カラでも『洋子のズンドコ節』という歌をお客さんが歌って、これって、めっちゃ替え歌じゃないの、でも、面白〜い。ヒマがあったらちょっと歌ってみよっと。


今日娘が田舎から買い占めてきた野菜を届けにきたようです。
夜玄関先に置かれた箱をひとつひとつ中身をチェックしながら冷蔵庫へ入れるものなどを整理していると、ありゃりゃ〜、レタスがまるまる腐っておるとよ〜。おそらくあれだな、本当は昨日着いておきながら「疲れたから車は明日でもよいか。」なんてメールがきて、「アホぬかせ、鮮度が落ちるぞよ。」を無視して、きっとレタスも車内にそのまま置いたのね、だから一日車内で熱中症になってしまったのね、むー、可愛そうなレタス。

あとは何とかみな無事で、確かに旨そうなお野菜揃いです。が、ちょっと種類が多くてそれぞれがみなさんの口に入る頃にはもしかしたら鮮度が落ちてしまうかもしれない、ガンバレ野菜たち。
いやいや、痛む前に、早いとこみなさんに食べに来て貰えばいいんだわ。みなさまー、産直野菜食べに来てね〜。

2011年8月17日(水)
昔の薄さには戻れません

入院中の脂肪吸引の失敗について。
これはね、今更言い訳する気じゃないですけど基本的に無理ですね。
何が、って、あの二十代の頃のような体の薄さに戻るのはどう足掻いても無理です。
たとえば、何とか体重を同じような数字に落としたとしても、体のあちこちのお肉、腕、胸、背中、お腹、太もも…、それぞれの部位のお肉の付き方がもう若い頃とはことごとく違うってことです。
だからね、薄いからだつきはもう若い子に任せておけばよいのです。年行ったおばちゃんが、無理して若い子と同じような体つきにしようなんて抗うと、こりゃぁ、病いになるだけよ。
当然おじちゃん達も。

入院中に読んだ坂口安吾さんの本、若い頃に読んだ時は気がつかなかったんですが、この年で読んでみると、ふむ、あるセンテンスにひっかかった。
「二十歳の美女が好き。」
なんですと?限定なの?
アラサーの美女は?アラフォーの美女は?
四十代、五十代にも美女はたくさんおるのよ、みな圏外なんですか?
ってことでね、安吾さんが嫌いになりました。
^^;

みなさ〜ん、痩せすぎを目指さず、しかし、メタボには気をつけて、福福しく参りましょうねぇ、っと。

2011年8月16日(火)
みくまま、可愛い!

お盆から帰ってきたみくままが、すっかりボーイッシュに変身。またまた中学生になってしまったぁ!
ひゃ〜、verry verry可愛い、可愛い。

今年は、あの集中豪雨で実家がまともに被害にあったそうで家は浸水、畑も全面水没で片付けに明け暮れて大変だったようです。
今年の水の被害はあちこちでこれでもかこれでもか、というくらいに痛めつけらてまったく他人事ではありません。せめて、ご家族が無事であったことを喜ぶしか気持ちの持っていきようがなく、それでも、きっとあなたの笑顔がご家族みなを救ったに違いないね。その笑顔が曇らないように、この野に放たれた虎のような傍若無人な自然の脅威が少しでも落ち着く方法が見つかればいいと思うけれど、今のところ手の打ちようがないというのが切ないねぇ。。。

夏目漱石「草枕」。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

差さない棹もすべて一瞬で足元を掬われたご時勢だからなぁ。

やっぱ、上を向いて歩くしかないね。

2011年8月15日(月)
無事初日

朝8時にはお店に入ったんだけど、まぁ、何だかすっかり手順を忘れてしまったような感じで無駄な動きが多かったかしら。ちょっとばたつきました。
それでも、外の壁のくもの巣を取り払い、店内は掃除機をかけてテーブルを拭いて埃を取り除くとみんなそれぞれが目を覚ましたように気持ちいきいきしてきましたね。

まだお盆最終日ということもあって、一人ランチはぼちぼちとスタートしましたが、昼カラあたりからこの身を案じていてくれた方たちが三々五々集まってくださってそれなりの初日の賑わいになってよかったです。
ありがとうございました。

それにしても、入院前ほとんどのお客さんには「ちょっとロングバケーションへ。」と伝え、「実は入院してくる。」と告げたのはたった3人だったのにも関わらず結構広まってしまっていたようです。そのお知らせした人と脈絡なさそうな人まで「入院してたんだって?」なんて寄ってくれて、「どなたから聞いたんですか。」と問うと、「その辺から。」
おまけに退院祝いだといって、私の好きなお酒のボトルまでいれてくれたりして。
さらに、全然行ったこともないお店のマスターまでが動向を把握していてくれたようで「あのマスターから今日からやってるはずだと聞いてきた。」なんてお客さんもいたりして、まぁ、何だか嬉しい限りでございます。

入院中も、身内以上に連日メールで体調を気遣ってくれたお客さんは、「今までいつでも行けるからと思って2週間に一回だったり3週間に一回だったりしたけど、こうして閉まっているととても寂しい。」
今日はお花を持って駆けつけてくれました。
あ〜ん、泣かせるぜ。

さらに、さらに。
20日は私の都合でキャンセルしたあのままさんコーラス隊が、なんとなんと、「てらでなくちゃダメ。」意見が最多になって20日の集合を一週間延ばしてくれたというじゃありませんか!
しかもしかも、前回、ソプラノ隊が欠けたためにコーラスにならなくてつまらない思いをさせた、今度は私のためにソプラノ隊を最低でも2名は確保して5曲はやるからって!!


今日は素晴らしい!のオンパレードでございました。
ありがとう、みなさま!

2011年8月14日(日)
野菜が安い!

明日からの仕度で午前中から4度もあっちこっちへチャリ買出しです。
すると、なんと、リカーキングでキャベツが¥25円!!まったく小ぶりだけど、えぇっ??マジっすかぁ??ってとこかな。
でもね、これキャベツじゃないよ、グリーンボールっていうキャベツもどきじゃない?
葉が硬いヤツ。
でも、買いました。エヘヘ。
娘が買い込んでくるまでこれでもたすの、えへへ。

パワーラークスでは同じようなのが¥50円でした。
三和は普通クラスのキャベツが¥87円。
今、安いの?娘に頼まなくてもよかったかもしれませんね。

それより、休み前にカウンターに並べておいたミニ鉢植えがちゃんと生き残ってましたぁ!こっちのほうが感激、感激。
店内が蒸れないように換気扇を回しっ放しにしておいた効果もあるでしょうが、それにしても、よく枯れずに無事でいたねぇ、いい子たちだねぇ。

昨日まで資金繰りやら何やら、いろいろ思うことがあってちょっと気が萎れていたのが、元気だったミニ鉢たちを見て私も少々やる気が出てきました。明日はみくままがまだ戻ってこないので一人ランチでスタートですがまだお盆の方もいらっしゃるかもしれないし、なんとか遣り繰りいたしませう。

頑張る。

2011年8月13日(土)
暑いっすね

4日めでそろそろ慣れてきたかしら、猛暑とやらに。
目のほうも赤目が落ち着いてきた感じで、残るは視力、か?

昨日の夜はほとんど一睡もできなかったなぁ。

寝られない夜に幾度か寝返りを打ち、薄暗がりの中で明けない夜明けを待ち続ける。

広島、長崎のニュース、円高、株安のニュース。

今日からは新聞の配達が始まっているはずだけど、お店まで取りに行く気力が出ない。
やらなければいけないことは溜まっちゃってるんだなぁ。でも、気だけが溜まらないってとこかな。
みんな暑さで萎えちゃったのよ、きっと。


ずっと取り溜めしていた『相棒』を何枚か見直して、輿水泰弘さんとか古沢良太さんとかのシナリオ、いいっすねぇ、スピード感があるし、次々にひっくり返るストーリー展開。
ちょっと一歩退いてみると、そこんところは普通はそういかないでしょ、とか、そんな偶然はないでしょ、とか、今仕掛けたね、とか、少しずつ仕掛けが見えるんですが、やっぱ、『相棒』の面白さは絶対脚本にありますね。
シナリオライターとかイラストレーターとか、見るもの、イメージするもの、こと柄、をすらすらと描写する、表現できる、そういう才能ってやっぱ天賦だなぁ。
私のような無芸大食はそういった才能にマジ憧れますね。特に、今は直線一本直線に見えません。ゆがみが、ゆがみが…。^^;

2011年8月12日(金)
野菜がそんなに安いの?

田舎へ行った娘からメールがはいる。
「おかん、野菜がめちゃくちゃ安いよ。キャベツが63円、レタス77円、スイカめっちゃでかいのが1,200円!!すごい!」
全部買い占めてきなさい、と返事をしておいた。

お盆の渋滞がニュースで流れる中、昨日雷とともに帰省した娘はたった2時間半ほどで着きましたとメールがありました。この子はこういうところはほんと天才的だと思われる。

それにしても、このカンカン照りお天気なのに野菜がどうしてそんなにお安いの?来週から仕事はじめの私としては嬉しい限りですが。
さて、どんなお野菜を買い占めてきてくれるか。


連日のこの暑さ、入院中はほとんど体重が変化しなかった、つまり、目標の脂肪吸引は失敗したってことなんだけど、退院してからのこの3日でたぶん夏ばてしたよ、体重が少し落ちた気がする。気のせい?と思えるくらいな数字でも、絶対落ちてるって。今日明日は自宅安静だからこの数字を伸ばせるかもしれないよ、うだっていれば減るかもよ。
でもね、たかぴーの細さを見ると、私の母ブタサイズはこれはこれでいいような…、って開き直っちゃいけないんだけどぉ、う〜ん、難しい。

とにかく今は体重より目のぎらぎらを治すことを先決にしよっと。そうしよっと。
2011年8月11日(木)
今日は歯に麻酔

娘が今日田舎に帰るというのでその前に修理に出しておいたプリンターを引き取りに行く。

届いた台替えのプリンターは今までのものより一回りでっかい。
入院中に2度ほど連絡があって、最初は普通に「週明けに取りに伺う。」と返事をしたのが、再度連絡があったときに「実は入院していて。」と伝えると担当者は驚いたようで、
「お大事にしてください。」と言葉を重ねて電話を切った。
その人が今日は、「大丈夫ですか。大丈夫ですか。」と言葉を変えて案じてくれ、きゃしゃな女性なのにその辺にいる男性に頼もうもせずに、自らでっかいプリンターを台車で車まで運び、手を貸そうとする私を制して一人で抱えて車に積み込んだ。
こうして他人に甘えずに働く女性を私は尊敬する。
可愛げがないって言われちゃうかもしれないけど、言われたっていいサ、私は可愛いと思うもの、ね。

でも、怖かったよ、車の運転は。
充血が取れない片目はまだ光に反応してしまうので照り返すアスファルトにぎらぎらしてしまって40〜50キロのスピードが精一杯というところでした。


雷が鳴る中を雷を引き連れるかのように娘は田舎に向かい、私は4時を過ぎて歯医者さんへチャリで向かった。
この先生とはもう20年以上のお付き合いになります。
すると、私が患者さんなのに、先生はまず聞くの。
息子と娘はいくつになった?娘は嫁に行ったか?
この娘と息子のところもちゃんと固有名詞、診察をうけていたのは中学生くらいまでで、それから既に10年くらいは時間が空いているのにもかかわらず、先生は名前を覚えていて下さる。

私の歯はだいぶ痛んでいたようで、「もっと前に来てたら死ぬような目に合わないのに。」と、先週目をえぐられたときは少しも死にそうだぁなんて感じはしなかったけれど、今日先生に歯をぐりぐりされたら、ぎゃ〜、本当に死ぬかと思ったぞ。

先週は目に麻酔、今週は歯に麻酔、暫くかかるの?あー、もうこれっきりにしてー。

2011年8月10日(水)
下界は熱風

あかん。
今日はバテてます。
病院内とこの下界との気温差で本当に一日でやられてしまった感じだ。

今日は一日ゆっくりと休んで、とにかく体をこの暑さに慣らさないと。
歯もめちゃくちゃ痛む。
4年ぶりになる行きつけの歯科に電話をいれるとさいわい明日の予約が取れた。
じゃ、やっぱり、今日はサッカー見て過ごそう。

クールなザックさんのがしがしがしのガッツポーズを見ても、あかん、まだ具合悪い。調子が戻らない。


なんで日本列島、こんなに真っ赤かなんだー。

2011年8月9日(火)
退院したよー

「忘れ物はありませんか。」看護士さんの言葉に「絶対ありません。もう帰る気満々なんですから。」

するとお隣からししとうご主人の奥さんが「私を忘れてるって言って。」
ひゃ〜ん、可愛い。抱きしめちゃう。


昨日退院の報を聞いて、部屋に戻ってから「勝った、勝った、一日勝った。」と小躍りして「仕事も富士山も全部オッケーですって。」とししとうご主人の奥さん伝えると、新しく黄斑円孔で入院してきた奥さんが駆け寄ってきて、「あなたの元気さにあやかりたいから手を握らせて。」

そうなんですよね、退院の声を聞くまで、人はみんな弱々しい病人になってしまう。
大丈夫ですよ、みんな元気になれますよ。


空調管理されていた病院からそのドアを開けたとたん「下界は猛烈な暑さよ。」とメールでいただいていたそのままの熱風にぼわわわと包み込まれてしまった。

本当にもの凄い暑さである。
バス待ちの停留所で仰ぐ団扇の風は風じゃない。温風をかき混ぜるだけで風は少しも起きないのだ。
こんなに暑かったのね。
病棟の窓から見た看護士寮の建物のなお上に揺れる高い木々をキラキラと撥ね返す夏の盛りはそよいでそよいで気持ちよさそうに見えたけど、本当はこんなに熱を持っていたのね。


ちょうど来た京八行きのバスに乗って、一週間ぶりの跳ね返る日差しの中の街並みを見る。
まだ右目は光にぎらぎらと反応をしてしまって眩しさはたまらないけど、普通の日々に戻ってきたことは確かだ。また普通に生活する。普通に忙しくばたばたして、普通にたっぷり汗をかいて、普通に暮らす。
今年はこの「普通」がキーワードになるんだろうなぁ。


タカピーがバイトするお店によって入院前に案じてくれた何人かに無事退院の連絡を入れながら「お疲れ、わたし」のビールをいただきました。
美味しい〜。お水のように喉を流れ落ちていきます。
美味しい。


暑い日常がこれでまた始まるんだね。

2011年8月8日(月)
あれ〜ご無体な

明日が退院という日になってようやく点眼液の自己管理の許可がでました。

お隣のししとうご主人の奥さんは左目を手術した翌日の夕方にはもう自己管理の許可がでたというのに、私は相当へたくそみたいで、確かに差して目のふちから外へ流れ落ちる点眼液の量は半端なくて、見守る看護士さんが、「もう少し上、もう少し離して。」と指導してくれるんだけど、目を開けて点眼液の先をその上に構えて、そして見えているけどその先から薬がちゃんと目の中に落ちない…。不思議だねぇ。

そして、ししとうご主人の奥さんは今日は右目の手術を行った。そして水曜日に退院を告げられた。
えー、なんでぇ。私片目なのにまだ何も言われてな〜い。
もうだいぶ視力戻ってきましたよ。灰濁の黒目も少しは黒目になりましたよ。この回復力はバカさの賜物、あらま、若さの賜物、ぼんやりと輪郭しかわからなかった様々、看護士さんの造作目鼻立ちのありようがちゃんと可愛らしく認識できるようになってきていますよ。
と思ったのもつかの間、ししとうご主人の奥さんは、他の経験者の話を引き合いに出して言う。
退院しても一ヶ月くらいは車の運転もままならず自宅安静の日々を過ごすの、富士山なんてもってのほか、ラジオ体操やゴルフだって先生の許可が必要だって注意項目にあったでしょ、と。

そんなァ。

来週月曜日からは仕事再開、その土曜日は富士山予定ばっちりいれているのよぉ…。そりゃぁ、点眼はへたくそだけどぉ…。

えー、どうする、どうする、どうするのよ〜。
と悶えていたら、夕方になって担当医師から外来の診察室へ来てと呼び出しがありました。
そこで検査を終え、それから入院病棟の処置室に戻って再び検査を済ますと、先生からお達し〜。
「明日退院の方向で行きましょう。」
えー、えー、えー、急転直下!
15日から仕事復帰の予定ですが。大丈夫でしょう。
富士山ウォーキングの予定もあるのですが。大丈夫でしょう。
退院の乾杯アルコールとかは。飲食については特に制限ありません。

イヤッホー!!

ただ、20日に検査に来てくれという予定はちょうどその日が富士山なので9月の3日まで来れないと伝えると、暫く考え込んでいて、では、何かあったらすぐ飛んでくるように、という約束で退院決定!!

全部クリア!イヤッホー!


人間なんて、なんて現金なものだろう。
他の人の退院を聞いて、自分だけたっぷり病人になってしょげていたのが自分の退院を聞いたとたん、あれよと言う間に素晴らしく朗々と闊達に変身してしまう。

は、は、は、ま、こんなものよ。

2011年8月7日(日)
仙人生活

ベッドの周囲三方をピンクのカーテンが天蓋のように揺れる。

この中でずっとDSしていると外がお天気なのか降っているのか寒いのか暑いのか、それさえもまったく不明で、ニュースも見ないラジオも聞かないから世俗の出来事からも遠のいて、マジいいご身分だねぇ。

昨夜8時頃から打ち上げ花火が幾つか鳴っていたけれど、今年は八王子祭りも花火大会も中止と聞いていたから、あれはどこがあげた打ち上げ花火なんだろうと思う。
今年の打ち上げ花火って、たぶんそれは例年とは違う一目にも二目にも感慨深いものがある気がする。

今日は
5時過ぎあたりから昨日の花火以上の音を轟かせて雷鳴がすごい。
窓側ではないので稲妻や雨風がどの程度に打ち付けているかはわからないけれど、ずいぶん長い間ごろごろごろごろ鳴り続け、やっぱ、地震、雷、と雷が二番目に位置する意味がわかる。空を駆け巡って鳴り響く雷鳴というのは怖さたっぷりだなぁとお腹のタオルケットを掛けなおした。

タオルケットといえば、日ごろ私は綿シーツのあのぬめっとした感じがあまり好きではなくて、シーツはタオル地のもの、枕カバーもバスタオルを使っている。
それも糊がばりばりに効いたのがいいの。
ところが病院やホテルはたいがいが綿シーツで、ここへ来たときも最初はタオルケットと毛布が掛けられたベッドを見て、タオルケットをシーツ代わりにして毛布を掛け用にしようと考えたのだけれど、その毛布がいざ掛けてみると夏のこの時期にとても重いんだね。
仕方なく毛布は畳んで足元に置き、タオルケットを掛け用にした。
シーツは綿のままでも包まるタオルケットのおかげで多少は手足に触れる感じにざらざら感があったので、なんとか雷さんにおへそを取られずに済んだけれど、綿シーツのあのぬめ感がなぜ嫌いなのか、そのうち考えてみようと思う。
なぜなのかしらね。

2011年8月6日(土)
オペラ座の怪人してます

アルミでできたような『サエキ』という眼帯をとって右目を鏡の中に見てみました。

ぎょぎょぎょですぅ。
黒目がありません。真っ赤に充血した中に灰濁色した気味の悪い円盤が浮かんでいるようです。エイリアンの目だよぉ、ぎょぎょぎょ〜。

針を7箇所刺したので暫くはしぼんだ風船のようになっているが、そのうちサランラップをぴんと張ったように回復してくるから、と先生はおっしゃっていましたが、あまりにも、ぎょぎょぎょ〜だわぁ。。。

ま、ね。
ぎょぎょぎょ〜、としていても、朝覗き見るのと夕に見るのとではやっぱり多少経過も異なっているから動揺せずに、ってことですかね。

それより問題は、娘に「双子が入っているぅ。」とからかわれたこのお腹でござりまするぅ。
この二日間ちょっとお通じがなくて、今朝ようやく下腹に溜まっていたものがすっきりしたわけですが、するとたちまちのうちに空腹感が押し寄せてきて、あ、しまった、昼のワゴンサービスにちょっかい出しておくんだったと思ったけれど、いやいや、そうじゃない。そこでちょっかい出して院内食以外のものに手を出したりしていたら軽くなりそうな気配のあるこの体重は元の木阿弥じゃないか。
この病棟には体重計がないようなので、空腹感と一日2リットルのお水とで一週間後に何キロ落ちているか退院してから体重計に乗るのを楽しみにあと何日かを我慢することにします。

2011年8月5日(金)
心遣い

眼科病棟には感染予防のためにお見舞いの生花の持ち込みと年少者は禁止なんだって。
たまにこうして入院とかしてみないと知らないことだらけですね。


朝昼晩の食事のときのお膳に置かれた名前の紙に朝は「おはようございます」昼は「こんにちは」晩は「おやすみなさい☆」と印刷してあって、これはね、ACの「ぽぽぽぽ〜ん」のCMのようで、何だかとても心が和みます。
食事前のお茶のサービスやコンビニのワゴンサービス、看護士さんたちの可愛らしさやお掃除のおばちゃんたちの品のよさ、この病院のポイントは高いぞ。

入院前にちょうど目の病の話をしたお客さんがいて、その方は既に左目の視力がほとんど無いのだという。
両目の焦点は合っていたので言われなければ全然気づかなかったけれど、そして最近残りの右目も不具合を生じてきていて、白内障の手術をしようかしまいか迷っているというのだ。それは、白内障といえどもその手術は100%成功というわけではないと医師から懸念されたからだという。
もう、ひとつの目しか残っていないその目を万が一手術で失敗したら視界の全部を失ってしまう、その不安で手術を受けることに二の足を踏む。


私、この病院の先生は悪くないと思うよ。
でも、相性というのもあるから、話のタネにしか私は語らないと思うけど、『人間万事天意がまま』と構えていると見えるものも見えなくなるときがありそうな気がするなぁ。

2011年8月4日(木)
手術!

手術室へ向かうのに車椅子で移動するという。
そんな細い白い腕で私の重さを押していくのは大変じゃないですか、点滴をつけていても、私はぜんぜん歩いていけますよ、と車椅子を押してくれる看護士さんに問うと、手術室に着くまでに何が起こるかわからない、躓いて転倒するかもしれないし、眩暈を起こすかもしれないし、特に目とか顔の部分、頭にかかわる部分については術前術後、安静にすることが大切なので、と答えが返ってきました。

他の五人は全員白内障手術とかで、黄斑前膜の私が一番時間かかるからと本日一番最後になった。

手術室には緑の手術着を着た医師と看護士と5〜6人が待機していてマイケルジャクソンのBGMとともに私の小さな目に担当の先生とサポートの先生と二人がかりで取り掛かります。
眼窩に打たれる麻酔は歯医者さんで歯茎に打たれるあの感じと一緒で、目の周りがブワァッと膨らんで瞬く間に無痛になり、先生の針でレンズがはずされる頃には淡いブルーや薄いピンク、透明な黄緑色などのプリズムの世界が広がって、硝子体の奥にたどり着く頃は暗い黒い世界で視界は消えた。
消えた中で、「6ミリ」とか「深いね」とか「立体的にみえますね」とか先生の声が聞こえる。
「初ものづくしだからね。」
なんだ、なんだ?
何か新しい器具を使ったようでした。

手術を終えて片目はガーゼで覆われる。
片目のジャックか丹下左前か、柳生十兵衛か海賊黒ひげか、って、女子はいないの?女子は。
考えてみるとなかなか片目の女子はいないですねぇ。
あ、いたいた、いますよ、『愛と死を見つめて』の、みこ、だったか、まこ、だったか、吉永小百合さんが、片目の眼帯姿だったような気がする。

私は『愛と死を見つめて』って愛も死もどちらも該当しないのでヒロインにもなれなくて少々残念なことではあるが、とりあえず目は大事だ。片目になったら、急に病人っぽくなってきたもの。
ガス注入だけは免れたからよかったー、とひと安心してもこの際、愛だって欲しいわねー。
片目はほんと心細いもの。

2011年8月3日(水)
未体験ゾーン突入

一週間分の荷物を詰めた大きなバッグを背負って、ようやく坂下のバス停に着いた。時刻表を確認しているそのとき、来た、来た、来た。先ほどから剥き出しになった足がさわさわさわさわする。う〜、これは蚊に刺されておるのだ、絶対。

八王子駅で電車待ちをしているときにさわさわさわさわしている足をみると、まぁ、蚊に刺されたでっかい跡が。改めて、痒い、痒い、痒〜い。これから血を採られるかもしれないのに、もう既に吸われとるぅ。(TT;


12時近くに病院へ入った。
入院手続きを済ませて集合時間までおおよそ50分ほどある。空腹感はないけれど、何だか口寂しさがあって、1Fのコンビニでイクラのおむすびを買って2Fの休憩室で一休みする。食べ終わって少しの間目を閉じていたらそのまま寝いってしまったらしく、ふと気がついたときには、お、もう集合時間ぎりぎりだぁ。

今日眼科で入院する人は6名ほどで、それぞれに付き添いの方がついているのでちょっとした団体移動の様相になった。私はもちろん一人ですよ、大人だもん。このくらいのことは一人で全部できるもん。

部屋は4人部屋。
窓際になったらいいなぁと思っていましたが、残念なことに廊下側のベッドが割り当てられていました。
2時から検査に入ります、と担当看護士さんの挨拶やら明日の手術の段取りやらをそれぞれに聞いたあとで、仕度を整えて処置室へ。
「見える分をゆっくりでいいですからね。」と自分の番の視力検査になって、「えー、えー、…。上、いや、右、あ、いや、左、あ、いやいや、下…。」
「全部言っちゃダメですよぉ、ひとつだけ。」
あははは、そりゃそーだ、そりゃ、そーですよね。
「う〜ん、わかりません。ぼやけて難しい。」

この笑いでちょっとは入院の緊張感がほぐれたかしら。

今日はこれでやることが無い。
病室に戻ってベッド周りをカーテンで覆い、さっそく横になりながらDS文学を読み始めた。
するとお隣の奥さんと付き添ってきたご主人との会話が耳に入る。
「明日は弁当何にするかな。あれと、あれと、あれと…。」とご主人が独り言のように呟くと、奥さんがあわせる。「あれも。」「え?それは何だ?『おおた』で買えばいいのか?」「ししとうも。」「ししとう?」
暫くぼそぼそ話したあと、再び、「明日の弁当は、えーと、あれとあれと、あれと…、あ、ししとう、だ、ししとう、と。」
そして少し間があって、再び「えーと、ししとう、ししとう。」と繰り返すご主人の声が聞こえて、「じゃ、明日また来るから、今夜は帰るね。じゃ、お大事にね。」と奥さんに言葉をかけて退出する。

ふ〜ん。
ご夫婦の間でも、「お大事に。」と声を掛けるんだ。
ふ〜ん、そうなんだ。
ししとうさんは微笑ましいだけじゃなくて、優しいんだね。

2011年8月2日(火)
生きてた!

昨日発見できなかった安田信託はみずほ信託になったんだって。
こういう金融関係ってホント難しい。
たぶんニュースで流れたんだろうけど、一応無関係な人には無関係なんだもんね。自分がどこの口座を持っているかなんてのも日常支払いしている口座以外まったく無関心で、いよいよになって、あら、13年前のこんな通帳がでてきたわ、てなもんで。


とりあえず確認をとってみたらまだ生きてるんだそうで。そうなんだ。音沙汰なしの13年、ちゃんと生きてたんだ。じゃ、せっかくだから頑張って生かさなくちゃね、このあともだんまりの13年を目指せばいいんだな。


電気の使用量が前年同月比14%減とでていました。
すご〜い。やっぱエアコンだな。
電気も14%減なら体重だってそうよぉ、おとといまでで2キロ減!!!
これは、あのキャベツとレタスときうりとゴーヤー、のおかげだぁ。
前にオルラジさんが一週間野菜生活という企画の中で一週間野菜を食べ続けた結果、たった一週間で4キロ減!という快挙を成し遂げていて、そうはいっても、なかなか一週間野菜漬けというわけにもいかんのよ、という普通の脳みその持ち主には厳しいダイエット療法なのですが、やっぱ、野菜さまさま、ですね。
残り野菜を傷ませないように、30日からがんばって自分のおなかに残り野菜を入れ続けた結果、マイナス2キロ!!
ま、昨日はタカピーのお店で赤冷麺を食べちゃったし、飲んじゃったし、で、今はまた元に戻っておりますがの…。


今日も暑いし揺れるし。
普通に家にいるとやることってあまりないなぁ。

2011年8月1日(月)
平日に街を歩く

10,156歩、339.9KCAL 意外と歩いたでしょ。
でも成果は一箇所のみ。宮地楽器は欲しい譜面がなかったから立川か小金井まで行かないと無理のようだし、安田信託銀行だかは建物そのものがなくなっていて見当たらない。見てみるともう13年以上放っていますから、こりゃぁ通帳そのものが生きてないかも、という確認を平日の時間ができたこのときにしようと思ったんだけど、ね。
というわけで2時間ほどを歩き回って、金曜日に来てくれたタカピーのお礼に、ようやく今度平日行けるからと約束していたタカピーがバイトするお店につきました。
歩き回っているときに、あー、お水が飲みた〜い、と喉の渇きを感じるのですが、立ち飲みじゃなくてお店にたどり着いて飲みた〜い一心で、やっとこさ、美味しい一杯にありつきました。

ふ〜、生き返るぅ。

それからやっと、あたりを観察。
お昼を外れた時間帯なのに結構混んでいますね。

タカピーは細いなぁ。

お店のまん前がライバル店なのね。
やっぱ、ライバル店がいくつあっても人通りがたくさんあれば賄いきれるってことかなぁ。
高倉店は静かだったもんねぇ。

でも、たまにこうして街中をぽつぽつ歩いてみると替わったお店がたくさんあって、家賃が払いにくそうな大型店舗は特に姿を消しているし、駅前はあちらこちらに処方箋薬局があって、ってことはあちらこちらにクリニックや専門医院、同じビルに同じ診療科目が入っていたりして。


集客は難しい。街づくりも確かに難しい。

2011年7月31日(日)
真夜中の雷神

漆黒の夜空に黄金の雷鳴が轟き渡り。

怖いねぇ。

こんな話はいかが。
ある日、羽が折れ雨に濡れた一羽の鳥を見つけ哀れに思った男が自宅に連れ帰り介抱してあげる。その鳥は自分をサクヤと名乗り男の家で折れた羽が治るまでとやっかいになる。
ところが、そのサクヤと名乗る鳥は美しいがとてもわがままでいたずら好き。折れた羽もいたずらが嵩じて多くの人々を嘆きの崖に突き落としてしまったことから暫くはどこへも羽ばたけぬようにと神々からおしおきを受けたものだった。
広い海を荒れ狂う波々も大木をへし折って暴れまわる風も吹き荒れる大粒の雨嵐も真夜中の雷も、逃げ出したサクヤを探し回る神々だったのだ。

男がサクヤから話を聞いたとき、数ヶ月前に母を濁流にのみ込まれて亡くした時の記憶がよみがえる。それはサクヤのいたずらに巻き込まれてのことだったと気づいたとき、男はこれ以上ない悲しみにくれ、天上に駆け上って荒れ狂う。実は男も神の化身、母を亡くした悲しみに人間の男に身を変えひっそりと山奥に閉じこもったのだった。
介抱してくれているときは気配の音もないように静かだった男が、山々が崩れ落ちるほどに荒れ狂うさまをみたとき、サクヤはようやく自分のしたいたずらの大きさに気づき、これ以上の犠牲を出さないように自戒して泣いて改心する。
その透き通る涙を見て男も心を改め、人々の安らぎと望みを掌る本物の男神女神へと成長してゆくのだ。


ってことでぇ、ずっと雨でしたぁ。
今日はよさこい見に行きませんでしたぁ。
やったのかなぁ。

2011年7月30日(土)
台風でもないのに

新潟、福島。
100年に一度といわれる水害がこの近年、何度も何度もおきているという。

どれだけ痛めつけられたら気が済むというのだろう。


プリンターが修理部品の欠品とかでそれまで代用を使わせていただくことになったのですが、その代用品が届くまで1〜2週間かかるんだって。
あっちゃ〜。
つまりは8月のお誕生日ハガキはお手元に届きません、ってことね。ごめんねぇ。8月はないないづくしになっちゃうねぇ。すまんですぅ。


昨日のお客さんたちが結構食材を片付けてくれたけど、それでも今日お店の冷蔵庫を片付けに行くと、まだまだ残っていますねぇ。
キャベツにレタス、水菜にねぎ、納豆、お豆腐、チキンソテーとハムとカレーとご飯と、4日間で食べきればなんとか片付きそうだと思いつつ、これを捨てずに片付けようと思ったら、私たぶん、入院前に脂肪吸引失敗体型になると思う。

というわけで、デブってから8月スタートの予感。


明日は『日野よさこい』を見に行くぞー。お天気になればいいね。

2011年7月29日(金)
伊良部さん、なぜ

伊良部さん、なぜ、ガンバレ東北って言ってくれなかったのですか?
あの311、日本はあの日にすべての悲しみを使い果たしたはずなのに。
あの日を思えばどんな悲しみもそれを超える悲しみはないはずなのに。
あなたの逝きかたはあなたの功績を褒め称えることには決してなりません。最後まであなたらしくふてぶてしく力強くあって欲しかったと思います。

子供たちを乗せて田舎に向かう高速で、下り坂で無意識にひょっと140〜150のスピードが出てしまう箇所があって、そのとき「目指せぇ!伊良部ぅ!幻の剛速球160キロ〜!」なんてふざけたことも、もう昔の話になってしまった。
残念です。


さて。
本日は来週再来週と、暫くお休みをいただく最後の営業日でした。

偶然連絡をくれたタカピーが顔を出してくれたり、2週間会えないですね、15日にはちゃんと戻って来てよとエールを送ってくれるお客さんの言葉に、本人が暢気に構えすぎていて恐縮します。

新聞を普通に読めるようになって戻ってきます。
待っていてね。

2011年7月28日(木)
さよならの夏

『コクリコ坂から』の手島葵さんが歌っている「さよならの夏」はどこかで聞いたことがあるメロディーだなぁと思っていたら、昔森山良子さんが歌っていたんですね。
結構、歌詞は大人びてる。
それを聞きながらなんとかモノにしようと自分のキーを探して練習しているところへ「明日は来れないから。」といってお客さんが来た。明日でお店が暫く閉じちゃうからと昨日も今日も連日寄ってくれました。
嬉しいじゃありませんか。
「こうして通いたいんだから、定年になるまであと9年はお店を続けてよね。仕事を終えて仲間とも離れてこうして一人で飲めるお店はそうないんだから。」
ありがたいことです。

その人も言うように、年月を重ねる分だけ体も疲労してきて回復力も落ちてきて、以前のようにくるくると働き回ることができなくなるかもしれないけれど、故障してくるところは治しながら、なんとか細く長く残りの時間を積み重ねていきたいですね。

2011年7月27日(水)
さすが

所沢に越して2年近くになるハナちゃんがひょいと姿を見せてくれます。
ハナちゃんはいつも静かにお酒を飲む人で、しかも今夜は車で来たからと言って、飲むお酒もノンアルコールのフリー

それを2本ほど飲み終えて会計を済ますと、そのお釣りの中から「あの義援金に。」といって壁に貼られた岩手で被害にあったすーくんへの義援金のお知らせを指して5千円を出した。
あ、そうか、ハナちゃんもすーくんと知り合いだったですもんね。
すると、「えっ?すーくんなの?文字が小さかったから名前は読めなかった。」

ハナちゃん、すご〜い。
個人が誰であったとしても、東北義援金に反応してくれたんですね。お知らせを読んで、「自分はその人を知らないから。」といった反応が多い中で、ハナちゃんは募金をするという意思でお小遣いを差し出してくれました。

すーくん、ハナちゃんは嬉しいお友達ですね。
でも、他の皆さんからは一応1,000円づつお預かりしているので、と5千円はお返しして千円にしていただきました。これは勝手にそうしてしまいましたが、よかったかなぁ。ま、大丈夫ですよね?

すーくん、そろそろ元気な姿を見せてくれてもいいね。

2011年7月26日(火)
フラレたクマちゃん

メールの返信がないとクマちゃんがしょげて報告に来ました。
ごめん。
戸隠の神々に私のお願いは届かなかったのよね。きっと。
戸隠の神々さまはね、「そんなしょうもないことで我々の力を司ろうとするんじゃない、自分でガンバレ。我々は今は東北で忙しい。」
そんなとこかな。(^-^;)

クマちゃん、自分の思いを伝えるときにはメールはあかん。面と向かって言葉を伝えよ。メールはあくまでも一般の伝達事項のツールだよ。

若者は何度も何度も、もじもじしょげしょげ、なさいませませ。
あー、うらやましい。

2011年7月25日(月)
仰天ニュース

昨日はニュースを見る時間が少なかったので、ノルウェーの無差別銃撃殺人や中国での高速鉄道事故、驚くことが立て続いていてその扱いの結末にも再度驚いて言葉ををなくす。

落雷で停電して立ち往生した列車に後続の列車が突っ込んで脱線して、その脱線車両を穴掘って埋めちゃった?事故の検証も済まないうちに明日には運転再開?
ずいぶん荒っぽいんだなぁ。
荒っぽすぎてもう意味わかりませ〜ん。

もし、もし、あの地で原発事故とか起きたら、いったいどんな後始末になるんだろう。やっぱ穴掘って埋めちゃうんだろうか。そして翌日運転再開、みたいなことをするんだろうか。

何だか、すごすぎて理解不能。

2011年7月24日(日)
戸隠はお蕎麦がウマイッ!!

やっぱり、果てなく煌く海のまばゆい青さもいいけど、田畑をふさふさと行き渡る緑の風の心地よさや青々と空に向かう幾えもの山々の連なりにはどれだけ癒されることだろう。地に足を置いて明確な視界を意識する。地の色が見える、風の色が見える、空の色が見える。


クラブツーリズムで募集していた戸隠ツアーはすでに満席と断られたので、次を考えてみる。どっか、別で募集があったような…と、思い出したんですよね、勤労者センターの方で同じようなコース企画があったことを。
一週間前でまだ間に合うかな、間に合わなければ間に合わないでもいいからとりあえず連絡を取ってみますか。
するとお一人さまオッケー。よかったねぇ。
で、本日、昨日の夜から少々寝不足でありんすが、朝5時起きで支度して6時50分集合のツアーに行って来ました。


全行程13時間に及ぶ長時間のドライブでしたが、戸隠は山の中、東部湯の丸を越えるあたり、このあたりは日本で一番紫外線が強い地域だと聞いたけれど、空高く風は爽やか、言うことなしです。
観光客でとても混んでいる中所の駐車場を出て、白樺の木々のてっぺんからこだまするようにまとまった蝉の声を聞いたのは今季初で、夏だ!を実感します。

お蕎麦は有名な名に恥じぬ美味しさ!
姫竹もわらびもみな美味しい!ツアーでこういう美味しいお料理にありつけるのは久しぶりかもしれません。
毎月の富士山はいわゆる普通のおむすび弁当だし。


今回バスにもかかわらず歩数は11,377歩、数字的にはまぁまぁの歩数がでましたが、やっぱり、修験僧の山々といわれている戸隠の五つの神社は歩いてみたかったかなぁ。

そこだけがちょっと心残りな一日でしたね。だからここはもう一度行ってそのときはたっぷり歩こうと思います。
神社はね、たぶん私には富士浅間神社のほうが相性がいいかもしれない。戸隠のように観光客で混雑しているとそのままその他大勢になってしまって、私がお参りに来たよって神様に呼びかけても振り向いてくれない気がする。
だからね、クマちゃん、一応恋愛成就を祈願したけど、ちょっと無理だったかも。もともと戸隠は『知』の神様なんだってサ。でも、ガンバレ〜。

2011年7月23日(土)
究極の選択か?

コーラス部のお母様方が副校長先生が校長先生になって異動されたのをお祝いする会だといって本日営業。
でも、今夜の集まりはソプラノ担当の方がいらっしゃらなかったのでコーラスがいつもの迫力がまったくなし、玉すだれもスティックマジックもなしで、ちょっとお楽しみが少なかったでしょうか。
&&、来月20日が近所のお日枝さんのお祭りで、そのあとてらすに集合とお触れを回してくださったようなのに、う〜、残念残念。その日は私は富士山なのじゃ〜。う〜、すごくすごく残念、残念、残念。
( ̄- ̄;)

ところでみなさま、副校長先生という存在をご存知でしたか。
私は知らなかった〜。今まで教頭先生と言っていたのが副校長先生という名称になったんだそうで。
へぇ〜、そうなのぉ、いつからぁ?
助教授が准教授という名称に変わったのと同じこと?
これはこれは。

知っとかないと年がバレますでぇ。

2011年7月22日(金)
恋にくじけるんじゃないゾ

「僕は告ってもいいんですか。」

今夜はお酒が飲みたい気分だと言ってお酒を飲めないクマちゃんがやってきました。
ちょうど一週間前にお誕生日を迎えていたので、とりあえずお祝いビールしましょうか、と二人で乾杯すると一口飲んでみるみるうちに真っ赤になってしまった。
やっぱ、これ以上無理でしょ、の制止を振り切って「今夜は飲みたい。」何があったんですか?
「彼女が…。」
そこへたまたま、人生だか恋愛だかなんだかかんだか経験の達人がやってきて、今度は三人で喧々囂々が始まりました。

結局彼は自分の気持ちを相手に伝えられないまま一人で悶々としていたようで、なんだかかんだかの達人と私は、きちんと自分の気持ちを相手に伝えろ、その一歩がなければ何も始まらないじゃないか、と優秀な大人(?)のアドバイスをあげて、しかも、月曜日に彼女と野菜レストランで食事をする、なんだかかんだかの達人はもぐりで見に行く、なんてスケジュールまで決めて、そのあと彼女と二人でお店に来たらファンファーレしたげる、一人でお店にきたらコケちゃった慰労会をしたげる、という話になって…。


クマちゃん、24日に私が戸隠でクマちゃんの恋愛成就を祈願してきてあげっからね。ガンバレぇ。

2011年7月21日(木)
ようやく晴れましたね

三日ぶりにランチが回復。昨日一昨日と一日5食はきつかった〜。13時間就労して一日の売り上げが¥3,750円でございま〜す。それで一日が終わってしまうのはもう大変っす。飲食営業はお天気にとても左右されるので、お天気さまさま、ランチタイムと夜の会社退社時は特にご協力を願いたいとこであります。
生ビールでも飲みて〜なぁ、なトワイライトタイムにしておくれよね〜。
澤さんにひっかけて、サワーほまれ、とかしちゃうから。しかもW杯、二杯で。


スペースシャトルが終わる。
もう何十年も前のこと、「飛行機で宇宙を行って来いするなんてすごいことですよね。」なんて言いながら、その実態を理解できないまま某出版社からムック版で出そうと宇宙博の雑誌の編集を手伝ったことがあります。
編集長から「今回はネームがでてるよ。」と告げられて、たぶんそれが文責で小さく名が載った最後の仕事になったはずです。

30年の歴史。
なんだかあっという間です。

2011年7月20日(水)
魁皇さん引退

ノリさんの『よこから目線』、いいじゃないっすかぁ。
娘世代と同列はけっこうきついところもあると思われますが、横列に並んでいるつもりでも華奢な彼女たちを保護できる恰幅のよさ、横幅上丈の頑丈さで頼られ慕われているのでしょう。この精神的な安定感は大きいですよね。
私は案外自分自身にシールドビームを張りめぐらしていて、かなりな『傍から目線』だからもう少し人とからんだ方がいいかもしれないと思うときがあるのでここんところは達人に学ぶべきかも。
本の売り上げに貢献しちゃおぅ。


『マーゴン』はV字コースで日本列島を攻め立てているようで、まったく晴れるのか雨なのか読めない一日でありました。
東北に突撃にならないでよかったけど。


朝から世界水泳、今はシンクロ、8月からは世界陸上も始まるし、いよいよ寝不足な日々が目白押しだなぁ。


がんばろ。

2011年7月19日(火)
台風6号は『マーゴン』
富士ビジターセンターでもらった富士五湖周辺エリアマップに紹介されている7つの日帰り温泉、これはドライブコースにいいんじゃないの?
問題はドライバー探しだね。

別口で富士五湖一周レイクサイドウォーク
ってのもあって、これもいいなぁ。
精進湖は周囲5キロ、山中湖が13.5キロ、西湖が9.87キロ、河口湖が19.9キロ、本栖湖が12.5キロ。河口湖を東岸ルートと天上山ロープウェイルートに分けていて全6コース、これは検討の余地ありです。


なでしこニュースで大騒ぎの一方で俳優の原田芳雄さんの訃報が伝えられました。
最後の映画『大鹿村騒動記』の完成披露時と先週報道された試写会時までのたった2ヶ月間の変貌ぶり、振り向く一瞬のうちに人はこんなにも様相が変わるものかにと驚いたばかりだったのに、それから8日後、その驚きが収まる間もなくの訃報でいっそう驚きが増幅してしまいました。

最後に見るあの日の原田芳雄さんは、髪を剃髪して頬のお肉は削げ落とし手の甲には痛々しいほどに張り付けた骨組みをあからさまにし…。

粗野で野蛮で荒々しくて生臭くて、洗練を必要としない原始的な『男』を演じる役柄だったら誰もこの人の右に出ないといった演劇での表情と打って変わって、人の形の余分とする部分のほとんどを払拭して身を清めたような、きらきらと光るめがねの奥の澄み切った目、現存する人の姿に見せる魂の最後の呼吸だったのでしょうか。最後まで主演であった人のような気がします。


松田優作さんとか、原田芳雄さんとか、こうした役者さんて、今後出てくるかなぁ。
2011年7月18日(月)
ウッソー、なでしこ!!

未明から日本中に歓声が沸き起こったに違いない、と書きたいところ、朝の4時も5時も、今どきはぜんぜん未明じゃないのよね。すっかり夜が明けてすっかり暑くなった朝からニュースも熱くなっていました。

なでしこJAPAN、おめでとう!!
あの岩と鉄の塊のようなアメリカチームを相手によく戦いました。

あゆちゃんが「女子サッカーはみんな男の子になってしまって可愛くな〜い。」と嘆いてましたけれど、なんの、なんの。みんな可愛い!!
女子サッカーばかりじゃなくて、女子ソフトも女子バスケも何かみんな様相は男子顔負けな男前になってしまいますが、みんな、可愛いよぉ。可愛い可愛い。

アメリカチームの前列は足を広げて腰を下ろした写真、日本女子チームは片足膝たての写真。
このしおらしい女子チームがドイツ・スェーデン・アメリカに勝利するってことはただ事ではありません。
このしおらしさが勝負ポイントだったんだよー。

やったねー。おめでとう!!ワールドチャンピオン!!

2011年7月17日(日)
猛暑どすぇ

先週夕方はそれでもお義理果たしに出かけたんだけど、本日はここで参っているべ。ふー。暑い。暑い。


お昼をすし春さんで召し上がったあと私の分にとすし折を持って昼カラによってくれるご夫婦がいらして、そのように可愛がってくださるお礼にとその日はそのご主人が飲みになる焼酎を一本お願いして帰ってきたのですが、帰ってくると、それまでに飲んでいた生ビールなどがぐゎゎゎゎ〜っとみんな噴き出てきてしまうのです。
だから夕方になったからといって下手に
出かけられませんわね。
今日は近づく台風のせいか、多少風があるようですが、暑いに変わりなし。
それに昨日の久しぶりの歩きのせいか、おみ足にも少々筋肉痛がでているようでございますの。

こんな状態の休日は溜め込んだ『相棒』のDVDを見ながらこうしてくたばっている以外に賢い知恵が浮かびません。
それにそれに、フジテレビが緊急中継するらしいし。
なでしこを。
家のテレビにはBSがついていないから諦めていましたが、いいじゃん、いいじゃん。見られるじゃん。
なでしこ、頑張れ。ここまできたんだ。2位じゃだめなんですか、ダメなんですよぉ。ガンバレ〜!

2011年7月16日(土)
10回目の富士

先月はまだ残雪があったように思う。
ところが今月はどうだ、たった二本の雪条痕を見るばかり。
山の上も暑そうだなぁ。

今日は13キロの予定でしたが、ガイドさんの炎天下による健康的配慮のためにコースは9キロくらいに短縮されて、多少物足りない感があったかな。
いつもの背の高いきれいなおねぇさんや最高齢のご夫婦が不参加だったのも物足りない感のひとつかしら。

でも今回は富士御室浅間神社や北口本宮富士浅間神社、それに河口浅間神社、と三箇所を回り、最後の神社では先月の宿題にしていた鳥居の文字を見てくるのはすっかり忘れてしまいましたが、偶然にも祭殿の奥の扉を開ける宮司さんに遭遇、私が鈴の鳴らし方に苦慮しているのをみて、「こうするんです。じゃらじゃらと自分のほうに福も音も引き寄せるんですよ。」とお賽銭箱の上に釣られた鈴の鳴らし方を教わりました。これはこれは目からうろこでございました。
結局、そのことに感激してお願いごとをしっかり忘れてしまいましたが。
それに、北口本宮富士浅間神社ではお賽銭箱に投げ入れたお賽銭が箱の上に引っかかって受け入れられずじまいだったし、河口浅間神社のほうは、横に東北復興募金箱がおいてあったのでポケットに入れていた唯一500円玉をそちらにいれてしまったので、お賽銭の分がなくなってしまったし。

ま、いっか。
私のお願いごとは次回回しでも。
一緒にいた方が「あなたの快癒をお願いしときました。」と願っといてくれましたから。


来月20日にはきちんとお礼参りができますように。

2011年7月15日(金)
はぁー、厨房でバテたぁ

石焼タコス、ビビンパ4つ、サラダうどん、サラダうどん、ビビンパ、サラダうどん2つ、肉うどん、肉うどん。
ランチ16食中12食がガスをがんがん使うメニューでござった。
あちかったねー。


そういえば今日は前の野菜レストランがオープンの日でしたね。駐車場が朝から満杯でした。
暑い暑い朝一で買い物したのに結局キャベツを買い忘れてしまっていて、がんがんの日差しの中悪いね、とあゆちゃんに前の野菜やさんへ行ってもらったところ、レストランの側に行列ができていたって。
11時オープンで行列かぁ。それもこの炎天の中。
今日は特にチラシとか見かけませんでしたから、みなさんちゃんと野菜オープンのときの10%オフクーポンを握りしめてきたんだろうな。
消費者の力って、ほんとにすごい。

24時間営業と聞いていましたが初日の今日は8時半に看板のライトが消えました。
新しいお店はちょっとわくわくするものがあります。月末30日か31日あたりに顔を出してみようかな。それまでわくわくさせといてね。

2011年7月14日(木)
福山雅治みっけ

ここ二度ほど仕事帰りに涼みに寄ってくれるお客さんがいて、今日は寄り道セットの傍ら開いたパソコンで仕事を終えたようで、二杯目のビールをオーダーしながらパソコンを閉じます。
そして、「歌えますか?」
もちろん!
歌えますとも。

するとね、あら、優しい。
なんてソフトな声でしょう。

カウンターでお連れと来ていたヤエちゃんは思わずみかんを差し入れするし、お連れさんは対抗してEverydayカチューシャを歌うし、私も頑張って練習曲ハナミズキをがなっちゃうし。
それにしても、甘い声はお得ですね。どっちかというと私の場合はJBみたいな声量と迫力で歌い上げちゃうタイプが好みなんだけど、甘い声の人は顔立ちも雰囲気も全部甘いのね。意外だぁ、という人は少ない。


さぁ、目指しましょうね、100点満点!!

2011年7月13日(水)
『の』ぬきの『コクリコ坂から』
『コクリコ坂から』って、タイトルに『の』が入っていない!!宮崎アニメはタイトルに『の』の字が入っているとヒットするって聞いたことがあるけど、今回のできはどうなのじゃ?

コクリコとはフランス語でひなげし。ということは『ひなげし坂から』ってことね。『の』を探してこじつけ検索してみてもここでもヒットにつながる『の』の字は出てこないっすねぇ。では『ひなげしの坂から』とするか。

日本にはコキリコってのがあるな。
コキリコのお丈は七寸五分じゃ〜、って昔「赤い鳥」つまりハイファイセットの前身の人たちが歌っていた記憶があります。
この場合のコキリコは『筑子(こきりこ)』、さらさのような竹でできた楽器だそうで、コクリコとはぜんぜん意味合いも風情も異なりますね。

脱線しました。
のの字のの字の…。

英語でポピー、スペイン語だったらアマポーラ、日本語なら♪おっかの上〜ひんなげしぃのぉ〜、は〜なが〜♪
…。
のが二つでた。
2011年7月12日(火)
お久しぶり〜

たまたまお店の契約更新はどうなってるのか、なんて話をしていたときに、ここの契約時に重要事項説明をする知人の不動産屋さんご家族がお墓参りの帰りだといって寄ってくれました。
人の噂をするってすごいですねぇ。名前が出ただけでご本人たちが見えるんだから。

相変わらずきれいな娘さんとご主人と、相変わらずきれいなご本人。
きれいな秘訣をうかがうと、『プラセンタ』だって。
ダメダメ。それはとても高価だと聞いたことがあります。
試供品をあげるといってふた袋も置いていってくれました。う〜むむ。これでまた不老長寿に近づくぞ。

ただね、契約更新の件は黙ってることにする。
だって、更新料がないんだも〜ん。

2011年7月11日(月)
牛はワラで内部被爆

何を今更慌てふためくものか。
たった6頭で。

福島県内だけで一体何頭の牛がいると思っているのか。

311に水素爆発起こしたその時点で大気圏内に拡散した放射能が本当に20キロ圏内30キロ圏内に降り降りただけだと思ってんのか。その地域以外に風も空気も流れなかったと思ってたのか。

起こるべくしておきた無策無能のツケ。
その無策無能を選んだ我々へのツケ。


海からも山からも野からもすでに、危険な食物連鎖は始まっていると覚悟は決めておいたほうがよい。

2011年7月10日(日)
なんで今壊れるの?…

あかん、あかん。またまたプリンターがエラーおこしておるぞ。
この暑いときにふて腐れるのはよせよとなだめながらエラーチェックをしてみますが、どうもヘッドがいかれちゃったかもね。この前インク交換のときにちょっと強引にビービー言わせちゃったからって思い当たる節はたっぷりあるんだけどサ。
そろそろ臨時休業のお知らせをつくらにゃといじったから、そんなお知らせいややと嫌がっているのかもしれませんね。


お知らせ文。
8月1日(月)より12日(金)まで臨時休業
15日(月)より再営業いたします。。
ご不便、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、暑い夏を皆様どうか涼やかにお過ごしくださいませ。
再びのご来店を心よりお待ち申し上げます。』

今日修理に持っていけなかったということは、来週、ということは、修理に一週間、ということは、お知らせの張り出しはぎりぎりになってしまいますね。
手書き、という方法もあるにはあるのですが、なんといってもミミズの這いずる金切り文字なので人様の目に触れさせるようなことがあってはなりませぬ、と生き遺言があってね…。

それはともかく、ちょっとのあいだ、脂肪吸引に行ってくらぁ。あゆちゃんが、病院食はカロリー計算ができているからかなり痩せて帰ってくるはずだ、ってんで。
私としては、隣にいたおじさんが、この病院の院内食はかなりいいよとにこにこしていたのを思い出して、う〜、やっぱり、脂肪吸引は失敗して帰ってくるような予感が…。

2011年7月9日(土)
日本列島が真っ赤かだぁ!

動けない。
もうあかん。
自分の体からシャワーを噴き出しながら動いている感じ。ちょっと動くと汗はどわどわどわっと滝のように溢れます。
それでも、仕入れはしとかな。

仕入れから帰ってエアコンつけて扇風機もつけて一番冷気のあたる場所でしばらくのあいだ仁王立ちでござんす。

これでも電力使用量はピーク時84%。ホント??
この数字だったらみんなちょっと油断して、私のようにエアコンと扇風機の前で仁王立ちするんじゃないの?
これさぁ、学校がまだ夏休みじゃないからだよね。

子供たちが家にいるようになったら家電力消費は半端ないんじゃないかな、と、いくら東電に情報操作されようとも少々不安になります。

そーだ。
この夏、子供は夏休みをやめて学校で過ごせ。
そして残りの電気を我々老人に回すことを考えよ。

うん、これはいい考えだ。

2011年7月8日(金)
花金ははるか遠くになりにけり

今月から勤労シフトが土日出勤して平日休日に変わった会社が何社かありますね。ランチの時間での影響はそうないように思われが、夜は前々から引き続き危うい営業になりそうですねぇ。
みんななぜこんなに家路を急ぐまじめ人間になっちゃったんでしょう。つまらんのぉ。
といっても仕方ない。まじめ人間ギャートルズは勤務時間が変更になったからといって、頭が理解しても肉体までそうそう一括変換できないのだっちゃよね。そう簡単には体がついていくわけがない。
慣れるまで大変だと思うけど、慣れる頃には時間体制が元に戻るわけでして。
大変だねぇ。
サラリーマンはァ気楽な稼業ときたもんだァ、の無責任時代が懐かしくさえ思える今日この頃、のお話。


とにかく!
しのごの言わんと、スキーッと生ビール飲んで暑気払いいたしやしょう!

2011年7月7日(木)
七夕も普通に曇り空

彦星さま、織姫さま、今宵は天上で無事出会えましたか。

こちらは暑いです。
暑い暑い、蒸し暑い夜をいく夜もすごし、人はみなへばる寸前、揉めてばかりの身動きが取れない暑苦しい日常に飽きて、高い高い天上を爽やかに吹く風に乗りたいと今夜の織女牽牛に思いをはせます。しばらく涼やかな冴えさえとした夜をプレゼントしておくれよと雲に覆われる夜空を見上げます。

私たちの願いはいつになったら届き、いつになったら叶い、いつになったら本物の笑顔を天上天下に認められるのでしょうか。

いやいや、いつかは届くよ。絶対。
民間はバカじゃない。

公務を司るとは公僕なのです。民のために汗し奉仕することが務めです。決してエリートではない。そのあたりのはき違えが今の混乱を招いています。

無能なあの方たちに無駄な投資をしないよう次回の人の選出にことごとく気を配り、確実に私たちのために仕事をする人だけに生きがねを使いましょう。


反省がなければなにも前には進まない。

2011年7月6日(水)
初うなぎしたぞー

本日は今年初の日傘使用です。
この恩恵は改めて凄い。
今日は両替のために朝から銀チャリしましたが、顔周りに多少の日陰を作るだけで、体に蓄積される熱量が段違いでした。用事を終えてお店に戻っても、いつものような、どぁーっと吹き出る汗が、もぁーっ、くらいなのね。

日傘さまさま、この夏もどうぞよろしく。


ランチでたっぷり、どぁーっ汗をかいたあと、今日は税務署行きのためにみくままに昼カラ留守番をお願いして、チャリで北から西へ駆け回る。

少し風があったから救われましたかね。

税務署を終え銀行で両替を済ませ、それからうな丼の幟をはためかせている吉野家へ。留守番しているみくままも昼ごはん抜きだもんね。腹をすかせた我が子が待っているけんねぇ。うな丼の幟だぁ、う〜ぅ、そそられるぅ〜。
と、お店に戻ると、ご多分にたがわずやっぱり昼カラさんは無人でね、初うなぎじゃ〜、と差し出した袋の中ではチャリのかごにしっかり揺られたうな弁がきっちりワンサイド、しかもしかもメインのうなぎは一切れ半くらいの量の少なさで、くぁ〜、泣けてくらぁ。
(T^T)

それでも、今年初のうなぎだよぉ。
味はそこそこ美味しかったぞよ。ご飯が半分以上残ってっしまってあとはカクテキキムチで食べ終えましたけどね。


いつか、贅沢に本物うなぎを食べたいっすね。

2011年7月5日(火)
今週もきたか?

今週からまたまた一人店番の週かしら?


昼続きで、カラオケしましょうよ、と誘いにのってくださったすみちゃんは、「子供の言いつけで人前では歌ったことがないの。」なんていいながら、こらーっ、唱歌の『汽車』を歌って97点出したぞよ。
そのほかにも演歌にフォークにと、いろんなジャンルで出すわ出すわの高得点じゃありませんか。
これでなんで人前で歌ってはいけないと言いつけられたのか、どうかお子様に確認してくださいませませ。

何曲か歌い終わるとすみちゃんは「こんなに痩せたよ、ほら。」とスラックスのウエストあたりの間にすこすこと手を出し入れします。
おや、ま〜、それは凄すぎ。
やっぱ、歌はかなりカロリーを消化するってことですかいな。じゃ、私も毎日レッスンレッスンしたらこのぽっこりおなかが何とかなるのでしょうかぁ。


さて。
昼カラが終わるととたんに静かになってしまいました。
静かだけど、ドアを開けて外の人の流れを見る気がしないよ〜。だって、暑そうなんだもん。

みなさ〜ん、こういう日はてら’すに集合して涼みましょう。サントリーさんからうちわをいっぱいもらったからそれで仰ぎながらおうちは節電いたしましょう。

2011年7月4日(月)
松本大臣ってあなた何様?

こういう人を大臣と呼べるの?
しかも復興大臣?
この人を任命した人って誰??
「県のコンセンサスを得なければ何もしない。」ってあんたはバカか。それをするために大臣に任命されたと違うのか?

岡田幹事長は「被災者には不愉快に感じた人もいる。」これはどういう発言???私は被災者じゃないけれど、大いに不愉快極まりない。

被災地ではハエや暑さに苦しんでいるというのに、そんなバカ大臣を任命した人は一晩のうちに、鮨・焼肉・イタリア料理店をはしごしたんだそうで…。もうあきれ果てて何をかいわんや。

このバカ内閣、本当に誰かなんとかしてくれ〜!
これは民の悲鳴じゃ〜。

2011年7月3日(日)
野菜直売所へ行ってきました

暑くなりそうな気配をたっぷり感じながら朝一で野菜やさんへ行ってきました。

最近ランチの時間に新しいお客さんが何度か見えて下さっていて、どちらの会社ですかとお聞きしたときには「プータローで。」と答えていた方が入り口でカートを渡してくれました。
「あー。こちらの方でしたかぁ。」とお互いにびっくりしながらその方はレストラン部門の担当だけど今日はこちらのお手伝いとご挨拶をいただいて店内を一回り。

レジはすでに大行列です。
店内は滝川街道の『道の駅』ふうを小ぶりにした感じで野菜が並べられていて、これはどう料理したらいいのと悩むような奇をてらった野菜はなく、ちょうどお店で使うような野菜ばかりがきっちり並んでいましたから私にはちょっと使い勝手がいいかもしれません。
あとはオープンセール後のお値段とやりようですね。


それにしても暑い。
仕入れを終えて帰ってからは今日はビールを2本お水のようにいっちゃったぞ。


今年の夏、こらえられるかなぁ。

2011年7月2日(土)
最近多い一発やの話

よく演歌の歌手は一曲当てると一生食べていけると話を聞いたことがありますが、お笑いの世界はそうもいかないようで、お笑いブームが去って一時期猛烈に売れまくっていたにもかかわらず突然画面から消えていった人たちのそのころと今を語る番組を見ました。

顔が売れちゃってるから、なかなか普通の仕事をするというわけにもいかないんでしょうが、大変は大変といいつつ、それにしてもテレビのギャラというのは半端ない金額なんですね。
ちゃんと先のことを考えていた人はアパートを所有したり貯金しておいたりと当面の生活に困ることはないようで今現在も余裕ある裕福な顔立ちをしている。

遊びまくってすってんてんになった人も一度は美味しい思いをしたそれなりの顔をしている。

だから、ま、いいんじゃないの。いろんなことがあるそれはそれでね。テレビに映るばかりが仕事じゃないし。一世を風靡したギャグがあれば残りの人生を豊かに面白く生きていけそうだし。

よく考えたら人生そのものが一発だし。
二発はないし。ね。

2011年7月1日(金)
野菜直売所が開店しましたね

アドバルーンなんて久しぶりに見ましたぁ。
行列ができてるのも、車を誘導するガードマンがでてるのも、あら、まぁ、なんだか、こういう賑わいは久しぶりに目にしますぅ。

今日はオープンのチラシが入っていましたから、日曜日にでも覗いてみるかな。

この前、たまたまランチに見えたお客さんが、長野からレタスの打ち合わせに来たんだと言って、「えー、わざわざ?長野から?」と昼カラをやっていたお客さんと驚いたのですが、野菜の直売所だというから、私はてっきり地場野菜を売るのかと思っていたら、JAの縄張りみたいなのがあって野菜を売るにしてもそうそう単純にはできないんだそうです。へ〜、そうなんだ。
結局は社長さんみずから全国を歩いて地方地方の産直野菜を契約してきたらしい。へ〜、そういうことなんだぁ。

どんなふうな野菜が並ぶのかちょっと楽しみですね。


そういえば、そのとき、カラオケをやっていたお客さんも長野出身の方だったので、レタス営業の方と長野の話でひと盛り上がりしたのですが、カラオケにあったんですよね、あの超有名な、県民の誰でもが歌える長野県歌『信濃の国』が。
へ〜、カラオケにあるんだ〜、とみなでびっくりしてかけてみると、歌詞が凄いの。
普段は一番か二番あたりまでしか歌わないので、記憶にない転調があったり、この歌を全部覚えたらきっと地理や歴史に強くなること間違いないだろうというくらいの歌詞のオンパレードで、凄いね、長野県人は。

皆さんも一度聞いてみてください。面白いよ。

2011年6月30日(木)
猛暑続きです

忍野八海。
忍野村は富士山ツアーのときによき聞く地名でしたが、私はまだ未体験ゾーンです。
昨日、元ガイドでいろいろな土地を歩いたというお客さんから忍野八海はいいとこだと聞いたばかりだったので、今日再び別のお客さんがご夫婦で奥さんのお誕生日に忍野八海へ行ってきたと写メを見せてくれる
と、あらあら、この偶然続き。
きっと忍野八海が私を呼んでいるのよね。

そのうち行ってみるリストに入れておきます。


今月は一人ランチを2回やって、お客さんの名前を何人か知ることができました。
ただね、厨房で汗びっしょりになっているから、本当はその顔でカウンターに出るのは抵抗があるのよねぇ。
抵抗はあるけど、カウンターに出るのは別の意味で楽なのよねぇ。涼しいんだもん。ほんと、涼しい。厨房でかいた汗がどっと引きます。
これで、1時過ぎくらいに飲むお客さんがきて生ビール一杯でもご馳走してくれたらもっと嬉しい。
きゃ〜。


汗びっしょりでも笑わないでね。代謝がいいだけなんだから。

2011年6月29日(水)
息子が戻って行った

28日には帰るという予定だったのを一日延ばして今夜、日・月・火・水と4日間、「朝飯をたっぷり食べられた。」と言葉を残して帰っていきました。

休学している今は奨学金もとまっているので生活はかなり厳しい様子です。だったら早いとこ卒論をまとめて卒業して一旦戻ってきたら、という提言に多少揺れるところもあるようですが、一人で過ごす気ままなオタク生活にも未練はあるような。

ま、しっかりと考えなさい。 よい人生だったと振り返ることができるように、きちんと行動なさい。
今はちょっと不安定なところを歩いているようですが、あなたが何をどう選択しどのように行動しようとも、私はあなたには全幅の信頼をおいております。

なんといっても、あなたは私の子供ですから。

2011年6月28日(火)
どうにもとまらない、汗、汗

今夜も、禁断のエアコンに手が…。

仕方ないでしょ、このままだったら私は室内熱中症になってガリのガリの介になってしまうよ〜、って、おっとー、ちょっと、待ったーっ。
いいんじゃない?ガリの介、いいんじゃない?望むところじゃないですか?こうしてデブのデブの介してるから人以上の暑がりになってるんじゃないんですか?


…。

う〜ん。どっちも、や。


こうして朝からギンギラギンにさりげなくはなく暑いと外で仕事をしている人の顔や腕はあっという間にどこの国出身?という人と化し、今まではオールドパーの中身の色をしていたのに今では外のボトル色になったよと驚きの声をあげる始末でございます。


とにかく、みなさん、お水の補給だけはしときましょう。
ミネラル水だけじゃなくてウーロン茶でも生茶でも、生ビールでもウイスキーでも焼酎でもいいからサ。とにかく水分を体内に入れましょう!
それに、一軒一軒で電気を使うより、てら’すに集まるほうが節電にもなりますしね。


お待ちしていま〜す。

2011年6月27日(月)
レディ・ガガ

この人は凄い。

「日本のためになぜそんなにしてくれるのですか?」
「理由がいるの?」

今まで少々過激な印象があってちょっと私の範疇ではないかと思っていたのですが、いやいや、これは手を出すべきでしょう。ということでDVD3枚アマゾンに注文しましたぁ。


みんなで過激しましょう!


ところで暑くないかい?
私はがんばって夜中にエアコンもつけないでひたすら回る扇風機でずっと我慢してるのですが、こりゃぁ、たまらん焼きですわ。暑いッ!
だけど、まだ6月だよぉ?こちらは梅雨明けだってまだだよぉ?

昼のおでこバンダナもそのあたりにあせもができそうで痒い痒い、のが、寝ているとあごのあたりにまでかいかいか〜い。ごめんなさい、ちょっとだけエアコンつけちゃう…。

このちょっとだけ、ってのが命取りになって大停電をおこしてしまうかもね。もう少しがんっばって我慢しなくちゃいけませんね。
だけど、マジ室内熱中症になっちゃいそうだーっ。


むむむ。
我慢じゃ。我慢のしどころじゃ。女は我慢じゃ。

2011年6月26日(日)
昼カラ営業

少々お天気が怪しかったけれど、みなさま、ようこそお越しくださいました。ありがとうございました。

休みの日曜日を開けるというんで、男性幹事が気を使ってくださってフリードリンクをやめてボトルをいれて飲みながらの歌会になりました。
でね、あと一歩。
欲を言えばあと一歩。

私にもね、「一杯飲め。」と勧めてよねぇ。
飲めば色っぽくなるはずだから。
ははは。

本日最高点は『蘇州夜曲』96点。歌われた方はたぶん今日のメンバーの最高齢?かな?
でも、みなさんお元気だぁ。ずっとこのままお元気で歌い続けてくだされよ〜。


7時に解散になって片付けを終えて家に戻ると、やっぱなんだね、男が一人家にいるというだけで、家の中が音国際、あれ?男くさい、こっちこっち。男くさいね。

そうだね、もう少しこの家は、家族くさくなってもいいね。一人の暮らしはほとんど無味無臭だもん。

2011年月25日(土)
息子帰省

昨日の夜にこれから帰るという連絡を受けて、お〜い、ちょっと待ったーっ。私は日曜日は昼カラ開放日で仕事なんだよー。
ゆっくり話をできる時間が取れないじゃないかぁっ。
またまた奇襲行動かいなぁっ。
たまにはもっと事前に予定を連絡したまえぃ!

というわけで、午前中は娘が引越しで運び入れた荷物を一部屋にまとめる作業で大汗を流して、ようやく寝られる空間を作って一息ついたところに早くもピンポ〜ン。
「よっ。」
ま、元気そうで何より何よりでしたがな。


夕方に娘を呼んで何年ぶりかで焼肉やさんへ出向いて食事をしましたが、焼く係り担当の娘はボーイフレンドが今夜は高校の同級会だとかで不参加になったせいか、弟の近況よりそばにいない彼のほうが気になるようで、娘の、まぁ、焼くわ、のろけるわ、のろけるわ、焼くわ。あ、焼くのはお肉ですけどね。

弟もそのやさしい彼の話をにこにこして聞いていて、やっぱ、こういうのがいいんじゃない?わが家にはこういうたわいないのが似合うよ。


久しぶりのお肉ぅ、ガッツリいただきました。
やっぱ、我々テラノザウルスは肉食だね〜。
美味しかったね〜。

2011年6月24日(金)
ふるさと

TBSテレビみのさんの朝ズバで東北支援の企画の中でのコーナー、朝から日野晧正さんが吹く『ふるさと』を聴く。
この曲はどちらかというと海のない地域向きな気がするけど、今の時期、どなたが歌っても弾いても奏でても私たちの心を揺さぶる曲です。

熱くなる思いに目を伏せます。

東北ガンバレ。

こうしてガンバレって励ましあうのはまったくもって民間ばかりだね。民間がボランティアして民間が募金しあって民間が泣きあって…。

被災地の復興も目に入らない復旧のための能力も使おうとしない保身だらけの政治家ばかりが烏合していて何ができるというのか。本当にこの人たちは私たちに必要な人だろうか。

霞ヶ関だって永田町だって、その入り口の前に立ち深呼吸をして一歩足を踏みこんだそのときは、まだまだ青雲の志を心に抱いて私たちのために働こうとしていた人だっていたはずに違いないのに。

権力という力はこうして人を陥れていくんだね。

2011年6月23日(木)
ふるさとは遠きにありて

初めて寄ってくれたお客さんがたまたま同郷出身ということがわかって、上高地方面で土砂崩れで700人が孤立なんてニュースとともに田舎の話で盛り上がりました。
蒼い高い凛とした山々、あの風景は大人になって初めて理解できる神々しさの心象風景、原風景なんですね。ってことはその空のしたに暮らしている人々も神々に近い?なんちって。

それにしても海を見る場合はそこに及ぶ視界が果てなく広くてつかみどころがないというか、あの開放感の中でポセイドンの棲家を探すのは困難でしょ?山の場合は、何千年かをすごしてきた時間を象徴する大木大樹の枝枝のそこここに神様が宿っているような森閑とした気配を感じるんですよね。
人が群れて山のてっぺんを目指すのもなんだかわかる気がします。

そういえばスーパーコンピューター『京』が世界一になったというニュース。
そうだよね、スパコンだっててっぺんがいいよね。
一秒間の計算回数が8162兆回だって。
今秋には毎秒1京(1兆の1万倍)の計算力を目指すんだって。
だからなに。
こうなると意味さえわからない。

海の中の水の数を数えるようなものだぁ。


山も海も青いね。

2011年6月22日(水)
お久しぶりね〜

久しぶりすぎて、あの人だよな…、似ているけど、さて、あら〜久しぶりぃ、なんて、ストレートにお名前を呼んじゃって、やっだー、人違い?なんてことになると赤っ恥もんだしなぁ…と、悩ませないで。

厨房で会話を聞いていて、あ、やっぱりあの方でよかったんだと確認して、「お久しぶりすぎますぅ。」とぼこぼこパンチのジェスチャーを交えて声をかけると、「もう忘れちゃってたんだろ?」とぼこぼこパンチの返礼を受けました。

ま、ちゃんと忘れることなどないように通ってくだされよ。週3で頼むわ〜!


今の時代、忘れていいのは停止中の原発を再稼動させるなんてことでなくて停止中のそのままで再稼動を忘れてていいんだよ、ってことね。ここんところ本当に海江田さんの顔がぼんくらに見えます。
安全の確認なんてことは福島の検証が終わらない限り出てくる言葉じゃないよね。おっかしいねぇ。

2011年6月21日(火)
じょじょに変身

おでこにバンダナをしていると流れ落ちる汗が目にしみて痛むことが少ないと気づいてから毎朝おでこにバンダナ。すると、やっぱりね、とても楽です。汗が目に来ないの。
しかし、なんですな。これって、絶対ラーメン屋さんのオヤジスタイルじゃない?
ってことはぁ?バンダナからタオルに変わる日も近い?
ふ〜むむむ。


とにかく暑い。
朝の買い物時点ですでにふた汗はかく。

この暑さ湿気が梅雨時の今の時期だけで終わりますように。
たとえこの夏が冷夏となって農作物に被害が出ようとも、それらはなんとかなる。でも、暑さでばたばたと熱中症で倒れたり具合が悪くなったりでは元も子もないのだから。


みんなで乗り切ろうね〜。

2011年6月20日(月)
素敵なこと

空が、これから雨になるなんていう予報を覆すかのようにすがすがしく晴れ渡っていると、つかの間、公園にでも出向いてストレッチとかしたくなるよね。


おととい、お医者さんを終わって車を走らせていたとき、横断歩道のない場所をぱたぱたと小走りに渡っている一団があって、きっと朝練習を終えたリトルの子たちなんだろう、最後のほうの高学年らしい子たちの何人かが立ち止まって帽子をとってこちらに向かってペコリと頭を下げる。
思わずこちらもペコリと頭を下げる。

こうした爽やかな光景を目にした日は何かいいことが起こるに違いない。
あ、月単位にしとこっと。
今月あと三分の一の残り、いいことがあるよ。


前のお店の駐車場に大型のクレーン車が入って塔のてっぺんへの看板の据え付けが行われました。
こうした大型重機を操作している人の姿って、ホント惚れ惚れします。とてもかっこいい。その周辺でアシストしてるおじさんたちもとても素敵だ。
仕事を忘れてずっと見ていたいですぅ。


最近、わたくしは『ハナミズキ』(一青窈)に嵌っております。これは迫力があって歌い終わるとすっきりするんだな、ん。

〜君と好きな人が百年続きますように〜

今日は95点でした。
この歌、98点を目指すぞ!!

2011年6月19日(日)
本当にみたくないのか×3回

はい。
本当に見たくありません。

なぜこの時期にああして高笑い顔ができるのか、本当に不思議な人です。



クイズの答えを携帯で送ったら、なんだか怪しげなメールが何通か届いています。これ、アドレスが流れたってこと?よくないなぁ。
パソコンのほうはもう諦めるくらい。毎朝削除しても次々と毎日200〜300の怪しげメールがきて、みんなこんなことしてて何が楽しいんだろうね。
最初のころは送信元の会社から情報が流れたといったお詫び報告がきたりしましたが、今ではそれももう追いつかないんでしょう。こちらがアドレスを変更して対処するくらいしか方法がありません。
最近では携帯用のウイルス対策の機能をCMもよくみます。でも結局は、こういうことを楽しんでいる人たちをやっつけない限りいたちごっこなんでしょうね。

あー、めんどくさ。
アドレス変更しなくちゃ。

2011年6月18日(土)
予定は全部クリアしたけど

今日のスケジュールは八幡町の方に安い八百屋さんがあるというので、それをチェック。
それから膝下のむずむず感が消えないのでお医者さん。
あとは不在通知をとりに郵便局へ。

最初に向かったお医者さんは今日は何だろう、この前と一変してずいぶんな混みようです。駐車場もいっぱいだったのでとりあえず郵便局へ行って来ちゃおうとUターン。
すると郵便局の窓口では、預かり期限を過ぎてしまったから差出人に戻しちゃったって。あらーっ。この通知に気づいたのが4日ほど前だったので土曜か日曜に受け取りに行こうと思っただけで、預かり期限があったなんて知りませんでしたわ。

で、仕方ない。
お医者さんに戻ると駐車場が一台分空いていて入れました。それから1時間待ちです。
ここは開院3年目の新しいクリニックだったんですね。そのせいかどうか、看護婦さんもお医者さんも
ずいぶん優しくて、長く待たせてしまったことを丁寧に詫びてくれました。やっぱ、今後はこのお医者さんに決定ですね。

最後は八百屋さん探検。
これは駐車場がわからないからチャリで行かないと、ということで一旦自宅に戻り出直すことに。

めぼしをつけたお店の前は聞いていたとおりに人だかりしています。ところが、目的の八百屋さんの何軒か横隣りにグルメシティがあったのよ。えーっ、スーパーの横の八百屋さんがこんなに繁盛してるのって、すごく不思議じゃないですか。
何がこんなに繁盛させているんでしょうか。
意味がわからないままついでだからと思って大根やねぎやグレープフルーツを買ったけれど、私にとってはここまで出かけることはいらなかったな。野菜はパワーラークスで十分というところでした。

でも、今日の疑問。
あのお店の何がよくてあんなに混んでいたんだろう。
スーパーを押しのけてまで。

2011年6月17日(金)
次の天変地異は

日本海の魚が太平洋側で大量らしいじゃないですか。
海の底で何が起きているのか。

311から3ヶ月たって、少し油断し始めている?
まだまだもうしばらくは身構えていないと。
ちゃんと身構えてるんですよ。
何があっても、何が起きても。

水にさらわれず揺れに踏みとどまったその命をおのずから絶つような真似だけは絶対にしてはなりません。
その後の命を絶つことはもう何の言い訳にもなりません。誰の責任でも誰のせいでもありません。

悲しいけれど、その命を落とすのはあなた自身のせいです。原発のせいではありません。
私たちがいくら命を落とそうとも、彼らの高笑いがきこえるだけです。


もう少し踏みとどまれ。
同じように困難な状況の中で踏ん張っている人はたくさんいます。
空を見て。仰いでみて。

2011年6月16日(木)
甘えるということ

人は私のことを甘えべたという。確かに。
では、甘えるってどういうこと?
たとえば、「電球が切れたので取り替えてほしい。」と相手に頼むとそのときは「都合が悪いからあとでね。」という返事が返ってくる。その人は「ではお願いね。」と取り替えてくれるまで待つんだって。それが甘えることなんだって。
「今ヒマだよぉ。」とメールすると誰かどうかお付き合いしてくれるんだって。

私の場合だったら。
電球の交換お願いしていいですか?今忙しいの?じゃ、自分で取り替えちゃう。
ヒマでも、ヒマだよぉ、なんて相手の都合を考えずにメールできないね。

そこがダメなのよ。相手の都合は考えなくていいの。何でも自分でやっちゃったらあなたは可愛げの無い一人で生きていける女ってことになって誰の助けもいらない、必要としない。そこは可愛く甘えなくちゃ。

う〜ん、難しい。

私の場合だったら。
自分ができることでわざわざ相手の手を煩わせることは意としない。自分でできることはとりあえず自分でやる。高いところのエアコンのお掃除をして転落して肋骨を折ろうとも、そのような危険な真似を他人に任せることはできない。たとえば頼んだとしたら日当払っちゃう。

そういうことを甘え下手というなら仕方ないね。
まさしく、私は甘えべたです。可愛げの無い女です。


そういった甘えべたな可愛げの無い女を好いてくれる人をただいま募集しておりま〜す。
ぷりぷり〜。

2011年6月15日(水)
看板がつきましたね

野菜直売所は来月1日に、レストランの方は15日にオープンすると看板がでました。駐車場もアスファルトの張替えが済んで、いよいよあと一ヶ月後ですね。
ちょっとお楽しみ。


ワイドショーを比較してみると、って、そんなあちこちの番組をみているわけではないのですが、ここんところミネヤネさんがいい。辛坊さんの次くらいに。
人間くさい。

あ、ミヤネヤさんか。
私の頭の中はどうもミネヤネさんでインプットされてしまているらしい。


勧奨=(あることをするように)すすめ励ますこと。そうすることはよいことだといって積極的に勧めること。
避難勧奨。
ふ〜ん。


あじさいが日に日に色を濃くして本降りの雨を待っている風情。

2011年6月14日(火)
久しぶりに一人ランチ

まだいけるかな。一人でも。

ただ、今日一人ランチだからって動きが取れやすいように昨日のメニューと取りかえて本日はからあげ定食にしたんですが、今日の味付け少々物足りなくなかったですか?薄味の私が物足りないというんだから、かなり薄味だったのではないかと思いますが、ごめんなさいね、それでも10人分は売り上げてしてしまいました。
^^;


富士山土産の鹿肉のソーセージをみなで食べてみました。
鹿肉自体が初ものなので、どんな味なんだろうと少々おそるおそるって感じでしたかね。
中にはお刺身で食したことがあるという方もいらしてまずくはなかったよという評価、ではこのソーセージはいかがかな。見た目の色の濃さから判断するとちょっと味は濃そうな…、で、そのお味は?

私としては、やっぱ個性的な味覚です。チョリソー仕上げだったのでビールに合うって感じですが普通のポークウインナほどたくさんは食べられないかも。
以前に食べた馬肉ソーセージに近いような気もします。

ハムソーセージではこの前の朝霧高原のチキンハムやタンハム、砂肝のくんせいあたりが美味しかったね。


では、明日は『姫竹の青唐辛子味噌漬け』を。

2011年6月13日(月)
白い花の群生

街をチャリで走るとどこからだろう、瞬間よい香りが漂う。その香りの元を探してあたりを見回してもそれらしきはどこにも見当たらない。

このあいだの富士山ウォークのときにもやはり強い香りが列して歩くみなのあいだに漂ってくる。
「これはどこから?どこから?」と香りの主を探してあたりを見回すと、そのときはガードレールの向こう側、湖側から枝を伸ばしているアカシアの木から香ってくるのがわかった。近寄ってよく見ると葉と葉の間をぬって煌めく光の反射に紛れてその姿が確かには見えなかった白い花の房が鈴なりに揺れていて、あぁ、これだ、これだ、この香り。

街中の公園で見る藤の木はちょうどよい日陰になる高さの棚に蔓を這わせているので、それが藤の姿かとずっと思っていたら、マイナスイオンたっぷりの青い空気に囲まれた樹海の中を歩いていたたときいくつもの小さな花びらが足元に落ちているのを見つける。
あたりは葉をふさふさと茂らす樹ばかり。この花びらはどこから。
みなの歩く行程に遅れをとらないようにしながら頭をぐるりと回して探してみるけど、花びらの元の木はどの樹、どこにいる?
しばらくはどこにも見当たらなくて。
そして声があがった。
「上を見て!ずっと上!」
その声に沿って視線を上へ上へと上げていくと、陽の光を求めてするすると高い高い木のてっぺんに伸びて花の房をつけている野性の藤の木を見つけたりする。

花はこうして姿が見えないままでも残り香を広めいて人をわくわくさせる。そうしたミステリアスな感じがひとしお魅力を増すんだね。


家の近くではどくだみの白い花が群生している。
月夜のあかりに真っ白に。
それはひときわ可憐に映るよ。
きれいだけどなぁ。
なぜ、どくだみという名前なんだろ。

2011年6月12日(日)
村上春樹さんのスピーチ

6月9日にスペイン・カタルーニャ国際賞授賞式での村上春樹さんのスピーチを聞いて、お、世界的作家の考えと私の考えは視点が通じるものがあるとちょっと安堵する。

広島に落とされた原子爆弾、それは戦争という他からの被害。今回の原発は自ら国内で引き起こした悲惨な結果であって、核に対しては「ノー」と言いつづけるべきではなかったのか、効率を求めるあまりの歪んだ構造を許してきた黙認してきたことを反省すべき、という内容で、それについてはかなり賛否両論がおきているらしいのですが、被災地の復旧復興を忘れないためにも、論議するのはいいよね。

便利さを享受していて結果をみたのちの今更何を、という方もおられるでしょうが、この先の時間はこれからまだまだずっと継続してゆく。
すると時間の継続について回るそれぞれの行動への反省も必要不可欠について回るものなんだろう。完成された出来事なんていまだ何一つ存在しないんだから。すべてが過程。
だからといってずれてしまった失われた倫理や規範をそのままにしてよいわけなどない。


いろいろな意見があり、それらをひとつに纏め上げるリーダー性が今一番求められていることは間違いないんだけど、この国の政治はいったいどうなっているんだか。みなさん、こうして下々がぎゃ〜ぎゃ〜言っていることが何も耳に入っていないんじゃないかと思いますね。


降り続く雨はないというけれど。

2011年6月11日(土)
やっと果たせた初詣

富士山麓ウォーキングも8回を迎えました。
あっという間の、いつの間に、という感じで半分を折り返していましたね。

今日のコースは鳴沢の道の駅から富岳風穴樹海遊歩道を抜けて西湖沿いに奥河口湖、道の駅かつやままでの約14キロ。
午前中の小雨さえ気持ちよいくらいな雨具合で、ご主人から「こんな雨の日に、君らは病気だ。」といわれた言葉を笑って返して東村山から参加しているといういつも仲良くしてくださるKさんと相変わらずたわいもない話をして笑いあいながら歩きました。

今日は富士山には一度もお目にかかれなかったのですが、歩き終えて寄る温泉の横にある河口浅間神社が由緒ある神社だというので、本気でお参りしました。今年初でございま〜す。ようやく初詣を済ませた気分です。

大鳥居には貴ふ禰神社、ふの字がどうだったか、ちょっとあれあれ族になって、すみません、思い出せません。
それをくぐると両側に大層太い杉並木、境内には天然記念物の七本杉、最大根回り30メートルという根のつながった2本の杉や根回り4メートルを越す大木が深深と聳えてほんと歴史がありそうだぁ。

拝殿の横に大きいな和太鼓が置いてあったのでどん・どん・どんと三回叩いてみます。う〜ん、我ながら惚れ惚れする音でございました。はっきり言って次に叩いたKさんの音よりずっとよい響きでございました。
で、叩いた太鼓の数だけ願い事をいたしました。

東北はが一日も早く普通の生活に戻れますように。
息子が快復しますように。
いい人にめぐりあえますように。
それから。
商売繁盛・家内安全・無病息災・五穀豊穣・開運招福・諸願成就…、えっ?多い?多すぎる?過ぎた?


帰りに、普通は仁王さまや風神雷神がいる門に何やらイケ面が鎮座しているのに気づきました。説明書によるとここは随神門とあり、中には左大臣右大臣が居られます。そうか、この神社は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られているからその方を守るのもイケ面なのね。ま〜、羨ましい。


お参りを終えて温泉に入ります。
集合時間まで1時間はあったので髪も洗ってさて乾かそうかとドライヤーの前に座ったとき、先にしたくを終えたKさんが「広間に誰もいないのよ。」と一人でおそばを食べるのには心細いといった風で私を呼びに来ました。
あれ〜、まだ髪は洗い髪のまま、お化粧も…。
ま、いっか。あとはバスに乗るだけだし、八王子に着くころにはきっと暗くなっているだろうからスッピンで歩いても倒れる人はいないやね、と全部放って広間で生ビールをぐびぐびやりました。
「ほんと、どなたもおりませんね。」
そして気づきました。
他のみなさまは先に温泉して身を清めてから神社にむかったのです。私たちは飲む時間を確保することを優先いたしましたぁ。はっはっは。


ところで、特に渋滞もなく八王子に戻った7時を超えて日が落ちてもまだ世間は明るく。

まぁ、よかよか。
今日は悠久のパワースポットを浴びてきたのでございますがな。


本日歩数=20,207 543.1KCAL

2011年6月10日(金)
Everyday カチューシャ

AKB48ってそんなに社会現象なんですか?
とりあえず若い子を使って社会現象を起こさせるプロデューサー力はすごいと思うけど。
投票権得るためにCDを買う、そのために食事切り詰めて8キロ痩せたとか、資金欲しさに悪事働いたとかのニュースも織り込まれて結局またまたメディアに踊らされ操作されてスター誕生ってとこか。
経済効果は億単位らしいから、若い男子が食事切り詰めるのも悪かないってことかな。

JSとか何とかって雑誌もあって、それは女子小学生を中心に据えたモデル雑誌らしいんだけど、その母親も含めてちゃらちゃらとアクセサリをつけて大人びたメイクをして腰をひねって歩く、雰囲気はまるで周囲に媚びるヒネガキませガキを作り上げて喜んでいる感じ。

その年代って何かもっと他にすることしなければいけないことがあるような気がするのは私だけなんだろうか。だから我が子供たちからさえ「母は古い。」とかなんとかのお墨付きをいただいてしまうものやら、か。

でもね。
たとえ古いッとウザがられようと、経済効果があがるのならば何でもありってことに、そのまま頷くわけにはいかないのよ。眉をひそめたいものには眉をひそめますのよ。


それにしても今日のランチは4名で終わってしまったぞよ。
みな、もっと我が店の経済効果をあげてくれ。

2011年6月9日(木)
沖縄梅雨明け
はやっ、はやっ。
もう梅雨明けですか。
今年は梅雨という梅雨の感じがなくて、普通に雨降りといった趣なんだけど嬉しいやら悲しいやら。これで夏が早く来るとまず今年は電気を心配しなくちゃいけませんね。涼しい夏なら少しは救われるかもしれないとしても、それだと今度は農作物の出来具合が不安になるし。どっちにしても今年は試練の夏を迎えようとしております。

試すほうも試されるほうもしんどいはずなんだから、別に試されたくないなぁ。普通に暑い夏を「暑いね。」と言葉を交わしながら、打ち水をしたり団扇で風鈴を煽ったり、額に浮かべた汗に絡む髪をかき上げながら冷えたスイカを頬張ったりしてすごしたいよね。って、これいつの時代の風景や。

とにかく、普通に。


東北出身のタレントさんたちが被災地チャリティーをしている。
その中で宮城出身の高橋ジョージさんが歌う〜なんでもないようなことが幸せだったと思う〜、なんでもない夜のこと、二度とは戻れない夜〜♪の『ロード』の歌詞が今年は特に切実に胸に迫ります。

今はたとえヒマでも、普通でいられることに感謝しようと思う。
2011年6月8日(水)
スカイツリーにあらず、タカイツリー

絶対高すぎる〜!!
¥3,000はないでしょう、¥3,000は。
昇って地上を見るだけで¥3,000???

本当に¥3,000なら、一度は自分にご褒美〜、とか何とか口実つけてスカイツリーに物見遊山するかもしれないけど、絶対リピーターにならないからねッ。

えーと。
どっかのバスツアー探そっと。


このように庶民は¥3,000くらいで、ぎゃ〜ぎゃ〜言うとんのに、しがみつく管さん、なぜぎゃ〜ぎゃ〜言わへんの。東武さん、もう少し庶民的値段にしてやってくれ、とかないんですか?ご自身が高い塔にしがみつくので精一杯?でも、そこ、早く降りないともうすぐ折れますよぉ。
責任を取り、未練残さず、男は黙って三船敏郎、くらいな最後の知恵を働かせよ。

2011年6月7日(火)
チェコ戦もドロー

ちょっとね、ちょっと、問題があります。

あ、サッカーはいいの。・サッカーはまだ文句言いません。

サッカーのことじゃなくてね、川越スマイルに騙されちゃってんの、ってこと。

夜お店を終えてコンビニへ寄るのね。
欲しいタバコを一人一個しか売ってくれないから、って、販売制限のついてしまったタバコをせめて3個くらいは揃えておきたいから、ここんところ毎晩寄ったんです

ここからが問題なんです。
最初の日はたばこ一個で帰ったんですが、次の日、「レジを二度通ったら2個買えるかな?」と店員さんに聞いたら「う〜ん、売らないことはないと思います。」ってんで、一回タバコを買って、もう一度今度はタバコだけじゃ悪いかなと思ってタバコと、お願いランキングの『ちょいキビ判定員』が「おいしい!」っとやってた『焦がししょうゆチャーハン』や『塩ダレ豚カルビ弁当』やらを買って、昨日も今夜も、あー、夜中に喰っちまったーっ!

結果、どうよ、どうよ、このお腹!!
川越スマイルにすっかり騙されて臨月バラじゃ〜。
味だってね、味だって、てらすチャーハンの方がずっと美味しい!しょうが焼きや豚味噌焼きもてらすのほうがずっとずっと美味しい!!!
なのになのに人んちのものを食べてこのおなかじゃ〜。あ〜。TT;;


もう明日からタバコの一個買いはやめます。
みなさま、タバコの棚に好きな銘柄がなくても悲しまないでくださいね。

2011年6月6日(月)
水無月?の暑さ

蒸し暑いっ。

うちのように毎日牛乳を消費する場合は周辺で一番値段が安い牛乳を売っているお店で買い求めてとにかくコストダウンを図る。たとえお一人さま2本という販売制限があっても、毎日通うという労力を惜しまず、安い牛乳を求めてサービスヨーグルトのための牛乳を買いに走り回るんですね。
どうよ、努力してんのよぉ。

朝の9時開店にあわせて走り回ったのに買い物を終えてお店のシャッターを開ける時点ですでに汗たらたら。
昨日の夜中の雨がきいたのかな。まだ厨房にも立っていない時間なんだよ〜。それなのにこの流れ落ちる汗、もう一仕事し終わったのじゃ、って感じですね。


日々が寒くなれば「寒いね。」暑くなれば「暑いね、」と声を掛け合う人々。あ、これ、ACの金子みすずさんの詩みたいね。
普通の人々はこうして日々の気温体温、気候を挨拶のとっかかりにしてお互いを気遣うのに、永田町の人々との温度差、かけ離れた視点の違い、を本当は修正矯正しようとした本来の目的を失ったあちらの普通じゃない人々は相変わらずガタガタしていて、311で失った言葉を取り戻すために必死で頑張ろうとしているのはこちらの普通の人々ばかり。

みんなが一生懸命募金している義捐金もいまだ宙に浮いているようで、そんな話をきくたびになんだか募金する気も萎えてゆくよ。


これからもっともっと暑くなるのよ。
なんくるないさ〜と言って凌げる?普通じゃない人々よ、たまにはまともに答えなさい。

2011年6月5日(日)
一年ぶりのTAU

あれ?一年ぶりって最近何かなかったですか?

あ、そっか、演劇だ。
なんだ、なんだ?なにやら行動形態が一年単位になっておるのかいな。

一日にひとつのことができればいい年代に突入したのかと思っていたのが、実は一年にひとつのことができればよい年代になっていたりして…。
^^;;まー、大変。


毛先をカットしてもらってゆるくパーマをかけてもらったら、なんか、なんか、椿鬼奴さんみたいになった。
えーっ、やだーっ、私ボンジョビ歌えないよーっ。


長崎屋が5月いっぱいで閉店になってそのあとにドン・キ・ホーテがオープンになると聞きました。もう工事も始まってスタッフ募集もかかっているそうで、あー、そうなんだ、北八にできると噂されていたのはこちらに誕生するんですね。

すると、何かな、ちょっとその周辺は私にはますます縁遠いエリアになるかな。
長崎屋自体ちょっと苦手な空間だったけど、ドンキもまったく未体験ゾーンなんだね。食わず嫌いなのかもしれないけど。


夜8時ころ帰宅と同時にザーっと本降りになった。
ひたひたと蒸し暑かった日中はこれで一呼吸おくかしら。
こうして雨に洗われると翌日の緑はいっそう濃く、むせかえるほどにたっぷりと繁って溢れんばかりの日陰を作り、その濃い緑の中にナガミヒナゲシのオレンジ色の花がちょうどいいポイントになって愛らしく揺れたりします。
この緑とオレンジの組み合わせを目にすると季節はずれのクリスマスカラーを見るようで、何だか明日はいいことがありそうな気分になります。


そのとおりにいいことがあればいいね。

2011年6月4日(土)
ここに決めます
今日は6月4日で虫歯の日。
虫歯の日は歯医者さんへ行くのが筋かと、って違う違う。今日はようやくあゆちゃんご推薦の整形のお医者さんへ行ってきました。

遠くない。
駐車場は車を入れやすい。
院内も新しい。
内科と整形外科という面白い組み合わせだなと思ったのですが、ちゃんと2名の先生が勤務しておられるし、混雑してないし、受付の人もレントゲンの人もみな感じよく、これからはこの先生のとこに決まりですね。内科もここにします。

で、診断は変形性股関節症の初期で、神経の疑いもあるので2週間痛み止めの薬を服用して経過をみてからMRも視野にいれておくといったことでした。
あら、ま。もしやるんだとしたらMRは初体験になります。
ここんところお客さんに健康診断だけは受けておいたほうがいいと薦められますが、この10年ほど、まったく健康診断を受けたことがありません。
だってぇ、もうボロボロだもん、たぶん。受けたらあっちゃこっちゃえらいこっちゃ、だもん。えらいこっちゃが発覚したからといってだからどないせぇいうんや、ってことだしぃ…。

とりあえず、健康診断は頭の片隅においておこうとは思うけどね。
2011年6月3日(金)
政治家はウソをついてはいけません

やぁだぁ、鳩山さんったら。
政治家をやめますって最初におっしゃったのはあなただったのにぃ。


今日はそういうつまらないことは置いといて。
昼カラで2名の歌上手なお客さんが歌っていたときにガラス戸をトントンと叩く音がします。
外に出てみると、「やぁ。」といってたまに夜よってくださるお客さんが手をあげて立っています。
ローファー、綿パン、綿シャツ。
「あら〜、平日なのに、どうしたのですか。」とさわやかを絵に描いたようなその姿を問うと、車道になんだか見慣れない車が。
「あれ、なになに、この車は。」と前方に回って車名をみようとすると、「えぇ?この時代だろ?」

まっか〜さー。
これ、Porscheってロゴだよ?私がポルシェ?まっさ〜かぁ。

それにしても、かっこいいですわねぇ。ポルシェが横付けするお店だなんて。
^^;

というわけでいづれ助手席に乗せてもらう約束を取り付けましたが、よく考えたらダメじゃん。
だって、その人は節電関連で会社が木金休みになって土日は出社だって言ってたよ。ダメじゃん。


と、面白いことがあった日の夜は開始早々全席が埋まるというおまけつきで、次々見えるお客さんをお断りするはめになりました。
汗だらだらになってすべて剥げ落ち正真正銘すっぴんもどきになりましたが、昼あゆちゃん曰く、「夜は明かりを落とすから見えないですよ。」

夜の明かりをもっと落とすべきか落とさざるべきか、これは問題である。

2011年6月2日(木)
この国の行方

筑紫さんが生きていたら今日のニュース画面をどう解説しただろう。

前日の発言の真っ向手のひらを返した原口議員。
どんな駆け引きがあったのかは知れませんが、保身見え見えですがな。
やめてくれとこの時期に言うのならやめてくれと言い切るべきじゃないすかぁ。こういう人を地元の人々は次回選挙時も推すことをするかしら。今日発言したことを正とするなら、なぜ昨日のうちからそう発言していなかったのか、まだまだ松木議員や横粂議員の方が筋が通っているとしか言いようがない。
まぁ、筋が通るも通らないもそもそも論が違っているように思うけれども。

こうして、今日も不実の国会予算一日分3億円が消えた。

「お前らはお前らで勝手にやってろ。俺たちは俺たちで頑張るしかない。」

政治家諸君、この被災地の民の声をたまにはまともに受けてみろ。
どうせ無駄金を使うのなら、被災地のど真ん中で議会を開いて被災者が見守るど真ん中で言った言わないとやってみればいいんです。


はぁ〜…。
こうして今日も国難といいながら被災地のためといいながら何もできない何もしない無駄金使いの国会議員の面々を(これ、つらつら、と読んだほうがいいね。)見る。


季節はずれに、吐く息が白いね。

2011年6月1日(水)
ドローなペルー戦

ちょっといいとこ無しでしたか。
有名選手が大勢きてんだから雨の中でももうちょっとすっきりしたかったかな。

大体日本チームのゴールが無いとサービスビールがつかないもんね。いまいち盛り上がりに欠けまするぅ。

ガンバレ、ニッポン、ちゃ・ちゃ・ちゃ。


『目がシャキ』、高いのに効かない。
眠気解決ならず。
春眠と呼ぶにはときすでに初夏だし。
とにかく、一度どこかで爆睡する必要あり、ですね。
あ、そーだ。日本酒じゃない?私、日本酒って結構寝ちゃいますね。以前2合飲んだら1時間はカウンターに突っ伏していたことがあります。もう20年前くらいな話ですが。以来、日本酒はあまり手を出したことがないんだ。そーだ、そーだ、寝酒に一杯試してみるとしますか。
でも問題は、帰宅してから、ハブラシ済んだあとでまだお酒飲む気になれるかどうかなんだな。
すると、やっぱりお酒じゃないなぁ。
何か良い手立てはないものでしょうか。

2011年5月31日(火)
ヒマラヤ下山するぞー

5月は連休明けだからヒマかな?で始まり、お給料前だからヒマかな?と続いて、雨ばっかりだからヒマかな?と今月は何回ヒマラヤ〜登頂〜の日々が続いたかしら。

頼みの綱はランチばかり。
おかげさまでランチは勢いがよくて、1時を過ぎるあたりには私はすでにシャワー浴びた様相を呈していてあたりはばからず、本当はお客様の前に出ては失礼にあたるほどかなり素顔を露出しております。

まこと厨房は熱い、熱い。

そこでひとまずお化粧直しでもすればよいところ、不幸にして私はお化粧道具を持ち歩く癖がなく、それでも、お客商売しとんのかぁ、と文句言われてもこればっかりはいた仕方ございません。
汗かいちゃった顔に再び壁塗りする気が起きないんだもんねぇ。


お化粧抜きでも色っぽかったらいいんだけどね。

2011年5月30日(月)
何とか間に合いました

昨日の日曜日にはできあがっていないと間に合わなかった6月のお誕生日カードが今朝ようやく出来上がりましたよ。

最近とみに朝が早くなりまして、少し前までは5時半ころ目が覚めていたものがこの頃では今どきの日の早さに合わせるように4時半、下手すると4時には目が明いてしまうのよねぇ。そのあとは6時ころまで結局ニュース番組を見ちゃったりしてとろとろして過ごしますが、つまりは睡眠時間が3時間、4時間、やっと寝付いて2時間、なんて日もあるわけで、これはとても困ったことであります。
一週間で50時間ほどは睡眠時間を摂りたいのに、摂れてその半分。
これ、絶対早死にするでぇ。

昔から女性は寝ることに貪欲なのに。
白雪姫だってシンデレラだて親指姫だって、
みな寝ていて王子を待っていたのよねぇ。それなのに、寝られないということは、王子も現れないということかぁ?


というわけで、いざカードを作ろうとしたときになぜか襲い掛かる茫々の亡羊感、亡失呆然、ボーッ、ボーッ。
月曜でも朝から眠い、昼も夜も眠い、のだ。

これ、遮光カーテンつけるみる価値ありかもしれない。

2011年5月29日(日)
下北沢は異空間

若者の住みたい町ナンバー1が下北沢だと聞きますが、雨のこんな日でも大勢の人が駅を中心にして商店街や横道を往来していました。その往来する若い人も何か日ごろ目にする若い人の雰囲気とちょっと違う。何か違う。
やっぱ、それは下北沢という空気なのでしょうか。

今日は本多劇場OFFシアターで演劇鑑賞です。
演劇は去年の6月の「プロペラ犬」以来だからほぼ一年ぶり。あらまー、もうそんなにぶりぶりなんですね。

本多劇場というのは私がまだ文京区生活していたころに出来たような記憶がありますが、違ったかな。
そうして時間の経過とともに、街の雰囲気はたっぷりどっぷり劇場を中心にした街づくりが行われているようで、狭い通りを行き交う人々の顔つきはみな演劇人、演劇を志す人の顔に見えるのは気のせいかしら。
すれ違うだけでかなり圧倒されるオーラ系があるんだけど。


時間ぎりぎりで入館したので汗だらだらで、ステージと1メートルも離れていないくらいな距離感の席で汗をぬぐいます。
今日のタイトルは『裏窓』。
これはヒッチコックのジェームズ・スチュアートとグレース・ケリー作品か、浜田金吾さんの曲、なんてイメージで出かけると大きな間違いで、超能力を持つという弟とつぶれかけのバイク屋さんを経営する兄と従業員、弟の嫁さん、な、家族の話で、見終わると、う〜ん、ちょっと重いかな。
演劇論をぶつつもりは毛頭ありませんが、やっぱ、演劇って多少非日常な部分を組み込まないと普通にドキュメンタリーの再現か、日常の日常性、って感じで終わってしまう。

ここんとこは、超超超とは言わないが、たちょう(!)笑える部分が欲しかったな。

2011年5月28日(土)
昼カラ開放日
なんのこっちゃ。

月に一度くらい、昼カラをやってくれというご希望にお応えいたしまして、本日開放日。

でね、まず連絡があったのが言い出しっぺの方から、「葬式ができちゃって。」
そーかい、そーかい。
でも他の何人かにも開放日の連絡をいれてしまったから、とりあえずお店は開けときますよ。

でね、だ〜れも見えないの。
これ、有りかい?


夕方になっていつも助け舟のように駆けつけてくださる方が弟さんご夫婦を伴われて寄ってくださって、何とか泣かずに済みました。本当にありがとうございました。


次回からは店内告知しながら様子を見ることにします。
2011年5月27日(金)
敷地を覆うテント

以外に広いんだなぁ。

ジョナサンの敷地の工事が始まって、その壁面に白く続く工事用の囲いを見ると普通に町並みを走っていては気づかない広さの区画だったと、白く覆われて初めてその広さを知ります。


昔々は土壁が次の角まで延々と続くお屋敷なんて結構あったような気がしますが、今どきはそれらしいお屋敷を滅多に見ることはありません。
よほど心がけがしっかりしてないと大きさを維持管理するということは難しいんでしょうね。といっても、人が暮らすには暮らすに見合った大きさで十分で、広すぎてお掃除だけで一日が終わってしまう、なんてつまらない。
あ、そうか、広い家屋敷はお掃除のための人数を何人か雇うという雇用に通じますね。ってことは、広いお屋敷の住人さんは頑張ってお金持ちでいて欲しいということなんだな。そしてなおかつ、お屋敷の住人は気持ちよくこざっぱりと住み暮らすために働いてくれる下働きの人たちに感謝するという心も持ち続けないとお屋敷も荒れるということなんです。


こう書いていながら、この比喩、今の何かに通ずるものがありそうで思わず苦笑した。

2011年5月26日(木)
幼稚園児じゃあるまいに

小沢一郎さんと渡部恒三さんとで東北復興に名を借りて合同のお誕生会ですって?
この時期に何をやってんだか。
やるんだったら地元でやればいいじゃない、地元で。
160人の議員が大挙して福島や岩手へ行ってそこでお誕生会でも何でもやってきたらいい。

そういえば、温家宝さんや李明博さんが被災地へ飛んで献花して祈りを捧げる姿、この姿、わが国のトップは見せてくれましたっけ?
フランスでバカみたいに破顔してて点数稼げると思う?


被災地への一時帰宅の折にお花と線香を手向ける人々、えさを求めるその姿のまま首を垂れた牛たちを見てそれでも誕生会で見せる顔と同じ顔ができますか?

この人たちに今何が必要か、この地域にどう手をつけていくか、明確に実効性のある言葉を言える議員さんたちがあの中に何人おられますか?


本当に全とっかえしたーい。

2011年5月25日(水)
肥大する猜疑心

本当は今出されている情報のすべては3月12日には掌握できていたに違いない。あとは、少しずついつどうやって情報を開示してゆくか、ということに神経を使っていただけにすぎないのだ。
1号機はメルトダウン、2号機、3号機もメルトダウン、そして、4号機は日々傾いているという…。
いつ倒れきるか、そんなことまで知り尽くしながら自分たちの逃げ道を確保してから発表する計算づくだ。
日を追ってすこーしずつすこーしずつ手の内を晒すテクニックを駆使している。
砂の上に立てられた棒倒しゲームのようだ。

いよいよ、避難100キロ圏内とか200キロ圏内とか、収集がつかなくなってから人々に通知してパニックを起こしてじたばたと右往左往する下々をそんなに高みしたいのか。

きちんと責任を取りすべてを白日に晒せよ。

下々はそんなにバカではない。肝も据わっている。
どんな状況におかれても、牛にも犬にも猫にも涙を注ぐ感情を人々は持っている。そう、あなたがたとは違うんです。これ、ここで使うと生きるなぁ。


余裕のある人たちは、保安院上層部や東電上層部、天下りの人たちの移動先に追随したら助かるかもしれませんよ〜。

2011年5月24日(火)
本日もヒマラヤ登頂〜

でも、『相棒』は全編見ることができました。
それでよしとする?
しない、しない、ぜんぜんしませ〜ん。

実は今日は昨日のうちから14名さまの予約が入っていたので、久しぶりの貸切じゃ〜と、朝からバイトの子の調達や段取りを考えたりでちょっとそわそわしていたのですが、昼過ぎに担当者の方が人数が20名になったと相談に見えられて、むー、ここで足踏み。

椅子は22名分の用意ができるのですが、おそらくその全席が埋まったらたぶんきっちきちになります。
そしたら、せっかくの皆様のお集まりなのにあまりゆっくりしていただけないかもしれない、ということで、別のお店をお勧めしました。

結局、バイトの子にキャンセルの連絡をいれて、朝から、ぬか喜びー、で終わり。
でも、お天気は雨上がり、足元の悪い中電話で済む用件をわざわざお店に出向いて事情を説明して下さりかえって申し訳なく思っています。ありがとうございました。


ま、こういうこともあるさ。
あるさ。
あしたまた頑張ればいいさ。

2011年5月23日(月)
佐渡裕さんとベルリンフィル

佐渡さんのタクトには喜怒哀楽というか非常に情感の、裕だけに、豊かな、って、あっちゃー、ちゃかしてすみません、が、こういった多少オヤジふうな次元も許される感性があって、今回は小澤征爾さんに次ぐ二人目のベルリンフィルの指揮。
すごいなぁ。

CDは発売になるらしいですが、実際のコンサートに行くのはとても高くてなかなか見に行かれないので、なんでDVDじゃないのか、あー悔しい。
それでもCDの売り上げは被災地への義捐金に回されるらしいから見えない姿を想像しながら聴く一枚を購入して我慢しとくかな。


九州地方が入梅したそうで、例年より20日も早いんだってよ。入梅が前倒しってことは、梅雨明けも早い?もしくは長梅雨?
どっちにしてもお天気もお電気もこの夏をいかに乗り切るか、知恵と工夫が試されそうだ。

2011年5月22日(日)
変形性股関節症?

朝のTBSテレビ『カラダの気持ち』でちょうど私の症状と同じ内容の足の痛みのことを放映していました。
これよ、これ。
私の症状はこれ、変形性股関節症、って素人判断しちゃいけませんね、来週あたりにきちんと時間をとって様子をみてもらうことにします。
目が見えなくなるのも足が悪くなるのもどちらもヤダーッ、でしょ、だからちゃんとお手当てしとかないと。
これからどんな孫に出会えるのかまだまだ楽しみが残っているんだ。だからもう少し頑張るの。

ストレッチをやって股関節が柔らかいほど老化予防にもなるようで、って、昨日娘が持ち込んだレッグマジックという足の運動器具をたった3分くらいやったら、正直今背中お腹わき腹太もも&からだのあちらこちらに筋肉痛起こしていて、歩くのもきっつー、いんです。

ひえー、マジ、いてててて。

若くしていようと思ったら、はぁ、こりゃぁ並大抵のことではすまんぞよ。

2011年5月21日(土)
足裏は生姜漬け

ここんところずっと足に痛みがあって、いいお医者さんないかしらとあゆちゃんが通ったことがあるという多摩整骨院の話を聞いて、ちょっとネットで調べてみると、なんとなく該当するのが坐骨神経痛という項目。
坐骨神経痛というのも初めてなのでびっくりしてやっぱり最初は整骨院より整形外科かなと、今日は多少その気になって整形へ行き足の痛みを診てもらう予定でしたが、ご多分にもれずずるずると一日が終わってしまいました。

目の検査に出かけたときに待合室で膝下にしびれを感じてマッサージしていると、お隣で順番待ちをしていたおじさんが「足裏に生姜をすりおろしたのを貼っておくとそこらへんの湿布薬じゃ治らないのより効きますよ。」と声をかけてくれたことがあって、その膝下の痺れもいつの間にか足の付け根や後臀部にまでぴきぴきするようになって、いよいよ大山先生の出番かなと、やっとその気になったのもつかの間、やっぱ今日はずるずるしちゃいましたねぇ。

で、そのままではちょっとばつが悪いから、おじさんの言うように生姜をすりおろしてビニール袋に入れ、足首をガムテープで止めてぴちゃぴちゃとしていると、すごい、すごい、足裏からじんじんしてくるのがわかります。

効いているかどうかは不明ですが、じんじんとは確かにしてました。
もちろん膝下のじんじんとは別物で。


年を重ねると、こうしてあちこちが軋みだして病院と徐々にお友達になってしまいます。まぁね、仕方ないけどね。永遠の39ではいられないわけよ。

2011年5月20日(金)
武士の出か農民の出か

吉田さんとか吉村さんとか、吉の上の部分が土だったら先祖は農民で武士の士だったら武士の出で、とそういうことを気にする人は気にするから気をつけたほうがいい、と今日は名前の話でひと盛り上がりしました。

私の名前は「幸乃」でこの「乃」の字に一本線が入って「幸及」となってDMが届くことがたびたびあります。
幸に及ぶのか及ばないのか、そういえば、今日は昼のお客さんとひと悶着ありました。

ピーマンとパプリカの違いを聞かれてわかりませんと答えると、プロの料理人の癖にそんなこともわからないで料理しているの?といわれて、プロの料理人なら知っているかもしれませんが私はまだ素人なので、と答えると、素人料理で金とってんのか、ときました。

なんでこういうヤツがうちみたいな素人料理のお店に来て文句つけるんだろう。

ピーマンとパプリカの違いは農家の人に任せておいても別に攻められる理由はないと思うのだけど、プロの料理人と言われると、いや私はまだ素人で、と稚拙な料理への逃げ道を作っておきたい下心もあるのでね。

素人料理を喜んで食べにきてくれる人がいるからこういうお店が成り立つわけで、プロの料理です、と出すのならすみませんが単価はずっと跳ね上がりますよ、だって、プロなりの責任も付加されるもの。


こうして、やっぱり今日は幸及ばずの一日になってしまうのでありました。

2011年5月19日(木)
春のお天気と同様にお店も乱高下

昨日今週初めての賑わいでやっとこさ波ができるかしらと思ったら、そのまま潮は退いたようで、本日はまたまた昼カラのお客さんが5時にお一人帰ったあと、すっきりそれでおしま〜い。


日常テレビに出ていた人がそのまま画面から消えると、しばらくして訃報を聞いたりすることがある。
おぜんべいのCMが変わったなと思ったすーちゃんがそうだったし、アタック25の司会ではここ何週間か局アナさんが代行していると思ったら16日には児玉清さんの訃報が流れた。

児玉さんは目が笑わない司会者という印象があって、どんな場面でも冷静沈着、時折俳優さんに戻ってドラマの中で演技しているのを見たこともありましたが、口元が緩んでいても目元はやっぱり笑っていない印象がありました。それは司会をしているというのではなくて、俳優が司会者という役をこなしているんだと解説していた方がいらっしゃって、あー、そうか、大げさに笑う司会者もいれば最後の最後までクールに装う司会者もいる、児玉さんは後者の役を演じていたのか、と、自己陶酔とは無縁だったという笑わない目の俳優さんを改めて思います。
実は、私もアタック25の予選会に出たことがあって、そのときはFBIとCIAを間違えて惜しくも予選落ちでしたから実物の児玉さんにお会いする機会は得られませんでしたが、こういう記憶って、やっぱり番組が身近になりますね。


お店のお客さんにしても、一頻り通っていただいて以後だいぶお見えにならない方にはそれなりの心配を覚えますが、お客さん自体には1年ぶりでも2年ぶりでもごくごくたま〜に顔を見せてくれたりするという波は確かにあるので、あくまでも冷静沈着、クールに構えて余分な心配をしないようにして、と。

そうじゃなくて、やっぱり姿が見えなくなると心配しますから、みなさん、この老い先短い私の心を痛めることがないように、ちゃんと足しげく通ってくださいよ〜。
わかりましたか〜?

2011年5月18日(水)
ようやく夜が賑わったぁ

えー、月夜一人、火夜一人、水夜、ようやく10名さまごらいてーん。
しょうちゃんもこうちゃんも、みんな。
ようやく、じゃぁ。
よかったねぇ、よかった、よかった。

たまに、じゃなくて、一日おきくらいにこれくらいな賑わいをみせてくれないと、バイトの子も雇えないし、入院費用も稼げないのじゃ。
カウンターにこれだけのお客さんが寄ってくれていればカウンターの中に下手な女の子が一人いるより絶対盛り上がるので、私一人で厨房でばたばたするのは全然平気。ってことで、みなさま、そこんところ宜しくね。


それにしても昼と夜の足の太さは半端なく異なる。
もともと増え続ける体重を支えるために太い足はいっそう太くなるんだけど、これ、正直何とかしたいですねぇ。
あゆちゃんは足が太いからスカートは絶対はかないというんですが、私の場合はひたすら熱い厨房対策としては、水着にだってなりたいくらいなんだもの。
朝念入りに壁塗りをするメークだってひと時ランチ厨房をすると汗で流れ流れてほとんどすっぴん状態になってしまうくらいですからね。
その流れ落ちるものの大概が足あたりに停留してこの有様、そんな感じかしら。


昔のようにかもしかの脚に戻りたいわぁ。

2011年5月17日(火)
瑣末すぎて

義捐金の着服だけはよしな。
いまどき、義捐金詐欺だとか火事場泥棒みたいなのとかいろいろ悪さするのは出てきていますが、義捐金着服なんて、何が面白くてそれをしますの?
しかも、120万円?
この人はたったこれで人生を棒に振る。

たまたま朝日『天声人語』に3億円事件と最近おきた6億円事件のことが書かれていて、6億円強奪は「強盗に上品も下品もないが、工夫の跡が見えない手口は狭いイケスに網を打つがごとし。」とあります。

やっぱり同じに事件を起こすなら右京さんをうならすくらいなことをしでかして人生を棒に振るくらいじゃないとその後の人生つまらなくない?

2011年5月16日(月)
毎朝僕の横にいて

コブクロの歌を所ジョージさんが作っていて、このタイトル。ふ〜ん。
所ジョージさんとコブクロのコラボは知らなかったなぁ。
それにしても所さんらしい温かい歌です。

みなさん、こういうのをどこでみっけてくるんでしょう。


今週はお給料前の一週間ですね。
「ヒマか?」ってランチの時の賑わいの半分でいいからヒマじゃなければいいのにねぇ。

ランチったら、久しぶりの23名!えーっ?23名??
うそでしょ、スープの数が合わないよ、やだー、みくままったら、生ビール2杯が人数になっておるぅ。
で、21名でした。でも、21名もほんと久しぶりです。よく頑張りました。お疲れ様ぁ。

2011年5月15日(日)
歴史に刻まれる時間

使用済みのウランの熱、放射能が消えるのは10万年後だという。

20万年前に出現するネアンデルタール人、日本に人類が存在していたかどうかを考古学で研究される数字が10万年前くらいな時間。
10万年ってそんな数字だよ?


なぜ、そのようなものが地球に存在したのか。
なぜ、そのようなものに過去多くの同胞を蝕まれながら、平和利用という名目のもとに開発が認められてきたのか、最大の悲劇が語られないまま封じ込められたままエネルギーとして認めてこられたのか。

今回ばかりは地元にばら撒かれた交付金やら風船ののように膨らんだ安全神話という虚像のメリットばかりがちやほやされるのではなくて、改めて危険な存在というデメリットが取りざたされ始めた。

かいていた胡坐が土下座に変わる。

ようやく、という感でよいものだろうか。
それにしても代償は高い。

2011年5月14日(土)
富士山を一人占め

いいねぇ、いいねぇ。
一月以来四ヶ月ぶりのぴっかぴかお天気富士山麓ウォークです。

自宅近くで見た時の真っ白かった富士山はずいぶん雪解けして白の綿帽子から白の条痕になって私の目をしばしばさせます。
お昼を取った精進湖の湖畔から見る大室山を抱えて親子富士と呼ばれる少しとがった印象の富士山は、すっきりと聳えて、まさに男富士の名に異議なしという感じです。

精進湖から富士山をみている私の背面、振り返って見る民宿村の後ろを囲む山々のその濃い緑薄い緑若い木々の芽吹き、それらの新緑のなんと鮮やかなことよ。前にも後ろにも思わず「わー。」と声を上げるほどのまばゆさできらきらしています。

メンバーも前回より10名増えて33名。
全員、緑の富士を満喫いたしました。


それから。
今日は息子さんのお誕生日。
なので、あまりにも連絡の取れない彼をたずねようかとも考えましたが、マンスリーの富士山スケジュールはいくら息子さんでもちょっと譲れないわねぇ。
ごめんねぇ。
でも、わかってる?
ちょっと、あなた。
こうみえても心配してんですよ。歩きながら森羅万象、神様にあなたの無事を祈ってるんですよ。
連絡くらいしなさ〜い。


本日歩数=19,905 523.4KCAL

2011年5月13日(金)
樹木希林さんの存在感

内田裕也さんはこの前震災募金で声を嗄らしてがんばってる姿が報じられたばかりだったのに、いったい何をやってんだか。

でも、それを受けて会見する樹木希林さんはかっこいいですねぇ。
「70を超えた男ですから謝罪は彼がする。私は頭をさげません。」「奈落に落ちた男を見捨てるわけにもいかないので今は離婚は考えません。」

昔の番組で年上の森光子さんよりおばぁさん役で「ジュリー〜。」っとやっているのは記憶にありますが、実際に68歳になられた今はあのころよりずっとずっと素敵ですね。あの毅然さはぜひ見習いたい。


それにしても役者さんは存在感があるなぁ。
71のロッカーもちょっとは暴走rockをlockする?

2011年5月12日(木)
ホワイトソースはステンレス鍋で

グラタンを食べたいと注文されたお客様がいらしたので、ま、小麦粉と牛乳とバターがあればできるけど、って、そりゃぁ全部揃ってるんですよね。^^;

というわけで取り掛かったのですが、唯一用意されてなかったのがステンレスの片手鍋なんだな。アルミ鍋でソースを作るとホワイトソースがグレーがかったソースになっちゃうのよねぇ。

この前タピオカ&ココナッツを作ったときも少々黒ずんでしまって、あ〜、お鍋を用意しとけばよかったぁと思ったのにそれきり忘れていました。

黒ずみのそれはコロイドだよと教えてくれたお客さんもいらして、コロイドはコロイドとして、これはアルミが変に溶け出したりしたわけじゃないから、って水酸化アルミは体には害はないとしても見た目は悪い。それはやっぱ出来栄えの美に気をつけたい私としてはこだわったほうがよいですわね。
そういうこだわりも案外言ってるだけぇ、なんですが。
^^;;


ホワイトソースはホワイトのまま。ホワイトはグレーになっちゃいけないわ。

2011年5月11日(水)
お団子で食中毒?

なんで、なんで?
お団子でも食中毒起こすの?
お団子は加熱していますよね?それでも?
まいったな、これは。

普段からホルモンは苦手だとか、一人では焼肉やさんに入りにくいとかO-111やO−157に触れる機会は少ないとは思うんだけど、それでもたまたま買ったお団子で食中毒を起こすとなると、これは、ん〜、由々しき問題である。もう身を守る方法がわからなくなりますね。
お団子は買ってきてから改めて火にかけて焼くなんてこと、しないですもんね。

巷間、40を過ぎるあたりからそこそこの放射線やそこそこの細菌ばい菌くらいなら体の免疫や抗体もできあがっているからあまり大騒ぎしなくていいなんて言われるのですが、私はまだ39だし…。。。


今年は震災地の夏場がどのようになるかまったく見当がつきません。放射能汚染や片付けの間に合わない地域の衛生面、何かが蔓延しそうな不安材料がたくさんあります。それでも大方は各個人に相応な対策が求められています。


そうなんだよね、こんな時期だから値上げも増税も仕方ないわね、なんて人のいいことを言う下々につけあがって、自己責任などと都合のよい言葉で上から目線で物事を仕切ろうとされても、それに文句を言ったところで結局は個人個人で対処するしか方法がありません。


いつもと違う、という空気に敏感になっていないといけませんね。

2011年5月10日(火)
本日は臨時休業

今年は平日休業がこれで二度目になります。
ランチを楽しみにしていて下さる皆さま、ごめんなさいね、若い先生は平日でないとデートしてくれないの。くすん。

朝から結構な日差しでございまして、予約時間までには余裕があるからお天気なら両替とか振込みとか最初に済ませてしまおうと銀行回り。つまり銀ブラ。これ、古い?
ところが、高倉のUFJ三菱ATMは地震余波で当分のあいだ扱い中止になっているなんて、なんてこったい、知らなかったわぁ。
それで八日町のUFJ三菱まで汗だくで歩いて振込みを終えました。正直ずっとそこにしか店舗がないと思いこんでいたので八日町まで歩いたのですが、これ、あとから気づいたの。駅前の東急スクエアに銀行があったってこと。
きゃ〜。^^;;
普段、車で用を足そうとするから駐車場のある銀行しか思い浮かばなかったのね。駅前のUFJは使ったことがなかったからね。

そんなこんなで、結局予約の30分前には来てくださいといわれていた時間は、頭の中でスケジュールした八日町まで歩く時間とそこからバスでかかる時間の計算ミスでぎりぎりになってしまい、自分の出番まで1時間以上かかってしまった。

は〜、デートは大変。


朝はあれだけ晴れていたのに、4時を過ぎた帰りは結構な降りでございまして、何なのぉ、この乱高下なお天気はぁ。春の気まぐれも過ぎますぞぉ。


今日知らなかった知識をもうひとつ。
スイカやパスモのチャージがバスの中でできるってこと、知らなかった〜。もうホント、マジ世間しらずぅでございますぅ。

2011年5月9日(月)
ハルコーって

11日からハルコーだから大変だよとお客さんがいうので、あら、春の高校バレーが始まったら何が大変なの?と伺うと、ハルコーは春の高校バレーの春高じゃなくて、春の交通安全運動だって。
ハルコーっていったら春高バレーしかイメージなかったなぁ。

略されるとわからないことがたくさんあるよう(TT;

シュウカツ、コンカツ、これだって今だからわかるけど、シュウマイのカツ?コンカツはトンカツの仲間?みたいな。
だいたい、こういう言葉ってマスコミや雑誌から発信されることが多いんだよね。略語も造語もその気になって考えないと意味をはき違えてしまう。そしてそんな言葉は次から次にぞくぞくと表れるからおちおちもしていられない。といっても、知らないままでいてもあまり関係ないかもしれないけど、でも、話題に取り残されそうな感じはありますね。
知らずにいて、いつの間にかギャートルズになってる、みたいな。


今日から『相棒』の再放送が始まっている!あ〜、気づきまへんでしたぁ。明日からちゃんと録画しとこ。

2011年5月8日(日)
10日を臨時休業いたします

目先行き当たりばったり、今度は浜岡原発を唐突に持ち出して、本当に菅政権って何者なんだろう。


焼肉やさんのユッケ食中毒が問題になっている。
私たち飲食関係は保健所から食品衛生法を声高に学ばされています。正直食中毒などを発生させたら店舗営業に重大な打撃を受けるわけですから、現場としては衛生についてははるかに神経を尖らせているはずで、それを当事者の社長は当初「法律で禁止してくれ。」などと法律で禁止されていたらこのような問題は起きなかったといわんばかりの釈明をしていたのが少々気になっていました。

アルバイトの人でも肉切りができるとなれば、なおいっそう衛生について厳しく管理していないといけません。
ふぐ職人が専用の免許を要するのと同様に生肉提供者もそれくらいの衛生知識を叩き込む必要があるかもしれませんね。


私もこれまでお刺身のまな板を別にしていなかった等不注意点を反省し、今回を対岸の火事としないで改めるべきをきちんと改めようと思います。


最近、ギョギョギョのさかなくんに似ているあの方は土下座社長と呼ばれるようになったらしいですが、土下座する社長が増えることは社会にとってもっとも望ましくない。
ギョギョギョ〜、本当に困ったことでギョざいますぅ、だよね。

みなして襟を正せ。

2011年5月7日(土)
雨の高尾

娘から緊急メールが入りました。
「おかん、お願いだから夏までに一度私と一緒におばぁちゃんのとこへ来て。昨日着いて早々にトイレを掃除しましたが、冷蔵庫をお掃除するなら、きっと心が折れる。」

実はおばぁちゃんはお掃除が苦手で、さしずめ一人だとそれほどお掃除の必要もないがために自分が動く範囲の床拭きをちょこちょこっとするくらいなの。
おととしまでは半年に一度くらい祖母の家にお掃除に帰ったりしていたのですが、この一年半はいろいろ考えてちょっと伺っておりませんでした。

「この世はすべからく修行ぢゃ。心折らずにがんばって掃除に励め。トイレの女神さまが微笑むじょ。」と返信すると、「そんなに掃除上手じゃない。おかんほどきれい好きじゃない。」と泣いております。

私もそんなにきれい好きじゃないですよ。
あ、きれい好きだけど結構がさつ大雑把、ってとこかな。そこんところは親子かもねぇ、って暢気に構えてる。


まぁ、そのうち何とか日程作りますね。

2011年5月6日(金)
立夏

やっぱ連休途中でしょうか。ずいぶんとヒマでござんしたね。

日テレで富士山大喜利をやっていてそれを見るとほとんど知らないことだらけ。世界に富士山のそっくりさんが59個もあるなんて、あの日本固有の財産のような絶景美が世界中に点在してるとはまさに目からうろこです。
パワーがあったら全部見て回りたいと美しい姿に旅情を掻き立てられます。


帰りは歩き。
アホな娘さんが車を取りに来て、家の鍵を忘れたからとお店に現れ、マイチャリで車を取りに行って戻ってきたときはチャリは家に置きっぱなし。
もう。
ところがアホなんだけど優秀じゃないの、と感心することが一件ありました。

お昼を食べてから出かけるといってお店の前に車を停めて食事をしていると駐禁見回りのおっさんたちが現れ、早々に気付いた彼女は何気ない顔して車をファミマに停めに行ったのさ。

私はおっさんたちを見ても前の工事の人たちかな、なんてノーテンキに受け止めていただけだったので、私だったらきっと駐禁切られていましたね。
その素早い嗅覚はやっぱ天才的だわ。


食事を終えた娘が出かけるときにちょうど昼カラのお客さんが見えて、「あら、親子じゃないでしょ、姉妹でしょ。」むふふふ。優秀、優秀。

2011年5月5日(木)
悲嘆にくれる

避難所の方々の気持ちがささくれ立ってきている。

なぜか、ということをお詫び行脚に出向かれる方はくれぐれもよくお考えになられる方がよいかと思う。
「みなさん、こんにちわ。菅直人です。」とにこにこと笑って入って来られたら、以前、文句を言うなら税金を払ってからにしろと指摘された私がその場に居合わせたとしても、なんだ、こいつは、と、東電の社長を「土下座しろよっ、清水っ!」と呼び捨てにしてその場の空気を一瞬に殺伐とさせ凍りつかせたのと同じことをしでかしてしまうかもしれません。

かつてあの方はたいした資料もビジョンも持たずに消費税増税を持ち出して選挙に負けたはずです。
すると今度はこのどさくさに紛れて電力料金の値上げだとか消費税だとか所得税をあげることまでを視野に入れ始めているようで、どうにも現政府の在りようというものが理解できないでいます。
彼らは何を考えているのか。何をしようとしているのか。本当に今困窮している人々のために仕事をしようと考えているのか。

東電の役員報酬を半減にするといってその残りの半分の数字はまだ2,000万あるんだそうじゃありませんか。今まで本当にずいぶん貰っていたんだなぁと思うのと同時に、その自分たちへの数字は維持しながら避難者への賠償の上限を決めてくれといわれたって、そりゃぁ、避難所の方々の、今まで生活してきた、築き上げてきたことが一切奪われるという同じ目にあって救済を考えてくれという叫び、自分たちと一緒に避難所暮らしをしてみてくれと金属的な声をあげる気持ちのほうが理解できる気がします。


日がたてばたつほど人々の気持ちが荒れてくのは、土地を追われた仕事を奪われた、そういった人々への手当て配慮を欠くからであって、こういうときにこそ超法規的に持てる権限を行使したらよいのに、と思う。
もちろん消費税、電気料金の値上げ、なんてことじゃなくてね。


とにかく私は募金だけは毎月続けようと考えている。

2011年5月4日(水)
みどりの日

みどりの日って4月29日じゃなかったっけ。
調べたら平成18年までは4月29日だったらしい。その日が昭和の日になってみどりの日は今日になった。
ではそれまでの5月4日は?普通に国民の祝日だったんだね。そういうことになんとなく気づかず過ぎていたけれど、『憲法記念日』は日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期し、『みどりの日』は自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくみ、『こどもの日』は
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
そっかー、こどもの日は母に感謝する日でもあるんだぁ。そーなんだぁ。
というわけで、明日は私に感謝してくれたまえ、子らよ。
ま、感謝は明日や母の日ばかりじゃなくておおいに結構なんですがね。(^。^)/~~~


明日から娘が田舎へ行くというんで多少のお土産を用意しようと、よく聞く『ささら屋』というおせんべいやさんを目指して家を出ました。
が。
わからん。
そもそも場所はおおよそこの辺じゃないかな、という目星をつけただけの感覚で出てきたので例により方向音痴の私としてはやっぱりわかりませ〜ん。
途中のガソリンスタンドで洗車をしていたおじさんに聞いてみても知らないという。そっかー、このあたりは別に地元じゃなかったんだな。

というわけで、探しまわっているうちに豊田の紀伊国屋が見えたので、あ、ここでいっか、とばかりにそちらで業務終了といたしました。

ではそうだ、ついでに、美味しいと評判の『毘沙門天』というラーメン屋さんが確かこの辺のはずだから寄ってみるかと探してみると、あちゃっちゃー、準備中でございました。
こうなったら、とんちん軒とか行ってみるぞ、とその気になったのですが、シャッターが下りてたぁ。


ま、お天気の良い中ぐるぐるとよくがんばりました。
ところで16号バイパスはいつもどおりに混んでいたね。

2011年5月3日(火)
高速道路がすごい混みよう

博多どんたくと青森弘前のさくら祭りもめっちゃすごい混み具合、西と東は大入り満員ふうだけども、真ん中が結構空いちゃっているようですね。

中央道や関越にたくさん車が乗り入れているせいでしょう、こちら市内の道路はめっちゃ空き空き。


今年は爺さんの三回忌。
日がたつのは本当に早い。

日がたつのが早いということは、これから入梅し台風シーズンを迎えそして暑い夏…。
東北は大丈夫か?準備は心構えは、できているか?


今年って一年は、後から振り返るとどんなふうに描写されるんだろうか。

2011年5月2日(月)
今週は今日と金曜日を営業

今夜のテーマは「ここを流行らすために何をどうしたらいのか。」深夜2時近くまで語りますが、ごめんなさい、ノーアイディアでございます。

実際、あまり一生懸命じゃないかもしれない、私って。

道楽で仕事をしているつもりは皆目ありませんが、15時間労働を13時間にする、13時間の目標が達成できたら次は10時間、人並みな8時間にまで労働時間を下げて売り上げレベルは今と変わらない、なんてことを考え生み出す知恵がない。
無理。ばかだもん。

女の子を使って儲ける気はないし、800円を1,000円にする料理の方法も、う〜ん、やっぱ、ばかだからわかりまシェーん。


体力が続く限り、ランチやって昼カラやって夜飲んで、っと。
とにかく今年は、年内に一度入院する予定ですけどね。

2011年5月1日(日)
春の風

髪はボッサボサのば、飛ばされるのは何だって吹っ飛んでっちゃう。強いよねぇ。まったく私に似て、遠慮というものを知らないですねぇ。(^^;


新聞で数独やクロスワードのクイズが始まっていて、紙面を開いてボールペン片手に悩める一日を過ごす。

そういえば、この前永山へ出かけたとき、計画としては、お店によって新聞を取って、聖跡まで電車で行って乞田川沿いのサクラ並木を歩いてから永山の岩盤浴、2階でビールを飲みながら新聞のクイズを解く、という段取りで出かけたのですが、実は実は、その日私はとんでもない犯罪を犯しておりまして…。

聞きたい?
そ。別に聞きたくないのね。

…。
じゃ、話しちゃおっと。

お風呂に入るといえば普通はお化粧道具とか替えの靴下とか持っていくでしょ。
それがね、ぷぷぷ、それがね。

朝からクイズのことしか頭になかった私は、とにかく一本のボールペンを忘れないようにしなくちゃ、ということしか考えていなかったのです。
しかして、一本のボールペンをバッグにいれて新聞を取って、京八の自転車置き場にチャリを預けて電車に乗って、とここまでは普通に時間通り。
聖跡でみずほ銀行に支払い分を入金すると、入金なのに105円の手数料を取られて、なんで機械に入金なのに手数料を取られるんやい、と少々怒りながら、鎌倉街道を出るあたりでサクラに出会って気分を建て直し、汗拭きタオルを出そうとしてようやく気づきました。

お化粧道具も何も持ってきてな〜い。

日ごろからお化粧直しの道具を持ち歩く習性がないということは顔かたちの修正にも無頓着である、ってことはわかっちゃいるんですが…。
今も存命の母からは遺言として、「人様の前にすっぴんで出歩いてはいけませぬ。」と言いつかっておりますがの。気づいたとき、バッグの中には新聞とボールペンと財布と携帯一枚のハンディタオルしか入っておりませんでしたのよ。おほほほ…。


結局、帰りはすっぴんもすっぴん、どすっぴんで電車に乗って帰って来ました。
やっぱ、そりゃ犯罪だわ。

2011年4月30日(土)
ボランティアが拒否される

難しいねぇ。
連休をボランティアしようと現地入りする人、渋滞をおこして進入できない現地の車。

難しい。

あの壊滅地域を修復するには人海作戦が一番だと思うけれど、現実の難しさときたらなんとももどかしい。
よい知恵がないかなぁ。

たとえば孫さんの100億もそのお金で船を200隻買いましたとか、募金の使途も明確になるとなおいっそういいですね。
いくら必要だ、いくらかかるとか概算数字は今にも増税しなければいけないかのような報道で発表されたりするけれど、それは、この前の計画停電のときのように夏を前提とした模擬練習みたいな情報操作かもしれないと疑心暗鬼を抱きませんか。

エネルギーの80%近い数字を原発で補っているというフランスの人々が、今回の事故を聞いても原発不信に陥らないというのはフランス政府が原発に関してすべての情報を公開するというその透明性にあると聞きます。


その国ができるのならこの国にだってできないはずはない。
後手後手の対応を謙虚に詫び、言い訳をせず、身を窶して仕事に励むことを潔しとして欲しい。
政治家諸君、頑張れよ。
募金も情報も仕事ぶりもすべてを明確に、たまには仕事で痩せた姿を見せてくれ。

2011年4月29日(金)
昭和の日

復活に時間がかかります。
私のことね。

昨日のように一日中お料理を作ったり準備したり片付けしたりで休憩する時間帯がないと翌日は結構ヘロヘロ〜。
今日はたっぷり身体を休めることに費やそう。
それでも、あぁ、お絞りだけでも洗濯機を回しておこうかな。それが終わってしばらくすると、あぁ、掃除機くらいはかけておこうかな。四角い部屋をたとえ丸くでも掃除機をガーガーかけ終わると、そうだ、娘が持ち込んだ引越しの荷物のひとつくらいは片付けておこうかな、と、なんだ、なんだ、少し休むったら休めよ。

結局パソコンの前に座って5月のお誕生カードを作りながら何時間かを過ごし、5月2週目が母の日だからってこの2週目はあれ?すぐですよと気づいて義母への母の日のプレゼントをネットから贈る。

忘れないでよかった。
こういうのを後回しにしちゃうと忘れることが多くてね。


さて、連休初日、渋滞画面をニュースに見ながらのんびりしてます。

2011年4月28日(木)
コーラス部、すばらしい

今日は震災から49日。
黙祷。

そんな中、あのコーラス部が二度目の集合です。
今回は三人の先生方もご一緒で、その中のお一人の先生がPTAコーラスの立ち上げに一役買ってくださったんだと紹介してくださったんですが、先生、ちょっとお言葉が乱暴。でも、乱暴なのは言葉使いだけだったようで、コーラスでままさんたちと一緒に歌う声は堂々としてさすがお見事です。
こういうのって、やっぱり盛り上がりますね。
一番はいきものがかりの『YELL』
それから部活で使っているんだと先生の希望で歌ったのがゆずの『栄光の架け橋』

東北にままさんの歌声を届けた〜い。

締めはあの天津玉すだれと、今回はさらにスティックマジックショーが増えました!
この腕前はボランティアであちこちへ慰問に出かけて磨きをかけているようですが、ままさんたち、素晴らしい!!

こうして時間を延長して楽しんでいると一本の電話がかかってきます。
「もう貸切の時間終わりだろ?入っていいか?」
「あ、ごめんなさい、ちょっと盛り上がっていますので、今夜は申し訳ありませんが。」とお断りすると「ふざけるな、てめぇ。貸切は終わったんだろ?」

その言葉で改めて、はい、お断り。


酔っ払いは嫌いよ。特に怒りじょうごは。

2011年4月27日(水)
雨の夜と水曜日は

永遠が見える、ってこりゃ、どっかのパクリだな。


ジョナサンの明かりも消えて、永遠が見えるほど明るくない夜、ジョナサンの後釜の情報がはっきりしました。

スカイラークグループの完全撤退のあと、スカイラークを独立した元社長さんという方が『元気な食卓』というレストラン展開を都内でやっていらして、その2号店がここにできるんだそうです。

ジョナサンか藍やのどちらかがレストランになって、どちらかがレストランで提供する食材を販売する物販のお店になるんだそうで、工事が遅れているのはエアコンの手配が滞っているからだって。
そこに東北震災が関わっているとは思いもよりませんでしたが、エアコンの部品が調達できずに製品が納入できないんだそうです。そういうのって自動車部品だけだと思っていたら、いろいろなところに影響しているんですね。

連休明けから工事にとりかかって7月中旬のオープンと聞きました。
どんなレストランになるんだろ。楽しみです。

2011年4月26日(火)
なんで?

なんで死ぬの?
そりゃ、他人の入り込む問題ではないことくらいはわかっているけれど。
田中好子さん55歳が病気で逝ったあと、今度は田中実さん44歳が自己の理由で。なんで。


お客さんにもここ一ヶ月行状不明な方がいて、知り合いの間ではいよいよ入院しちゃったか、東北へボランティアにいっちゃったか、まさかボランティアってタイプじゃないから腕のよさを買われて出稼ぎにいったかと酒の肴になっている人がいますが、たまには姿を見せてくれないと死んじゃったことにされちゃうよ〜、というメールを受けて本人が「足はこの通りあるよ〜。」といって本日来店しました。
よかったねぇ。みんなでずいぶん心配していたんですよ、音沙汰なしはやめましょう。


生きているということは鎮魂の日々の記憶をいくつも抱えるということ。
寡黙な祈りの時間。

あちらに逝ききる…。
こちらに残されている人はこちらの時間を使いきるまで生ききる。生ききる。

2011年4月25日(月)
今週は静かですぞ

あのカチンコは必要でしたか。
あのカチンコがあったばかりに、それまでの葬儀すべてが演出になってしまったように思うのだけど。


さて、今日はお給料日、でもヒマラヤ〜。
今週は連休前だからきっとヒマラヤ〜。
といってばかりもいられない。来られる人は全員来てくださいませませ。こうした小さなお店でも世の中の経済をできうる限り動かして少しでも利益を生み出してそれを東北へ持っていきましょう。
といったところで道のりははるか遠いぞー。


最近目のゆがみが顕著になってきたなぁ。
いよいよかしら。

2011年4月24日(日)
このお天気はどや!

なぜ今日が昨日じゃなかったの〜!!!

科技大横の通りから富士山が真っ白くぴっかぴっか〜。ホントずるいんだから。

でもま、いっか。昨日は昨日でなかなかできない体験でございました。個人だったらあの雨の中を歩こうとは絶対思いませんもんね。ということでツアーは最高。

それにしても、東北方面へのバスツアーは思ったようにメンバーが集まらないと聞きます。
確かに物見遊山で被災地を見て回るということはできませんが、正直な話、一度はあの状況を見ておくほうがよいような気がします。自然がもたらす畏怖、脅威、を共有するだけで災害への意識の深度は増す。


まだまだ画面に現れる地震速報に落ち着くことはない。菓子パンやカップめんで満たす食事にも限度がある。仕事を奪われた避難民の人たちのストレスも嵩張るばかりだろう。
でも、何とか、塞がらないで。何とか顔を上げ続けて。

2011年4月23日(土)
嵐とちゃう?松潤?

今日は少々怪しげな雲行きの中、狩宿の下馬桜をスタート地点に田貫湖を目指してネイチャーガイドさん&23名プラス添乗員さんの合羽軍団が歩きます。

今回の行程のほとんどはアスファルト舗装だったのでどろどろになる気配は少なかったですが予想以上にびっしょびっしょになりましたぁ。
つまり小嵐みたいな状況でね。横殴りの雨にはマジ吹き飛ばされそうになりましたし、一人はぬかるみに足を滑らせてびっしゃーと地面とご対面。

それでも全員完歩。エライッ!

白糸の滝はよかったです。
落差20メートル横幅200メートル、雨に煙る新緑の中を岩間から流れ出る水は真白に美しい。
そのとき、合羽を着ているせいではないでしょうが、実は落下する水音や降り続く雨の音が私の耳には入ってきませんでした。

無音の、流れ落ちる白い水の糸。
水しぶきがあたって揺れる若い緑。


田貫湖(タヌキコ)があるなら小田貫湖(コダヌキコ)なんてのもあって、面白〜い。
見事なピンクの花々をつけた大きな一本の木が民家の庭にあって、「あれ〜、いまどき花びらが吹雪いてないサクラ?あの花の重そうなのからすると八重桜?」すると、いつも懇意にしてくれて大体一緒にお隣を歩いてくれている方があれは石楠花です、と教えてくれます。

このツアーはただ歩くだけでなく、こうして植物の名前を覚えたりその姿形が一致できるようになったりします。
羨ましいでしょう。


雨のせいか、お土産やさんのほとんどがシャッターをおろしていて、それはちょっと残念でしたね。
朝霧高原の道の駅で前回美味しかったので今回もスモークチキンやピリ辛タンハムや砂肝くんせい、たくさんハムを買い込みました。
お相伴にどうぞ。


本日歩数=15,415 392.1KCAL

2011年4月22日(金)
盛り上がる話、実は…

同じ屋根の下で暮らしながら交わす言葉や見交わす視線がないとしたら、私はやはり不幸なことだと思う。

今夜はそんな家庭での夫としての存在意義を語り合って夜が更けました。
それでも夫は家族のために仕事を続け家族のために時間を割き家族のために身を費やすのです。
我慢強くて健気で責任感もあって立派だなぁと思う一方、なぜだろう、という思いは消えません。

この状況の家庭を抱える男が私だったら、きっと、でーい、とちゃぶ台をひっくり返してしまうね。
私自身はこらえ性がないからね。

それにしても…。
人はそれぞれだから、受け取め方も感じ方もそれぞれで、それはそれでいいと思うんだけど、やっぱり私は不思議。行き違う両親の姿は子供にどう映るんだろう。

私自身は家庭に興味を示さない夫に三行半を突きつけた側にいるけれど、理想はファミリーとして愛され続けたかったなぁ。
しかも、その話には続きがあって、父親&夫不在の家庭に愛想をつかした話を聞いたお客さんが私を人生の失敗者と烙印を押したためにその人をお客さんとしても認めることができなくなった、なんてオチまでつく。

だって、人生の失敗者って、そうそういないよ。
よほどの大罪を犯すか人間の皮をかぶった悪魔か、そのくらいのことをしでかさないと。

まぁ、他人が私を失敗者だろうとどう評価しようと私の知ったことじゃありませんが、元夫とはパートナーとしては解消だけど子供たちの父親としての関係や祖父母との関係の継続には努力し、いまだに連絡を取り合ったり親交を持ってはいます。子供たちからは離婚したら、普通は離れ離れになるんじゃないの、と聞かれましたが、では離れ離れがいいの?と聞くと「いや。」
そうでしょ。生活が離れ離れになっても、父親は父親、母親は母親。子供は子供。
家庭に興味がないのならそれを排除すればいいだけなのであって、本音はファミリーであり続けたいけれどあのころは家庭に興味のない夫に我慢ができませんでした。その背中を向け合う両親の姿を子供に見られるのもつらいものがありました。だから、その枠を取っ払って普通に挨拶したり心配したりと普通の人間関係に戻る道を選択したにすぎません。

私自身は子供たちとめぐり合えたこと、その機会を与えてくれた元夫には感謝もしています。他人が私を失敗者といおうとバツイチと呼ぼうと、私はこの経験を失敗ととらえたことはこれまで一度もないのです。


そばにいる人とは手をつなぎあい微笑みあい気を使いあい、成熟しあう。
大人とも子供とも。

たぶん、今はもっとそういった気は強くなっているかしら。
何が起こるかわからない今だからこそいっそう。

2011年4月21日(木)
スーちゃんが亡くなった

夜に突然伝えられたニュースに驚く。
まだ55歳だという。

昔々、三人娘のキャンディーズがかわいらしく一世を風靡していたころ、ピンキャバ風なピンクレディーがデビューしてどんどん勢いをつけて台頭し、お嬢さん派かピンキャバ派かと勢力は二分した感じがありましたが、時を経ずしてお色気ピンクの強烈な人気におとなしいお嬢さんキャンディーズはあっけなく隅に押しのけられてゆくといった構図になりました。
そのキャンディーズが解散するというニュースが巷につむじ風のように席巻したときには、日ごろキャンディーズのキャの字さえ口にしたことがなかったような周辺男子諸氏までもがにわかキャンディーズファンと化し浮き足立って解散コンサートの話題で盛り上がっていた記憶があります。


最近おせんべいのCMのお母さん役が変わったなとは思っていましたが、20年を闘病していたとは。
気丈な人だったんですね。


人はいくつくらいまで生きたら納得するかしら。
いつまで生きてんの、と悪口を言われないあたりまではこの世の中にいたいと思うけれども。

2011年4月20日(水)
やっぱ、サライ、かな

静かな夜の部を一人で店番していると7名さまのお客様が見えた。
ちゃんとカラオケして売り上げ伸ばしてねと注文すると、ミスチルやラルクやサザンや、年代ヒットパレード、いろんな人のメドレーを数曲選曲して一本のマイクをみなで回して歌う。
これって、ありだね。
あったまいいねぇ。

9時を回ってからカラオケは今リクエストいれてあるので本日分は終わりで〜すと告げると、10時近くになってもう一曲だけ、となんだか懇願されちゃうのね。
う〜ん、もう遅いからシャウトはなしね、曲目による。
するとメンバーに宮城出身の方が二人ほどいらして。
ラストナンバーに選曲されたのは『サライ』でした。
これはありでしょ。
24時間ファンの私としてはこのオーダーは断れませんわ。

今は『サライ』だね。
両腕を頭上で左右に振りながら歌うだけで、なんだかうるうるしてきちゃう。

最後の最後に加わったお仲間の一人とみなで本日ラストソングを合唱しました。
最後に見えたお一人は、いやぁ、お久しぶりですぅ、という方で、伺えば今は本社勤務でこちらにはいらっしゃらないんですと。
そのくせしっかり宣伝してくださるんです。
「みんなちゃんとここへランチに来いよ。」
「そうですよ、ランチは可愛い子がいるんですよ。」という私を制して「可愛い子じゃないよ。美味しい料理とデザートのヨーグルトとコーヒーだよ。」

あざーすっ。


こうして褒められて過ごす豊かな夜は幸せだ。

2011年4月19日(火)
意味不明

避難者が他地区へ転入してきたら放射性検査を求められた?
なぜ?
転入した子供たちへのいじめは子供自身の知識のない行為だとして百歩譲ろう。でも、大人も?ということになると???とマークをいくつつけても足りないことになる。
放射線はたとえ福島地区の人が被爆していても決して他人に感染するものではないと解説者は声を大にして言っているけれど、これはもしかしたら、感染を気にしているのではなくて、受け入れた被爆しているかもしれないその人へのその後の手当てを気にしている?かもしれないとうがちすぎな見当違いが頭を掠めてしまう。

支えあおうともろ手をあげて近づきながら行政がらみの村八分、そこには大上段に振りかぶる構図が見え隠れする。


私が行政の対応にあれやこれや文句をつけると、文句言うなら税金を払ってから文句を言えと注意されてしまった。
つまり、今私のように赤字経営で所得税の何がしも払えていない状況では文句のひとつも言うな、ということである。
文句をいうなら行政のその場所に立つくらいの人間になってそちら側で発言しろ、と。

そういうことなのである。


この国は100円で5円の消費税くらいしか払えない人間は邪魔なのだ。税金の保護対象になっているような貧乏人など一人もいらないということなのである。
必死に働いて、税金を払える間は大事にもされよう、しかし払える能力の無くなった人間は無用の長物、生産と需要をまかなえる人間以外は人にあらず、ということなのだ。


悲しいねぇ。


そうして私はしばらく黙り込む。

2011年4月18日(月)
地震のニュースが一段落してクレーン車

なぜ??
居眠り??
それにしても、容疑者運転手の写真はもう少しまともな写真は無かった?人をみかけで判断しちゃダメと言われるけど、12t車を運転してるくらいなら、もう少し普段は毅然としていると違う?

ずっと地震関連のニュースだけにしといて欲しい。

こういったわけのわからない出来事に悲しみのため息をついて言葉を詰まらせるのはうんざりだ。
悲しいニュースはたくさんだ。

2011年4月17日(日)
知らないことがいっぱい

娘に頼まれた書類手続きでクリエイトホールに行くと、閉まっておる!
なんでや。
この市役所窓口、土曜休みじゃなかったんかい。

近くにいた警備のオッサンに聞いてみると、窓口は南口に移ったんだそうで。しかも昨年11月26には。
あれ〜。
全然知りまへんでしたがな。
こういうのって、みんなちゃんと知っているのかなぁ。

というわけで、南口のスカイタワー4Fまで歩いて手続きを済ませます。


休みの日に駅あたりを歩くのはよくないね。
今日はあしなが育英会のボランティアの子達が東北募金の呼びかけをしていて、う〜ん、こういうのに弱いの、私。
団体のはっきりしないのはちょっと無視できるんだけど、あしなが育英会はさすがに無視できないね。

帰る途中の気になっていたラーメン屋さんでご飯食べようと思っていた分を募金しました。

そしたらね、帰る途中の気になっていたラーメン屋さんは壁塗りか何かでシャッターがおりてシートがかかっていました。
なんだ、募金しといてよかったじゃん。

2011年4月16日(土)
今年の桜

お天気でした。
聖跡から鎌倉街道、乞田川沿いに護岸工事を終えて土手の遊歩道に美しく植栽された桜を今年も見に出かけました。

ピークは恐らく先週あたりだったでしょうか、花はそんなに散り急がなくてもと思うほど川面の水溜りをピンクに染めていて、土手の木々はピンクの花の色より新緑の葉の比重が増していました。
でも、残りの花々も気持ちよい風の中で爽やかに迎える初夏を謳歌しているようです。

キモチよ〜い。

花ミヅキ、雪柳、山吹、
たんぽぽ、すずらん、水仙、海棠も去年見た場所で咲いています。

いいよね〜、こののんびり感!


目的の永山にはあっという間に着いてしまって、あらいやだ、歩く達人になってしまったのかもしれませんわ、わたくし。
まだもうしばらく続く桜並木には未練が残りましたが、これから行く岩盤浴には勝てません。
岩盤浴してマッサージチェア乗って生ビールしてお蕎麦食べて、きゃ〜、ぞくぞくぅ。


帰りは5時半、まだ宵の桜には早すぎました。
でも、昼の暖かかった風より一層きつめになった花散らしの風を受けて再び同じコースを歩くと、これまた火照ったほほにちょうどよ〜い。


さて、また明日から頑張るぞ。

2011年4月15日(金)
売られたケンカは買ってください

会見の席で記者が問う。「あなたの存在が住民の不安を増しているのではないか。」
そう問われたら、捕らえ方は人それぞれだなどと逃げずに、何を根拠にしているのか、自分の代わりに誰がどうしたら満足するのか、と
記者に返球して欲しいなぁ。以前はそのくらいな噛みつきはあったんじゃなかったですか?

まぁ、いいや。
答えたところで誰も何もあなたには期待していないから。


考えたらここんところずーっとこのことばかりだなぁ。

明日は一人お花見してこようっと。
そしたら少しはすっきりする。

2011年4月14日(木)
無能な人々

天災と人災と。

やっぱり、あれだね、東電役員と保安院の人たちは私財没収だね。
現役役員全員、天下った人たちも全員私財没収。今までさんざんいい思いしていたわけですから、今後はいよいよ死ぬまでプレハブ住宅暮らしをしていただいて避難民の気持ちを多少でもわかるくらいになっていただいて、どれだけ殿さま商売をしていたのかたっぷり反省していただいて、せめての罪滅ぼし、向かう何年かは後世に語り告がれ残る良い仕事をして欲しいですね。

地震後福島第一原発20キロ・30キロ圏内では捜索も片付けもほったらかし状態なわけで、理不尽な死を生の終焉に迎え入れなければならなかった普通の人たちの、その終焉さえも認めてあげられない、ひとくくりに不明者とされてしまう2万人に近い人たちを東電役員・保安院の人はどう感じるのか。

無表情な説明一辺倒な人たちは、被災者達からも我々からも一回、人の気も知らないで、と張った押されてみたらいいんだわ。


政治の無能を呪うよ。

2011年4月13日(水)
エンタメ系の力

仙台空港への飛行機の乗り入れがようやく可能になり、空港へ降り立った人へのインタビューで、マイクを向けられる乗客は上空から見る仙台の町の変わり果てた極限状態の酷さに言葉を詰まらせている。


こういうときの芸能人や著名人有名人の働きってやっぱりパワーがあるなぁと思う。
訪れる被災地のその場で疲弊しきっている人たちの顔がぱーっと明るくなり、笑顔が戻る。
家もなくして生活も無くしたことなどみんな吹っ飛んで有名人を取り囲み、励ましあう。

たくましい。


それにしても、元衆議院議員とかって肩書きをつけてバラエティで稼ぎまくっている杉村なにがし、この人は本当に腹立たしい。いったい元なにやらの頃どれだけの仕事をしたというのだ?元なにやらと肩書きをつけるほどの仕事をしたのか?
使う側のテレビ局もテレビ局だと思うけど、恥ずかしいと思わぬ無知無能厚顔ぶりに嫌気が差します。その顔がでてくるたびにチャンネルを変える人が少なくともここに一人いることを覚えておいてください。せっかく孫さんが上げたブランドイメージをこの人が下げるからソフトバンクに機種変更しようとも思わなくなっちゃうんだよねぇ。

2011年4月12日(火)
まだまだ揺れる

大地震と津波から一ヶ月経って、余震も数は多いけどちょっとおさまってきたかしら、と思った矢先に来るものは来る。

そもそも、天災は忘れた頃にやってくる、ものであるから、ちょうど油断して忘れようとしている今頃にがらがらと来る。

そしたら、忘れなければいいのだ。油断しないで、今日くるかしら、今日くるかしら、と怯えて不安顔してお水もきちんと汲み置いておいたらいいのだ、って、毎日そんなんしているのは難しいけど。

忘れないようにすることは、『東北の今』。
今日の東北はどこまで片付いたか、どこまで立ち直ったか、どこまで元気に回復したか。
少なくとも震災前の状況まで戻れるように、不足しているものを補い、少しでも前日より様子が向上していることを毎日確認すること。


復興への思いも自らの防災の意識も、決して風化させてはならないことだけは心に刻み込もうと思う。

2011年4月11日(月)
蹴っ飛ばされたのは私のほうでした

明日は天然ルービのバイト日でしたが、本日午後2時半過ぎにメールがはいりました。
「やはり続ける自信がありません。ごめんなさい。」
とのことでした。

まぁね、近いうち蹴っ飛ばすと思っていた私が早々に蹴っ飛ばされたわけでございまして。

そんなわけで、お楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんが
、次回、また優秀な可愛い女子の登場を待たれよ。


ま、ね。今ヒマだし。

2011年4月10日(日)
無常に舞う、桜

気がつくとこちらは桜が満開なんだね。

今年の桜はさすがになにやらの思い入れがあって、随分例年と趣きが異なる。

たっぷりと開花した桜の枝枝を見上げるだけで、胸の奥にきゅんと迫るものがあり。
去年と同じ枝に開いた同じ蕾、同じ花、そして同じように舞い散る花びら、なんだけど…。
見上げる者の去年と今年の時間の差か。
去年、桜の終わりの頃、吹雪くその花びらの中でいったい誰が今年の桜がこんな重い花弁をつけると思っただろう。こんなに切ない色香の花になると誰が想像しただろうか。

あの地の人も普通だったら、この花を楽しんだのだ。
艶やかなピンクの花の下に身を置いてお酒を酌み交わす豊かな時間を持っていたのだ。


桜を見て切なくなることをやめようと思う。

桜はやっぱり、卒業式とか入学式とか、入社式、そう歓送迎の頃のある意味、華やいだ涙や希望を含んだ、新年度を迎える春の花でいることが似合うよ。


舞え舞え、桜、桜。
上を仰ぎ見る。

2011年4月9日(土)
雨の朝霧

ようやく。
そう、3ヶ月ぶりの富士山麓ウォーキングは朝から雨の中。熱血晴れ女の私もさすがにその看板を下ろしての雨天決行でした。

でも、心地よかったぁ。
かなり激しい横殴りの雨に打たれてのウォーキングになりましたが、やっぱり春の雨、ほんのり温かみがあるのです。
見所だったはずの富士山ビューポイントは白くけぶる霧の先に隠れ、木々の葉末から滴り落ちる雨粒は合羽を着込んだ背中に背負うリュックの中にほぼ潜り込んで春の富士の雨がお土産代わりにメンバー全員びっしょりになりましたが、年間歩くコースにはこういう体験もなけりゃつまらないね。

ところがね、温泉も終えて帰りのバスに乗り込んだ瞬間、バスが走り出した、もう瞬間に近いくらいでバスの中に笑い声が起こったんですね。だって、ぴっかーん、と晴天!だったんだもん。山梨側に入ったとたんに道路はからっからに乾いていて、ありゃりゃぁ、です。

河口湖ゆらり付近の富士山は朝から何事も無かったように麗しく雄大に青空に聳えてました。

さ来週はね、きっとお天気に違いない。桜もきっと間に合うよ。


本日歩数=19,479 451.0KCAL

2011年4月8日(金)
灌仏

今日は独身女子が7時からバイト。
お店はテーブルのお客さん一組を除いてちょっとお客さんの動きが無く静かだったので独身女子がバイトしてますよ、と何人かにメールしましたが、音沙汰なしの静かさや岩にしみいる…、ために、ボトルを拭いてと頼みました。どの名前の人がどの種類のお酒を飲んでいるか、どの位置に誰のボトルが置いてあるか、こういうときに覚えておくと該当するお客さんが見えたとき機敏に行動できるよ、と今夜のレクチャー。

それでもまだ静かで、お客さんがいないのにお酒を飲んで酔っ払わすわけにもいかないから独身女子は飲める友人を呼び出しました。
何か飲んだらとの勧めに応じて、「ではルービを。」
はい?
ルービって何?うちに置いてる?新しい飲み物?

すまんです、業界用語は使わないでいただけますか。
こうみえて、私ってこの業界に疎いんです。7年仕事を続けていてもね。

いろいろ学びたいからいろいろ教えてくれって言われていたけれど、どうやら私の方が教わることが多いかもしれません。

呼び出しに応じて来てくれためぐちゃんは前にも来てくれたことのあるこれがまた賑やかで可愛い子なんです。すると、あとから見えたカウンターのお客さんと盛り上がる盛り上がる。

当初、「盛り上げたい!」と宣言してくれたはずの独身女子はその勢いをすっかり影を潜めてしまっていたので、できればめぐちゃんの賑やかさでお客さんに反応してみてと注文すると、しばらくしてようやくエンジンがかかった気配で「小山遊園地〜」。


天然ルービ、来週は火曜日出勤予定です。

2011年4月7日(木)
蹴っ飛ばすぞぉ

月曜日の夜10時頃に独身女子が酔っ払ってお店に入ってきます。
前にも見えたことのあるお客様で、結構へろへろと酔っ払っているんだけど、意識はちゃんとありまして、「まま、このお店を盛り上げよう!ここで学びたい!いろいろ教えてください!娘も呼ぶ!娘と二人でここを盛り上げる!時給はいらない。その代わり、お酒だけガブガブ飲ませて欲しい。」
内容はそんな感じだったんですが、ちょっと面白そうだったので、では、いつからバイトできるのと詰めてみると、おもむろにシフト表を取り出して、今週は木曜・金曜、来週は火曜・水曜・金曜…。
つまり、今日は初日の予定でありました。
ところが、約束の7時半を過ぎても来ない、8時を過ぎても8時半を回っても見えない来ない連絡ない。
9時にメールをいれてみました。
「今日からバイトする話しになっていませんでしたか。」
返事は、「あの時酔っ払っていたから。まま本気にしているとは思いませんでした。」
おっと、このやろぉ、蹴っ飛ばすぞぉ。

そのとき独身女子は部屋で飲んでいたらしく「今から行きます。」のあとにお店に顔をだしました。

それから、久しぶりにバイトの子が来ますよ、というので独身女子の登場を待っていたお客さん達と結構盛り上がってくれましたが、べったりとテーブル席に座り込んでの盛り上がり

こりゃぁ、またまたクレームもんです。
あとで、「テーブルのお客さんだけでなくカウンターのお客さんにも気を使って欲しい。」と注文すると、「カウンターはまま達が盛り上がっていたから、それでいいかなと思って。」
おっとっと、このやろぉ、蹴っ飛ばすぞぉ。

さらに。
お客さんが引き上げたあと、お絞りを洗ってと頼んで、私が厨房の片付けを終えてカウンターに出てみれば、床が水浸しで足跡だらけです。
帰り支度をしていた独身女子に床がびしょびしょですよと告げて床を拭き始めると、「ままはA型ですか。私はO型だから。」
おっとっとっとーい、このやろぉ、蹴っ飛ばすぞぉ。


皆さんには申し訳ありませんが、久しぶりに来たこの独身女子、時を経ずうちに私は蹴っ飛ばすかもしれない。

2011年4月6日(水)
祈り

とても珍しいお名前だったのでどちらの出身ですかとお尋ねするとその方はミナミサンリクからと答えます。そう聞いてイメージしたのは山陰山陽&北陸地域だったんだね。あれだけ連日南三陸の地名をニュース等で聞いているはずなのに、頭に浮かんだのはまったく遠別の地方。
そして、この珍しい苗字は西側に多いんだ、と思ったときに「そこで主人をなくしました。」と告げられそれでも、病気か何かでご主人を亡くされたのかと思ってしまった何と無知な私、
本当に申し訳ない。
ミナミサンリクは南三陸、連日ニュースでその地名を聞いているはずなのね。

いかに実感として身内の単語にしていないかってことだね。

その方のお知り合いが今日お誕生日だというので居合わせたお客さん達とおめでとうの乾杯ビールをしたのですが、内心、いいのかな、という気持ちもありましたが、ご本人達が喜んでおられたのでよし、ですね。


今年のように、地震・津波・原発とこれ以上のことは起こりえないだろうということを覆していろいろ起こる中で、普通の日々、普通の日常、そしてお誕生日を迎えられるということ、お祝いできるということに敬虔でありたいと思う。

2011年4月5日(火)
ジョナサンの看板が下ろされた

ああ、ちょっと悲しい。

昨日センバツも終わったことだし、今日からランチはいつもどおりかな、なんて例のごとく油断をしていたらドーンときてサーっと帰ったお客様、あとには目が血走っていたと評されたみくままと空になった15合炊いたはずのお釜を洗う私がいて。


よく考えたらおとといでジョナサンが終わっていたのね。たぶんその流れだと思う。

今日はそのつもりで多少の心構えをして準備しましたが、なかなか2匹目のどぜうなんているものじゃない。今日は駐車場が使いにくくなっていたせいかどうかは分からないけれど、、そんなに忙しくなかった。
(^^;


でも、ま、次の流れをみよっと。

2011年4月4日(月)
孫さん、100億!

みんないけいけ。

先々週あたりにユニクロ柳井社長の個人的10億の義援金の話題について、凄いよね、ユニクロブランドの好感度がぐっとあがるよね、などと話していたときに、ある人は「孫さんはあれだけ儲かっているのになんでいまだに何も出さないんだ。」と憤慨していて、
それについては私は「出してると思うよ。出しても出してますよと声高に宣伝しないだけじゃないの。」とそのときは反論したものですが、孫さん、今だったのね。
ちょっと遅い感がありましたが、それでも、掲げられた数字の100億、しかも、役員報酬の計上、これにはみなびっくりしたと思います。
支援の継続をきっちり目に見える数字で提示したことはソフトバンクの好感度はうなぎのぼりだろうし、もしかしたら、私もソフトバンクに機種変更考えるかもしれない。企業の姿勢に賛同するのもユーザーの役目だもんね。

こうしてどんどん争うように一番になるように、みな競ったらいい。今回ばかりはどんどん名前を公表して、ユニクロにしてもソフトバンクにしても、みなその名を功名としたら後続も次々に現れるに違いない。
スマップが39万人という避難者の数を上回る人波を呼び寄せたというパワーをみよ。
それこそ大きなウェーブになって、消費者もバカじゃない、リストの上位にあがる企業をこぞって応援する気がする。

ただ、気をつけなくてはいけないのは、「なんだ、あなたは100円の募金もしてないの。」といった類の中傷だね。それは絶対にあってはいけない。してはいけない。


さて。
今週は木曜・金曜、みなさまお待ちかねの独身女子がカウンターに入りますよ〜。
お楽しみに〜。

2011年4月3日(日)
仕事をする

壊滅的被害というのは流された田畑や船だけではなくて、一般の仕事をしていた会社や店舗で仕事をしていた人たちにもあてはまる。

雇用できない、職場がない。
「遠方から人集めしてくるだけじゃなくて、被災した人の中にも腕はある大工がたくさんいるのに募集がかからない。」被災した大工さんが呟く。

仕事を求めるハローワークの列は、たとえば今は、国が瓦礫片付け隊を募集して、お水やお風呂のある宿泊施設を確保してそこを拠点に連日作業する場所に出向いて片付ける、もちろん宿泊代、食事代、日給は国が払うの。ということは不可能?それを仕事として、ハローワークの列が少しは解消されないものかしら。
全国から人手は集まると思うよ。人海戦術でやらなければとても時間がかかりそうなことは明白だもの。

動ける人は動いて他の人のために活動している被災者センターの人たちには、残された命、与えられた命の懸命さ、前を向き、上を見上げようとする意志の強さが感じられて頼もしいなぁと思う。


励まされる。

2011年4月2日(土)
オヤジボーカルはおもろ〜

午後からの仕入れはやっぱ売り切れの牛乳コーナーに出会ってしまうな。


夕方、お花見の帰りにみなでカラオケしたいからお店開けてくれませんかという連絡があって、オッケーオッケー、すぐすっ飛んで行っちゃうもんね。

カラオケ大会はお子様3人チームとおっさんチームの戦いの様相を呈して、結果はほとんどお子様チームの勝ちでしたが、かつて若者だったおっさん達のマイクいらないんじゃないのと思うくらい、声を振り絞って歌うロックやバラードはそれなりの味があってやっぱ人生という歴史は大きいよなぁ、としみじみ聞き入るおばさんもここにいたりして…。面白かったね。

カラオケはね、正直面白い。
歌う人の人なりや感性が見え隠れしてウォッチャーとしてはとても楽しみですし、たまに、他人が歌っている歌を横取りして取られた人が怒って帰っちゃうなんてこともあります(う〜ん、困りましたね、怒って帰られた方はあれ以来見えてくれなーい。)が、それもそれ。
楽しませてもらっていることには変わりない。

平日もまた歌いに寄ってくださーい。

2011年4月1日(金)
今日はがんばりましたぁ!

賑わってよかったぁ。
助っ人を頼もうかなと思うまもなく皆さんで賑わってくれて、
めちゃくちゃ忙しかったぞ。
みなさ〜ん、ありがとうねー。こういうの何回もお願いしますぅ。そしたら常駐でバイトの人をお願いできるし、募金も何回もできるかもですね。

鳥谷部ちゃんは連絡無しでそれきりになってしまっているからこちらでのバイトはたぶん無理だったでしょうか。
今週一杯のジョナサンのあとにはドンキーが入るという噂ですが、ドンキーだとどうかな、バイトの人はみなそちらに行ってしまうかな。24時間営業ならどの時間帯でもバイト出来るものね。


今の情勢は大変厳しいものがありますが、厳しい厳しいといって店じまいを考えるよりは少しでも活性につながる道筋をつけ、少しでも普通に生活をして普通に経済をまわして、普通に東北へ支援できる方法を考えることがいいかもしれません。

なんちゃって、昨日の昨日まで結構へこんでいたのに。
早いとここうして売り上げに一喜一憂しなくていいようになりたいなぁ。

2011年3月31日(木)
腕があるって羨ましい

被災地で自前で建てるトイレ、お風呂。
被災者センターで隣合わせたおばぁさんの破損した家を直している大工さん。「自分の家は流されて直しようがないけど、ぼーっとしていても仕方ないから。」

こういうときの大工さんってなんて頼もしい。
必要なものは自分でとにかく作っちゃうんだから。

昔々、息子が小学校低学年の頃に大きくなったら何になりたい、と聞いたことがあります。すると彼は「僕は学校の校長先生になりたい。でも校長先生になるには学校が必要だから、学校を建てる大工さんにまずなりたい。」と答えました。
それを聞いてへぇ〜と思った記憶がよみがえります。

自給自足の世界、釣りをしたり畑を耕したりすることは何とかできるかもしれないけれど、家を建てるという技術はちょっとやそっとじゃ無理ですもんね。

私にも何かひとつくらいは役に立つ技術を身に付けておいたらよかったなぁとこの年にしてしみじみしてしまう。特に今年はしみじみするよね。
何にもできないんだもんなぁ。


うむ。
とりあえず、若い人にお任せする。
何かできそうなことがあったら声をかけてください。足手まといにならないように後ろからついていくことくらいは出来ると思います。

2011年3月30日(水)
知らなかった〜

両替のために朝9時に銀行へ行く。
両替を終えて、交差点のサンドラを見ると、う〜ん、何か人の動きが見えます。
配送の業者さんじゃなさそうだし、っと。

節電の加減で店内が明るくないからその時間帯で営業が始まっているとは全然思わなかったんですね。

もしやと思って、お店にいくと、営業しとるぅ!!薄暗い店内はもう営業中だぁ!!

私はこれまでずっと営業開始は10時だとばっかり思っておりましたのよ。サンドラができてからずっと。
(^^;;

で、今日は銀行を終えてからお店に戻って、改めて10時になったら牛乳を買いに仕入れを回ろうと思っていたのが、きゃ〜、これで済んでしまうわぁ。
しかも、牛乳のコーナーは制限表示が無いッ!
なんて、嬉しいことなの、なんて人助けなの、と、カゴにガツガツと牛乳5本詰めレジに向かうと、「お客様、申し訳ございません、牛乳はお一人2本でお願いしております。」ガッツーン。
今日は表示がなかったと告げると、慌てて牛乳コーナーに確認に行ったスタッフが「申し訳ありません。こちらの手落ちで。」と飛んで帰ってきました。
ということで牛乳3本は没収の憂き目となりました。

でも、いいの、いいの。
9時開店がわかったし、朝くれば2本は買えるということを知っただけでも今日の成果ありです。
よかったねぇ。
それに今日は値段も高くなってたり制限ももちろんありましたが、納豆もお豆腐も棚に並んでいました。
よかったねぇ。

2011年3月29日(火)
全日本とJリーグ選抜

商品がお店の棚に戻ってきましたね。
買占めも一段落して物流も流れ始めてようやく落ち着いてきたということでしょうか。

全日本とJリーグ選抜のチャリティーマッチもちゃんと盛り上がって、昔は何でそんなにチャラすんのと感じていたカズダンスにさえも今回ばかりはものすごい力強さを感じました。
これって、やっぱり20代で踊ってみせるより40代の今だからかっこよさが倍々増してるってことでしょうか。
それにしても、ここ一番ってときに魅せてくれましたね。
話題をみんなもってっちゃたよ。


何日か前に、こんなふうに停電が続いたり品物が消えたりじゃ私だって被害者なのよ、と声高に叫んでいたら、仙台へ出かけてきた人からそんな蚊に刺されたくらいなことを被害者などと言うんじゃないと釘を刺されました。
すべては東北に比べたら、こちらで起きていることなど問題にならない、ということでした。

百聞は一見にしかず。
その方が幹事になって再来週あたり予定を組んでもいいという話になりましたが、もう少し盛り上がらないと決定にはならないかもしれません。
それから、そうした行動は決して一過性のものではなくて息の長い活動の発端にしなくてはいけないことも含めて、もう少し煮詰めましょう。

皆さんの後方支援、前線支援の輪が広がればいいなぁ。

2011年3月28日(月)
桜開花

声をからして募金を呼びかける街頭に立つ人を募金者は何か遠巻きにして歩くような気がする。
団体がはっきりしなかったり募金サギがおきたりしているのもそうした遠巻き原因の一因かもしれないけど、やっぱり私自身は100円でも200円でも募金しておこうと思う。


かつての北の鉄人、新日鉄釜石が釜石シーウェイブスというクラブチームに降格して再びトップリーグを目指そうとしていた矢先に被災にあった、という記事を読んだ。
地震直後は連絡の取れない選手の何人かがいたようでしたが、今では全員の無事が確認でき地域での被災者へのボランティア活動に奮闘していると記事は続きます。真の北の鉄人。


やっぱり、スポーツ界だったりエンタメ系が世間を誘導するというのはとても大事な気がする。
声をからして募金を呼びかけていたあのグループに一人でも知名度のある人が立っていたら、もう少し遠巻きではなくて取り巻きになっていたような。
難しいところなんだけど。


今はテレビ画面の中のたった40インチの映像をみているしかないが、機会があったら現地へ行っておきたい。報道されている切り取られた画面ではなくて、自分の視野視界で現実を見ておきたい。
見たからってできることはたぶん何もないかもしれないけど、できることを模索する。

2011年3月27日(日)
分かち合う

かつて『巨人・大鵬・卵焼き』と世間の評価を得ていたそれらの言葉は、今私の中では、『巨人・大相撲・東京電力』という三大不信の代名詞になりつつあります。
当然トップのかたがたに差し上げる不信冠(感)ですが。


ほんの2週間前くらいまでは、黄金の稲穂を夢見て春の田植えの準備をしていた田畑は泥にされ、燃料が高くて高くてと悲鳴を上げながらも沖に出た船から荷おろしされる漁獲に活気付いていた漁港はすべて押しつぶされ、無事な家屋がひとつも見えなくなった視線の先には地平線と水平線の境目に一本筋を引いたような広い広い視界が広がっている。

50年の前にもチリ地震大津波を経験しながら、なぜ人々はあの街を離れようとしないのだろう、と岩手から一時帰京したすーくんに話を聞いてみると、「食べ物が本当に旨い!魚は地元で水揚げされる魚を一度食べると今まで食べていた魚は本当に魚だったのか、と疑うほど本当に旨いし、野菜も、このにんじんの甘さは、これがにんじんかと感涙しそうになるくらい豊穣で肥沃な土壌に恵まれ、豊かな漁場もそばにあるとなれば、ちょっとやそっとでその土地を見放すことはない。」という。」

今回ばかりはどうだろう。
今回の大津波はその海や大地をいとおしく思う意識さえも引き波と一緒に持って行ってしまったかもしれない。今後の日本の食在庫として再興するにはあまりにも代償が大きかったかもしれない。

潮を被った土地はどれだけの土を入れ替えたら、何年かけたら今までと変わらない美味しい野菜が作れるようになるのか、倒れた船を起こし港や市場の再建にどれだけの時間と予算をかけたら復興できるのか。

そして、そうしようとする意志は。
熱意は。
ひと波で生活のすべてをさらわれた人たちが、瓦礫の山を這い上がって、再び、また一歩、とたちあがろうとする熱意は。

心強いことは、破壊された漁港、転覆した船を見つめる68才の漁師の人、「自分はまだまだ現役だ。熱意があればいつまでも現役だ。」
そのように答えていた言葉はなんて力強く響くことか。

美味しい野菜を届けてもらうために、美味しい魚を食べさせてもらうために、やっぱり私達が瓦礫の片付けを手伝い畑が再び大地の恵みをその豊潤を得られるようになるまで、道路作りや活況の町並みを取り戻せるように一生懸命後押しをしなくてはいけない。
そして、あの町々が元のような名景を有した姿に戻るまで見続けなければいけない。この意思を忘れてはいけない。


ガンバレ日本!

2011年3月26日(土)
初めから伝えてよ

昨日の停電は6:20〜10:00の予定でした。
なので夜の営業を中止して4時には片付けて自宅に戻って停電対策を整え早めに暖を取るように布団にもぐりこみました。
すると、何と、8時には解除になって明かりがついたではありませんか。

ちょっと、ちょっとー。
予定より早めに明かりがつくことは嬉しいけど、これって、そうだったんなら最初から8時までと伝えてくださいよぉ。その時間だったら十分営業できましたよ。こうした時期でも洞窟バーを楽しんでくれる人たちだっていらっしゃるんですよ。
東電は本気で私の首を締め上げる気でいるのかなぁ。


ACのCMを見ていて感じますが、トータス松本さん、あなた都知事にも総理にもなったらいい。
言葉や表情に確信犯的な力強さと表現力があって、いい!頼もしい!
力づけること、勇気付けること、笑むこと。
さらに、将来のために何をどうするか、があったら私はあなたに一票!!

2011年3月25日(金)
笑える日は笑う

さすが私。
今日は牛乳があったぞ、しかも制限なしで。

昨日牛乳がなくて手ぶらで帰ったとき、きっと木曜日はポイント2倍の日だったからあんなに人が多かったんじゃないかと考え、では明日もう一度行ってみようと思ったら、これが大正解!
今日は売り場にちゃんとありましたもんね、かくして4本ゲット。そう、店内の買い物客も少なかったし。
やっぱ、こういう時期でもポイント2倍はでかいのね。みんな、しっかりしてるぅ〜。
それに、きっとみなさん、今日は買い物の対象が牛乳からお水に移ったんじゃないでしょうか。

今度はそちらが、見事にからっぽ〜。笑っちゃうくらい。


今夜は計画停電のため夜の部中止になりました。
こういうのって、ホント、死活問題です。
う〜。

とりあえず4時で引き上げてきました。
明日から25グループに細分化するというニュースをやっていましたが、うちらは2−D。でも時間帯が不明なんだわ。


このままいくと産業構造も変わるね。

2011年3月24日(木)
踊らされるな

一昨日、お客さんからアルプスには牛乳があったよ、という情報を仕入れたので昨日アルプスへ開店早々を狙って行ってみました。
すると、あったー。棚にたくさん。
けど。
「お一人さま1本。」
へ?
せっかく朝一で駆けつけたのならもしやサンドラにもあるんじゃないか、と朝からスーパー2軒目。

お、案の定、あったー。
けど。
「お一人さま2本。」
へ?

ま、いたしかたござんせん。とりあえず3本はゲットいたしましたから今日明日のヨーグルト分は確保でございます。

という状況を踏まえて。
昨日に続いて今日も開店15分後に牛乳を求めてサンドラへ行ったら今日は商品が一本も棚に無し。
へ?
こういうのって、あり?


朝から買い物に飛び出して手ぶらで帰った私を慰める声は、ランチに来てくれるお客さんの「わー、ヨーグルトが出た。」の声です。ありがとう、くっくっくっ、泣けてくるぜ。


停電、人影が消える暗い街、空っぽな商品棚、ガソリンの行列…。

灯火管制、物資配給、集団疎開、集団避難…。
昭和史を学ぶ昔々の教科書の中の単語が頭を掠めるよね。
今の敵は何?


みんな被災者で被害者なのだ。
こうして踊らされる被害者なのだ。

責任者不在の被害者なのだ。

2011年3月23日(水)
センバツ開会式

「16年前阪神淡路大震災の年に自分達は生まれた。
生かされた命に感謝して〜。」と選手宣誓される力強い言葉、その声は本当に被災地の皆さんを勇気付けるに違いないと思う。
そっかー、あれから16年でこんなに立派な獅子たちが成長するのか、と。


今日付けの『天声人語』に1855年の安政江戸地震、その前々年にペリー黒船来航、前年に東海、南海と世情騒然とした折に数千人が亡くなる首都直下型大地震が続いた、とありました。

何か暗示めいて、今に重なります。
16年前に西が揺れ、16年して東が揺れ、では次はいよいよ活火山に復活した富士山か東海か首都直下か。

さぁ、どうする、どうする。

今このときに閣僚の数を増やすことばかり考えている人は、現場に50人を残してあとは退避させたなんてアホな組織と一緒。
そうじゃなくて、今こそ一丸となるべきで、党派に留まらない超党派で過去に人脈や経験値の優れた人物だってよくみれば何人かは見当たるんじゃないか、その大臣クラス4〜5人が1つのプロジェクトを組んでそれぞれの被災地にとどまり、現状をみて何をどうすればよいかを地域地域の最前線での指揮に取り組んで来いと自衛隊の通信機能とバックアップ部隊を引き連れて向かわせることって、不可能なんですか?それぐらいの指揮権を与えていいじゃない。どのチームがどこの地域で一番手柄を立てるかという国盗り物語をしたらいい。
そういうことさえできないような年寄り連中ばかりなの?今の政治家って。

目の前の出来事に対応するのが精一杯で再生へのビジョンがまったく見えない悲しさが一層民の不安を増殖させている。


しかし。
天声人語は次の言葉で締めくくっています。
「安政の驚天動地の13年先には明治という別の地平が待っていた。」

2011年3月22日(火)
出荷停止、でも健康被害なし?

出荷停止と言うのは簡単。
ほうれん草を食べても直ちに健康被害なしというのも簡単。
だったら、いつぞやのカイワレをぱくぱくと食べて見せたあの通りのことをほうれん草でもやって見せてくれなくちゃ絶対不満だわ。

そりゃ、自分は安全な官邸で毎日毎夜安心な食事をして、下々の民には洗って食べれば大丈夫と不安な野菜を押し付けることくらい屁でもないでしょうし、それで我々の健康が侵されたとしてもその保障は結局我々の税金でまかなうんでしょうから、いよいよ屁でもないのでしょうが、この10日間、閣僚のどなたか被災地の現場に飛んで行ってその場にとどまり、被災者達と生活をともにしその現状を少しでも把握しようとした方はお一人でもいらっしゃいますか。

死臭、糞臭、腐敗臭、その中に身をおいて、指揮をとろうとした方はどなたかお一人でもいらっしゃいますか。
ヘリでペロペロっと空を周回した方はいらしたようですが。


今出荷できるものを停止とされて、では次の作付けをするのに土壌は平気なのか、汚染されてはいないのか、原乳もダメといわれてではそれを処分したその大地は平気なのか。海洋も汚染されて漁師は漁ができなくなり、放られた農作物、牛、大地、海。

仕事が無くなり、みんな廃業を考えるよ。全滅した東を支える西だっていつまで体力が持つか。
ほとんどの産業がそこをつき、失業者が増え被災地にも食べ物が届かなくなり、被災難民が増え…。

暗い大地、錆びれて傾いた船が浮かぶ暗い海。


奥多摩水源にだっていつ汚染の雨が降り注ぎ混乱の惨禍に巻き込まれるかわかりゃしません。
水がダメ、野菜がダメ、牛乳もダメ…。
廃業の時期を失した私もいつ失業するのだ?

2011年3月21日(月)
すーくんが来た!

昨日の今日だったからびっくりしたなぁ、もう。

一昨年
以来ぶりでしたが、壮絶な経験をした割には元気そうで見た目はまったく変化なしです。被災後10日、とにかく現金収入をと出稼ぎに来たんだそうです。

そうだよね。
当面は援助物資で過ごせるだろうけど、その後の家族との生活のことを考えたら一日だって早く仕事につかなければ生活が成り立たない。
今のところ川崎の実家に居を構えて、物流の仕事を検討しているんだそうです。

すーくん、がんばれ。
は、いいんだけどサ、このお店で飲み仲間で知り合った人たちにお見舞いもって集まってよと連絡を入れたら、みんな結構薄情なんだよね。
「俺、関係ないから。」って、なんで?知り合いになってたんじゃなかったの?
「あいつ、いいかげんなヤツだから。」わー、意味わかんない。
それをすーくんに確認すると、「岩手に引っ越す最後あたり、いろいろ遊びに連れて行ってくれるという約束をすっぽかした。」そうで。

だからって。
わー、意味わかんな〜い。


すみません。ごめんなさい。
てら’すに集まるのんべは、みんなこうした薄情もんばかりじゃないはずなんですが。。。

2011年3月20日(日)
連絡がきました!

今朝8時41分にメールが届きました。
すーくん、大丈夫だって!

家は全部流されたけど今は嫁さんの実家で元気にしている、落ち着いたらいったん戻ります、とのことです。

普段はワンピースの子達がドーンとしてるのや、ガイコツがふぉふぉふぉと笑ってるのや、江頭25さんが黒タイツでドッコーンとしてるふざけたデコメを送ってきたりして笑わせてくれるのですが、さすがに今回ばかりは「ありがとう」とお辞儀をするデコメだったりして、余計に泣きそうになりました。

よかったねぇ。よかった。

今の私などにできる手立てはほんの僅かな募金でしかないけど、こうして一人でも無事だということがわかれば、それだけでも勇気付けられます。


とりあえず、一緒に心配してくれていた皆様にご報告まで。

2011年3月19日(土)
連絡が取れない人がいます

久しぶりに停電の無い一日になりました。
明日とあさってはお天気がぐずりそうだしいつ停電になってもいいように今日中に仕入れを済ませておこうかとチャリで一回りしました。

最初に郵便局に不在郵便を受け取りに行くと、窓口に見知った顔がいます。
以前、会社勤めをしている頃にお世話になった人で、私が名乗ると、大きなマスクで顔半分を隠しているにも関わらず「あー。」とわかってくれて去年の4月に社員になったといって、この前誰それに会ったよ誰それに会ったよと勤めの頃の知り合いの近況を教えてくれます。

会社がばらばらになって、社員それぞれが次の仕事に四苦八苦してそれでもこうしてちゃんとした職場につけて元気で働ける、よかったですねぇ。

近いうちにお店に顔を出しますと聞いて窓口を離れました。


買い物で回るお店の棚は一週間のうちに一層からっけつになりつつありました。
来週の食材は何とか調達できましたが、物流は何とかまわっていると聞いていたのに、これは、一体全体どうしたものか。
途中のガソリンスタンドもニュースで見た通りの大行列になっていて、金額もリッター151円。
本当にひどい。

そういえば、14日に来ると聞いていたすーくんと連絡が取れません。彼は八王子出身ですが結婚して岩手大船渡に住み、今年1月にやっと入籍ができて3月に報告がてら寄るという連絡を最後にあとが途絶えています。
避難所や不明者の検索をかけてみましたが該当者なしでしたので、どこかで無事にいてくれるとは思いますが連絡が取れないことはもしかしたら巻き込まれているのではと心配になります。

すーくん、無事でいるよう祈ります。

2011年3月18日(金)
ランチは中止

リビアも八百長も覚せい剤もみんなすっ飛んでしまったよね、と話していたら、少しずつですが、今日あたりからようやく一般ニュースが流されるようになってきましたね。


先週の仕入れのときに空になったお店の陳列棚をみて、物流が滞っているんだなぁとつくづく思ったことは大きな間違いで、空の陳列棚の要因は人々の買占めによるものだとこの一週間で理解したのですが、停電が続いたら冷蔵庫の中のものだっていかれちゃうものが出てくるんじゃないですか。
だとしても、傷んだからとゴミで出したらそれこそ私は怒っちゃうからね。
せっかく買い占めたものだったら、傷んだとしても絶対食べきりなさいよ、絶対。


夜のお客さん達とも話をしました。
今この状況だからといって、家でくすぶっていることだけはやめようと。停電のときばかりは仕方ないけど、明かりがついていたらわずかな時間でも外にでて、飲んで話して歌って、少しずつでも街を活気付かそうと。


人影が消える街は寂しい。

2011年3月17日(木)
医・食・情

おかしい。
やっぱり東電の偉い方々の説明には納得しかねる部分がたくさんあります。
ようやく公開された原発の上空からの映像は、今まで説明されていた状況とは隔絶の差がある印象を受け、かなり深刻な破壊度に見えます。
日本の政府発表の避難勧告20〜30キロ圏内とアメリカがいう80キロの退避勧告の、この数字の差でさえ説明がまったくもって不明瞭で、「大丈夫だ、自分達が責任をもって市民を守る。」そんな声がひとつも上から聞こえてきません。

政治は迷走したまま経済は揺らぎ続け、そして地震、津波、原発、とすべてが五重苦となって覆いかぶさるこの現実に、必死に立ち向かうのは一番非力な弱者なのか。
身に泥を浴びながら、「泣いてるわけにいかんべよ。今できることをしなけりゃ。」
そういって白い息を吐きながら前を向こうとする人の姿が、野球人は野球をするしかない、といってのけて電気を大量消費する3月25日ナイトゲームで開幕を決めた球団上層部の人たちの目には見えていますか。


今必要な衣・食・住は医療・食料・情報だそうです。

今この国は、強靭な確固とした意志と決断力をもって、最前線で指揮棒を振る明確な人を求めています。

2011年3月16日(水)
洞窟バーと改名します?

2ヶ月ぶりにあゆちゃんがきました。
ご両親の看護、介護、そして地震の対応と、全部がいっしょくたに彼女に覆いかぶさって大変だったと思います。しかも、それはまだ今後も暫く続きます。
それでも思いのほか元気そうでよかった、よかった。

そんな久しぶりのあゆちゃんをこきつかうかのようにランチは随分賑わって、「ままお会計お願いします。」のヘルプにカウンターへ出てみると、おっとー、夜の顔ぶれがずらりと並んでいるじゃありませんか。
おやおや、みなさま、昼から生ビール?
違うし。
伺えば会社の食堂が休みだからとここまで足を運んで下さったようでした。


ランチを終えると今日はそれから停電になる予定です。
それは昼カラの時間帯だから、暖房が切れても暗闇の中で夜の営業まで留守番くらいはできるかな、と今朝押入れから引っ張り出してきた30年も前のウエディングキャンドル
を前にみなで大笑いしました。
それは20年分の年数が刻まれているとても太いキャンドルで、私はそれでも7〜8年は記念日を祝ったつもりでいたのですが、燃えた年数を確認してみるとせいぜい2〜3年だったりして。あはははー、っと。

「よく取ってあったよね。」
「これはだって、こうして停電のときに使えるかと思って。」

しかも、小さな小さなアロマキャンドルの火よりかぼそい風前の灯ふうだったりして。あはははー、っと。


今夜のように、暗くても笑い合える空間を作りましょう。

2011年3月15日(火)
朝5時の地震で目が覚める

金曜日に帰宅難民を経験した人。
新幹線の中で3時間も過ごした、たまたま出張していた千葉から帰るのに12時間もかかった、東京駅で始発まで地域が用意してくれた毛布に包まっていた…。


何があっても今回ばかりは怒らないと決めています。
政府の対応が後手後手だったり本人達がごてごてしていたり、原発の説明はそんな危機感、緊張感に欠けたものでいいの、危機感をあおれ、というのではなく、今現実におきていること、現実に対応しなければいけないこと、それを誠心誠意説明する責任力が欠けているんじゃないか、計画停電といいながら無計画停電じゃないか、みんな、なんで買占めパニックに陥るんだ、と怒りたくても、今回ばかりは何があっても怒らない。
怒らない。

これを天罰と称した人がいて。
おそらくその人は自身への天罰と戒めたのに違いない。でなかったら、私はあなたはなにさま??とまたまた怒りの矛先をその発言のその人に向けてしまうに違いないし、でも、やっぱり、今回ばかりは何があっても怒らない。
怒らない。

私もみんなも、生まれて初めて経験することにそれぞれショックを受けているんだろうから。


春がずっと遠くになってしまった惨状、破壊、これを試練と呼ぶにはあまりにも辛いものがあるけど、泣き叫んでいるわけにはいかないのだ。
被災者本人達でさえ、ほんの先週には確かに平和でのどかな生活が営まれていたはずの、今は道も川も町並みも判別がつかないかつての街に降り立ち、そして、歩き始め、ひとつひとつ瓦礫を片付け始めているのだ。


この私の泪は、花粉症のせいです。
目も鼻も痒いッ!!せいです。
今夜の停電は布団を被って寝て過ごします。
そうできることがありがたいことなんですから。

2011年3月14日(月)
輪番停電って

昨日の夜10時に公園のほうの放送塔がテレビで流していた計画停電についてなにやら放送している。
よく聞こえなかったのでベランダに出て放送内容を確認しました。

それにしてもいまいち不十分だったので八王子や東京電力のサイトにアクセスすると wait a few minute とでるばかりで詳細に関してはまったくわからず仕舞です。
根気よく何度か待ってようやくサイトがつながり八王子がからむ2と3グループを打ち出すことができました。


さて、今朝はそれで停電待ちといったらおかしいですが、浴槽に水を張り、なべ・やかんに水を汲み置き、9時20分で電気が切れる待機をして…。
すると、9時20分、停電回避、だ。
なにーッ。
こんなぎりぎりになってそれはないでしょう。

でも、停電じゃないなら営業するんだわ。
みくままには既に今日のランチは中止と告げてあるし、この状況ならランチもおおよそ4、5人ってとこかな、とチャリですっ飛んでいきました。
そしたらばたばた。
案外みなさん出社していたんですね、会社の食堂が休みだったりいつもと変わらずに普通に寄って来てくれたのでご飯も6合しか炊いてなかったり、小鉢も6人分しか用意してなかったりで、ごめんなさーい。まったく持って油断しておりましたよ。

明日はちゃんとやります。はい。


停電じゃなければやってるね、と確認して帰る人。
そう、停電じゃなければお店は必ず明かりをつけます。
そうして、みなさんの無事で元気な姿を待ちます。


被災地のみなさん。
雪も降る。雨も降る。
手も冷たい。

悲しいことがたくさんある。

でも。
諦めないで。くじけないで。
諦めないで。くじけないで。

2011年3月13日(日)
M9.0に

午前に淺川沿いをずっとチャリで走って確定申告の書類を出しに市役所まで。

のどかです。
梅の木々は紅白の花をつけ、空も青い。

ジョギングの人、魚釣りの人、キャッチボールする人、犬と散歩する人…。


ほんの2、3日前まで東北の人たちにだってこんな風景は当たり前だったのに。

この風景が一瞬にして人の気配を失った泥と瓦礫、根こそぎ薙ぎ払われた荒涼とした世界に呆然と立ち尽くすしかない景色に変わってしまったとしたら…。
切ない。


スーパーでは空になった陳列棚がたくさんあって、レジ前にはたくさんの行列、日ごろほとんど意識したこともない物流を改めて思い知らされる。

『当たり前』という日常がいかに多くの人たちに支えられていたことか。


私に何かできることはありますか。

2011年3月12日(土)
M8.8

昨日は微妙に揺れが続く夜中、一晩中テレビをつけっぱなしで横になっていました。

お店から戻ってきた部屋の中は、写真たてのほとんどが倒れていたのと、ワードローブの上に置いたエアクッションの上に座らせていたアライグマと白熊の2匹のぬいぐるみが仲良く落ちて下の畳に座っていたのと、ミッキーにかぶせていた子供が使わなくなったバイクのヘルメットが少々ずれていたのと、食器戸棚から飛び出したと思われるパンのキャンペーンで貰ったコレールの食器が6枚ほど床に転がっていたのと、これはさすがコレール、一枚も割れていませんでした。しかも食器戸棚の扉はきちんと閉まっていたんですよ。
お行儀がいいんですねぇ。

一番心配していた、足の長い籐の花台に置いていたサンスペリアの植木鉢がひっくり返って部屋中土だらけになっているんじゃないかと思っていたら、それも無傷。

唯一の破損は、『未来予想図』のオルゴール付の陶器の写真たてがピアノの上から落ちて蓋の上で割れていたこと。


我が家の被害はこんなものでした。


まだまだ、時折揺れている。


私に何か出来ることがあるだろうか。

2011年3月11日(金)
揺れるッ!!

2時半を過ぎて、今日はカラオケを練習しようかなとナビを用意したときです。
最初のグラグラッがきて、それが大きくて長い。今までに経験のない揺れが続きました。
とにかく火を消さなくちゃ、と厨房のガスの元栓を締め、表の扉を開けておかなくちゃ、とガタガタとガラスを鳴らせているドアを開けるとお隣のカレーやさんのスタッフ達が4、5人外に出てジョナサンの駐車場へ走っていくところでした。

信号待ちをしているタクシーが左右にバウンドしています。
表現できない音がします。
地面が揺れる音?ビルが揺れる音?車が軋む音?電柱や電線がゆさゆさと風を巻き込む音?風がばさばさと空気を切り裂く音。

そんな中を私も駐車場へ走りました。
駐車場も全体がバウンドしているような感じで手に触れるものにしがみつきたい、その辺の壁に寄り添いたい、壁側が危険ならせめてその場にしゃがみこみたいというわが身を両足で支えられないほどの危うい揺れが続きました。
視界の中のビルが揺れているのか自分が揺れているのか。


お店に戻ると、何ということでしょう。
あれほどの揺れなのに落ちたのは壁に掛けた時計だけです。

心配して駆けつけてくれたお客さん達も拍子抜けするほど店内は無傷で、棚に並んだボトルたちにいかに私の愛情が注がれているかこれでおわかり?てなもんでした。


それにしても、ひどい。
東北を襲う大津波の映像は声を失うほどひどい。
どうすればいいんだ。
この切なさは。


切ない。

2011年3月10日(木)
静かです

めっちゃ久しぶりにお隣の大ままがランチに寄ってくれました。
相変わらずぴかぴかとお元気そうでまったく年齢を感じさせず美しい。
真っ赤なジャケットもぴったりと似合って、どこか女優さんの風情です。

今は化粧品販売のお仕事でマネージャーさんにまで上り詰めて頑張っているらしいですが、そのお仕事をお客さんをたくさん抱えている私にやってみたらと勧めてはくれても、私にはちょっと無理ですね。
何がって、まぁ、いろいろと私には無理です。
販売の仕方も好きではないし、まぁ、何といっても私には赤いジャケットは似合わない、そんなとこかな。
そのお仕事はままのように美しい人のためのお仕事で、私みたいのが手を染める仕事ではないような。


さて、本日も静かなり。
明日はもう週末です。早いよねぇ。

2011年3月9日(水)
『相棒』最終回

3月の水曜日はまだ3回もあるのに、なんで今日が最終回なのぉ?
ってことで、しっかり録画しときました。
先週は本編を全部見ることができるほどヒマだったのが今日は歌謡曲好きのお客さんが揃って昼からカラオケで夜までつながりました。
久々〜。
よかったねぇ。


話は変わりますが、「沖縄がゆすりの名人」なら米軍はたかりの名人だよね。メアさん、よくぞアメリカの本音を堂々と述べてくださいました。
これで日本はアメリカの植民地であるということがますます理解できました。
それだけ我が物顔でこの国を財布代わりにいじりまわしてきているのですから、侮辱したり蔑視したりするのでなくもっと大事にして下さいね。

お財布は大事なのよ。

2011年3月8日(火)
今日はサバの日なんだって

3と8でサバと読むらしくて、最初に知っておけば揚げサバとかのランチにしたのに。でも作ったのはサンマの煮付けだったもんね〜。

サンマの煮付けは美味しいと結構評判をいただきます。しかも圧力鍋かとよく聞かれますが、普通のアルミなべでことこと煮て骨まで食べられるようになるんですね。美味しいことは何より何より。

サバもね、味噌煮とかはランチ食材になりやすいんですが、案外骨がガッチリしていて急いで食べたいランチ向きではないような気がしますね。味噌煮は夕飯向きですかね。カレイの煮付けもそんな感じ。二度ほど提供したことはありますが、戻る骨の多さにおかずになった身の方が少なかったかなと以来メニューに乗せていません。

ときにはお皿にちょこっと盛られたお料理を一時間ほどかけて召し上がっていただく、なんてのも面白そうだと思いますが、それは面白そうと思うだけでつまりはお話にはなりません。ランチは時間との勝負です。いかにどんぶりめしを短時間でさくさくっとおなかにかっこむか。

ビジネス戦士はまだ死語になっていないはず。
おなかをきちんと満たして、まだまだみんな頑張りましょう!

2011年3月7日(月)
一転の雪

なぜ、なぜ、あなたは〜。

朝窓を開けたときにはこんなに積もる雪になると思いませんでしたが、出かけるときには歩いていこうかと迷うほどに一気に降り積もっている感じでした。
それでも天気予報では夕方には止むといっていたので、帰るとき足がないと困るなと、頑張ってチャリで出かけることにしました。


春のお天気はこんなにも移り気で変わり身で乱高下したものかと、春は風が強いばかりだと思っていた認識を少し改めなくちゃね。


夜は久しぶりにしょうちゃん来店。
なんだかずっと忙しいそうで、ここんところ女の子の入れ替わりが激しくない?との私の問いにやっぱり忙しいのをやりがいと感じる人と負担に感じる人との差は大きいという。

ナースなお仕事は何から何までが全部大変だもの。
遣り甲斐と思って従事してくれている姿には本当に頭が下がるけど、負担と思う人のことも決して責められない。

看護師さん、介護師さん、保育師さんといった求められるプロフェッショナル度の高い医療・福祉の最前線で仕事をしている人たちのお給料って、一番時給の高いところにあってもいいと思うなぁ。

その高い時給でてらに飲みに来てくれたらもっといい。

2011年3月6日(日)
花粉症は治ったんじゃなかったの?

昨日娘が車を使いたいからと取りに来て、そのまま私を病院まで送ってくれたのですが、なんと、まぁ、この世のものとは思われないほどのブチャイクに変身していて。
聞けば花粉症でひどいことになっているらしくて。

ボーイフレンドくん、ごめんね、この時期はいつもこんなふうになっちゃってるのよ。
そのうち夏がきたら小麦色したマーメイドに変身する予定でいますからね。それまで優しくしてね。あ、優しくしてくれていてありがとうね。

それよかさぁ、あなた、おばぁちゃんのところへ行っていたとき、治ったって言ってなかったっけ?
あ、そう、治ったのはそのときだけだったのね。
可愛そうに。

って人事じゃないの。私もひどく不細工…。
親子して不細工してま〜す。


今日、チャリで税務署へ行きました。
確定申告の書類を出しに。

この時期、税務署が日曜休みしているなんて、考えてもみませんでした。

花粉症がいつもよりもっとひどくなりました。
チャンチャン。

2011年3月5日(土)
セカンドオピニオン

第2、第4の診察日と合わないために今日は第1・3・5土曜が診察日の病院で再度受診してきました。

前の病院での経緯を話し診察日の相談をしながら今回の検査結果を聞くと、できるだけ早めに手術を受けてしまう方がよいと考えていた
私に、先生は今手術を行うことは勧めませんとの答えを提示しました。

「かろうじて、かろうじてですよ、かろうじての視力が今の段階で1.0あるので、今手術することは網膜を傷つけるリスクの方が高いと考えてください。」

年内の手術を勧められているということについても、「今日の検査結果を1として、その進み具合をみてからどうするかと決めるほうがよいでしょう。癒着してからだと手術も大変になりますが、ゆがみがでたり明らかな変化がわかるようになってからでも遅くはないと思います。」

ってことでね、なんか、セーフ、って感じです。

帰りは高尾の駅にあった高尾そばやさんで光にしばしばする目を生ビールの泡で癒しました。
(^^;;

しかし。
しかし、私ってこう見えて結構鈍感なのね。
ものがゆがんでいるのか、癒着しはじめてるのか、わかりゃしないわね。
視力が0.2といわれた日から私はブルーベリーを飲み始めちゃったし。そのおかげで視力がかろうじての1.0戻ったのかもしれないし。だからって、ぷよぷよが消えたわけではないし…。


まいっか、とりあえず、しばらくは執行猶予、で。

2011年3月4日(金)
寂しさのつれづれに

女の子はいつまでも恋をしなくちゃいけません。
いくつになってもです。

さて。
最近恋する一人の乙女を発見。
視線の先に私が映っていなく、食事ものどを通らないといい、お箸で一口つまみを運ぶ恋わずらいのその風情はなんとももろく儚く、たった一人で妄想の世界に突入しちゃって、ゆらゆらゆ〜ら、心ここになく、どこにも無く、お〜い、一人相撲してないで早くこちらの世界に戻っておいで〜。


恋する乙女はかように華奢になる。


そして、恋する乙女は貪欲なのだ。
そうだ、恋しなくちゃ!
恋して食事ものどを通らないようになって、この腰周りの浮き輪をなくさなくちゃ!!

2011年3月3日(木)
ひな祭り

桃の花を見るより花粉に切ない鼻、なんて、なんて色気のないハナしでしょうか。

今日は春を告げる桃の節句のひな祭り、3月上旬の巳の日に季節の節目の邪気払いをするという。
雛あられをいただきながら雅に邪気を祓いましょうよと、いろいろ調べてみると、3月3日は女の子のお祝いの日といった意味合いだけではなく、人々の幸せを願う節目の日だということがわかります。
でも、端午の節句のように祝日にはなってないのね。
(/_;)


それにつけてもお客さんが少ないんじゃない?
今日は雅に邪気を祓う日なのよー、って雅な女の子が不在だったか…。

2011年3月2日(水)
粘土細工のようなカダフィ大佐

国民は私を愛している。私のために命をささげる。って、違うんじゃねぇのぉ???
普通は、私は国民を愛している。国民のために命をささげる。っとかっていうんじゃねーのー???カダフィさ〜ん!!
それでなになに、どこぞの国の国家予算並の個人蓄財があるんだって??革命家なのに??はぁっ??

四角い粘土の塊にヘラで目と口の穴を開けたような、感情を感じられないカダフィさんの演説映像を目にするたびに思うんだけど、革命家を気取っていてもいったん権力を手にすると人はこんなにも無表情な粘土色に変化していってしまうんだね。

何万かのお金をばら撒きながらその背後に銃を向けているなんてやり方はまったくギャングもどきで、本当に国家を代表する人物だったのかどうか。


そういえば今は色付の食べられる粘土なんてのもあって、子供がたまたま口にしてしまっても大丈夫というように安全を売りの粘土もある。カダフィさんも安全を売りの粘土色だったらどんなによかったかしら。

2011年3月1日(火)
ジャンボ終了、3月スタート

ああ、とうとう一度もその経過を見に行くことが出来ずに600超えをしてしまった。
634の前に一度くらい行くことができるかしらと少々不安。だって、この先きっとあっと言うまだよね、あと30mだもの。
むー。

三丁目の夕日くらいしておきたかったんだけどな。
ま、しょうがなかんべ。ぐずぐずしてたんだもん。
そしたら、次はあれですね、下から見られなかった分、チャーターしたヘリで上空一周なんてのもいいんじゃない?希望的観測。できたらね。できたらいいねぇ、リッチーだねー。おもろそーだねー。


味の素の『金華湯』という中華だしは美味しい。
しいたけと白菜を旨煮にしたら、そのだしだけで中華料理屋さんの五目あんかけ焼きそばの味になりました。ふ〜む。

2011年2月28日(月)
あれは消しゴム付の鉛筆だよ

ネットを使ったカンニングだって。

あれは別に大学に合格したいための方策ではないように思うね。
ソフト開発者か何かが試験会場にもぐりこんで実践してみたとか、その類とちゃうの?

手法としてはカメラは音が出たり机上での撮影は難しいだろうから、昔昔のお尻に消しゴムがついていたような鉛筆もどきを使うんですね。その消しゴム部分がスキャナーになっていて、問題文を読む振りをしてなぞって送信する。別枠にいる受信者が外部と交信して返事は鉛筆のお尻のじゃない単独の消しゴムに埋めたプロジェクターとか腕時計の画面でもいいかな、そのあたりで受信する。

こんな話を仕込みの準備をしながらみきさんと笑いあうんですが、ま、おばちゃんたちにもわかるようなこんな単純な手の内ではないでしょうけどね。

大体さぁ、以前韓国で大掛かりな携帯カンニングのニュースを聞いたことがありますが、そのときに300人近い受験生が逮捕されたなんてニュースもいまだに耳に新しいところがあるのに、日本はなんて無防備無自覚なんでしょう。やっぱり人がいいんだろうなぁ。


一人のアイス好きさんだか、鈴木あいさんだか、この人は愉快犯か何か知らないけれどどっから高いバイト料貰ってんですか。
あんまり世間を騒がせちゃいけませんぜ。

2011年2月27日(日)
ようやく免許更新手続き終了

花のラグビー決勝戦も東京マラソンも振り切って本日は武蔵小金井試験場へ一直線。

は、いいんだけど、会場での顔見世で「はい、マスクとってください。」から、以後マスクがどこかへ行方不明になってしまいまして。
それからマスクなしの講義の一時間がもう大変でした。
お水を飲んでキャンディー舐めて、昔のギャング映画に出てくる一番悪役みたいな引きつり顔になって飛び出してくるクシャミと泪と格闘しながらハンカチで口元を覆って何とか一時間を潜り抜けましたが、同席の皆さんにはきっといい迷惑でしたよね。

私にとってはマスクは結構必須アイテムのようです。
まるでレッドクリフに出てきた趙雲のごとくに。


講義が終わってようやく一階の売店でマスクを求めてちょっとひと安心したところで、免許交付の会場で免許を受け取ると、きゃ〜、免許の写真の目元がうるうるしとる〜!!

ま、こんなんでした。


もう既にパーツ全とっかえしたいわたくしでありまするぅ。

2011年2月26日(土)
日程調整折り合わず

富士山麓はキャンセルしたくないんですよねぇ。
先生が優先順位をと促してくれても。

難しいとこだなぁ。

結局は土曜日しか診察日を取れないから、富士山と合致してしまう第2・第4と制限されない他の医療機関を選択する方法を取ることに決めました。
たったこれだけの結論を出すのに延々4時間を待合で過ごしました。村上朝日堂も一冊読み終えたよ。

来週の土曜にもう一度別の病院を訪ねてみます。


夕方、あゆちゃんからメールが入った。
『超えられない試練は与えられないはず』
この一文で私は思わず涙してしまいました。

あゆちゃんはお父さんが急性大動脈解離という大手術を受けその付き添いで今は仕事を休んでいますが、自身が親の大手術でどれだけのショックを受けたかしれないのにそれでもこうして気丈に振る舞っているということに深い感銘を覚えます。


私はこの気丈な子たちに支えられております。

2011年2月25日(金)
春一番吹く

もうさすがに朝晩の行き帰り寒くてもダウンコートは重いかしらね。

朝、不足した食材を買いにマスクもせずピューっと飛び出てしまったら、あ〜ら大変大変、むずむず、くしゃくしゃ、むずくしゃ、むずくしゃ、ぐぁーぁぁぁ、お店に戻ってからクシャミのオンパレードでございましたぁ。
あっという間にティッシュは一箱終わりましたぁ。

ぐぁーぁぁぁぁぁぁぁ、むずくしゃむずくしゃむずくしゃくしゃ。。。。。


春一番だってサ。


去年のクリスマスに帰りそびれた赤鼻のトナカイか、10ヶ月先の今年のクリスマスを待機してるのか、赤鼻のトナカイがここでグシュグシュしておりまする〜。

2011年2月24日(木)
それって昨日聞いたばかり

仕事をしたいと面接に来た人のお連れがもう半年前から目に点々が出るって。朝目が真っ赤に充血しているって。
ちょっとちょっと、その話、昨日聞いたばかりの症状と一緒なんですけど。

その点々はね、血液なんだってよ。目の中で出血していて、それが点々になって見えるんだって。
目がだるくてぐりぐり指で瞼を掻くって、もう完全に網膜剥離の症状を呈しているよ。早いとこお医者さんへ行って診てもらうほうがいいですよ。放っておくと失明しちゃうんだってよ。


びっくりしたなぁ、もう。


夜、お誕生日のお祝いだといって『アベラワー』というバーボン樽熟成とシェリー樽熟成の原酒をヴァッティングしたシングルモルト15年ものをもって来てくれたので、それをいただきながら寄る年波をあれやこれやと語り合い2時過ぎた。


…!もしかして半分飲んじゃった?

2011年2月23日(水)
寂しい誕生日

アラカンのお誕生日はこんなにも寂しいものなのかと、知り合いが誰も来ないお店で一人『相棒』を見る準備をしていると、ようやく常連のお客さんがお二人見えてくれた。
今日が私のお誕生日だと告げると、お隣のおすし屋さんへ飛んで行ってお寿司を買ってきてくれてビールで乾杯。
ようやく何とか、かっこつきました。
ありがとうございました。


入院手術しなければいけないかもぉ、と落ち込んでいることを話すとそのうちの一人が網膜剥離の経験を話してくれました。
突然点々が見えたこと、翌日診察に行くと放っておくといづれは失明と聞かされて失神してしまったこと、それから手術して一ヶ月の入院になったことなど、そんな話をきいたおかげで、随分気が楽になりました。
だって、私の場合はたとえ手術しても視力の完全回復は無い場合もある、15万人に一人くらいの死亡例がある、と脅されても、失明はないし、入院も12日くらいだし。ね、気が楽になるでしょ。


最後お店を閉めてからジョナサンでお誕生会をしてくれることになり、トリヤベちゃんいるかなぁ、と店内を探すといましたいました。そして、覚えていてくれましたぁ。
近々お友達とお店を見に行こうと話しをしていたって。

そのためにも、週末、もう一度病院へ行って段取りを決めてこようと思います。


キモチが少し前向きになりました。

2011年2月22日(火)
NZ地震

知らなかったんです。
ほとんどオールブラックスくらいしか…。
猛者猛者の大男が羊皮のボールを抱えて草原を走り回っているイメージしかなくて…。

それが、何かイギリスあたりの町並みを彷彿とさせるとてもクラシックな町、それらが一瞬で崩れ落ちて瓦礫の山になっている映像が飛び込んできた。

本当に知らなかった…。
こんなに素敵な町があったんだなんて。


きっと昨日の昨日まで幸せな時間が流れていて、その時間のなかに居られる幸せがあって、その幸せな時間が瞬時にして瓦礫の中に埋まってしまう、たまたま、その瞬間に居合わせた、ということか。


みなさん、みなさん、どうか、無事でいてください。

2011年2月21日(月)
やっぱ入院かぁ…

とりあえず2週間ほど旅行に出かけることになりました…。

ってか、旅行なら大喜びで行ってくるんだけども。

まぁねぇ、今の状況では2週間のプライベートタイムをひねり出すことはかなり難しい。なぜってそういったときのための備蓄が何もないのよねぇ。
かといって、あまり先送りしないほうがよろしいらしいのよねぇ。う〜む。悩むねぇ。
時間も経済も持っている余裕というものが何も無い貧困層はこういう時ってどうすりゃいいのサとヒネたくなります。
やりくりそのものが出来ないんだもの。
う〜む。。。。

仕事を含めてその間かなりなロスタイムになるのであれこれ準備してからでないと
手術も何も無理無理無理無理。でも、半年くらいをめどに調整できればと打診されました。


3周年のときに3月一ヶ月が筋痛症発症でほとんど営業にならなかったのと一緒だわね。それから土曜を休日にして毎週クリニックへ診察に通い、1年後にようやく診察と薬から解放されて、そのまま土曜を休日にしてゆっくり仕事をしてきた気でいたんだけど、6周年の今年はとうとう目にきたようで、2時間の手術、10日〜12日の入院が必要ですと。

9周年のときはどんなになっているんだろうね。
…。


とにかく飲食の倒産廃業がとても多いと聞く昨今、明日はわが身とおびえる日々に、こうしたことが拍車をかけていくらローンが残っていようともこの仕事はそろそろ潮時かな、と少々弱気になってしまう私です。

2011年2月20日(日)
忘れていました

今日は仕入れを済ませたあと免許の更新に行ってこようと思っていたら、片付けを済ませてお店を出る頃少々ぱらぱらと雨の気配が。
あら、本気で降り出したらちょっと鬱陶しいなぁ、う〜むむ、まだ日程はあるから本日の府中行きは中止ですかな、とばかり自宅に戻って少々ゆっくり気分になったところ2時頃ピンポ〜ン。

誰よ、まだ新聞の集金は早いでしょ、とドアを開けると、あらあら、今日はアンテナの交換工事の予定日だったのね、すっかり忘れておりましたよ。(^^;)
だから、テーブルの上は今読みかけの新聞が開きっぱなしだし、パソコン台もちょっとぐしゃぐしゃ。

いつなんどき、どういう目にあって誰に片付いていない部屋を見られるかわからない、そんな部屋を見られたら私も身内も悲しい思いをするかもしれないとそれなりに気をつけているつもりでも、結局、こんなんになっちゃうんですねぇ。

ま、とりあえず、アンテナ交換日時を忘れたまま府中あたりをうろうろしてないでよかったです。
部屋は片付いていなくても、業者さんにはそうそう迷惑をかけないで済みました。m(_ _)m;;


業者さんが引き上げてから改めてくつろぎモードに入ったのですが、そろそろ、何をメモしたのか、書いたメモがどこにあるのか、それさえ「振り出しに戻る」認知症の『にんちゃん』の道を極めつつおりますからね、気ぃはっとくに限ります。

2011年2月19日(土)
回復力が衰えてるなぁ

ちょっと前日が遅くなると、なかなか回復せんのが最近なのです。

お天気がすっきりしていないのも関係しているかもしれません。気分がもや〜もや〜。
明日出来ることは明日しようとばかりに、だら〜だら〜。
明日できることを今日片付けてしまったら明日やることが無くなる、ってお客さんのどなたかがおっしゃっていたかしら。
そりゃぁそうかもぉ、と納得したいキモチ半分、違う、違う、明日は明日でやることがまたたくさんあるんだよ〜、と発奮して気合入れたいキモチ半分がしのぎ合っておりまするぅ。


今日本当は免許更新に行くつもりで、何とか頑張って身支度したのね。
で、前回の更新のときに電車の駅を間違えたことを思い出して改めて通知ハガキを確認してみたのです。

ひゃ〜。

土曜日は閉庁日ですぅ〜。

…。 ( ̄- ̄;)


よかったね。
一に確認、二に確認。三・四も確認、全部確認。



明日できることは明日します…。

2011年2月18日(金)
方便なんかじゃなくて

いいかげん、もう辞めてくださいまし。

いい大人が、恥ずかしくありませんか。
公共に晒してよい顔つきをしていらっしゃいますか。
少なくとも「穴があったら入りたい。」くらいに殊勝な趣のかけらでも感じられたらまだこの国の行く末に一条の光を感じられるかもしれないのに、あの厚顔な面々をニュースの端っこに見てしまうだけで、この国の民であることを恥ずかしく思ってしまいます。

おそらく今回の発言はまったく本音でしょう。
無学で無知なこの俺を、と嘆いて見せたかったのでしょう。
ならばせめて、議員定数削減の手本として自らがその最初の一人になられたらいかがですか。もともと、次の選挙には出ないとおっしゃっていたんですから。

何が元総理なんだか。ちゃんちゃらおかしい。


一度その演説に感激した私こそ、本当に穴があったら入りたい。

2011年2月17日(木)
待っている女

最近お客さんが歌って帰る曲を、お、これなら何とかいけそうじゃないかと面白がって歌ってみる『演歌』の中にいろんな曲を発見したりする。
阿久悠さんが書いた『雨の慕情』、いける、何とかいけるゾ。演歌でなくても解釈をシャンソンっぽくしても通用しそうでね。
五木ひろしさんが歌っている『待っている女』は昔聞いたチェロキーインディアンのフレーズによく似ている。しかも、いけちゃう!!ほっほっほ。うまいか下手かはまったく問題外にして。

実は私は『待っている女』なんざんす。
自分からは絶対攻めないの。

コートの襟を立てて、枯葉の中でさもしげに見えても、その場でハリソン・フォードを待っているざんすーっ!
絶対現れることのないハリソン・フォードを待っているざんすーっ。

ただ、その時間は頑張って10分ですね。
(^ ^);;


やっぱり、根がせっかちなのよね。
…。

2011年2月16日(水)
なんてタレントな

ご家族の集まりがあって飲んだあと、カラオケをしようと寄ってくれた皆様。
コロッケさんに負けないくらいの芸達者で、北島三郎さんの真似をすれば〜鮭茶漬け〜♪、ん?鮭茶漬けはちと古くないかい?
それでも、マイクを振るより腰を振って、どうしてこんなにエンタメできちゃうの、と楽しませていただいてお代までいただいちゃって申し訳ないくらい楽しいご家族でした。
カラオケもこうした楽しみ方が出来ると倍受けしますね。

あともうひとつ。
奥飛騨慕情という曲をメロディラインはそのままで、どんぐりころころや〜頭を雲の上に出し♪の富士山で替え歌しちゃうのね。
七五調でうまく文字数が一致したのでしょうけど、こりゃぁ、才能だわ〜。


南口のオリンパスホールでNHKの喉自慢大会が開かれるそうですから、こういったご家族がエントリーしたらきっと面白いだろうな〜。

2011年2月15日(火)
雪の雫

昨日の雪がうそのように朝から晴れましたね。

その日差しに溶かされた雪が歩道の上のテントからいく筋ものしずくになってつらつらと滴り落ちています。
日に反射してとても綺麗です。

これは、お店の中の観葉植物の鉢に少し味あわせてあげたい光だなぁ、と、滴り落ちるしずくのその真下に桜草のプランターや小鉢の草草を置くと、ちょうどその部分は日向になっていて、なんという瑞々しい清々しさ。
思わず見とれていたいくらいのきらめきで、いかん、いかん、まだ仕込みが終わっていないのだわ、と渋々自分に言い聞かせるようにして後ろ髪を引かれる思いでその場を離れるのだけれど、ひとつの作業が終わることに覗いてみると冬の日差しの何と足の速いことよ、もう日向は道路の真ん中のほうにまで翳ってしまっていて、先ほどまできらきらしていた雪のしずくは今は普通の無色透明に戻ってしまっているのです。
すると、日陰になってしずくを浴びている小鉢たちは少し寒そうにも見えるので、仕込みの手を止めて、それらをお店の中に入れたのでした。

わずか20分くらい、きらめきは瞬間でした。


ランチに来た学生達が昨日は徹夜だったんだと言って、一杯飲んだビールでこてっと寝てしまいそうでした。
雪の夜のバレンタインに徹夜だったなんて、色気もロマンティックもありゃしないじゃないの、と余っていた袋にチョコレートを詰めて一日遅れですけどと言って渡すと、「わー、今年は誰からももらえないかと思っていた。」なんていうから、「何言ってんだか。トラックいっぱい届いたんじゃないですか。」とおちゃらかすと、「いやいや、東京ドームいっぱい。」ですと。背負ってるぅー。


ま、雪が溶けてよかったね。

2011年2月14日(月)
この大雪は何年ぶり?

夕方から夜を迎える時間帯、あっという間に降りだした雪がみるみるうちに路面を白く覆いつくした。

これでは、今夜は静かだろうから早めに引き上げるかな、と見上げる空からはほたほたと大き目の少し重さを帯びて雪が舞い積もる。

それでも、雪で足止めをくったカップルが二人、楽しげに時間を過ごしてくれました。
そうよ、今夜はバレンタインじゃないの。
雪の夜のバレンタイン…、な割には、ちょっとちょっとぉ、降りすぎじゃないのぉ?既にロマンチックなセイント・バレンタイン、を超えてしまっているよ、この降りは。


というわけで、カップルを送り出した夜も更けた12時過ぎに、タクシーも当てにならず、チャリもお店に置いて歩いて帰ることになりました。

雪の白さで時間の割には明るいのですが、人の姿がありません。車も通りません。

踏み固められた足型の上に新たに降り積もる雪の上をざくざくと歩くと、時折雪の重みを振り払うように木の葉っぱからドサッ、ドサッと落下する音に、雪というものは深々と降るものだとばかりイメージしていたことは大間違いだと気づかされました。
深々と降る雪の静寂さは、部屋の中から見る景色の無音であって、こうして降る雪の中を歩いていると、以外にもたくさんの音が耳に届いてきます。

自分の雪を踏み固める音はもちろん、木々の枝葉からまとまって落ちる音、電線から連なってざざざっと落ちる音、積もる雪が作るさまざまな陰影、後ろに誰かが同じ速度で歩いているんじゃないかと思える自分自身の暗い影にも耳を掠める音があって、その何かの気配はまったく深々とした雪の夜の怖さだ。

怖い、怖い。
夜の白い世界は怖い怖い。


2,000歩近く歩いてようやく家に着きました。
雪は止んでいました。

2011年2月13日(日)
今日も計画倒れでおじゃる

お店のコーヒーメーカーがいかれはじめたかも。
接触不良か保温部がうまく作動せずコーヒーがぬるい

そろそろエスプレッソの時代かなぁ、とムラウチへ行ってみました。
一人で飲むのなら十分な量のものが値段も安くなってネスレやパナソニックで出ていましたが、今使っているようなたっぷりの容量のものはエスプレッソ系ではおいてません。一般のコーヒーメーカーでも6杯サイズが限度ですね。普通のなら普通の値段のでいいか、と凄く安い10台限りというのに目をつけて売り場でたずねてみると、在庫なし。あ、いや〜ん。
ってか、他店にあるとのことで取り寄せてくれるみたいです。あら、素敵ー。
なんてジョウシン的、あ、良心的。

というわけでね、木曜日にご到着だそうです。

それまで自分家の使ってなかった昔々のコーヒーメーカーを使っときます。
うまく動けばいいけどね。きゃ〜。


なんて騒ぎをしていたら、今日が最終日の『その街のこども』を見に行こうと思っていた時間を過ぎてしまいました。
恵比寿ガーデンプレイスは結局今回もパスです。
よくないなぁ。よくない、よくない。
ほんと、ここ何度も計画倒ればかり繰り返しておりまする。
朝一のタイミングを失すると、予定の半分くらいを消化するだけでたらたらと休日を過ごしてしまうね。
…。
ま、いっか。


そういえば東高の前の道の遠くにとても大きな真っ白な富士山が聳えて見えていた。
はっと、思わず息を呑むくらいに。

2011年2月12日(土)
病院で

そういえば、先週来たときはどこの明かりもついていなくてお掃除の係りの人とか修理の人の姿しかみえなかったのが、今日はとてもたくさんの患者さんや病院関係者が普通に仕事をしていて、そうだよね、病院が機能しているってこういうことですよね。

先週は薄くらい中を10分近く診察室を探して病院の中を彷徨っていたんですから、アホっちゃ、アホですねん。

というわけで、本日は東海大の眼科をきちんと受けました。前の眼科でみてもらったときよりちょっと進行しているようで、「蛍光眼底撮影検査」という検査を受けないと細部がわからないということになりまして、それは平日でしかできない検査らしく、泣く泣く来週21日(月)をその日にあてることにいたしました。しくしく。。。

本当に泣いてんですぜ。
目の奥を見るときものすごく強い光を当てられて、とてもとても目を開けていられない。泪がぼろぼろ。
我慢して、目を閉じないで、って先生、無理ですてっば。
ぼろぼろぼろ。

瞳孔が開く薬ってのもきっつー。
眩しくってくらくら。


いや〜、病むって、大変ですな。
ぼろぼろ、くらくら…。

2011年2月11日(金)
建国記念の日の雪

久しぶりに昨日の閉店が遅くなって、もやっとした頭をぼりぼりしながら外を見ると、あぁ、やっぱり雪が降っている。

昨日の最後の美人のお客さんから「大丈夫。この調子なら雪は降らないから。」土曜日の富士山は大丈夫、とお墨付きをいただいたのですが。

やっぱ、雪ですねぇ。

そして、夕方6時近くに明日は延期の連絡がはいりました。

そうだよねぇ。寒いもの。


明日は病院へ行っときなさい、という采配かしら。
いずれにしても、本当に寒い一日でした。

2011年2月10日(木)
うわさの…

偶然、トリヤベチャンのことをよく知っている人が見えた。
そもそも、彼女がバイトしていた頃はよく金太郎に飲みに行っていたらしく。
気働きのある子でね、彼女がここでバイトするなら自分もここへ飲みに来る。
それはありがたい。
が。
では、なぜ彼女は金太郎をやめたのだろう?
時間帯が合わなかったんじゃないの。
時間帯?
彼女はまだ学生で学費を自分で稼ぎたいから、9時からでも10時からでもバイトしたいというタイプなので金太郎のシフトと合致しなかった。
むむむ。
それは、たぶん、こちらも難しい条件ではあります。

期待はしているけれど、話を聞いていると条件的に難しいかなぁ。
そういえば、今のお店では朝6時までバイトしているといっていたから。
それはうちでは完全折り合えない無理な話で。。。


誰か奨学金だしてくれませんかね?彼女のために。

2011年2月9日(水)
朝の雪

朝、ベランダ越しのカーテンを開けるとガラスの向こうに綿雪が舞っていた。

お、初雪。

こなーゆきー♪
いや、違う。
ホワイトダウンのような、わたーゆきー♪

それが出勤の頃には微かなみぞれまじりに変わっていて、今年の初雪はここまででした。
次回はあさってから本格的に降るそうな。
う〜ん、しあさっての富士山、ちゃんと晴れるかしら。
最強の晴れ女もここまでかしら。


それにしても、ゆずジャムパン、美味しい!!
買って来たのはショコラブレッドだったので味が混ざっちゃうかなと思ったのですが、うま〜い!
朝からたっぷりのジャムを乗せて2枚も食べてしまったぞ。
さすが、手作りジャムじゃ。えーのぉ。富士山のお土産を何か見繕ってきて、また柚子の実がなる頃作ってくれとお願いしちゃおっと。

ホント、美味しい!!!

2011年2月8日(火)
再び寒い

やっとパンを買ってきました。
パンを食べる子供がいなくなってから、元来ごはん派の私は、わざわざ自分が食べるためのパンを買わなくなって久しい。

もう2週間は経っちゃったかしら。
お客さんがゆずジャムを作ってきてくれて、これは絶対パンにつけて食べたら美味しいだろうと思っていたのに、いつもいつもパンを買い忘れてしまってようやく本日パンコーナーの前で気がついた次第。

お菓子とかにしてもそうだけど、興味のわかないものって、よほど注意深くメモしたりしておかないと、あれ、また買い忘れてる、ってなもんで、その売り場のまん前に立ったとしても無意識に素通りしてしまいますね。

とにかく、これでようやく明日の朝はゆずジャムとパンで朝食で〜す。
えっ?今食べるんじゃないの?って。別にぃ。今はおなか空いていませんの。
これは明日の朝のお楽しみ。


今度の3連休はお天気が荒れそうです。
富士山があるんだよ、あまり降らないでおくれ〜。

2011年2月7日(月)
やっぱ一人ランチになったー

携帯は人気のないシャッターがまだ開かない暗いお店でピーピー鳴っていたんでしょうね。

あゆちゃんから欠勤の連絡が朝の7時半頃に入っていました。

朝から銀行回りをしちゃったものだから一層他の人との連絡の取り合いが遅れてスケジュールが合いません。
んじゃ、仕方ない、一人でやるべ。
というわけで、今日のお豆腐の予定は明日にして、明日のからあげを今日にする。
で、スタート。
からあげ、からあげ、肉うどん、しょうが焼き、からあげ、からあげ、ハンバーグ、ハンバーグ、からあげ、豚みそ焼き、しょうが焼き、からあげ、からあげ、肉うどん。
14名さま。

ま、こんなとこかな。

っと、しゃぁしゃぁした顔していても、奥の厨房では洗いものがどっちゃり溜まっているんだね。(^^;)


それらを片付けていたら、昼カラのお客さんにつながって、お、いい流れだねぇ。

毎日こうしてお客さんのいる時間がつながっていけば助かるよねぇ。


頑張ろっと。

2011年2月6日(日)
携帯のない一日

昨日のお酒が少々残っていたみたいです。

予定としては今日は恵比寿ガーデンに行ってこようと思っていたのですがなんとなくボーっと一日を過ごしてしまいました。少々ゆる風邪にもかかったみたいだし。

気がついたら携帯もお店に置きっぱなしだったし。
昨日充電したまま。

これはやはり電池交換やっとかないといけませんね。

ついでに私も充電必要かしら。


昨日の午前中に紹介状を持って東海大へ行ったら、第一と第三は土曜外来やっていないんですと。
聞いてな〜い。聞いてな〜い。
ってことは、次は富士山だし、次は休みだし、結局一ヶ月後ってことになってしまうじゃないか。
急を要する症状ではないと言われていますから、急を要しないんでしょうけど、やっとその気になって病院通いした身にとっては、なんだぁつまらな〜い。診てくれよぉ。


やっぱ、充電は必要だね。

2011年2月5日(土)
感動しちゃった

一中のウインターフェスティバルで歌ったままさんコーラスの打ち上げで本日営業でした。

カラオケは9時までですからおしゃべりの先にがんがんいっちゃって〜、という私の言葉もきかずに最初の1時間ほどは、まぁ、よくしゃべるしゃべる。
8時を回ってようやく時間が迫っているということに気がついた何人かが歌い始めるとそこからがまた圧巻でした。

ピンクレディで5人ピンクが振りつきで腰を振り振り、うわさを信じちゃいけないよ、とバックスキップして、アバはリアルな英語、サングラスゥはずしたらぁ吹き出しちゃうほどぉ、とFu〜Fu〜Fu〜。で、髪を連獅子のように振って振ってロッカーしちゃってぇー、の出ましたぁ96点!!
それから、エール、瞳を閉じて、あなたにあげたくて、恋に落ちて、と見事にハモってコーラスしちゃって、これにはまいった、まいったと、くーっ、うるうる感涙(T^T)も〜ん。

これは料理している場合じゃないわ、と厨房を飛び出て好きなお酒を一杯、今夜は特別にオールド・パーあたり、かな、を作ってママさんたちの歌と踊りと手拍子を楽しみました。


世の中には他人のへたくそな歌を聴くのはいやだとカラオケ嫌いの方はいて、当然うちのお店にもそういう方が大勢いらして、その方たちの足が遠のいたことは否めませんが、でも、ヒューマニズムウォッチャーの私としては(??)やはりカラオケの導入は悪くはなかったんじゃないかと思っています。

歌がうまいとか下手とかじゃない。
今夜こうして歌う女子たちをみよ。
はにかみとときめき、いくすじもの憧れ。
ふわふわした繭の糸で織り上げた永遠と言う名の光沢の布に包まる少女たちそのもの。

きらきらと光るあの頃の。
無垢なあの頃の。


最後の締めには、「てらすとままさんコーラスの発展を願って。」と南京玉すだれまで披露してくださいました。
それも太鼓付で。用意してきていたんだって。
素晴らし〜い!!


いやぁ、楽しかったですね〜。
ママさんは元気だし若いし思う存分発散するし、たまらな〜い。


やっぱ、こういうママさんパワーが日本を救うに違いない。絶対。

2011年2月4日(金)
立春

立春とはなにものぞ。

ニシムクサムライ、ヒマな日々。


今日のカレーはちょっとしょっぱかったゾ。
それでも売り切れてしまいました。みなさん、ごめんなさい。次回はもっと塩分控えめにいたします。

2011年2月3日(木)
節分ですが

年の数ほどの豆を喰らい、無病息災無病息災、で、腹はいっぱい。


トリヤベちゃん見つけたぞ、というメールをしたら金太郎ツアー時のメンバーがかけつけました。
一人は「今海ホタルで休憩中。」だそうで、「お土産はくじらの刺身1,000円ってのがいいな。」と返したらちゃんとくじらのお刺身を買ってきてくれました。
なんだぁ、きみきみ、将来大物〜。
で、さっそく皆でいただいたのですが、これは冷凍のうちは大丈夫だったんだけど、溶けていくうちにくじらっぽくない何か妙な食感がありました。もしかしたら、う〜ん、怪しい加工でもしているのかなぁ。普通じゃなかったなぁ。

量的には絶対1,000円の方が高いのよ。それでも時々仕入れる3,000円のくじら肉の方が生肉っぽくてずっと美味しい。
皆はくじらは給食の竜田揚げが印象にあるらしいのですが、私は小さい頃魚屋さんにお使いした冷凍くじらのブロック肉の印象の方が強くて、凍ったお肉をしょうが醤油で食べる記憶が美味しかったかなぁ。


さてこれで節分も終わり、基本新しい年ですね。
いいことがありますように。

2011年2月2日(水)
トリヤベちゃん発見!

平日の夜に営業終了後別のお店に出かけるということがほとんど無い私でして、いやいや週末もそうしたお誘い自体ないですけど、たまにはどこか飲みに行きませんか、と久々に誘われてこれもまったく久しぶりにジョナサンへ。
正直もう今夜は飲めないし、おなかも別に空いていないし、でも、ま、ジョナサンも来月いっぱいだし、最後くらいは行っとかな、みたいな気持ちで。

そしたらね、オーダーを取りに来た子が可愛いのっ!!佐々木のぞみちゃんをクールにした感じです。

こりゃ、スカウトせなあかんでしょ。

うちでバイトしませんか、と聞いてみると、ジョナサンももうすぐ終わりなので、と少々脈あり気配です。
お名前は?と聞くと胸のネームプレートを見せて「トリヤベです。」
はぁ????
トリヤベって金太郎にいたトリヤべ?
そうですって、あのね、うちらね、金太郎ツアーしたんですよ、伝説のトリヤベちゃんに会うために。
でも、行った日はトリヤベちゃんが辞めたあとだったらしくて会えなかったんだよね。

ね、ね、これってもしかしたら「縁」があるってことじゃなくて?


とりあえず一度お店にきてみてくれと名刺を渡しておきました。
来てくれ〜、トリヤベー!詳細はそのときに詰めよー。

2011年2月1日(火)
桜草満開

お店の前にお客さんが持ってきてくれた桜草のプランターがあって、それが今満開に近い花々をつけています。昼間がまだまだ寒くてお天気になっていても気温がそれほど高くあがらないにも関わらずよく咲いたね〜。

しかも夕方など過ぎると気温はまた一気に下がっていよいよ寒くなります。それでも外に出したまま置かれるのできっと花達は肩を寄せ合って次の暖かい陽にあたるまで寒い夜をしのいでいるんだよねぇ。 夜営業が終わってお店の中に取り込むときにぐったりしていることがあって、ありゃ大変、とばかりたっぷり遣り水をしておくと翌日にはきっちり再生しています。
その点は華奢なのかタフなのかちょっとわからないけど、いづれにしても、健気じゃ、健気じゃ。
そのようにして春が近いことを告げています。
たくさんお水を含んでみずみずしく可憐に春の色をつけています。


もうすぐもっともっと満開の春ですよ〜。

2011年1月31日(月)
1・10・100・千・万

一日のあいだに心してかかる数字、を今日は教わりました。

まず『1』
これは一日に一回自分のことを褒めましょう、すると自然とキモチが晴れ晴れとしてきて気も引き締まり口角もあがって笑顔になるらしい。
ってことは歯磨きしながらでも朝のうちに「本日も晴天だよぉ!」と鏡に映る自分の顔を褒めてあげると一日の好スタートが切れるってことかな。

次は『10』
これは一日10回は笑う。
意味があってもなくても笑う。
昔流行った『笑い袋』なんてのを置いておくといかもぉ。あれは、袋が笑うのを聞くだけでつられ笑いしますね。

続いて『100』
腹式呼吸を100回スーハースーハー。
チャリ通のときなんかに意識してマスクの奥でスーハーしてみるか。
って、恐らくはやっている最中だろうと、途中で忘れちゃっているだろうけど、意識するってことは大事だよね。

それから『1000』
これは文字を書く。
千の文字ってことは400字詰め原稿用紙2枚半分をキーボードではなく実際に書く。この手先指先を使うことが脳みそによいということでしょうか。

最後は『10000』
これはもうお分かりですよね。一日一万歩。


ということで体と脳みそによい数字1から10000まで、毎日どれだけ達成できるかわかりませんが、日々意識して頑張ってみます。

2011年1月30日(日)
やったーっ!

おめでとう!おめでとう!おめでとう!
ザックさん、みなさん、おめでとう!
堪えて堪えて堪えて、あの無失点チームからようやく1点をもぎ取りましたー。
やったね、やったねー。
勝つってこんなにも素敵だー。

夜中に布団の中から腕をだして拍手したなんて、今までなかったね。一度もとろとろせずに、ひやひやしてましたからね、こういう昼夜逆転が睡眠不足につながるというか、癖になってしまっているというか、ま、これでしばらくは大人しくしている予定ではおりますが。

でも。
これからはラグビーに戻ります。
三洋電機がパナソニックの完全子会社化のニュースで三洋の名がなくなるのかと驚いた昨日、そしたら今日のトップリーグ、サントリーとの決勝戦では悲願の初優勝を決めとる。偉い!偉い!なんて大人たち!!

でも、やっぱり三洋の名は消えるかもねぇ。
それでもいいか。みんなは残る。野球だって幾度も名を変えた経緯があるし。

運動部や文化部を抱えている企業は業績悪化になるとまず切って落とすのがそれら本来の企業内容とまず関わらない部分なんだ。
資金的に大変なことはわかるけど、何とか堪えて支えて欲しいよね。

今回のサッカーにしてもそう。
こうしたスポーツで輝くことがどれだけ人々に明るい話題を提供してくれていることか。
恐らく、大雪で苦しんでいる人たち、火山灰や鳥インフルで苦しんでいるそれどころじゃない地域の人たちだって、つかの間、明るい顔を取り戻したに違いないんだから。


政治家がふざけた政治をしているぶん、スポーツには純粋にガンバレ・ニッポンと歓声を上げられる。
明るい日本への命綱、頼みの綱です。

2011年1月29日(土)
いよいよ、いよいよ…

二度目の目医者さん。

目医者さんへ行く前にパソコンをいじっていたら眠くて眠くて頭がガクンガクンと前に何度も倒れます。
いかんいかん、これは睡眠不足でむくんでますねぇ、くらい言われちゃうんじゃないの、と少し仮眠を取ることにしました。が、このとき『相棒』の再放送やっていたんだわ。あら〜。

結局は待合室でもぼぉーっと眠くて眠くて。
おっかしいねぇ、春は曙にはまだ間があるのに。
なんでこんなに眠いのか。ってまたまた睡眠不足を指摘されてしまいます。


結局、どの血管が水漏れを起こしているのか検査した方が治療法もはっきりして早い治癒が望めるのではないかということになって、次回は大学病院で精密検査を受けることになりました。

はぁ〜。


来週はもう少しすっきりするかな。

2011年1月28日(金)
怨み

その人は言う。「怨みというものは一生忘れないものだから、人から怨みを買わないように努力している。」

以前、20年以上前の出来事をずっと怨みに思っているという人の話を聞いたことがあって、その「怨念がおんねん」…、ちゃかしちゃいけないか。
20年以上怨みを持ち続けるというそのエネルギーはどこから?と考えたことがあります。ずっと心の奥底にふつふつといつ暴れだすかわからないどす黒いマグマのようなエネルギー。

そして、きっかけがあると、怒り出す。
20年以上前のことでも、だ。


日本が、戦争終結のためには仕方なかったという名目のもとに原爆を落とされたとき、その世界を目にする凄惨と慟哭、でもそのあと、立ち上がった人々は怨みを持ち続けましたか?
日本の人は優しいと思うのは、それがいつまでも続く怨みではなく、二度とこうしたことをおこしてはいけない、二度とあってはいけないという、反省と警鐘への道を選択したことです。

確かに周辺アジアの国にひどいことをした時代があった。ひどいことをされた側はどんなに歴史がひっくり返ろうとも忘れることはないと、その人は言うんだけど、そのように拘泥し続けることは前に進む道を自ら塞いでしまうような気はする。


明日はオーストラリア戦だ。

2011年1月27日(木)
あの無神経な顔がいや

菅さんは政治のトップにたって何をしたいのですか。
消費税だ増税だと、聞こえてくるのは意味不明の言葉ばかり。なぜ同じまな板に議員定数の半減や公務員給与の削減を乗せないのでしょう。これは野党のかたがたも声を大にしてヤジって欲しいですよね。

まず、身を切れ。
そこから税の問題を提起するべきではありませんか。

愚民が選ぶのは愚政府だと『学問のススメ』に書かれている通り、結局我々が選んだのは愚政府だったというオチはもううんざりです。


何とかならないものかしら。

2011年1月26日(水)
人はみなサルなのよ

ひとつ勝利を収めるということは次にもうひとつ高いハードルが用意されているということで、うげー、次はオーストラリア戦だって。
オセアニア圏には強いチームがないからアジア連盟に加入したという今大会無失点チームですぜ。
いいんです。それでもガンバル!ここまで来たんだから、みんなでガンバルしかないっ!


ってかね、昨日の日韓戦でゴールを決めた何とかって韓国の選手がサル真似顔をして日本チームをコケにしたとかの報道があって、せっかく両者頑張ったいい試合だったと思っていたのにそんなニュースで一味印象の悪いものになりました。
彼らはそのような教育を受けているのだからそのような行動を取ったとしても理解をしようと思う。が、今回の戦いの場所はあくまでもサッカーコート上だったことを忘れて欲しくないですね。

スポーツマンシップを忘れたスポーツマンはどんなによいプレーをしようとも尊敬はされません。
そのことは肝に銘じて欲しい。

というか、そのような人はそもそもスポーツマンと呼びません。少なくとも私は。


韓国の強さがそういうことに下打ちされているとしたら、悲しいね。

2011年1月25日(火)
ワン・フォー・オール

今日は久しぶりに10名のお客さんが宴会に使ってくれるってんで、みくままに手伝いを要請していたら風邪ひいて寝込んでしまったと。

すると、私は八面六臂、お料理を作って出して、お酒を作って出して、空いたお皿を片付けて灰皿片付けてグラスを洗って、再びお料理を作って出して、とカウンターの流し場いっぱいの洗い物と厨房のいっぱいの洗い物を3度ほど繰り返しました。

久しぶりに仕事したーって感じ。
へとへとになりましたが、一切合切を日韓戦がすっきりさせてくれましたー。

川島さん頑張った

いえ、みなも、よう頑張った!
洗い物がきっちり残っていて帰るタイミングが無くてそのまま片付けをしながらお店で一人でぎゃーぎゃーやってました。

凄いよねぇ、神がかり的でしたねぇ。

といって、今夜はきっとこのまま寝不足でこの次土曜日決勝は夜12時近くにスタートらしいからもっと寝不足になるだろう、で今週は仕方ないですね。


ああ、いかん。明日のランチも一人だよ。
もう寝なきゃ。

2011年1月24日(月)
久しぶりに雨がありました
床がぴかぴかして大変気持ちよい。
毎日朝に最初のお客さんが来るまで腰をかがめて床掃除をしてくれるあゆちゃん。そのおかげで店内はとてもこざっぱりとぴかぴかしています。

いいですねぇ、綺麗好きな人って。
たぶんあゆちゃんのおうちもこうしてぴかぴかしているんでしょうね。

家は子供が小さい頃って本当に毎日毎日いくらお掃除してもお掃除してもし足りないほど散らかるし汚れるしで、子供が遊びから帰ってくるとまず玄関で衣類を脱がせてそのままお風呂場に担ぎこんで石鹸だらけにした、なんて記憶もありますが、ちょっと油断すると床なんてハンテンの足型マークみたいなのがぴたぴたしてましたからね。

そんなお掃除も子供の気配が家から消えたとたんにすっかり手抜きになって、床拭きも掃除機も週に一度がせいぜいで。(^^;)


巷では『トイレの神様』とかが流行っているようです。
トイレに限らず、どこもかしこも綺麗にしていれば気分だけはすがすがしく暮らせるというもんです。

あゆちゃん、毎日ありがとうね。
2011年1月23日(日)
2・3・1・2・3

来月の今日、お誕生日だ!お店も私も。

早いねぇ。


妙におなかが空いて今の脳みそは食べることしか考えていないくらい。過食症なんじゃないかと思うくらいにおなかが空くのよねぇ。
しかも、私はやはり肉食系だとみえてキャベツの千切りでは飢えが治まらない。千切りの上にさくさくとあがったカキフライだとかカツだとかが乗っていて欲しいのよね。
としても、そのカキフライとかトンカツとかを売っているお惣菜やさんの前にたつと、急に萎えるというか、さほど食べたい気にならないというか、おっかしいんだよねぇ。
では、お刺身にする?と自問して魚のコーナーに行ってみれば、う〜ん、そんなでもない。
じゃ、やっぱ、お肉か、とお肉のコーナーへステーキを見に行く。


飽食の時代なんだよね。
おなかが空いて何か食べたいんだけど、これだってものが無い。美味しそうな食材を目の前にしても何の食指も動かない。

結局仕入れを終えて家に戻ってからお蕎麦をゆでてそれが美味しかったりするんだ。だけど、また明日から、お肉が食べた〜い、お刺身が食べた〜いと、満たされない飢えと葛藤するに違いないことは目に見えていて…。


いわゆる欲求不満だね。

2011年1月22日(土)
第4回富士山麓ウォーキング

今日も富士山がきれいです。
やっぱお天気女だねぇ。

帽子、ネックウォーマー、手袋、ダウンコート、の下にはウインドブレーカー、の重装備です。
そんなもっこもこの冬支度で今日の富士山に向かいましたが、1〜3月は静岡側を歩くので天気予報にもあるように乾燥エリアでそんなには寒くないじゃないか、という思惑がぴったりあたって、風も静かで暖かめのお天気、ダウンコートは一度も必要としませんでした。

いくつかの神社仏閣がコースにあるようでしたから今年できなかった初詣をすべての神社で納めてくるぞとお賽銭をそれぞれに115円を用意し小銭入れをポケットにいれて意気込みましたが、なんとなんと、全はずれ。
お寺って賽銭箱ってないの?
本門寺根源という大きなお寺では見当たらなかったし、大石寺はバスの駐車場がないからとコース変更になったし、スタート地点の村山浅間神社はトイレの方のみ行ってきて、の声に行かないでしまったりで、115円のお賽銭は全然使うことなく持ち帰りました。
そもそもお賽銭が115円というのも、「いいごえん」という風水による語呂合わせだそうで、その言いつけをしっかり守ってお参りしてこようと思ったのに今回はご縁そのものがありませんでした。

でも、富士山は相変わらず美しい稜線の姿形で目の前にいて、その姿は私の願いを聞き届けてくれたはずです。あ、そうでもないかな、最後の最後に、「もう少しピッチをあげてくれないと疲労度が倍。」とガイドさんにクレームしちゃったから。
年配者に足並みに合わせたのか、終盤3キロくらいからまるで葬送の隊列みたいなとろとろ速度で、これは非常に疲れました。
第1回目のときのようにガツガツと歩く方が私には向いているかしら。


それにしても、杉の木々が赤い赤い。
黄色い穂先をいっぱいつけて、うあー、黄色い黄色い。
へ〜っくしょいっ。てやんでぃっ。


本日歩数=15,050 306.1KCAL

2011年1月21日(金)
カタール戦、勝ったー!る!

すーくんからメール
今月23日に入籍だって。あら、まだ入籍してなかったんだ。そうなの。
何はともあれ、おめでとう!
2月か3月にこちらに来るそうです。そのときはみんなでお祝いしましょう。


ちょっとちょっと、カタールの監督、フリオ・イグレシアスさん?何だよ、あのロン毛イケメンのかっこいいおっさんは。
いつも思うんだけど、なんで中東もアジア組なの?
どちらかというとヨーロッパ組でしょうに。という質問にお答えをいただきました。
ヨーロッパはただでさえチーム数が多く、それに引き換えアジア圏はチーム数が少ないこと、しかも、肌の色がヨーロッパ圏に向いていない、なんて理由もあるらしい。そうなんだ。

でも、強豪チームにもまれることは悪いことではありません。
アジア勢、ガンバレ。肌の色などてんで問題なし。

2011年1月20日(木)
大寒

暦通りに寒い。
本当に寒い。
雪の国はもっと大変だ。
それでもニュースを聞いていると「雪国ですから、仕方ありません。」潔いんだねぇ、愚痴らないんもの。
そうして、毎日毎日雪をかく。偉いねぇ。

こちらは乾燥続きで、私ときたらもう花粉症で鼻はかぴかぴです。今年の花粉は去年の8倍だそうで、あれ〜、聞いただけで鼻がますますかぴかぴでー。


厨房を覗かないでね。鼻にティッシュ詰め込んでいるから。

2011年1月19日(水)
ジョナサンが終わるって

最近のニュースでは藍屋とジョナサンが3月でお仕舞になるんですって。
あらら、閉まるときはてらが一番最初でしょ。

正直、今は飲食店はみんな店じまいしたいよね。
えっ?うちだけ?えっ?そうなの?
他はみんな頑張っているの?うちだって頑張ってはいるけど、空回りかなぁ。
こちらの場合はもうどうにもなんないかもしれません。

泣き言言っちゃうよねぇ、この人通りのなさには。


今日は営業許可更新申請で保健所へ出向きましたが、向こう6年の更新手続きをしても、あまり希望に燃えられなかったってのが本音かなぁ。
昼カラをみくままに頼んで出かけて昼カラゼロ、続けて夜もゼロ、ってことは、更新より廃業手続きの方がよかったんじゃないのって思っちゃうのよねぇ。

他の同業者さんの顔もそれほど羽振りのよさそうな人が見当たらなかったってのも面白くないし。


う〜。
今週、何とかいいニュースのひとつやふたつ、見つけた〜い。

2011年1月18日(火)
月が丸い

この時期の空気の層は澄んでいるんでしょうね、月がとても美しい。

紫紺の夜空に輝く星を見上げて佇んで、時間があるだけその煌めきの数を数えていると、いつの間にかくるくると時が戻り始めて子供の頃、子供の頃に見上げた夜空のようにその距離がとても遥かに彼方に遠く。

どれくらいのときが私の周りを過ぎたのだろう。

夜が明け始めて見える星も明けの明星くらいしかもう確認できないでいると、あたりを見回したとたんにとろとろと少ない眠りの仕掛けに落ちて、気がついたときにはもう日が変わっているのだ。


浅草行きが全滅になって、これはもう仕方ない。いよいよ一人ツアーの出番です、と、キンツリの29日に申し込んで見ますと、なんとなんと、発売初日に全日程即日完売ですと。ありゃまー。ありゃまー。


月がきれいです。

2011年1月17日(月)
出た!98点!

とうとう出ました、98点!
きゃ〜、その人ときたら、そくそくと97点を2回、98点を1回、いやぁ、出るときは出るんですねぇ。
最初から高得点狙いのご様子で自信は確かにあったようですが、それにしても歌う曲歌う曲がほとんど高得点ってありえないでしょう。
100点も狙っているようではありましたが、さすがに、100点は難しいようでした。

いやぁ、でも驚きました。達人はいるもんですね。
こうなったら、やっぱり100点という数字を見てみた〜い。
皆さん、頑張ってね。


今夜はサウジ戦があるので早仕舞いです。
今週はヒマなのよ、絶対ヒマ。外にヒマ風が吹いているもん。
売り上げがないなんて文句言わない。
潔く休めるときは早めに休む。しかし、そのうち、腐る。


難しいねぇ。

2011年1月16日(日)
今年初卓球

体のあちらこちらが筋肉痛を起こしてロボコップになることを心配するより、あちらこちら体育館内を動き回って玉拾いするほうが楽しいわねぇ。

今日は9名の参加があって台も4台、盛況だったみたいです。
その中では私は一番未熟も未熟、どちらかというと足手まとい組なので、見学ストレッチ玉拾いで十分と考えていたら、メンバーの一人が久しぶりだから練習をしたいと私を相手に時間を費やしてくれまして、しかもその方はコーチ性も抜群でフォームのチェックや『つっつき』(私は『つっつき』って知らなかったぁ。)、オールでやろうといってスマッシュを交えた練習までしてくれて、ひゃぁ、楽しかった〜。

やっぱ、こういうのって、楽しい。


明日は絶対筋肉痛です。文句なしに。

2011年1月15日(土)
ダメなら大学病院行き

ようやく重い腰をあげて目医者さんへ行ってきました。

心配していた白内障ではなかったようですが、右の視力が見事に落ちていて、0.2と聞いたときには仰天動地、この場合の動地は目がくりくりってことね。
はぁ?ってなもんです。

この前めがねを作ったときの検査では1.5と1.2あったんですよ。正直いうとそのときは検査機器が混んでいて、私の場合は今までのめがねを基準に作ったからかなりいい加減だなぁと思ったは思ったんですけどね。
今回の目の不具合はそんないい加減なめがねをかけ続けていた影響かな、くらいに思っていたんですが、眼球の後ろに水泡ができていてそれがぷよぷよと浮遊しているんだそうで。

原因はストレス・過労・睡眠不足だそうです。
…。

いずれも思い当たる節があって否定できません。
ストレスについては、本人に自覚症状がなくても体が素直に反応しているんだろうし、過労については10月からの昼カラ導入で一日13〜15時間勤務になっているのも事実だし。昼カラが営業として機能していなくても、いつお客さんが見えるかわからないという緊張感の中にいるので休めているようで休めていないんだろうし、睡眠不足は言わずもがな。


さて、どうするか。
今のところ対処法なし。

2011年1月14日(金)
30自立・40不惑

シリア戦でまったく寝不足。
本田選手のあぶねぇ〜PKで辛うじて勝ち点を取ったので何とかこの寝不足も御破算になりました。

さて、その寝不足で少々不調のなか、会話は「ケツの青いひよっこ」の話になりまして。


孔子の論語による。

子曰はく、「吾、十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従へども、矩を踰えず」

本人が20代の頃、人の一番輝くとき、一番仕事ができるときは20代であると自負していたものの、さて、30代に突入すると、いやぁ、なになに、本当に活躍できるのは30代でしょ、となって、それがいよいよ40代になると、今までなに言ってたんだか、円熟味は40代に決まってんじゃない、とばかり、その本人の当年代が人生の一番てっぺんであるといった発言になっていくんです。

これは当たり前なこと。その時々の年代が一番輝いていて当然至極。

不惑の40が自立の30を捕まえて、まだまだひよっこと評するのも当たり前なこと。
その頃を振り返ると若気の至りで威張っていてもやっぱりひよっこだったんだと苦笑するようなものだもの。
60過ぎてようやく人の言葉を素直に聞ける耳を持てるようになるのよ。

ってことはぁ?
人の言うことに耳を傾けられるようになるには、われらのようなケツの青いひよっこにはまだまだ時間がかかるということざんす。
って、私の場合はもうちょっとで到達する予定なんですけど、70の境地にはまだまだ先のことなので、もうしばらく口の減らないヤツだぜ、と、減らない口の相手をお願いすることになりますわね。


でもさ、やっぱり、40や50で不惑だの天命だのはちょっと無理だねぇ、いまどきは。

2011年1月13日(木)
舞台を見ているようです

二度目の昼カラのお客様。
せりふ入りの歌に腕を差し出し、空を切り、身をもだえて感情たっぷりで切ない切ない。

朗読劇とか一人芝居の舞台劇では、その魅力たっぷりな感性に引きずり込まれてほろほろと泣くことさえあるけれど、今日の昼カラはちょっとそんな思いに浸りました。
歌の上手下手ではなくて、その人の思いが自然に身振り手振り、歌にこめられるんですね。

演歌の世界に疎い私などはこうして昼カラで楽しませていただくとき凄く新鮮な感覚を覚えることがあります。

知らない時代、それぞれの人がそれぞれに生きてきた時代、知らない世界のその時々の歌の数々。


歌は世につれ世は歌につれ、というけれど、昔の歌ってどうしてこんなに切ないんでしょう。


切ない話がもう一個。
ラグビーの大畑大介さんが引退!!
9日のトヨタ戦で右ひざ膝蓋腱断裂で全治3ヶ月ですと。その日はエアコンの掃除をしていて結局大介さんの最後の試合を見逃したことになってしまった。

大介さんたら、いつの間にか35歳になっていたんですね。私はずっと26、7歳とばかり思っていました。
後半は結構怪我続きで大変だったんだけど、そのつど復帰してきていたから不死身の男への憧れは紛れもなかった。
大介さん、私が知る神戸製鋼最後のラガーメンでしょうか。
でもまだまだこれから。現役を離れてもこれから先が長い人生です。ラグビーの魅力を思う存分われらに知らしめてください。

2011年1月12日(水)
寝ダメ・カンタービレ

その丈は、お店に並んでいるようなすっとしたスタイルのよさに及ばず、みるからにずんぐりむっくりしていますが、かさの立派さはただものではない。
ぞろぞろと小さな子分を従えて、しめじ、しいたけに遅れること3週間ほど、えりんぎがようやく成長の兆しを見せ始め、見える部分の身丈は10センチほどでも胴回りは見事なえりんぎ、一塊もいでみるとそれだけで小笊いっぱいになりました。

わぁお〜、と歓声をあげて写メにして娘に送ってみると、返ってきた返事は「インフルエンザにかかっておる〜。」でした。
38.8度の熱で自宅隔離されていた模様。
既に状態は平常に戻ったけれど、あと3日は外出禁止だそうで、寝てばかりで「ヒマでヒマで。」
う〜むむ。
われは何も救助要請されなかったぞ。
それについては、去年見っけたボーイフレンドが随分献身的に病院へ連れて行ってくれるわ、看護してくれるわ、で「優しい〜。感激〜。」とインフルエンザを満喫している様子です。

ふ〜ん、だ。
よかったねー、だ。
勝手に熱出してろー、だ。

2011年1月11日(火)
目指せ、ペンドルトンさん

タイガーマスク運動が各地でおきているようです。
これが一過性のただのブームで終わるんじゃなくて、息の長い運動になればいいよね。

ウェブスター作の足長おじさん、ペンドルトンさんが寄付行為をしていたのはアボットという一人の孤児が成人し自立するまでずっとだったんですよね。
こちらも負けずに、ランドセルを送るだけじゃなくて、一人が一人として成人するまでは支援の輪が続いて欲しい。

考えてみれば、元総理と呼ばれる人が月に1,500万も自由に使えるお金を親から授けられながら、やろうとしない目をむけようとしなかったことがこうして民間から湧き上がることを彼らにはどう映るでしょうね。


ところで、てら’すの『あしなが育英会募金』もこのところ全然機能していな〜い!!
昔はC社の皆様が飲みにきてくれるたびに一人の方が募金箱のプリン犬を持って社員一人ひとり回って小銭を集めてくれていたりしたものですが、今はそんなことも無くなって、カウンターの隅でひっそりと埃を被っています。もう3年、届けていません。

今年こそ、みなさんからの募金が動くことをお待ちしていま〜す。

2011年1月10日(月)
今年初昼カラ、楽しかったね〜

今日のお言葉。
「こんなおばぁちゃんでもとても楽しかったわ。」

11名で新年会あとの歌い始めです。
新年会で多少お酒が入っていたこともあって、みなさんにこにこと大いに盛り上がりました。
時間は昼5時間をあてましたが、人数的に一人ひとりがそうたくさんの曲を歌える時間ではありません。それでも、冒頭のお言葉をいただけてとてもよかった。

カウンターが寂しいからと声をかけていたアヤねぇは弟夫婦も呼んでくれて、その方がこれまたマイクを握ったら離さないという歌好きな方だったこともあって、飲めや歌えで思いがけず大変な散財をさせてしまいました。ごめんねぇ。ありがとうねぇ。


用意したガスヒーターがフィルターのサインがピコピコと消えません。フィルターをはずして掃除したあとでもそのサインが消えないので暫く使っていなかったからどこか故障してんのかな、と思ったのですが、よく考えたらこれって、都市ガス用だ!と気づいて、そうかぁ、お店はプロパンなので恐らくそのためかと思われる。

急場しのぎの暖房にはなかなか重宝して助かり、足元の暖を取るにはちょうどよいかなと思ったのですが、機種が異なるんじゃ長くは使えないかな。

明日は修理がきます。あと一日、あと一日だから辛抱してよね。

2011年1月9日(日)
スティングはなぜ平日公演なの?

この1月から新聞が朝日新聞になりました。
新聞をあまりころころ変えるのは趣味じゃないんだけど、拡販の猛攻勢にあって半年朝日半年読売、んな感じですかねぇ。
できれば土日お店に取りに来るのは大変面倒くさいので自宅に届けていただくのが一番いいんですがねぇ。

というわけで。

その中に『五線譜』という特集記事があって、年明け早々鳥取の大雪で25キロに渡って車が一千台立ち往生した時の地元の方達の対応ぶりが載っていました。
食事の炊き出し、トイレ、毛布、等々、「お互い様じゃけね。」って。

このところ伊達直人という人のランドセル運動もニュースに流れます。

今、自分のことでいっぱいいっぱいの人は政治家と私くらいかしらね。


今日は明日のためにガスヒーターを運んでおきました。気休めでも暖かい方がいいよね。
それから、2年ぶり、エアコンのフィルターをお掃除しました。
あの転落肋骨骨折以来、脚立に乗るのはどうにもトラウマになっていて、ずっとフィルターのお掃除は見てみない振りをしてきていましたが、今日くらいの暖かさだと、トラウマよりも掃除してないことの方が苦痛になってくるようで(^^;)


さて、明日はどんな歌を聞かせてもらえるかな。

2011年1月8日(土)
浅草行きが中止になって

まず朝から計画をたてました。
今年の初詣を今日の浅草寺にとってあったから、一人で浅草へ行く。お参りをする。スカイツリーを見てくる。評判になっている食事処でご飯を食べる。

浅草どぜうと神谷バーは次回みなで行くときにしたらよろしい。


こんな計画で朝からお掃除と洗濯をさっさと済ませて、前回行ったときの浅草周辺マップを出して、食事処の口コミを探しました。

すると、なんということでしょう。
ここで気が萎えてしまった。
というのはね、最近評判になっているお店の情報を見ていたら、これが行列してまで食べるお店か、とか値段と見合わないとか、店員の態度が悪いとか、見た目以上に不衛生だとかって、良いことを見つける方が難しいくらいで、読んでいるうちに、ありゃりゃ、そうなの、酷評そろい踏み、結構評価が渋いのね。
有名になってしまったがために店長さんから店員さんから横柄、傲慢になってしまったのね、って感じです。

一人で食事するのは結構大変なことなのね。
最近ようやく一人でもいろんなお店に入れるようになっては来ましたが、まだまだ不案内なところもたくさんありまして、まず行列は無理だし、中が見えないお店も無理だし、すきやとかまつやとかも無理だし…、と消去法で行くと、やっぱ、買ってきた食材を自宅で調理するしかないか、ということになって、しかし、大量に油を使う揚げ物はそのあとの油を使いきれないからこれも無理だし、焼肉も一人でホットプレート出すのは面倒だし、刻んだ野菜ばかりじゃ味気ないし、で、結局は仕入れのついでに買った天丼で済ませてしまったり、ってことになるのね。


話がそれました。
結局、今日はお正月に田舎に帰った娘がおばぁちゃんちの冷蔵庫からしこたま持ち帰ったお土産、ついたお餅、買ったお餅、鮭、かます、かまの味噌煮、たら、豚肉、いか、しめじ、etc,etc,それらの整理で一日を終えました。
山芋わさび漬けと塩羊羹は後日皆様に。


今年こそ、週末一緒に過ごせる相棒を見つけるぞー。

2011年1月7日(金)
八王子が−3.9度、う〜

北海道で−23.9度だそうで…。

う〜。
エアコンが壊れてんですよねぇ。う〜。

といっても、店内は水蒸気暖房のせいか、それほどは寒くなかったです。
結露で、くぅもぉりぃガラスの向こうは風の町♪


今日は七草、明日は浅草、とランチにとろろごはんを用意しました。
好きにお代わりしていいですよ、モードでカウンターにすり鉢と四万十の青海苔の器を置いて、お、美味しそうだな、一杯いただこうかな、の声をお待ちしようと思っていたら、気がついたときにはレジ横のお客さんから見えない位置にすり鉢が置いてあって、パート嬢に「なんでここ?」と聞いたら、「邪魔だったから。」ですと。
あのさぁ、それだったら意味無いじゃん。
厨房でご飯にとろろかけて出せばよかったじゃん。

どーも最初にカウンターにセッティングしたときのバイキングっぽいイメージが伝わらなかったようです。


というわけで早や七日、明日の浅草も中止だし。
一人でぽこぽこ行ってこようかな。

2011年1月6日(木)
ああ、エアコンが

昨日からエアコンにエラーメッセージが出ていて機能していない。
メーカーに電話を入れて確認すると、修理見積もりに出向くだけで¥12,800ですと。
えらいこっちゃ。えらいこっちゃ。
それに、保障期限は切れているからと言われて、部品代とか修理代とかいれると…、わー、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
お正月早々手痛い出費じゃ〜、と泣いていたら、見積もりに来た担当さんが、5年の保障期限内ということで修理します、って。
Oh〜!なんていい人なのぉ!!!!
(T^T)

ところが部品待ちと3連休で、修理は火曜になってしまうということなんだね。 ( ̄- ̄;)

皆様、しばらくお寒い思いをさせてしまいますが、申し訳ありません。しばらく我慢してくださいませ。

厨房でガスをがんがん炊いて水蒸気暖房で店内を暖めておりますが、ガラスは結露、めがねは曇り、換気扇を回すと、あっという間に暖かい空気は外に流れていってしまったりで苦労しておりますが、夜見えてくださった奥様がたは膝にコートをかけて対応してくださいました。ありがとうございました。


あと二日、あ、月曜も老人会の新年カラオケでお店を開けるので、その日まで、少しお天気が持つといいですけどねぇ。

そーだ、月曜はカウンターは空いておりますので、飲み人はどうぞお寄りくださいませ。今のところ着物を着てこようかな、という麗しき女子一人予約をいただいております。
カウンターがからからと空いていたら、あー、さむさむ、だもんね。

2011年1月5日(水)
空が青い!

大雪になって難儀している地方には申し訳ないくらいに冴え冴えと透き通る青い空を見上げて気は凛と引き締まる。


今日が仕事はじめで年頭の挨拶を終えた仕事場の皆さんが昼から寄ってくれました。
その中に、標的にされる私はもちろん周囲のお客さんでさえうんざりするくらい口の悪さではほとんど天下一品、それが災いしてか、ほぼ出禁状態の方が一人いて、3年ぶりだというのにまったく何も変わっていない言葉の汚さでお酒を飲む。

みなが歌を歌って楽しんでいるというのに、「ばぁさん、ばぁさん、おっぱいどこだ。」
「こら、くそばばぁ、なんで聞こえない振りしてんだ。」

あのねぇ、みのもんたさんがなんで婦女子の人気を得たか、ご存知ですか?
70を超えていようが80を超えていようが「お嬢さん、お嬢さん。」と呼びかけたからなのよ。

優しい言葉をかけられなくなった女性達が『おばさん』に変身していくってこと、いっぺんご自身の家庭を顧みたらよろしい。眉を顰める言葉使いの結果がご自身の家庭での存在感を失ったんじゃありませんか?

女性はいくつになっても優しくされる義務があるんです。
今からでも遅くありません。早くお気づきなさい。
女性を暖かい目で見られるようになれば、会社の同僚にも部下にも同じ目配りができるようになるんじゃないでしょうか。


ということで、本年初の再出禁者に決定。

2011年1月4日(火)
仕事始め

まだ街の中は静かでしたね。

初日から用意しておいたキャベツは忘れるわ、お通し用の黒豆も忘れるわ、で家に取りに行くより買ってきた方が時間短縮にはなるだろうと、朝一から買い物に走り回ってばたばたの初日になりました。
そこで、お、キャベツが三和で売出しになってる、と、さすがにお正月明けの今日は行列になんてなっていないだろうとリカーキングで最初の買い物を済ませてから意気込んで10時10分ほどには着いたのですが、なんとなんと売り切れ。
まじすかぁ。

で、再びリカーキングに飛んで行って¥158のキャベツを購入。そりゃ、三和でもよかったんですけどね、売り出し以外のキャベツは2分の1サイズで¥158だったですから。これはもうリカーキング行くしかないでしょ。たとえ時間が無くたって。

本当はこのくらいの買い物はバイトの子がやってくれれば一番助かるんだけど、このくらいの臨機応変な買い物ができる子とできない子がいるんだね。

今年は全員が臨機応変にできる子になってくれると嬉しいなぁ。

そんなこんなんでランチを終えると、昼飲みのお客様が一人見えてくれて助かったぁ。
だって、今日はその方で営業終わり。
新年初夜は(「しょや」と読まないでね、「はつよる」と読んで。)ゼロスタート。

どうやら今年もこの路線かなぁ?
ま、ゆっくりいきまっしょい。今年はいい年なんだから。

inserted by FC2 system